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第15話
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レインがクラメディアに向かって約2週間かたった。その間マルナは村の生存者である姉妹の面倒を見ることになった。
その姉妹で姉がリーチェ、妹がルーチェという名で、最初こそ心を閉ざしていたが1週間もしたら2人とも馴染み、預け先のマルナにもべったりになった。
だからか、皆警戒を怠った。
唯一連れ去られなかったこの姉妹が村を襲撃した犯人の可能性もあったはずなのに、誰もその可能性を指摘することはなく、それに疑いもしなかった。
それは姉妹の外見年齢が8歳か9歳ほどのまだ幼い少女であったことも、彼女らに疑いの目がいかなかった要因であるだろう。
マルナも会議には参加しなかったが、昔の……レインと合う前の人間を深く恨んでいた時ならば真っ先にこの姉妹を疑い、今現在縄で縛られ拘束され洞窟の中に監禁されているような状況にはならなかったであろう。
「……っ!」
マルナは顔を横に向ける。その先には黄色い髪をした少女2人が楽しそうに会話している。
「ね♪ね♪上手くいったねリーチェねぇちゃん♪」
「ふふっ♪当たり前でしょ♪ルーチェもとってもお芝居上手かったわよ♪」
まるで何か特別嬉しいことがあった子供のようにはしゃいでいる。その声はこの洞窟の中で反射しあって、不気味に響く。
その光景を見ていると、「あら?」と左にいるリーチェがマルナに気がつき、近寄ってくる。
「おはよぉ~マルナちゃん! 気分はどうですかぁ~?」
「…………最悪ですよ。あなたがたとは違って……」
「そらそうだよねぇ~。だって面白いくらいに私達に騙されちゃったもんねぇ~」
「…………」
これ以上彼女らの煽りに答えるのも無駄だと思い、マルナは顔を逆に向ける。
そんな様子も面白かったのか、リーチェは「あははは♪」と無邪気に笑う。
「…………これから……これからどうするつもりなんですか」
「ん~? 別にマルナちゃんはどうもしないよぉ~?」
「そ~そ~! 私たち人間だけど他のクズと違って魔人さん嫌いじゃないからね!」
「だから誰も殺さないよぉ~。ただマルナちゃんと村の魔人達は誘き寄せる餌になってもらいたいのよぉ~」
「えさ……?」
「だからマルナちゃん達には静かにここにいて欲しいんだよねぇ~。もし逃げようとしちゃったらマルナちゃん達殺さないといけなくなるから、逃げようとか考えないでねぇ~」
「……………………逃げません──」
突然目の前にリーチェの笑顔が、狂気的な笑顔、この状況を楽しんでいるような笑顔が来て、マルナは言葉を詰まらせる。
なんとも言い表せない恐怖に包まれたマルナは瞳すらも動かせず、ただリーチェの顔を見続ける。だがそれも一瞬のことで、ハッと我に返ったマルナはとっさに目を閉じた。
その反応をみたリーチェは「うふふっ♪」と口元を歪めて笑う。
「逃げないでねぇ?」
「………………」
シンプルだがとてつもなくどす黒い重みの言葉で声を出すことが出来なかった。マルナはあまりの恐怖に目から涙が零れ落ちる。
それを見たリーチェはマルナの頭を撫でたあと「じゃぁまたあとでねぇ~」と言い、ルーチェとまた楽しそうに会話をしながら洞窟の暗闇に消えていった。
1人になったマルナは、逃げようにもリーチェの言葉のせいで逃げ出す勇気が出ず、ただ涙を流していた。
このままここにいれば、いつかはレインが助けに来てくれるであろう。だがその前にはリーチェとルーチェが立ちはだかるだろうし、もしレインの身に何かあったら、マルナは自分を許せないであろう。
だが自力で逃げてしまえば他の誰も傷つかないし、レイン達も安全だ。だから今すぐにでもこの縄を解き、洞窟から逃げるべきだというのはわかっている。わかってはいる。
「……っ……こわい……」
恐怖。それがマルナを縛り付ける。彼女らに逆らってはいけない。逆らったら殺される。死ぬのが怖い。
だからマルナは動かなかった。動けなかった。ただ1人で、洞窟の中で悔し涙を流した。
