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四十になって、なんとなく感じる。あぁ、この頃だったなぁ。五紀に初めて会った頃は。
それまでも感じていたけれど。時が過ぎるのが早い。
新人を受け入れて、バタバタと過ぎていった年月。
四月が忙しいのは分かるのだが、年末を控えた今も、かなり忙しい。
肩書きは部長。出世はしたが、年若い連中が増えた。
会社設立は十年前。
友人が立てた会社だった。そこに、誘われて入って十年。
最初から部長扱いだったと言って良いかもしれない。ただ営業として、友人にヘッドハンティングされたと言えば、聞こえは良いだろう。
毎年新人を育てて、使えるようになったら一人で仕事をこなさせて。時には失敗に苛立つことも有るが。なるべく怒らないで、要点を簡潔に、なぜこれがいけないのかをわからせるために叱っている。
そんなこんなで、もう年末なのだ。
こうやって、仕事をしている。早く時が過ぎ去るのも、そりゃそうだ。
年度で考えれば、あと三ヶ月有るのだが、やはり年末は仕事が増える。
一日中机に向かい、パソコンとにらめっこしていると、肩がこるし腰も痛い。
あぁ、歳をとったものだ。と感じてしまう。
会社に入った当初は、設立したばかりとあって、右往左往していたし、走り回ってもいた。
今走り回っているのは、新人かそれに毛の生えたくらいの若い連中だ。
「ぶっちょー」
外回りから戻ってきた新人一号が声をかけて来る。この新人は、戻ってくると必ず俺に声をかけて来た。別に声をかけなければいけない、という決まりは無い。
そうだ、この新人一号が、五紀だったんだ。
「お疲れさん。今日はうまくいったか?」
パソコンから目を離して、目の前に立った今年度大学卒の、二三歳の青年を見上げる。
そうだよなぁ。大卒で入社して来た連中の一人だったんだから。若い若い。
「大丈夫でしたぁ。向こう頑固オヤジですからね。最初部長に連れて行ってもらった時は平気だったのに、やっぱり俺は軽く見られてるんでしょうかねぇ」
その言葉に苦笑する。
「こらこら、取引先の人を頑固おやじ呼ばわりするなよ。まぁ、俺もあの人にはかなり無理難題を言われたけどな」
三十だったときも若いと言われて、風当たりはかなり強かった。二三歳じゃあもっと若造である。
「部長もですかぁ?何か想像つかないですよ。だって、きっちりわたりあってたじゃないですか」
十年でやっとだ。
あちらの方も分かってくれて来ただけで、痛くない腹を探られるのはいつものことで、ポーカーフェイスでなんとかやり過ごせるようになったのは最近だった。
今までは、任せられるような人材がいなかった。何とか時間を見つけては、自分が出向いていたのだ。
だが、今年度入ったこの新人はかなり飲み込みが早く、見込みがあったため任せたのだ。
あぁ、俺は結構早くから、五紀を営業のエースと扱ってたのかもしれない。
「まぁ頑張れば、向こうさんも分かって来てくれるさ。君の頑張りには期待しているよ」
笑いながら言う俺を見て、新人一号は破顔した。
「部長、お昼まだですよね?報告もかねて、一緒しませんか?」
自分の仕事は一応キリが付いている。
報告書を出す義務は有るから、わざわざ聞く必要も無いのだが、この新人一号の目当ては、俺の財布だ。
「給料日前だからな。たいしたもんはおごってやれないぞ」
「やだなぁ。部長。俺確かに給料日前でお金無いですけど……。いっつもおごってもらってすいません」
素直である。
そういえば、給料日後すぐにお昼に誘ってくるときも有るが、俺が払っていたな。そういう時は払わせて良いのだろうに。
俺は結構この新人一号を甘やかしているらしい。
