自然食品店の熟女店長とパートのボクの切ない恋物語

しらかわからし

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第9話 その6:見つめる視線の先に

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「あぁ……いい……私……変、変よ……あぁ……和也君見ないで」と由香里さんは、チラッと後ろを振り向いた。

 僕を見たけど由香里さんがこれからどう行動するのかを見たかったので、ソファに座り直して薄目でその姿を見ていた。

 麻衣子さんの動きが激しくなり、再び四つん這いとなった。そして、脚を大きく開き、バイブを右手で掻き回すようにし彼女の腰がガクガクと跳ね絶頂が近いことが伺えた。

「あぁ、なん、なんなのぉ……あぁ!」と由香里さんは右手でスカートを捲るとパンストの上から股間全体を掌で包み込むようにしていた。

「麻衣子……そんな姿は……ダメよッ!」と由香里さんは口走った。

そして、その手で下腹部全体を撫で回すように動かした。

「ぅっく……うぅ」と由香里の腰がクネクネと反応し出した。

「あっ……あっ、ああぁ……ダメッ、したい、したくなっちゃのぉ……あぁ……我慢できない……」と由香里さんは振り返って眠った振りをしている僕の様子を見て変化はなかったと思っていたが僕は薄目を開けて彼女の姿を観察していた。

再び、由香里さんは視線を麻衣子さんに向けた。

バイブを押し込んだままの麻衣子さんはグリグリと掻き回して彼女の体が少し内側に曲がった、その瞬間に絶頂の声を叫んで気を遣った。

「あぁ……イヤ……麻衣子……あぁ、厭らし過ぎるわよ!」と由香里さん自身も小刻みに擦り始めた。

(……)

由香里さんの潤んだ目がほんの少し閉じ麻衣子さんを見ていた。

半開きの唇からは息がハァハァハァと激しく呼吸していた。

乾いた唇を舌先で舐め、由香里さんは自身のスカートを捲り上げて肩を激しく揺らしていた。

「くぅ……」と由香里さんの口から思わず声が出ていた。

「あぁ……ダメぇ……ダメッ……感じちゃう……ああ……もうダメぇ……無理よぉ……我慢できない……絶対に無理だから!」と由香里さんが口走って、もう一度、後ろを振り返り、僕を見て確認した。

僕は由香里さんの絶頂に近いのではと感じ取っていた。

「あ……イヤ……ダメッ! いやぁ! イッちゃう!」と由香里さんが絶叫して自慰で絶頂に達した。

僕からは由香里さんの表情は見えない。

由香里さんは体を硬直させてその後は座り込んで、ビクビクッと肩を震わせていた。

「はあ、ああ……はぁー!」と由香里さんは余韻に浸りながら大きく息をしていた。

僕は「由香里さん、気持ち良かったんじゃないですか?」と声をかけた。

由香里さんは「和也君、起きていたの?」と慌てて言った。

鎮まった由香里さんを抱き上げて服の乱れを直して、僕たちは麻衣子さんのマンションを後にしてタクシーを拾いそれぞれの家路に着いた。

つづく

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