──────────
数時間後、いつの間にか眠っていたマルナは目を覚ました。周囲を見渡したが、広い洞窟内には人の気配はない。
──逃げるなら今だ。
縄を初級魔法で切り、束縛から開放される。その時のマルナは恐ろしい程に冷静で、吹っ切れていた。なぜなら自力で逃げることができればレインはわざわざ戦わないで済むし、もし見つかったら見つかったでしょうがないと判断したためである。
死んでも別に構わない。そう思っていると次第に恐怖感は無くなっていき、今や洞窟の真ん中をひたすらに歩いている。だがこの方向に出口があるかは知らないし、行き止まりだったら戻れば良いだけだと自己完結し進み続ける。
5分ほど歩いたちょうどその時である。前方から何かが飛んできたのだ。それはマルナの目の前付近で落下、下の地面に激突する。
そしてマルナは足元に飛んできたそれを見た瞬間、数歩後ずさった。
飛んできたのはリーチェであった。
「いたた……あれ? マルナちゃんじゃないの。もしかして逃げてきちゃった感じぃ?」
「っ……!!??」
恐怖と驚きのあまり、マルナは足の力が抜けその場に崩れ落ちる。
──あぁ……結局怖かったんだ……。
先刻まで死んでも構わないと思っていた気持ちは消え、今やまた死の恐怖に包まれている。早くここから逃げなくては……。そうは分かっていても足も上がらなければ、口も半開きになったまま膠着していて助けを呼ぶこともできない。
リーチェはそんなマルナを数秒ほど見ていたが、結局無視して起き上がる。
「よかったわねぇマルナちゃん。今私達忙しいからそのへんで待っててねぇ?」
そう言うと同時に、洞窟の向こうから何者かの足音が聞こえてきた。さらにその音は一つだけではなく、『コツン……コツン……』という音とともに、『キャラキャラキャラキャラ……』と小さく音がした。その音はマルナの前方20メートル付近で止まる。
「なんとなく嫌な予感してたけど……チハたんの砲弾くらっても無傷ってことは、もう一人の方と同時に攻撃しないといけないやつだよね……?」
「ふぅ~ん。流石はリアス様の妹様ですねぇ~」
「レイン様、アイツの戯言に付き合ってる暇はありません。攻撃が通じないのならば攻撃が通じるまで攻撃をし続ければいいのです!!」
「脳筋すぎるだろ! ……でも一刻も早く救出しないといけないし、それも大事だな」
「それってマルナちゃんのことですかぁ~?」
リーチェがレインとチハの仲睦ましい会話に割って入る。
「マルナちゃんならここにいますよぉ?」
リーチェはマルナのいる後ろに向けて親指を向ける。
「お、割と近かったな。すぐ助けてやるからな!!」
レインがマルナに向けて呼びかける。恐怖で縛られていた体も、レインの声を聴いたからかほどけていく。
「知ってどうするのぉ? 私は絶対にここから引きもしないしどきもしないよぉ? それに私たちを殺せれないよぉ?」
「やってみないと分からないで──しょう!!」
『ドンッ!!』
チハが不意打ちの砲弾を発射、それは見事にリーチェの頭蓋を破壊し、そこから大量の血が──出ない。ただ頭蓋を割られ首元だけになった部分が、生き物のようにうねりだし、すぐに元の形に戻る。
「だから言ったでしょぉ? あなた達には私たちを殺せないのよぉ~!」
狂気的な笑みを浮かべ、勝ちを確信したリーチェは両手を広げ、空中に浮いた。
「──千本の剣撃!!」
その術式を唱えた瞬間、レインとチハの周りを大量の剣が囲った。
「あははっ♪ 私とルーチェを分断しなかったら少しでも勝てかもしれないのにねぇ~! 策士策に溺れるとはこの事かしらねぇ? あははっ♪」
勝利を確信しているのだろうか、リーチェは笑っている。その光景にマルナはただ茫然と見ていることしかできない。これほどの剣をたった一人でさばききることは不可能だろう。
だがレインは屈しなかった。それどころか初めての命を懸けた実戦だというのに緊張は無く、ただ気持ちの高揚だけがあった。それは戦闘時のチハたんと同じで、レインも戦闘狂の一人でったということに変わりない。
