14 / 39
朝は眩しい!
しおりを挟む
眩しい!
日本の遮光カーテンはすごい物だったと、今気づく。
朝日って、眩しいんだな。
っていうか、かなり健康的じゃない?暗くなったら寝て、朝日で目覚める!
だがしかし、俺は寝ぼけ眼でボーっとしている。うん、すがすがしい朝にふさわしくはないと、わかってるんだけど。
科学の発達した世界で生きていたら、朝日と共に起きるのは、とても辛い。
だが、眩しくて、寝てもいられない。つらい。
「おはよう、ワタル。ほら、これで顔を拭いてごらん」
はう、イシュさんの笑顔は、朝日より眩しい!
渡されたタオルは、水で濡らしてあって、顔を拭くとスッキリした。あー、お風呂が恋しい。
王宮に居た時も、お風呂なんて入れなかったけど。嫌ーな顔した魔法使いが、清浄って唱えてくれたから、一応は綺麗にはなってたけど。
嫌な顔するくらいなら、お風呂を貸してくれたら良いのに。とか思ってたなぁ。まぁ、体力作りで走らされて、剣に振り回されてた俺が、しっかりお風呂に入れたかどうかは別として。
汗とかすっ転んで、ボロボロに汚れた服を次の日に着てたのも、嫌な顔された。いや、だからさ、そんな顔するなら、服ぐらい貸せよ。とか思いながら、重い身体でなんとか洗濯だけはしてた。次の日に乾くか不安だったけど。多少湿ってたって良いやって、着てたけど。
そういや、水は渡されてたんだよな。もしかして、魔法でお湯を作るのが普通とか?知らんけど。タオルさえなかったから、シャツで身体拭いたよ、俺は。
「ワタル?」
「イシュさん、俺ねー、初めて朝日が眩しいって知ったー」
まだ呆けてる頭は、口の回転も遅くする。
「そうだね。冒険者や旅商人でもなければ、野宿なんかしないからねぇ。ワタル、スッキリする魔法を覚えよう。身体をスッキリさせたら、目が覚めるかもしれないよ」
「んー、それって、清浄ってやつー?」
俺は特に意識していなかったけれど。
清浄って俺が言った瞬間、身体にフワリと魔力が巡った。
「うん?あれ?」
「おや?」
タオルを取り落とした俺と、目を見開いたイシュさんは、数秒間そのまま停止した。
「うん。なるほどね。簡単な生活魔法は、どういうものかを理解していたら、ワタルは無意識でも発動出来るのかもね。驚いたなぁ」
先に停止から立ち直ったのは、イシュさんで。
「王宮の魔法使いが、嫌な顔しながらやってくれて、体験してたからかな」
取り落としたタオルを拾いつつ、俺は何とか返事をした。
身体は拭けたけど、頭はどうしようもなくて。だから毎日魔法使いは嫌な顔しながら清浄してくれてたわけで。
「そうかぁ。本当は、お風呂に入れれば、一番だけどね。身体も綺麗になるし、疲れも取れる」
「あ、こっちにも、お風呂ってあるんだ!」
わーい。なら、いつかは入れる様になるかもしれない。まだ王都に近い位置だから、宿は取れないけど。田舎の方に行ければ、きっと入れる!
「ワタルはお風呂が好きなのかな?」
俺の食いつきがすごかったからか、イシュさんはまたびっくりしてる。
日本人はお風呂大好き、温泉大好きなんだよ。
「俺の居たとこはね。毎日お風呂に入るのが習慣だったんだ。そんで、温泉っていうのも有って、色々な効能の有るお湯が、湧いてて。んと、他の国ではお風呂文化ってそんなに無かったりするけど、俺の国はすっごいお風呂好き文化だったんだよ」
俺の下手くそな説明を、イシュさんはニコニコと聞いてくれる。
俺の心は見てもいない、この世界のお風呂に向かってる。フワフワしてるよ、俺。
「ワタルはお風呂好きかぁ。なら頑張って、お風呂入れる田舎まで、歩こうね。公衆浴場とか、うまくいけば部屋にお風呂付の宿が取れるかもしれないよ」
公衆浴場っていうのは、銭湯みたいなのだろうか。
ワクワクしてきてしまう。
「本当は、転送魔法でワタルを送れたら良いのだけれど。どうしても、転送魔法みたいな大きな魔法は、魔法陣を使うからね。俺はそれを消す為に、こっち側に残らなきゃいけないから……。ワタルが一人でも大丈夫って言うなら、別なんだけれど」
「イシュさんと一緒が良い!俺の歩くスピード遅いかもしんないけど。一人とか、怖いから。あ、精霊は居てくれるかもしれないけど。やっぱり、イシュさんと一緒が良い」
もはや俺は、鳥の雛の気分だ。
あれだよ、最初に見たものを、親だと思うって、あれ。
まぁ、この世界で一番最初に目にしたのは、あの王宮の人たちだけど。
この世界で最初に俺に優しくしてくれたのは、イシュさんだから。イシュさんにくっついて回ってしまっても、仕方ないと思うんだ。
イシュさんが面倒だって言うなら、頑張って独り立ちするけど。今はまだ無理です!
