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二章:ハイヒューマンの生活
二十六話:泉の水の効力がやば過ぎる
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さてさて…これから準備をする訳だが…サポートさんや、ダンジョンにはどういった物を持っていけば良いんだろう?
〔基本的に冒険者は武具を揃え、回復薬や解毒薬、食料を持ってパーティでダンジョンに挑みます〕
ふむふむ、武器はもうあるけど防具は…この服に付与でもすればいっか。
でも俺とグラムでダンジョン攻略なんて出来るのか?
〔ショー様の現時点での戦闘能力で充分にダンジョンをソロで制圧できます〕
お、おぅ…仲間とワイワイ楽しく挑むの的なのがやりたかったんだけど…
どうしましょ…それじゃグラム用の回復薬くらいは持って行こうかな?
そういえばこの前森で見つけた泉に回復作用があるっけな。
あれは回復薬なの?
〔鑑定します、鑑定結果が出ました〕
_______________________________________________________________________________________
最上級回復薬:エリクサー《状態:最高品質》
生産者:ショー
全ての傷と状態異常を治せる薬。
ショーによって新たに生み出されたエリクサー。
飲めば寿命も延ばせる事ができる
_______________________________________________________________________________________
……なんでっ!!?
俺そのなの作った覚えないよ!?
〔森を蘇生させた時に元々微量な回復効果を持っていた泉に濃厚な魔力が注ぎ込まれた為、エリクサーに似たエリクサーの上位薬となりました〕
……それ持って行ったら流石にやばくない?
でも森を再生させた時に出来たってことは…もしかしてこの森のモンスターもなんかしちゃった…?
〔全てのモンスター達が突然変異し、新たに強力なモンスターが生まれましたが、全モンスターは森の守護者であるショー様には敵対はしません〕
お、おぅ。やっぱ変わっちゃったか。
まあ敵対しないなら全く問題ないな。
この前行った時も敵対してこなかったし。
さて…そのエリクサーめっちゃ薄めたら良い感じにならない?
〔エリクサー(改)を1滴垂らせば1樽分の最上級回復薬が作れます〕
よし、薄めよう。
俺は早速泉へ向かい、とりあえず5樽分の最上級回復薬を作った。
防具は必要ないみたいだしこれくらいでいいか。
武器は…あの木刀で戦ったらどうなる?
〔大陸が割れます〕
うん、やめよう。
魔剣なら大丈夫?
〔付与なしの状態なら問題ないかと思われます〕
よし、じゃあ早速街に向かおう。
「シルフ~、ちょっとダンジョン行ってくるぞ~」
『わかったの。行ってらっしゃいなの!』
俺はシルフに挨拶をした後、街へ向かって歩き始めた。
〔基本的に冒険者は武具を揃え、回復薬や解毒薬、食料を持ってパーティでダンジョンに挑みます〕
ふむふむ、武器はもうあるけど防具は…この服に付与でもすればいっか。
でも俺とグラムでダンジョン攻略なんて出来るのか?
〔ショー様の現時点での戦闘能力で充分にダンジョンをソロで制圧できます〕
お、おぅ…仲間とワイワイ楽しく挑むの的なのがやりたかったんだけど…
どうしましょ…それじゃグラム用の回復薬くらいは持って行こうかな?
そういえばこの前森で見つけた泉に回復作用があるっけな。
あれは回復薬なの?
〔鑑定します、鑑定結果が出ました〕
_______________________________________________________________________________________
最上級回復薬:エリクサー《状態:最高品質》
生産者:ショー
全ての傷と状態異常を治せる薬。
ショーによって新たに生み出されたエリクサー。
飲めば寿命も延ばせる事ができる
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……なんでっ!!?
俺そのなの作った覚えないよ!?
〔森を蘇生させた時に元々微量な回復効果を持っていた泉に濃厚な魔力が注ぎ込まれた為、エリクサーに似たエリクサーの上位薬となりました〕
……それ持って行ったら流石にやばくない?
でも森を再生させた時に出来たってことは…もしかしてこの森のモンスターもなんかしちゃった…?
〔全てのモンスター達が突然変異し、新たに強力なモンスターが生まれましたが、全モンスターは森の守護者であるショー様には敵対はしません〕
お、おぅ。やっぱ変わっちゃったか。
まあ敵対しないなら全く問題ないな。
この前行った時も敵対してこなかったし。
さて…そのエリクサーめっちゃ薄めたら良い感じにならない?
〔エリクサー(改)を1滴垂らせば1樽分の最上級回復薬が作れます〕
よし、薄めよう。
俺は早速泉へ向かい、とりあえず5樽分の最上級回復薬を作った。
防具は必要ないみたいだしこれくらいでいいか。
武器は…あの木刀で戦ったらどうなる?
〔大陸が割れます〕
うん、やめよう。
魔剣なら大丈夫?
〔付与なしの状態なら問題ないかと思われます〕
よし、じゃあ早速街に向かおう。
「シルフ~、ちょっとダンジョン行ってくるぞ~」
『わかったの。行ってらっしゃいなの!』
俺はシルフに挨拶をした後、街へ向かって歩き始めた。
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