レインは虚空から一振りの剣、まだ名前を付けていない名もなき剣を出現させた。そしてその剣の切っ先をリーチェはに向け、言った。
「勝負だ!」
その姉妹で姉がリーチェ、妹がルーチェという名で、最初こそ心を閉ざしていたが1週間もしたら2人とも馴染み、預け先のマルナにもべったりになった。
だからか、皆警戒を怠った。
唯一連れ去られなかったこの姉妹が村を襲撃した犯人の可能性もあったはずなのに、誰もその可能性を指摘することはなく、それに疑いもしなかった。
それは姉妹の外見年齢が8歳か9歳ほどのまだ幼い少女であったことも、彼女らに疑いの目がいかなかった要因であるだろう。
マルナも会議には参加しなかったが、昔の……レインと合う前の人間を深く恨んでいた時ならば真っ先にこの姉妹を疑い、今現在縄で縛られ拘束され洞窟の中に監禁されているような状況にはならなかったであろう。
「……っ!」
マルナは顔を横に向ける。その先には黄色い髪をした少女2人が楽しそうに会話している。
「ね♪ね♪上手くいったねリーチェねぇちゃん♪」
「ふふっ♪当たり前でしょ♪ルーチェもとってもお芝居上手かったわよ♪」
まるで何か特別嬉しいことがあった子供のようにはしゃいでいる。その声はこの洞窟の中で反射しあって、不気味に響く。
その光景を見ていると、「あら?」と左にいるリーチェがマルナに気がつき、近寄ってくる。
「おはよぉ~マルナちゃん! 気分はどうですかぁ~?」
「…………最悪ですよ。あなたがたとは違って……」
「そらそうだよねぇ~。だって面白いくらいに私達に騙されちゃったもんねぇ~」
「…………」
これ以上彼女らの煽りに答えるのも無駄だと思い、マルナは顔を逆に向ける。
そんな様子も面白かったのか、リーチェは「あははは♪」と無邪気に笑う。
「…………これから……これからどうするつもりなんですか」
「ん~? 別にマルナちゃんはどうもしないよぉ~?」
「そ~そ~! 私たち人間だけど他のクズと違って魔人さん嫌いじゃないからね!」
「だから誰も殺さないよぉ~。ただマルナちゃんと村の魔人達は誘き寄せる餌になってもらいたいのよぉ~」
「えさ……?」
「だからマルナちゃん達には静かにここにいて欲しいんだよねぇ~。もし逃げようとしちゃったらマルナちゃん達殺さないといけなくなるから、逃げようとか考えないでねぇ~」
「……………………逃げません──」
突然目の前にリーチェの笑顔が、狂気的な笑顔、この状況を楽しんでいるような笑顔が来て、マルナは言葉を詰まらせる。
なんとも言い表せない恐怖に包まれたマルナは瞳すらも動かせず、ただリーチェの顔を見続ける。だがそれも一瞬のことで、ハッと我に返ったマルナはとっさに目を閉じた。
その反応をみたリーチェは「うふふっ♪」と口元を歪めて笑う。
「逃げないでねぇ?」
「………………」
シンプルだがとてつもなくどす黒い重みの言葉で声を出すことが出来なかった。マルナはあまりの恐怖に目から涙が零れ落ちる。
それを見たリーチェはマルナの頭を撫でたあと「じゃぁまたあとでねぇ~」と言い、ルーチェとまた楽しそうに会話をしながら洞窟の暗闇に消えていった。
1人になったマルナは、逃げようにもリーチェの言葉のせいで逃げ出す勇気が出ず、ただ涙を流していた。
このままここにいれば、いつかはレインが助けに来てくれるであろう。だがその前にはリーチェとルーチェが立ちはだかるだろうし、もしレインの身に何かあったら、マルナは自分を許せないであろう。
だが自力で逃げてしまえば他の誰も傷つかないし、レイン達も安全だ。だから今すぐにでもこの縄を解き、洞窟から逃げるべきだというのはわかっている。わかってはいる。
「……っ……こわい……」
恐怖。それがマルナを縛り付ける。彼女らに逆らってはいけない。逆らったら殺される。死ぬのが怖い。
だからマルナは動かなかった。動けなかった。ただ1人で、洞窟の中で悔し涙を流した。
──────────
数時間後、いつの間にか眠っていたマルナは目を覚ました。周囲を見渡したが、広い洞窟内には人の気配はない。
──逃げるなら今だ。