最初から、こうやって五紀を甘やかしていたと、思い出すのもなんだか変な気分だ。
近くの安いがうまい飯を食わせてくれる定食屋へと行く。給料日前はだいたいいつもここだ。会社から近いこともあって、常連客状態だ。俺の他にもきっと何人かが居るのだろう。
今でもこの定食屋はよく使っている。
どこの会社も、たいがいが給料日前である。故に、狭い店内はほぼ満席だった。
「結構混んでますねぇ」
新人一号は店内を見渡して呟く。
「ま、だいたいが給料日前の俺たちみたいなのばっかだろう。おい、新人一号、そこ座るぞ」
空いている席を見付けて指を差す。
「部長、いい加減その“新人一号”ってのやめてくれませんかぁ?」
聞きなれた文句を聞きながら、メニューを開く。
俺は今でも社員の名前を呼ぶことは無いなぁ。
「お前が一人できっちり仕事がこなせるようになったらな。うーん。今日はサバの味噌煮定食にしようかな」
おざなりに流しつつ、食べる物を決める。
最近は肉より断然魚である。
昔は飽きもせず、肉ばかり食いたがっていたが。これも年のせいなのか……。
「俺新人の中じゃ一番ちゃんとやってるでしょ?」
「だから新人一号なんだろ。ほら、さっさと決めろ」
メニューを渡してやりながら、呼び方は変えない。
人の名前を覚えるのは面倒なのだ。
これは年のせいじゃない。単に面倒臭がりなだけだ。
だが、まぁ、俺の部下に配属されている人間の名前くらいは覚えている。
新人はちょっとああふやだったりするが。まぁ、今まで不自由がなかったし、新人の中で俺に接するのが多いのが新人一号だから、気にもならない。
というか、何故この新人一号は俺に懐いているのだろうか。
人当たりが決して良い方ではない。それは自覚症状がある。
どちらかというと、仏頂面で仕事をしているから、入ってすぐの新人なんかには敬遠されがちだ。長年、というほど長くもないが、一緒にいる部下でさえ、『たまに、声かけれません』と言われてしまう俺だ。
ふむ、一つ謎ができてしまった。今まで考えなかったのが不思議だ。
それだけ自然にこの新人一号は俺の傍に居たのだろう。
まぁ今ではその謎も解けたが。この頃は謎のまま、接していたか。
「俺は、やっぱ生姜焼き定食っすね。部長も肉食わないと身体つくれませんよぉ」
肉で身体がつくれるとは知らなかったな。
「俺はカロリーを考えての魚だ」
腹が出てるオヤジにはなりたくないものだ。
腹筋が割れていなくてもいいが、今の体型は維持出来るものなら維持したい。体脂肪も俺の年代的には調度良いし、体重も平均値より低めで。まぁ、ガッシリしてないし、ブヨブヨでもないし、というところか。ヒョロヒョロでもないが。
俺のこの考えは、ちゃんと今でも継続中で。身体は維持されている。うーん。どうしてこうまで詳細に思い出すかな。
「カロリー気にするなんて女の子みたいですよ、部長。あ、店員さーん!」
新人一号は、失礼なことを言いつつ、近くの席に出来上がった物を届に来た店員にオーダーすべく声をかける。
「はーい。今うかがいます」
店員は愛想よく答えて、にこやかに俺たちの席に来た。
ここの店員は、サービス業としてのマニュアルが徹底しているらしく、どんなに忙しくても愛想を忘れない。それだけでも、気分は良くなるものだ。
そして、その店員が、可愛い女性ならなおのこと文句も出ない。
頑固を売りとしている店も中にはあるが、どんなにうまかろうと、頑固おやじと顔を突き合わせて、自由にメニューも選べないような店に入る気にはならなかった。
だからといって、お姉ちゃんたちが回りにはびこるキャバクラとかに行きたいとも思わないのだが。
しかしまぁ、夢にしては本当に詳細に思い出す。
あの頃こうして五紀が傍に居ることが増えていて、俺にはそれが普通になって来ていた。