威張って言うことでもないけどね。
「ふふ。大丈夫だよ。今のワタルをそのままどこかに送るなんて、しないからね。心配しないで」
良かったー。
でも今の俺ってことは、俺が一人でも大丈夫になったら、イシュさんと別れることになるのかなぁ。
待って待って。俺はほら、元の世界に帰るのが目標だから。いつかはさよならするんだよ。
あーでも、昨日の夜も思ったけど、俺って帰りたいって、考えて無いんだよなぁ。
なんでだろう。あんなに帰りたかったはずなのに。
親が心配してるかも、とかいっつも考えてたはずなのに。
友人は探してくれてるだろうか、とかも考えてたのに。
今はどうだろう?
イシュさんという保護者が出来て、安心してるからなのか。この世界でも生きていけるとかって、思ってるからかな。
でもいつかさよならするなら、それは俺が元の世界に戻る時が良い。
なんて、都合良いこと考えたりしてて。
イシュさんに面倒かけてるって、自覚は有るんだけど。
本当は、ずっと離れたく無いんだ。
元の世界に帰れなくても、独り立ちなんてしたく無い。帰れなかったら、ずっとイシュさんと居たい。駄目かな。こんなに依存してたら。
なんでここまで依存してるのか、よくわからないけど。やっぱり一番に親切にしてくれた人だからかなぁ。あ、人じゃないんだ。
イシュさん魔王だった。忘れるけど。だって、優しいんだよ。俺の知識に有る魔王は、悪の王様だから、悪い奴だった。
でも、目の前に居るイシュさんは、悪の王様どころか、とっても優しい人なんだ。
人間の俺にも優しいイシュさんは、現代日本で悪の権化の様に書かれる魔王とは違うんだ。
人間を滅ぼそうなんてしていないし、世界征服をしようとしてるわけでもない。
むしろ、俺をこの世界に呼んだ王様の方が、悪の王様だよなぁ。
呼んどいて、そのままポーイってされた俺は、いつまでも根に持ちます。恨んで憎んで、俺がこの世界を壊してた可能性が有った、っていつかしらしめてやりたい。
そんな時は来ないと思うけど。
イシュさんに救われた俺は、恨みや憎しみを霧散させたから。
「ワタルの結界は、綺麗にまだ残っているね」
フッと、意識がイシュさんに戻る。
俺最近よくずーっと考え込んでるな。前はこんな考える人間じゃなかったのに。
「あ、本当だ。ありがとう。精霊の皆。ええーっと、結界はまだ張っておいた方が良いの?」
「そうだねぇ、朝ご飯食べ終わったら、解いてもらおうか」
「イシュさんー、俺は解いてもらう方法を知りません」
そうなんだよね。張れたのは、本当に嬉しい。朝までしっかり残ってるのも嬉しい。
でも、解き方は?考えて無かったよ。
「ふふ、精霊にありがとう、もう良いよ。って言うだけだよ」
おー、なるほど。精霊に頼んだ結界だから、精霊に言葉で教えたら良いんだ。
やっぱ、今の俺には精霊魔法が一番なのかも?
意思を持ってる精霊だから、言葉が交わせる。だから、俺の魔法は成り立つ。
うん。まだまだ精霊に頼っちゃうだろうけど、お願いします。心の中で、しっかりお願いしたら、周りに居た精霊が答える様にくるくると回ってくれた。
朝日が眩しい中での精霊のダンスは、すっごいキラキラ輝いてて、綺麗だった。
日本の遮光カーテンはすごい物だったと、今気づく。
朝日って、眩しいんだな。
っていうか、かなり健康的じゃない?暗くなったら寝て、朝日で目覚める!
だがしかし、俺は寝ぼけ眼でボーっとしている。うん、すがすがしい朝にふさわしくはないと、わかってるんだけど。
科学の発達した世界で生きていたら、朝日と共に起きるのは、とても辛い。
だが、眩しくて、寝てもいられない。つらい。
「おはよう、ワタル。ほら、これで顔を拭いてごらん」
はう、イシュさんの笑顔は、朝日より眩しい!
