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白鷺と鶴と
西国統一③
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毛利攻めが佳境を迎えている頃、江戸にようやく真田幸村が到着した。
報告を受けた井伊直孝は「やっとか」と安堵の息をついた。この数日間というもの、「真田殿はまだか?」と毎日のように屋敷で文句を言っていたのであるが、もちろん、本人を前にしてそのようなことは言わない。
つもりであったが、幸村が連れてきた二人を見て驚いた。
「真田伊豆守殿に…宇喜多殿?」
幸村だけではなく、真田信之と宇喜多秀家の姿もあった。秀家はともかくとして、信之がここにいるということは、幸村は江戸に直行したのではなく、沼田に寄ってからここに来たことになる。
(この忙しい時に、沼田に立ち寄っていたとは…)
直孝は思わず苛立ちを感じる。それを見通したかのように、真田信之が口を開いた。
「源二郎から頼まれまして、今回江戸に参りました」
「真田殿から? 一体どのような?」
「その前に…、井伊様は伊達殿がどうして仙台に行かれたと思います?」
信之の質問に、直孝は目を丸くした。
「どうして仙台に? 加藤明成と蒲生の残党を討伐するためであろう。それとも、巷で言われているような加藤と組んで、一波乱起こそうとでもいうのか?」
「実は、その心配もあると思っていたのですが、その心配はなくなりました。加藤の討伐については、越後の松平忠輝が反加藤に回ったことでその心配がなくなりました」
「そうであろう。それなのに、どうして伊達殿は戻ってこないのだ」
「もちろん、天下のためでございます」
「天下のため? どういうことだ?」
今まで江戸で政宗と直孝が管理をする体制が回っていたから、東国は多少の混乱があれども収まっていたのである。それを放棄して、何が天下のためなのか直孝にはさっぱり分からない。
「現在、西では毛利攻めが行われております。これについてはそろそろ終わるとのこと。東の会津についてもそう長くはかからないでしょう。これで、表面上、徳川家に歯向かうものはいなくなります」
「そうだな」
「その先を見据えて、伊達殿は江戸を出たのです」
「その先…あっ」
直孝にもようやく見えてきた。
「そうか。遂にその時が来るのだな…」
「越前様は島津、毛利、豊臣などを抱えている身でございます。今更彼らを処罰に処すなどといった江戸の論法を受け入れるわけにはいきません」
「このままだと、前田も越前様につくかもしれぬのう」
「そうかもしれませんな。江戸があくまでも認めぬ場合どうなるか」
「徳川が東西争うことになる…」
それは直孝自身が当の忠直に言っていたことである。
「伊達殿は巻き込まれることを恐れたとも言えますし、間接的に江戸ではなく越前様につくことを示したとも言えるでしょう」
「そういうことか…」
確かに、伊達政宗は徳川家光の信任も厚い。このまま江戸に残っていれば、家光と忠直の対立が決定的になった際に江戸の主力軍としての立場を余儀なくされるし、その場で忠直側に立とうとしても江戸を出られない可能性も高い。
と、同時に、直孝は何故幸村が信之をつれてきたのか、その理由も悟った。
「さて、そこで源二郎のことでございます。江戸に源二郎がいた場合、家光様につかれる側にとって非常に頼れる存在となるでしょう。しかし、源二郎はそれでは困るという立場でございまして、な」
「…わしも困る」
万一、天下分け目の決戦となった場合、徳川家の天下を確定させるには忠直が勝つことが望ましいし、直孝も理解しているところである。しかし、江戸側に真田幸村がいては、その帰趨を覆してしまう可能性もある。現実に、家康を討ち取って天下の帰趨を全く変えてしまったのであるから。
直孝の言葉に、信之が微笑んだ。
「真田を呼べ、という言葉でございましたので真田が一人もおらぬはまずいでしょう。国のことは息子に任せてきましたので、しばらくはこの信之が井伊様の補佐をさせていただきます」
「伊豆守殿…すまない」
直孝は頭を下げた。
「何、さすがにこれ以上延々と戦いが続くのも困りますからな…」
信之の言葉に救われる思いをしつつ、直孝は視線を移した。その先に宇喜多秀家がいる。
「真田殿のことは分かったが、宇喜多殿はどのような立場で?」
「はい。京のことでございます」
「京のこと?」
直孝は首を傾げたが、京といえば官位などのことである。少し考えると答えは見えてくる。
「ああ、そうか。毛利と会津が終わったら、征夷大将軍位を貰うことになるが…」
「はい。朝廷も考えることでありましょう」
「宇喜多殿の考えを伺いたい」
「それでは…」
秀家が一歩進みでた。
「これは天下のため、というより個人のことでございますが、それがしとしましては、前田家が厳しい措置を受けてほしくないということがございます。妻もおりますし、それがしが赦免されたのも前田家の力があってのことですからな。ということで、それがしとしましては、松平越前殿が将軍位を拝受してほしいと考えております。そのためには豊臣政権におりましたそれがしの言葉も多少は響くでありましょう」
「なるほどな…」
朝廷も馬鹿ではないから、徳川家光と松平忠直、どちらを征夷大将軍にするかは考えるはずである。となると、推薦人の質も関わってくる。豊臣秀頼と宇喜多秀家という二つ前の豊臣政権の重鎮二人が推薦するとなると、影響は小さくないであろう。
「おそらく、それがしの最後の仕事はそれになりましょう。おっと、これまで仕事をしていませんでしたから、最初の仕事にもなりますか」
「宇喜多殿にはもう一つしていただきたい仕事がございます」
真田信之の言葉に、秀家が目を見張った。ということは、ここに来るまでにしていた話ではないらしい。直孝も関心を向ける。
「越前殿が引き受けない場合に説得をお願いしたい。また、越前殿が何らかの条件をつけた場合には、その条件のために誰かを説得していただきたい」
「引き受けないというのは?」
「源二郎が言うには、越前殿は自らが天下人になるという考えは有していない方なので、将軍位を引き受けない可能性もあるという。もちろん、島津や豊臣がそんなことはさせないとは思うが、念のために宇喜多殿にもお願いしたいということ」
「仕方ありませんな。条件というのは?」
秀家も頷いた。
「引き受けるに際して、何らかの条件をつける可能性がございます。独占するつもりなら、それで問題ないだろうとは思いますが、ひょっとしたら、自分の後は家光様に…などと言う可能性があります」
「ふむ…。かつての持明院統・大覚寺統のような話か」
「その場合には、越前家などを説得していただきたい」
「いや、ちょっと待っていただきたい。何故にわしが越前家などの説得をすることになるのだ?」
「全く無関係でありますから」
「確かに」
信之の言葉に直孝も頷いた。
宇喜多秀家はここまでの争いには全く関係がない立場にある。もちろん、前田家など個人的な利害関係が全くないわけではあるが、誰が勝者になっても宇喜多家が加増などを受けるわけではない。完全な第三者ということで、利害調整をするには一番の役回りである。
「江戸の頑固者に対してもお任せすることになるかもしれぬ。越前様の下にいるのは信綱だ。年下の信綱に言われても納得いかないという者は多いだろう」
「…参りましたな」
結局、真田信之が江戸に滞在して直孝を手伝うようになり、真田幸村と宇喜多秀家は彦根へと戻っていった。
真田幸村が来るものと思っていた江戸の面々は信之であったことに驚いたが、信之なら譜代と同様の立場である。幸村以上に歓迎する声が多数であった。
報告を受けた井伊直孝は「やっとか」と安堵の息をついた。この数日間というもの、「真田殿はまだか?」と毎日のように屋敷で文句を言っていたのであるが、もちろん、本人を前にしてそのようなことは言わない。
つもりであったが、幸村が連れてきた二人を見て驚いた。
「真田伊豆守殿に…宇喜多殿?」
幸村だけではなく、真田信之と宇喜多秀家の姿もあった。秀家はともかくとして、信之がここにいるということは、幸村は江戸に直行したのではなく、沼田に寄ってからここに来たことになる。
(この忙しい時に、沼田に立ち寄っていたとは…)
直孝は思わず苛立ちを感じる。それを見通したかのように、真田信之が口を開いた。
「源二郎から頼まれまして、今回江戸に参りました」
「真田殿から? 一体どのような?」
「その前に…、井伊様は伊達殿がどうして仙台に行かれたと思います?」
信之の質問に、直孝は目を丸くした。
「どうして仙台に? 加藤明成と蒲生の残党を討伐するためであろう。それとも、巷で言われているような加藤と組んで、一波乱起こそうとでもいうのか?」
「実は、その心配もあると思っていたのですが、その心配はなくなりました。加藤の討伐については、越後の松平忠輝が反加藤に回ったことでその心配がなくなりました」
「そうであろう。それなのに、どうして伊達殿は戻ってこないのだ」
「もちろん、天下のためでございます」
「天下のため? どういうことだ?」
今まで江戸で政宗と直孝が管理をする体制が回っていたから、東国は多少の混乱があれども収まっていたのである。それを放棄して、何が天下のためなのか直孝にはさっぱり分からない。
「現在、西では毛利攻めが行われております。これについてはそろそろ終わるとのこと。東の会津についてもそう長くはかからないでしょう。これで、表面上、徳川家に歯向かうものはいなくなります」
「そうだな」
「その先を見据えて、伊達殿は江戸を出たのです」
「その先…あっ」
直孝にもようやく見えてきた。
「そうか。遂にその時が来るのだな…」
「越前様は島津、毛利、豊臣などを抱えている身でございます。今更彼らを処罰に処すなどといった江戸の論法を受け入れるわけにはいきません」
「このままだと、前田も越前様につくかもしれぬのう」
「そうかもしれませんな。江戸があくまでも認めぬ場合どうなるか」
「徳川が東西争うことになる…」
それは直孝自身が当の忠直に言っていたことである。