五紀の策略だったとしても、俺は別に構わないと思う。
今こうして一緒に居る為の、布石だったのだろう。
それまでも感じていたけれど。時が過ぎるのが早い。
新人を受け入れて、バタバタと過ぎていった年月。
四月が忙しいのは分かるのだが、年末を控えた今も、かなり忙しい。
肩書きは部長。出世はしたが、年若い連中が増えた。
会社設立は十年前。
友人が立てた会社だった。そこに、誘われて入って十年。
最初から部長扱いだったと言って良いかもしれない。ただ営業として、友人にヘッドハンティングされたと言えば、聞こえは良いだろう。
毎年新人を育てて、使えるようになったら一人で仕事をこなさせて。時には失敗に苛立つことも有るが。なるべく怒らないで、要点を簡潔に、なぜこれがいけないのかをわからせるために叱っている。
そんなこんなで、もう年末なのだ。
こうやって、仕事をしている。早く時が過ぎ去るのも、そりゃそうだ。
年度で考えれば、あと三ヶ月有るのだが、やはり年末は仕事が増える。
一日中机に向かい、パソコンとにらめっこしていると、肩がこるし腰も痛い。
あぁ、歳をとったものだ。と感じてしまう。
会社に入った当初は、設立したばかりとあって、右往左往していたし、走り回ってもいた。
今走り回っているのは、新人かそれに毛の生えたくらいの若い連中だ。
「ぶっちょー」
外回りから戻ってきた新人一号が声をかけて来る。この新人は、戻ってくると必ず俺に声をかけて来た。別に声をかけなければいけない、という決まりは無い。
そうだ、この新人一号が、五紀だったんだ。
「お疲れさん。今日はうまくいったか?」
パソコンから目を離して、目の前に立った今年度大学卒の、二三歳の青年を見上げる。
そうだよなぁ。大卒で入社して来た連中の一人だったんだから。若い若い。
「大丈夫でしたぁ。向こう頑固オヤジですからね。最初部長に連れて行ってもらった時は平気だったのに、やっぱり俺は軽く見られてるんでしょうかねぇ」
その言葉に苦笑する。
「こらこら、取引先の人を頑固おやじ呼ばわりするなよ。まぁ、俺もあの人にはかなり無理難題を言われたけどな」
三十だったときも若いと言われて、風当たりはかなり強かった。二三歳じゃあもっと若造である。
「部長もですかぁ?何か想像つかないですよ。だって、きっちりわたりあってたじゃないですか」
十年でやっとだ。
あちらの方も分かってくれて来ただけで、痛くない腹を探られるのはいつものことで、ポーカーフェイスでなんとかやり過ごせるようになったのは最近だった。
今までは、任せられるような人材がいなかった。何とか時間を見つけては、自分が出向いていたのだ。
だが、今年度入ったこの新人はかなり飲み込みが早く、見込みがあったため任せたのだ。
あぁ、俺は結構早くから、五紀を営業のエースと扱ってたのかもしれない。
「まぁ頑張れば、向こうさんも分かって来てくれるさ。君の頑張りには期待しているよ」
笑いながら言う俺を見て、新人一号は破顔した。
「部長、お昼まだですよね?報告もかねて、一緒しませんか?」
自分の仕事は一応キリが付いている。
報告書を出す義務は有るから、わざわざ聞く必要も無いのだが、この新人一号の目当ては、俺の財布だ。
「給料日前だからな。たいしたもんはおごってやれないぞ」
「やだなぁ。部長。俺確かに給料日前でお金無いですけど……。いっつもおごってもらってすいません」
素直である。
そういえば、給料日後すぐにお昼に誘ってくるときも有るが、俺が払っていたな。そういう時は払わせて良いのだろうに。
俺は結構この新人一号を甘やかしているらしい。
最初から、こうやって五紀を甘やかしていたと、思い出すのもなんだか変な気分だ。