渡されたタオルは、水で濡らしてあって、顔を拭くとスッキリした。あー、お風呂が恋しい。
王宮に居た時も、お風呂なんて入れなかったけど。嫌ーな顔した魔法使いが、清浄って唱えてくれたから、一応は綺麗にはなってたけど。
嫌な顔するくらいなら、お風呂を貸してくれたら良いのに。とか思ってたなぁ。まぁ、体力作りで走らされて、剣に振り回されてた俺が、しっかりお風呂に入れたかどうかは別として。
汗とかすっ転んで、ボロボロに汚れた服を次の日に着てたのも、嫌な顔された。いや、だからさ、そんな顔するなら、服ぐらい貸せよ。とか思いながら、重い身体でなんとか洗濯だけはしてた。次の日に乾くか不安だったけど。多少湿ってたって良いやって、着てたけど。
そういや、水は渡されてたんだよな。もしかして、魔法でお湯を作るのが普通とか?知らんけど。タオルさえなかったから、シャツで身体拭いたよ、俺は。
「ワタル?」
「イシュさん、俺ねー、初めて朝日が眩しいって知ったー」
まだ呆けてる頭は、口の回転も遅くする。
「そうだね。冒険者や旅商人でもなければ、野宿なんかしないからねぇ。ワタル、スッキリする魔法を覚えよう。身体をスッキリさせたら、目が覚めるかもしれないよ」
「んー、それって、清浄ってやつー?」
俺は特に意識していなかったけれど。
清浄って俺が言った瞬間、身体にフワリと魔力が巡った。
「うん?あれ?」
「おや?」
タオルを取り落とした俺と、目を見開いたイシュさんは、数秒間そのまま停止した。
「うん。なるほどね。簡単な生活魔法は、どういうものかを理解していたら、ワタルは無意識でも発動出来るのかもね。驚いたなぁ」
先に停止から立ち直ったのは、イシュさんで。
「王宮の魔法使いが、嫌な顔しながらやってくれて、体験してたからかな」
取り落としたタオルを拾いつつ、俺は何とか返事をした。
身体は拭けたけど、頭はどうしようもなくて。だから毎日魔法使いは嫌な顔しながら清浄してくれてたわけで。
「そうかぁ。本当は、お風呂に入れれば、一番だけどね。身体も綺麗になるし、疲れも取れる」
「あ、こっちにも、お風呂ってあるんだ!」
わーい。なら、いつかは入れる様になるかもしれない。まだ王都に近い位置だから、宿は取れないけど。田舎の方に行ければ、きっと入れる!
「ワタルはお風呂が好きなのかな?」
俺の食いつきがすごかったからか、イシュさんはまたびっくりしてる。
日本人はお風呂大好き、温泉大好きなんだよ。
「俺の居たとこはね。毎日お風呂に入るのが習慣だったんだ。そんで、温泉っていうのも有って、色々な効能の有るお湯が、湧いてて。んと、他の国ではお風呂文化ってそんなに無かったりするけど、俺の国はすっごいお風呂好き文化だったんだよ」
俺の下手くそな説明を、イシュさんはニコニコと聞いてくれる。
俺の心は見てもいない、この世界のお風呂に向かってる。フワフワしてるよ、俺。
「ワタルはお風呂好きかぁ。なら頑張って、お風呂入れる田舎まで、歩こうね。公衆浴場とか、うまくいけば部屋にお風呂付の宿が取れるかもしれないよ」
公衆浴場っていうのは、銭湯みたいなのだろうか。
ワクワクしてきてしまう。
「本当は、転送魔法でワタルを送れたら良いのだけれど。どうしても、転送魔法みたいな大きな魔法は、魔法陣を使うからね。俺はそれを消す為に、こっち側に残らなきゃいけないから……。ワタルが一人でも大丈夫って言うなら、別なんだけれど」
「イシュさんと一緒が良い!俺の歩くスピード遅いかもしんないけど。一人とか、怖いから。あ、精霊は居てくれるかもしれないけど。やっぱり、イシュさんと一緒が良い」
もはや俺は、鳥の雛の気分だ。
あれだよ、最初に見たものを、親だと思うって、あれ。
まぁ、この世界で一番最初に目にしたのは、あの王宮の人たちだけど。
この世界で最初に俺に優しくしてくれたのは、イシュさんだから。イシュさんにくっついて回ってしまっても、仕方ないと思うんだ。
イシュさんが面倒だって言うなら、頑張って独り立ちするけど。今はまだ無理です!
