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43 忘れていた感情
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握っていたはずのペンがするりと手からこぼれ落ち、カツン、と硬質な音を鳴らした。
その音でビクリと肩を揺らしたユージーンは、バツが悪そうな顔をしながら床に落ちたペンを拾う。
「はあ……またか」
ヴァイツが国へ戻って十日ほど。怒涛の日々が嘘のように穏やかで変化のない日々が戻ってきた。
少し前までは早く戻りたいと渇望していたはずの日常。けれど、ユージーンは以前のように過ごすことができていなかった。
やりかけの研究を読み直しても目が滑る。ならばと資料をまとめようとしても気付けば意識は別のところへ。
「……」
なにかが物足りない。
その正体にユージーンは気付いている。
「こんな……こんな歳になって、色ボケではないか。こんな」
寂しいなんて。
飲み込んだ言葉はユージーンの腹の中に沈んでいく。
想いを交わしてからヴァイツが帰るまで、ユージーンは時間の許す限り彼と共にいた。その温もりを覚えさせられ、散々に甘やかされ。すっかりその生活に慣れてしまったユージーンは、ずいぶん昔に忘れ去ったはずの感情を思い出していた。
手にしたペンを机に放ったユージーンは、行儀悪くドカリと椅子に座る。
深いため息を吐いてから首を反らして目を瞑り、気持ちを切り替えようとしたが。
集中力を取り戻す前に邪魔が入った。
「ユージーン!俺にも声がかかったぞ!ざまあみろ!」
ノックもなしにユージーンの研究室の扉を開けたのは、最近とんと会わなかったトムソンだった。
「……ノックをしろと何度も言っているはずだが、お前のその頭は飾りか?」
「相変わらず嫌味っぽい……ってお前、ユージーンか?」
ユージーンの嫌味など意に解さず部屋に入ってきたトムソンは、ユージーンを見て目を丸くする。
「そういやお前、美形だったんだよな。汚ねぇ髭面に慣れすぎてすっかり忘れてたわ」
「鳥並みの記憶力だな。おい、勝手に椅子に座るな」
「ケチケチすんなよ。ほんっとお前は心が狭い……じゃなくて!俺も選ばれたんだよ!」
「なんの話だ」
「通訳人!俺も獣人の通訳人に選ばれたんだ!詳しいことは教えてもらえなかったけど、研究に没頭した甲斐があったぜ!」
通訳人に選ばれなかったトムソンは、成果を上げてその役目を勝ち取ろうとずっと研究室に篭っていた。
トムソンとて獣人フリーク。獣人に会えるチャンスがあるなら、なにがなんでも掴みたかった。とはいえ、短期間で目覚ましい実績を上げることなど早々ない。もとより少ない獣人言語学者。この度嫁いでいくユージーンの代わりに、通訳人に選出されたのだった。
もちろん、トムソンはそんな裏事情を知らない。
「つまりお前はお役御免!ははっざまあ!」
子供のように指を差して揶揄ってくるトムソンに、ユージーンは怒りではなく哀れみを感じた。
これまでの経緯を何一つ知らない人物に、ユージーンは久しぶりに接したのだ。いっそその能天気さが羨ましかった。
「残念ながら、そういうことではないんだがな」
「なんだよ余裕ぶって。少しは悔しがれよ!」
「悔しがる理由がないからな。別に私はお役御免になったわけじゃない」
「あー……やっぱり?単に通訳増やすってだけなのか?ってことは、本格的に獣人との交流ができる感じ?」
「なんだお前、なにも知らないのか?」
「くそっ、訳知り顔しやがって!仕方ないだろ!セインが最近口固いんだ」
セインは数々の失言があったにもかかわらず、宰相補佐室に残留している。口は軽いが事務処理能力は高いのだろう。政治の中枢を担う宰相補佐室で口が軽いのは致命的だと思うのだが。ただ、相当叱責を受けたようで、再びトムソンに情報を漏らす失態は犯さなかったらしい。