「伊達殿は巻き込まれることを恐れたとも言えますし、間接的に江戸ではなく越前様につくことを示したとも言えるでしょう」
「そういうことか…」
確かに、伊達政宗は徳川家光の信任も厚い。このまま江戸に残っていれば、家光と忠直の対立が決定的になった際に江戸の主力軍としての立場を余儀なくされるし、その場で忠直側に立とうとしても江戸を出られない可能性も高い。
と、同時に、直孝は何故幸村が信之をつれてきたのか、その理由も悟った。
「さて、そこで源二郎のことでございます。江戸に源二郎がいた場合、家光様につかれる側にとって非常に頼れる存在となるでしょう。しかし、源二郎はそれでは困るという立場でございまして、な」
「…わしも困る」
万一、天下分け目の決戦となった場合、徳川家の天下を確定させるには忠直が勝つことが望ましいし、直孝も理解しているところである。しかし、江戸側に真田幸村がいては、その帰趨を覆してしまう可能性もある。現実に、家康を討ち取って天下の帰趨を全く変えてしまったのであるから。
直孝の言葉に、信之が微笑んだ。
「真田を呼べ、という言葉でございましたので真田が一人もおらぬはまずいでしょう。国のことは息子に任せてきましたので、しばらくはこの信之が井伊様の補佐をさせていただきます」
「伊豆守殿…すまない」
直孝は頭を下げた。
「何、さすがにこれ以上延々と戦いが続くのも困りますからな…」
信之の言葉に救われる思いをしつつ、直孝は視線を移した。その先に宇喜多秀家がいる。
「真田殿のことは分かったが、宇喜多殿はどのような立場で?」
「はい。京のことでございます」
「京のこと?」
直孝は首を傾げたが、京といえば官位などのことである。少し考えると答えは見えてくる。
「ああ、そうか。毛利と会津が終わったら、征夷大将軍位を貰うことになるが…」
「はい。朝廷も考えることでありましょう」
「宇喜多殿の考えを伺いたい」
「それでは…」
秀家が一歩進みでた。
「これは天下のため、というより個人のことでございますが、それがしとしましては、前田家が厳しい措置を受けてほしくないということがございます。妻もおりますし、それがしが赦免されたのも前田家の力があってのことですからな。ということで、それがしとしましては、松平越前殿が将軍位を拝受してほしいと考えております。そのためには豊臣政権におりましたそれがしの言葉も多少は響くでありましょう」
「なるほどな…」
朝廷も馬鹿ではないから、徳川家光と松平忠直、どちらを征夷大将軍にするかは考えるはずである。となると、推薦人の質も関わってくる。豊臣秀頼と宇喜多秀家という二つ前の豊臣政権の重鎮二人が推薦するとなると、影響は小さくないであろう。
「おそらく、それがしの最後の仕事はそれになりましょう。おっと、これまで仕事をしていませんでしたから、最初の仕事にもなりますか」
「宇喜多殿にはもう一つしていただきたい仕事がございます」
真田信之の言葉に、秀家が目を見張った。ということは、ここに来るまでにしていた話ではないらしい。直孝も関心を向ける。
「越前殿が引き受けない場合に説得をお願いしたい。また、越前殿が何らかの条件をつけた場合には、その条件のために誰かを説得していただきたい」
「引き受けないというのは?」
「源二郎が言うには、越前殿は自らが天下人になるという考えは有していない方なので、将軍位を引き受けない可能性もあるという。もちろん、島津や豊臣がそんなことはさせないとは思うが、念のために宇喜多殿にもお願いしたいということ」
「仕方ありませんな。条件というのは?」
秀家も頷いた。
「引き受けるに際して、何らかの条件をつける可能性がございます。独占するつもりなら、それで問題ないだろうとは思いますが、ひょっとしたら、自分の後は家光様に…などと言う可能性があります」
「ふむ…。かつての持明院統・大覚寺統のような話か」
「その場合には、越前家などを説得していただきたい」
「いや、ちょっと待っていただきたい。何故にわしが越前家などの説得をすることになるのだ?」
「全く無関係でありますから」
「確かに」
信之の言葉に直孝も頷いた。
宇喜多秀家はここまでの争いには全く関係がない立場にある。もちろん、前田家など個人的な利害関係が全くないわけではあるが、誰が勝者になっても宇喜多家が加増などを受けるわけではない。完全な第三者ということで、利害調整をするには一番の役回りである。
「江戸の頑固者に対してもお任せすることになるかもしれぬ。越前様の下にいるのは信綱だ。年下の信綱に言われても納得いかないという者は多いだろう」
「…参りましたな」
結局、真田信之が江戸に滞在して直孝を手伝うようになり、真田幸村と宇喜多秀家は彦根へと戻っていった。
真田幸村が来るものと思っていた江戸の面々は信之であったことに驚いたが、信之なら譜代と同様の立場である。幸村以上に歓迎する声が多数であった。
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