威張って言うことでもないけどね。
「ふふ。大丈夫だよ。今のワタルをそのままどこかに送るなんて、しないからね。心配しないで」
良かったー。
でも今の俺ってことは、俺が一人でも大丈夫になったら、イシュさんと別れることになるのかなぁ。
待って待って。俺はほら、元の世界に帰るのが目標だから。いつかはさよならするんだよ。
あーでも、昨日の夜も思ったけど、俺って帰りたいって、考えて無いんだよなぁ。
なんでだろう。あんなに帰りたかったはずなのに。
親が心配してるかも、とかいっつも考えてたはずなのに。
友人は探してくれてるだろうか、とかも考えてたのに。
今はどうだろう?
イシュさんという保護者が出来て、安心してるからなのか。この世界でも生きていけるとかって、思ってるからかな。
でもいつかさよならするなら、それは俺が元の世界に戻る時が良い。
なんて、都合良いこと考えたりしてて。
イシュさんに面倒かけてるって、自覚は有るんだけど。
本当は、ずっと離れたく無いんだ。
元の世界に帰れなくても、独り立ちなんてしたく無い。帰れなかったら、ずっとイシュさんと居たい。駄目かな。こんなに依存してたら。
なんでここまで依存してるのか、よくわからないけど。やっぱり一番に親切にしてくれた人だからかなぁ。あ、人じゃないんだ。
イシュさん魔王だった。忘れるけど。だって、優しいんだよ。俺の知識に有る魔王は、悪の王様だから、悪い奴だった。
でも、目の前に居るイシュさんは、悪の王様どころか、とっても優しい人なんだ。
人間の俺にも優しいイシュさんは、現代日本で悪の権化の様に書かれる魔王とは違うんだ。
人間を滅ぼそうなんてしていないし、世界征服をしようとしてるわけでもない。
むしろ、俺をこの世界に呼んだ王様の方が、悪の王様だよなぁ。
呼んどいて、そのままポーイってされた俺は、いつまでも根に持ちます。恨んで憎んで、俺がこの世界を壊してた可能性が有った、っていつかしらしめてやりたい。
そんな時は来ないと思うけど。
イシュさんに救われた俺は、恨みや憎しみを霧散させたから。
「ワタルの結界は、綺麗にまだ残っているね」
フッと、意識がイシュさんに戻る。
俺最近よくずーっと考え込んでるな。前はこんな考える人間じゃなかったのに。
「あ、本当だ。ありがとう。精霊の皆。ええーっと、結界はまだ張っておいた方が良いの?」
「そうだねぇ、朝ご飯食べ終わったら、解いてもらおうか」
「イシュさんー、俺は解いてもらう方法を知りません」
そうなんだよね。張れたのは、本当に嬉しい。朝までしっかり残ってるのも嬉しい。
でも、解き方は?考えて無かったよ。
「ふふ、精霊にありがとう、もう良いよ。って言うだけだよ」
おー、なるほど。精霊に頼んだ結界だから、精霊に言葉で教えたら良いんだ。
やっぱ、今の俺には精霊魔法が一番なのかも?
意思を持ってる精霊だから、言葉が交わせる。だから、俺の魔法は成り立つ。
うん。まだまだ精霊に頼っちゃうだろうけど、お願いします。心の中で、しっかりお願いしたら、周りに居た精霊が答える様にくるくると回ってくれた。
朝日が眩しい中での精霊のダンスは、すっごいキラキラ輝いてて、綺麗だった。
10
あなたにおすすめの小説
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
龍は精霊の愛し子を愛でる
林 業
BL
竜人族の騎士団団長サンムーンは人の子を嫁にしている。
その子は精霊に愛されているが、人族からは嫌われた子供だった。
王族の養子として、騎士団長の嫁として今日も楽しく自由に生きていく。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
第十王子は天然侍従には敵わない。
きっせつ
BL
「婚約破棄させて頂きます。」
学園の卒業パーティーで始まった九人の令嬢による兄王子達の断罪を頭が痛くなる思いで第十王子ツェーンは見ていた。突如、その断罪により九人の王子が失脚し、ツェーンは王太子へと位が引き上げになったが……。どうしても王になりたくない王子とそんな王子を慕うド天然ワンコな侍従の偽装婚約から始まる勘違いとすれ違い(考え方の)のボーイズラブコメディ…の予定。※R 15。本番なし。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる