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第5話 誰にも聞けないから困る
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鏡に映る自分の下半身を見て、俺は喉を上下させた。
そこに写り込む自分の下半身が想像以上で、俺の脳ミソのキャパを完全にオーバーしてしまったのだ。
もはや思考が停止した。
本当に後ろの穴から液体がトロトロと流れ出てきている。分身からだって、先端からシトシトと雫が垂れている。こんな状態を将来、番となったαに見せる?
こんなのを見せて、いや、見られてしまって大丈夫なのだろうか?
羞恥でとても冷静ではいられないだろう。
恥ずかしすぎるぐらいに欲情した下半身だ。
俺は鏡を持つのと反対の手で、そっと溢れてくる液体を、すくいとった。
自分の指が触れたというのに、液体を溢れだしている俺の穴は、物欲しそうに蠢いてしまった。けれど、まだ幼いせいなのか、その動き方も微かで、そこに何かが入り込むなんて想像できないほどだった。
俺は鏡で見ながらそっとそこに指を押し付けてみた。
「…っん………あふ」
溢れてくる液体のせいで、滑りが良かったのか、うっかり俺の指が中に入りかけた。
その、ほんの少しの刺激が俺の背中を一気に駆け抜けていき、俺の身体の熱が一気に上がる。
体勢の不自由さからか、俺は枕をひとつ腰の下に入れた。
先程より楽になり、角度も良くなって見やすくなった。
「あ、もう…変態だろ、これって」
自分の下半身を鏡で見ながら、自分の指をあてがうなんて、とんでもない行為だ。いくら誰も見ていないとは言え、ハレンチ極まりない。
こんなのを誰かに見られでもしたら、羞恥で死ねるのではないだろうか?
そんな事を頭の片隅で考えてはみるけれど、自分の指で触れるソコが気持ちいい。卑猥な水音でさえ、自分の中で蠢く欲情を刺激して、気分が高まっていく材料になっていく。
「んっ…んん……んぅ…」
カーテンを閉めてはいるけれど、まだ自然光で明るい室内に、俺のくぐもった声だけが聞こえる。
待機している侍従にはこの声が聞こえるのだろうか?まだそんなことを冷静に考えられる余裕はあった。
耳に聞こえるのは自分から発せられる淫靡な水音で、その音の強弱は自分の指の動き次第ということもわかっている。
完全に行為に入り込んでしまったせいか、俺は鏡から目線が外せなくなっていた。こんなことを、自分で自分に致していることを見ているなんて、おかしなことだ。
わかっている。分かっているんだ。
けれど、どうにも止められない
一本だけ動かしている指が、だんだんと深く入り込んでいくのを見ながら、俺の息づかいは徐々に荒くなってきた。
「っあ、ん……ふぅ…んっ…んっ」
もっと奥に刺激が欲しくなって、指が深く入り込む。それを自分で眺めているけれど、鏡に映るからか脳内で処理が追いつかない。
「あっ…ちがっ……ん…」
自分で致しているというのに、意図しないところに触れてしまいもどかしいような、焦れったい何かがあって、指先が触れる胎内が誘うように萎縮している。
「…もっと…お、く……ちがっ…」
欲しいところに届かなくて、焦れったい気持ちからか、浅ましい言葉を発しそうになって慌てて口を閉じる。
「はぁ…ぁ……ぁあ…もっと……」
欲しいままに自分の指を動かしているせいか、口は開きっぱなしで、自分の発する声が何を意味しているのか理解出来ていない。
けれど、身体の中から欲求が溢れてきて、それに答えるべく自分の指が淫らに動くのだ。
もっと、もっとと、湧き上がる欲求は消えることがなく、逆に増えて行くばかりだ。
鏡をまだぼんやりと見ていると、知らないうちに指が2本になっていた。しかも、人差し指じゃなくて中指と薬指に変わっていた。
「っあ…俺……そん、な…」
身体の胎内なんて鏡には映らない。胎内の奥のイイところが知りたくて必死で指を動かしてしまう。職員はどこにあるって言っていたっけ?
前だったかな?
俺の指でも届くのだろうか?上位貴族の子息として育ってきたから、俺の手は結構綺麗だ。指だってほっそりとしている。今更だけど、Ωだからこの細くて綺麗なのも納得出来る。
「…んっ、んぅ……っああ…あっ…あぁ」
見つけてしまった箇所に触れた途端、背中に何かが駆け抜けたのが分かった。
ここだ。
ここが気持ちイイ。
2本の指でそこを丹念に、押し込むように弄ってみる。どうにもならない快感が身体中に広がって、胎内から更に液体が溢れ出でくるのが分かった。
「…っあ……すご、いっ…きも、ち……イイ…」
背中を仰け反らせて、後頭部をシーツに擦り付けるように頭を動かす。口の端から涎がたらている。そんなことが分かるのに、この行為が止められない。
気持ちよくて、気持ちよくて、バカみたいにそこをひたすらこねくり回しているのだ。
「っ……ぁあ…あ…くっ、う……」
ジンジンと湧き上がるモノに身体中が支配されるような快楽が訪れて、俺は仰け反らせていた背中を更に強ばらせるように踵に体重をかけた。太ももが細かく痙攣する。
そんな体勢だからか、臍の辺りから胸にかけて自身の分身からの白濁が零れるように降り注がれた。
「……ぁあ…あ…あ…あぁ……」
自分でしでかしたことだけど、その光景を目の当たりにして、涙がこぼれてきた。
こんなことをしているのに、イッたのに、まだまだ身体の胎内が欲しているのだ。
もはや無意識に指は動き続けている。それに合わせて腰が動くのを止められない。
自分の浅ましさが恨めしいと思いつつも、これがΩの発情なのかと恐怖さえ感じる。
普通なら、一回イケば満足するのでは無いか?なのに、もっと、もっとと、自分の胎内が蠢くのが分かってしまう。
自分の指先に、自分の胎内がまとわりつくおかしな現象をただひたすら貪っているのだ。
「…ん、もっと……ほ…しぃ…」
ひたすら自身の気持ちイイところをまさぐっているのだが、だんだん物足りなくなってきた。もっと、もっとと、強い刺激を欲してしまうのだ。
「…っあ……ディルド」
ようやく職員から説明されたディルドに思い当たる。
そういや、ナイトテーブルには、置かれていなかった。何処に用意されているのだろう?
俺は朦朧とした意識の中、首を動かしてベッドの辺りを確認した。
「あった………?」
枕の側に、職員の言っていたディルドが確かにあった。潤滑剤と思しき小瓶もある。
が、何故5つ?
「え?多くない?」
俺は思わず身を起こした。
こんな状態なのに、意外にも俊敏に動けるものだ。
ペタリと膝をシーツに付けて、腰を落とした体勢になってしまってけれど、それでも俺は枕の側に置かれた5つのディルドに釘付けだ。
職員は確か三個用意してある。と言っていたはずだ。なのに、俺のベッドには5つある。
枕側に3個と2個に別れて配置されているのだ。
「…っ、まさか……母上…か、ら?」
母上はこの学園の卒業生だ。当然、入寮してからの、スケジュールを把握しているのだろう。
恐らく、2つのディルドと高級そうな瓶の潤滑剤は、母上からの差し入れと思われる。
が、ちょっと・・・
「初めてで使うには…さすがに……」
学園が、用意したと思われる3個のディルドは、自分にもついているモノと似通った形をしており、大きさが三種類、いわゆる大中小って感じになっている。
初心者なら、この一番小さいものを使えばまずは安心だと思う。で、物足りなかったらサイズを変えて・・・
「うう……は、母上…む、りでしょ…」
俺は母上からの差し入れを見つめて呟いた。
そこに写り込む自分の下半身が想像以上で、俺の脳ミソのキャパを完全にオーバーしてしまったのだ。
もはや思考が停止した。
本当に後ろの穴から液体がトロトロと流れ出てきている。分身からだって、先端からシトシトと雫が垂れている。こんな状態を将来、番となったαに見せる?
こんなのを見せて、いや、見られてしまって大丈夫なのだろうか?
羞恥でとても冷静ではいられないだろう。
恥ずかしすぎるぐらいに欲情した下半身だ。
俺は鏡を持つのと反対の手で、そっと溢れてくる液体を、すくいとった。
自分の指が触れたというのに、液体を溢れだしている俺の穴は、物欲しそうに蠢いてしまった。けれど、まだ幼いせいなのか、その動き方も微かで、そこに何かが入り込むなんて想像できないほどだった。
俺は鏡で見ながらそっとそこに指を押し付けてみた。
「…っん………あふ」
溢れてくる液体のせいで、滑りが良かったのか、うっかり俺の指が中に入りかけた。
その、ほんの少しの刺激が俺の背中を一気に駆け抜けていき、俺の身体の熱が一気に上がる。
体勢の不自由さからか、俺は枕をひとつ腰の下に入れた。
先程より楽になり、角度も良くなって見やすくなった。
「あ、もう…変態だろ、これって」
自分の下半身を鏡で見ながら、自分の指をあてがうなんて、とんでもない行為だ。いくら誰も見ていないとは言え、ハレンチ極まりない。
こんなのを誰かに見られでもしたら、羞恥で死ねるのではないだろうか?
そんな事を頭の片隅で考えてはみるけれど、自分の指で触れるソコが気持ちいい。卑猥な水音でさえ、自分の中で蠢く欲情を刺激して、気分が高まっていく材料になっていく。
「んっ…んん……んぅ…」
カーテンを閉めてはいるけれど、まだ自然光で明るい室内に、俺のくぐもった声だけが聞こえる。
待機している侍従にはこの声が聞こえるのだろうか?まだそんなことを冷静に考えられる余裕はあった。
耳に聞こえるのは自分から発せられる淫靡な水音で、その音の強弱は自分の指の動き次第ということもわかっている。
完全に行為に入り込んでしまったせいか、俺は鏡から目線が外せなくなっていた。こんなことを、自分で自分に致していることを見ているなんて、おかしなことだ。
わかっている。分かっているんだ。
けれど、どうにも止められない
一本だけ動かしている指が、だんだんと深く入り込んでいくのを見ながら、俺の息づかいは徐々に荒くなってきた。
「っあ、ん……ふぅ…んっ…んっ」
もっと奥に刺激が欲しくなって、指が深く入り込む。それを自分で眺めているけれど、鏡に映るからか脳内で処理が追いつかない。
「あっ…ちがっ……ん…」
自分で致しているというのに、意図しないところに触れてしまいもどかしいような、焦れったい何かがあって、指先が触れる胎内が誘うように萎縮している。
「…もっと…お、く……ちがっ…」
欲しいところに届かなくて、焦れったい気持ちからか、浅ましい言葉を発しそうになって慌てて口を閉じる。
「はぁ…ぁ……ぁあ…もっと……」
欲しいままに自分の指を動かしているせいか、口は開きっぱなしで、自分の発する声が何を意味しているのか理解出来ていない。
けれど、身体の中から欲求が溢れてきて、それに答えるべく自分の指が淫らに動くのだ。
もっと、もっとと、湧き上がる欲求は消えることがなく、逆に増えて行くばかりだ。
鏡をまだぼんやりと見ていると、知らないうちに指が2本になっていた。しかも、人差し指じゃなくて中指と薬指に変わっていた。
「っあ…俺……そん、な…」
身体の胎内なんて鏡には映らない。胎内の奥のイイところが知りたくて必死で指を動かしてしまう。職員はどこにあるって言っていたっけ?
前だったかな?
俺の指でも届くのだろうか?上位貴族の子息として育ってきたから、俺の手は結構綺麗だ。指だってほっそりとしている。今更だけど、Ωだからこの細くて綺麗なのも納得出来る。
「…んっ、んぅ……っああ…あっ…あぁ」
見つけてしまった箇所に触れた途端、背中に何かが駆け抜けたのが分かった。
ここだ。
ここが気持ちイイ。
2本の指でそこを丹念に、押し込むように弄ってみる。どうにもならない快感が身体中に広がって、胎内から更に液体が溢れ出でくるのが分かった。
「…っあ……すご、いっ…きも、ち……イイ…」
背中を仰け反らせて、後頭部をシーツに擦り付けるように頭を動かす。口の端から涎がたらている。そんなことが分かるのに、この行為が止められない。
気持ちよくて、気持ちよくて、バカみたいにそこをひたすらこねくり回しているのだ。
「っ……ぁあ…あ…くっ、う……」
ジンジンと湧き上がるモノに身体中が支配されるような快楽が訪れて、俺は仰け反らせていた背中を更に強ばらせるように踵に体重をかけた。太ももが細かく痙攣する。
そんな体勢だからか、臍の辺りから胸にかけて自身の分身からの白濁が零れるように降り注がれた。
「……ぁあ…あ…あ…あぁ……」
自分でしでかしたことだけど、その光景を目の当たりにして、涙がこぼれてきた。
こんなことをしているのに、イッたのに、まだまだ身体の胎内が欲しているのだ。
もはや無意識に指は動き続けている。それに合わせて腰が動くのを止められない。
自分の浅ましさが恨めしいと思いつつも、これがΩの発情なのかと恐怖さえ感じる。
普通なら、一回イケば満足するのでは無いか?なのに、もっと、もっとと、自分の胎内が蠢くのが分かってしまう。
自分の指先に、自分の胎内がまとわりつくおかしな現象をただひたすら貪っているのだ。
「…ん、もっと……ほ…しぃ…」
ひたすら自身の気持ちイイところをまさぐっているのだが、だんだん物足りなくなってきた。もっと、もっとと、強い刺激を欲してしまうのだ。
「…っあ……ディルド」
ようやく職員から説明されたディルドに思い当たる。
そういや、ナイトテーブルには、置かれていなかった。何処に用意されているのだろう?
俺は朦朧とした意識の中、首を動かしてベッドの辺りを確認した。
「あった………?」
枕の側に、職員の言っていたディルドが確かにあった。潤滑剤と思しき小瓶もある。
が、何故5つ?
「え?多くない?」
俺は思わず身を起こした。
こんな状態なのに、意外にも俊敏に動けるものだ。
ペタリと膝をシーツに付けて、腰を落とした体勢になってしまってけれど、それでも俺は枕の側に置かれた5つのディルドに釘付けだ。
職員は確か三個用意してある。と言っていたはずだ。なのに、俺のベッドには5つある。
枕側に3個と2個に別れて配置されているのだ。
「…っ、まさか……母上…か、ら?」
母上はこの学園の卒業生だ。当然、入寮してからの、スケジュールを把握しているのだろう。
恐らく、2つのディルドと高級そうな瓶の潤滑剤は、母上からの差し入れと思われる。
が、ちょっと・・・
「初めてで使うには…さすがに……」
学園が、用意したと思われる3個のディルドは、自分にもついているモノと似通った形をしており、大きさが三種類、いわゆる大中小って感じになっている。
初心者なら、この一番小さいものを使えばまずは安心だと思う。で、物足りなかったらサイズを変えて・・・
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