「俺も口外禁止って言われてるからさ、お前くらいにしか自慢できねぇんだよ」
「そんなつまらないことのために私の時間を費消させたのか?」
「いいじゃねーかそんくらい!お前友人いねぇんだから、俺以外ここに訪ねてくるやつなんていねぇだろ?むしろ感謝して欲しいくらいだ」
「おや、ユージーンには友人がちゃんといるんだが?」
割り込んできた第三者の声にトムソンが扉の方を振り向き、ユージーンは視線を向ける。
「ヘンリック」
「やあ。ノックしても返事がないから開けてしまったよ。不作法でごめんね」
ゆったりと部屋に入ってきたヘンリックを、トムソンは口をぽかんと開けたまま眺めている。
「君は……子爵家の」
「せっ、セルバント子爵家が次男、トムソンがご挨拶申し上げます!」
ヘンリックに目を向けられ我に返ったトムソンは、慌てて立ち上がって挨拶をする。子爵家といえどトムソンの実家の領地は田舎の方にあり、あまり裕福とはいえない。政治の中枢になんらかのポジションを有している身内もいない。下位貴族なこともあり、王族と接する機会などほとんどない彼は、突然現れた王族にひどく動揺していた。
「ユージーンから聞いて知っているよ。なんでも、耳尻尾説と二足歩行の動物説で対立して激論を交わしたことがあるとか。ユージーンが他の人の話をするなんて珍しかったから、よく覚えているよ」
「ちょっ、ユージーン!変なことを殿下に伝えてんじゃねぇよ!」
「被った猫が早速剥がれてるぞ」
「あっ……いえ、あの」
「はははっ気にしないでくれ。ただ、ちょっとユージーンと内密な話があるんだ。席を外してくれるかな?」
「かっかしこまりました!すぐ出ていきます!」
トムソンはこれ幸いにと脱兎の如く部屋を出ていった。出ていった扉の方を呆れたように眺めてから、ユージーンはヘンリックを見上げる。
「ここには柔らかいソファなんぞないが、そこの椅子でよければ座ってくれ」
「ありがたく座らせてもらうよ。しかし、思っていたより彼とは親しいんだね。まさか気軽に研究室を行き来する関係だとは思ってなかったよ」
「行き来はしてない。あいつが勝手にやってくるだけだ。獣人言語学の研究者で世代が近いのは私くらいだからな。他に話す相手がいないんだろう」
それで、なんの用なんだ、と本題に入れと急かす。
「ああ、朗報だよ。和平協定が思っていたより早くまとまりそうなんだ」
「……そうか」
「なんだ、もっと喜んだらどうだい?早くヴァイツ殿下に会いたいだろう?」
「それは……」
「もしかして、もうヴァイツ殿下のことを飽きたのかい?」
「なっ、違う!ただ……自分の変化についていけない」
ヘンリックは興味深そうに片眉を上げ、目で続きを促す。
「私は多分……寂しいのだと思う。そんな感情、ずっと忘れていた。どうしていいのかわからない」
「それは、私はいい変化だと思うよ。君はさ、反骨精神だけであらゆることに立ち向かっていた。でも、そのままではきっとどこかで折れてしまっていただろう。今やっと、君には拠り所ができたんだ」
「……ヘンリックも、寂しいと感じるのか?」
「アドルフに会えなくて?当然じゃないか。彼のことを考えない日なんてないよ。だから、ユージーンもそれでいいんだ。きっと、ヴァイツ殿下はもっと悲しんでいるさ」
わざとらしく片目を瞑るヘンリックを見て、ユージーンは肩から力が抜けるのを感じた。
「今度ヴァイツ殿下に会ったときに、寂しかったと言って甘えればいいんだ。きっとすごく喜ぶだろうよ」
「なっ!そんな恥ずかしいことできるか!」
素直じゃないなー、と言いながらヘンリックは立ち上がる。
「まあ、また具体的なことが決まれば君にも直々に話があるはずだ。それまでゆっくり悩めばいいさ」
要件を終えたヘンリックが研究室を後にして残されたユージーンは、慣れたはずの静けさに居心地の悪さを感じた。
「拠り所……か」
しばらく、研究には集中できそうになかった。
その音でビクリと肩を揺らしたユージーンは、バツが悪そうな顔をしながら床に落ちたペンを拾う。
「はあ……またか」
ヴァイツが国へ戻って十日ほど。怒涛の日々が嘘のように穏やかで変化のない日々が戻ってきた。
少し前までは早く戻りたいと渇望していたはずの日常。けれど、ユージーンは以前のように過ごすことができていなかった。
やりかけの研究を読み直しても目が滑る。ならばと資料をまとめようとしても気付けば意識は別のところへ。
「……」
なにかが物足りない。
その正体にユージーンは気付いている。
「こんな……こんな歳になって、色ボケではないか。こんな」
寂しいなんて。
飲み込んだ言葉はユージーンの腹の中に沈んでいく。
想いを交わしてからヴァイツが帰るまで、ユージーンは時間の許す限り彼と共にいた。その温もりを覚えさせられ、散々に甘やかされ。すっかりその生活に慣れてしまったユージーンは、ずいぶん昔に忘れ去ったはずの感情を思い出していた。
手にしたペンを机に放ったユージーンは、行儀悪くドカリと椅子に座る。
深いため息を吐いてから首を反らして目を瞑り、気持ちを切り替えようとしたが。
集中力を取り戻す前に邪魔が入った。
「ユージーン!俺にも声がかかったぞ!ざまあみろ!」
ノックもなしにユージーンの研究室の扉を開けたのは、最近とんと会わなかったトムソンだった。
「……ノックをしろと何度も言っているはずだが、お前のその頭は飾りか?」
「相変わらず嫌味っぽい……ってお前、ユージーンか?」
ユージーンの嫌味など意に解さず部屋に入ってきたトムソンは、ユージーンを見て目を丸くする。
「そういやお前、美形だったんだよな。汚ねぇ髭面に慣れすぎてすっかり忘れてたわ」
「鳥並みの記憶力だな。おい、勝手に椅子に座るな」
「ケチケチすんなよ。ほんっとお前は心が狭い……じゃなくて!俺も選ばれたんだよ!」
「なんの話だ」
「通訳人!俺も獣人の通訳人に選ばれたんだ!詳しいことは教えてもらえなかったけど、研究に没頭した甲斐があったぜ!」
通訳人に選ばれなかったトムソンは、成果を上げてその役目を勝ち取ろうとずっと研究室に篭っていた。
トムソンとて獣人フリーク。獣人に会えるチャンスがあるなら、なにがなんでも掴みたかった。とはいえ、短期間で目覚ましい実績を上げることなど早々ない。もとより少ない獣人言語学者。この度嫁いでいくユージーンの代わりに、通訳人に選出されたのだった。
もちろん、トムソンはそんな裏事情を知らない。
「つまりお前はお役御免!ははっざまあ!」
子供のように指を差して揶揄ってくるトムソンに、ユージーンは怒りではなく哀れみを感じた。
これまでの経緯を何一つ知らない人物に、ユージーンは久しぶりに接したのだ。いっそその能天気さが羨ましかった。
「残念ながら、そういうことではないんだがな」
「なんだよ余裕ぶって。少しは悔しがれよ!」
「悔しがる理由がないからな。別に私はお役御免になったわけじゃない」
「あー……やっぱり?単に通訳増やすってだけなのか?ってことは、本格的に獣人との交流ができる感じ?」
「なんだお前、なにも知らないのか?」
「くそっ、訳知り顔しやがって!仕方ないだろ!セインが最近口固いんだ」
セインは数々の失言があったにもかかわらず、宰相補佐室に残留している。口は軽いが事務処理能力は高いのだろう。政治の中枢を担う宰相補佐室で口が軽いのは致命的だと思うのだが。ただ、相当叱責を受けたようで、再びトムソンに情報を漏らす失態は犯さなかったらしい。
「俺も口外禁止って言われてるからさ、お前くらいにしか自慢できねぇんだよ」
「そんなつまらないことのために私の時間を費消させたのか?」
「いいじゃねーかそんくらい!お前友人いねぇんだから、俺以外ここに訪ねてくるやつなんていねぇだろ?むしろ感謝して欲しいくらいだ」
「おや、ユージーンには友人がちゃんといるんだが?」
割り込んできた第三者の声にトムソンが扉の方を振り向き、ユージーンは視線を向ける。
「ヘンリック」
「やあ。ノックしても返事がないから開けてしまったよ。不作法でごめんね」
ゆったりと部屋に入ってきたヘンリックを、トムソンは口をぽかんと開けたまま眺めている。
「君は……子爵家の」
「せっ、セルバント子爵家が次男、トムソンがご挨拶申し上げます!」
ヘンリックに目を向けられ我に返ったトムソンは、慌てて立ち上がって挨拶をする。子爵家といえどトムソンの実家の領地は田舎の方にあり、あまり裕福とはいえない。政治の中枢になんらかのポジションを有している身内もいない。下位貴族なこともあり、王族と接する機会などほとんどない彼は、突然現れた王族にひどく動揺していた。
「ユージーンから聞いて知っているよ。なんでも、耳尻尾説と二足歩行の動物説で対立して激論を交わしたことがあるとか。ユージーンが他の人の話をするなんて珍しかったから、よく覚えているよ」
「ちょっ、ユージーン!変なことを殿下に伝えてんじゃねぇよ!」
「被った猫が早速剥がれてるぞ」
「あっ……いえ、あの」
「はははっ気にしないでくれ。ただ、ちょっとユージーンと内密な話があるんだ。席を外してくれるかな?」
「かっかしこまりました!すぐ出ていきます!」
トムソンはこれ幸いにと脱兎の如く部屋を出ていった。出ていった扉の方を呆れたように眺めてから、ユージーンはヘンリックを見上げる。
「ここには柔らかいソファなんぞないが、そこの椅子でよければ座ってくれ」
「ありがたく座らせてもらうよ。しかし、思っていたより彼とは親しいんだね。まさか気軽に研究室を行き来する関係だとは思ってなかったよ」
「行き来はしてない。あいつが勝手にやってくるだけだ。獣人言語学の研究者で世代が近いのは私くらいだからな。他に話す相手がいないんだろう」
それで、なんの用なんだ、と本題に入れと急かす。
「ああ、朗報だよ。和平協定が思っていたより早くまとまりそうなんだ」
「……そうか」
「なんだ、もっと喜んだらどうだい?早くヴァイツ殿下に会いたいだろう?」
「それは……」
「もしかして、もうヴァイツ殿下のことを飽きたのかい?」
「なっ、違う!ただ……自分の変化についていけない」
ヘンリックは興味深そうに片眉を上げ、目で続きを促す。
「私は多分……寂しいのだと思う。そんな感情、ずっと忘れていた。どうしていいのかわからない」
「それは、私はいい変化だと思うよ。君はさ、反骨精神だけであらゆることに立ち向かっていた。でも、そのままではきっとどこかで折れてしまっていただろう。今やっと、君には拠り所ができたんだ」
「……ヘンリックも、寂しいと感じるのか?」
「アドルフに会えなくて?当然じゃないか。彼のことを考えない日なんてないよ。だから、ユージーンもそれでいいんだ。きっと、ヴァイツ殿下はもっと悲しんでいるさ」
わざとらしく片目を瞑るヘンリックを見て、ユージーンは肩から力が抜けるのを感じた。
「今度ヴァイツ殿下に会ったときに、寂しかったと言って甘えればいいんだ。きっとすごく喜ぶだろうよ」
「なっ!そんな恥ずかしいことできるか!」
素直じゃないなー、と言いながらヘンリックは立ち上がる。
「まあ、また具体的なことが決まれば君にも直々に話があるはずだ。それまでゆっくり悩めばいいさ」
要件を終えたヘンリックが研究室を後にして残されたユージーンは、慣れたはずの静けさに居心地の悪さを感じた。
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