近くの安いがうまい飯を食わせてくれる定食屋へと行く。給料日前はだいたいいつもここだ。会社から近いこともあって、常連客状態だ。俺の他にもきっと何人かが居るのだろう。
今でもこの定食屋はよく使っている。
どこの会社も、たいがいが給料日前である。故に、狭い店内はほぼ満席だった。
「結構混んでますねぇ」
新人一号は店内を見渡して呟く。
「ま、だいたいが給料日前の俺たちみたいなのばっかだろう。おい、新人一号、そこ座るぞ」
空いている席を見付けて指を差す。
「部長、いい加減その“新人一号”ってのやめてくれませんかぁ?」
聞きなれた文句を聞きながら、メニューを開く。
俺は今でも社員の名前を呼ぶことは無いなぁ。
「お前が一人できっちり仕事がこなせるようになったらな。うーん。今日はサバの味噌煮定食にしようかな」
おざなりに流しつつ、食べる物を決める。
最近は肉より断然魚である。
昔は飽きもせず、肉ばかり食いたがっていたが。これも年のせいなのか……。
「俺新人の中じゃ一番ちゃんとやってるでしょ?」
「だから新人一号なんだろ。ほら、さっさと決めろ」
メニューを渡してやりながら、呼び方は変えない。
人の名前を覚えるのは面倒なのだ。
これは年のせいじゃない。単に面倒臭がりなだけだ。
だが、まぁ、俺の部下に配属されている人間の名前くらいは覚えている。
新人はちょっとああふやだったりするが。まぁ、今まで不自由がなかったし、新人の中で俺に接するのが多いのが新人一号だから、気にもならない。
というか、何故この新人一号は俺に懐いているのだろうか。
人当たりが決して良い方ではない。それは自覚症状がある。
どちらかというと、仏頂面で仕事をしているから、入ってすぐの新人なんかには敬遠されがちだ。長年、というほど長くもないが、一緒にいる部下でさえ、『たまに、声かけれません』と言われてしまう俺だ。
ふむ、一つ謎ができてしまった。今まで考えなかったのが不思議だ。
それだけ自然にこの新人一号は俺の傍に居たのだろう。
まぁ今ではその謎も解けたが。この頃は謎のまま、接していたか。
「俺は、やっぱ生姜焼き定食っすね。部長も肉食わないと身体つくれませんよぉ」
肉で身体がつくれるとは知らなかったな。
「俺はカロリーを考えての魚だ」
腹が出てるオヤジにはなりたくないものだ。
腹筋が割れていなくてもいいが、今の体型は維持出来るものなら維持したい。体脂肪も俺の年代的には調度良いし、体重も平均値より低めで。まぁ、ガッシリしてないし、ブヨブヨでもないし、というところか。ヒョロヒョロでもないが。
俺のこの考えは、ちゃんと今でも継続中で。身体は維持されている。うーん。どうしてこうまで詳細に思い出すかな。
「カロリー気にするなんて女の子みたいですよ、部長。あ、店員さーん!」
新人一号は、失礼なことを言いつつ、近くの席に出来上がった物を届に来た店員にオーダーすべく声をかける。
「はーい。今うかがいます」
店員は愛想よく答えて、にこやかに俺たちの席に来た。
ここの店員は、サービス業としてのマニュアルが徹底しているらしく、どんなに忙しくても愛想を忘れない。それだけでも、気分は良くなるものだ。
そして、その店員が、可愛い女性ならなおのこと文句も出ない。
頑固を売りとしている店も中にはあるが、どんなにうまかろうと、頑固おやじと顔を突き合わせて、自由にメニューも選べないような店に入る気にはならなかった。
だからといって、お姉ちゃんたちが回りにはびこるキャバクラとかに行きたいとも思わないのだが。
しかしまぁ、夢にしては本当に詳細に思い出す。
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