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死神の一歩
第3話 学園へ
しおりを挟むどうやって学園へ行くんだ?
ーー山の頂上で能力を、発動させて下さい。ーー
能力発動。
ブオッ!!
と、黒い力が僕を包み、フード、鎌、眼が死神化した。
すると、空間に亀裂が入り、黒いゲートの様なものが出現した。
「ここに入るのか。」
亀裂に入り、目を開けると、街の様なものが広がっていた。
しばらく傍観していると、
「あんた学園の新入生かい?」
おじいさんに声を掛けられた。
「はいそうです。」
「そうか、まだ試験まで30分程ある、頑張れよ!」
「はい!ありがとうございます!」
それから15分程して、僕は学園に着いた。
凄くでかい。普通の学園の6倍はある。
それに、死神の世界とは思えない程美しい。
学園の中に入り、受付へ案内された。
「受験生の方ですね?」
「はい。」
「ここに名前、年齢、能力を記入してください」
死崎伯人、16歳。人を殺す眼っと。だけど、
うーむ、マントと鎌は厳密には能力じゃなくて、身体の一部、みたいなもんだから書かなくていいかな。
「え?人を殺す眼?」
「はい、そうですけど?」
何かおかしかったかな。
「本当ですか?」
「え?はい。」
やっぱなんかおかしかった....。
あわわ....。
「わ、分かりました。試験室へどうぞ。」
え?いいの?通していいの?
だったら何で止められたのかな。
まぁ、いっか。試験受けられるみたいだし。
僕は少し歩き、試験室へ到着した。
そして、試験が始まった。
「よく集まってくれた!ここは死神界屈指の名門、スクルプタ学園だ。この学園の伝統的な試験は、死神界では死神の能力者は、リスポーン出来るという特性を利用した試験官との殺し合いが用いられ、大体は試験官の体感に決められる事が多い。ごく稀に試験官が敗北する場合もあるが、基本的には戦いの中の得点計算によって決められる。」
ふぅん、死神界も王の間と同じでリスポーン可能なんだな。まぁ、試験官倒を殺すから関係ないけど。
「それでは受験番号1番!」
「はい!」
「戦闘開始!」
ふむ、どうやら20人の試験官達で一対一を回しているみたいだ。筆記はないけど、試験官疲れそうだな。
「たぁぁぁ!」
剣を持って受験番号1番さんが斬りかかる。
が、あえなく撃沈。
その後も、誰も試験官を倒せていなかった。
試験官強いのか?
受験番号237番!
「あ、はい。」
ついに僕の番か。
「戦闘開始!」
そう言われた瞬間、
「死ね」
と、小さく呟いた。
すると、
バタッと、試験官は倒れた。というより、死んだ。
会場が唖然とする。
「何だあいつ死神界出身じゃないのにあっさり試験官を倒しやがった....。」
「まぐれか?いや、でもあの試験官はこの中で1番強い筈だ。」
ざわざわと、喋っている。
うっさいなぁ。
能力で殺しただけだろ。
そんなんも分からんのか。
「これ、合格ですよね?」
隣の試験官に僕は質問した。
「あ、あぁ、合格だ。先に進んでくれ。」
「次は、受験番号258番!」
「あ、あの人は、この試験の首席候補の1人、レニー・ロマネスク様だ!」
歓声を浴びながら、女が試験室にきた。
まぁ、どうでもいいか。
あいつからは僕を超える能力のオーラを感じない。
はぁ、死神界屈指の名門とか言ってたけど、こんなもんか。受付の人からも一応能力のオーラは感じたが、あまりにも弱すぎる。
ま、学生だしこんなもんか。
だけど、流石に期待外れすぎる。
そんな事を思っていた直後、一瞬さっきのレニーとかいう女からSSクラスのオーラが発せられた。
あいつ、オーラを抑えてたのか。
まぁ当然かな。僕もSSクラスまでオーラを落としてるし。
あの子は首席候補だと言われていた。
なら、少なくともあいつと同レベルの奴が1人以上いる訳だ。楽しみだな。
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プロフィール
名前:レニー・ロマネスク
年齢15歳
性別:女
能力:???
能力ランク:SSクラス
能力練度:???
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