縄を初級魔法で切り、束縛から開放される。その時のマルナは恐ろしい程に冷静で、吹っ切れていた。なぜなら自力で逃げることができればレインはわざわざ戦わないで済むし、もし見つかったら見つかったでしょうがないと判断したためである。
死んでも別に構わない。そう思っていると次第に恐怖感は無くなっていき、今や洞窟の真ん中をひたすらに歩いている。だがこの方向に出口があるかは知らないし、行き止まりだったら戻れば良いだけだと自己完結し進み続ける。
5分ほど歩いたちょうどその時である。前方から何かが飛んできたのだ。それはマルナの目の前付近で落下、下の地面に激突する。
そしてマルナは足元に飛んできたそれを見た瞬間、数歩後ずさった。
飛んできたのはリーチェであった。
「いたた……あれ? マルナちゃんじゃないの。もしかして逃げてきちゃった感じぃ?」
「っ……!!??」
恐怖と驚きのあまり、マルナは足の力が抜けその場に崩れ落ちる。
──あぁ……結局怖かったんだ……。
先刻まで死んでも構わないと思っていた気持ちは消え、今やまた死の恐怖に包まれている。早くここから逃げなくては……。そうは分かっていても足も上がらなければ、口も半開きになったまま膠着していて助けを呼ぶこともできない。
リーチェはそんなマルナを数秒ほど見ていたが、結局無視して起き上がる。
「よかったわねぇマルナちゃん。今私達忙しいからそのへんで待っててねぇ?」
そう言うと同時に、洞窟の向こうから何者かの足音が聞こえてきた。さらにその音は一つだけではなく、『コツン……コツン……』という音とともに、『キャラキャラキャラキャラ……』と小さく音がした。その音はマルナの前方20メートル付近で止まる。
「なんとなく嫌な予感してたけど……チハたんの砲弾くらっても無傷ってことは、もう一人の方と同時に攻撃しないといけないやつだよね……?」
「ふぅ~ん。流石はリアス様の妹様ですねぇ~」
「レイン様、アイツの戯言に付き合ってる暇はありません。攻撃が通じないのならば攻撃が通じるまで攻撃をし続ければいいのです!!」
「脳筋すぎるだろ! ……でも一刻も早く救出しないといけないし、それも大事だな」
「それってマルナちゃんのことですかぁ~?」
リーチェがレインとチハの仲睦ましい会話に割って入る。
「マルナちゃんならここにいますよぉ?」
リーチェはマルナのいる後ろに向けて親指を向ける。
「お、割と近かったな。すぐ助けてやるからな!!」
レインがマルナに向けて呼びかける。恐怖で縛られていた体も、レインの声を聴いたからかほどけていく。
「知ってどうするのぉ? 私は絶対にここから引きもしないしどきもしないよぉ? それに私たちを殺せれないよぉ?」
「やってみないと分からないで──しょう!!」
『ドンッ!!』
チハが不意打ちの砲弾を発射、それは見事にリーチェの頭蓋を破壊し、そこから大量の血が──出ない。ただ頭蓋を割られ首元だけになった部分が、生き物のようにうねりだし、すぐに元の形に戻る。
「だから言ったでしょぉ? あなた達には私たちを殺せないのよぉ~!」
狂気的な笑みを浮かべ、勝ちを確信したリーチェは両手を広げ、空中に浮いた。
「──千本の剣撃!!」
その術式を唱えた瞬間、レインとチハの周りを大量の剣が囲った。
「あははっ♪ 私とルーチェを分断しなかったら少しでも勝てかもしれないのにねぇ~! 策士策に溺れるとはこの事かしらねぇ? あははっ♪」
勝利を確信しているのだろうか、リーチェは笑っている。その光景にマルナはただ茫然と見ていることしかできない。これほどの剣をたった一人でさばききることは不可能だろう。
だがレインは屈しなかった。それどころか初めての命を懸けた実戦だというのに緊張は無く、ただ気持ちの高揚だけがあった。それは戦闘時のチハたんと同じで、レインも戦闘狂の一人でったということに変わりない。
レインは虚空から一振りの剣、まだ名前を付けていない名もなき剣を出現させた。そしてその剣の切っ先をリーチェはに向け、言った。
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