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フロルルート
40.想いが続く未来まで
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「レオ、待⋯っ、んん!」
パタンとドアが閉まる音が何故だか遠く聞こえるのは、ドクドクと自身の心臓が激しく音を鳴らしているからで。
「レオ、ベッド⋯ベッドに⋯っ」
「えぇ、ベッドでもしましょうね」
「ん、んぁあっ」
まだ部屋に入ったばかりの立った状態なのに、もう待ちきれないと言うかのごとくレオが深い口付けをする。
激しく舌を絡め合い、強く吸われ扱かれて。
レオの左腕に強く腰を抱き寄せられている私は、おそらくわざとなのだが既に主張し始めているレオの下半身を体で感じていた。
「ここじゃ⋯っ、だめ⋯!」
「どうして?」
どこか切羽詰まったかのようなレオは既に劣情を瞳に瞬かせていて。
下半身を押し付けている腕とは反対の手が、私の胸を容赦なく揉みしだく。
「や、だって⋯、ひゃんっ」
服の上から執拗に擦られた私の胸の先端は、その場所を見せつけるかのように固くなった。
「ふふ、セリの胸は待ちきれないって言ってくれてるようですが」
「ば、ばかぁ⋯っ」
幾度となく重ねた体は、レオから与えられる快感をすっかり覚えてしまっていて。
“やだ、もう濡れてきてる⋯っ”
自身の下腹部がじわりと熱を孕んだ事に気付き、それが恥ずかしくて堪らない。
「ここ⋯いや⋯っ」
「じゃあこっちならいいですか?」
「ちが、そうじゃ⋯っ」
執拗に胸を刺激していた手をするりと下ろしたレオは、私の期待で溢れた下半身に這わされて。
「ーーーッッ!!」
言いたいことは沢山あるのに、レオの愛撫で頭が痺れて上手く言葉に出来なかった。
ぐちゅりと下着の隙間から指を挿れられ、内側を軽くくすぐるように擦られる。
その優しい刺激は私に快感を与えるが、絶頂は与えてくれなくて⋯
「ーーん、んぅ⋯っ」
「ほら、ちゃんと口で言って、セリ?」
「足りな⋯⋯っ、ぁあんっ」
「何が足りないですか?どうして欲しい?」
「ん、んん⋯」
本当はもっと強く擦って欲しいし、指なんかでは物足りないし。
そもそも立ったままでは不安定だしはしたない。
ベッドでちゃんと愛し合いたいとも思っているけれど。
「ほら、セリ、言って?」
楽しそうに、愛おしそうに。
私の反応を楽しむ反面、まるでおねだりをされてるような不思議な声色で。
“私が最初に言いたいのは⋯”
ーー最初は、好きになんかなるはずないとすら思っていた。
気付けば流されるように絆されてしまった。
そう思っていたけれど。
「私⋯っ」
「ん?」
「きっとずっと、レオの事が好きだった⋯!」
「⋯っ、え⋯?」
焦らすように刺激していた指を止めたレオは、少しぽかんとした表情をして。
「ずっと不思議だった。いつからこんなに好きになったんだろう?って⋯」
“記憶を仕舞いこんでしまっていたせいで気付くのが遅れたけれど、5歳だったあの頃からきっとレオの事が好きでー⋯”
ーーいつの間にか、じゃなくて。
隠れてしまっていただけで『ずっと』だった私の気持ち。
「忘れてる間も、レオの事が好きだった」
ぽかんとしていたレオは、潤む瞳を誤魔化すように顔を歪める。
そんなレオが愛おしくて。
きっとこの瞬間が何よりも幸せなんだとそう思えて、私は自然と笑みを溢していた。
「セリ?」
そんな私に気付いたレオは、少し不思議そうな顔をしていて。
「大好きだなって思っただけよ」
そっと掠めるだけの口付けをすると、すぐにレオからも口付けが降る。
「僕もです、セリ」
「うれしー⋯⋯、ひゃあ!」
動かされなかった為に油断していた私は、再び挿れた指を動かされビクンと背を逸らす。
そんな私を味わうように、舌舐りをしたレオは挿れていた指を唐突に抜いて。
「ん、んぁ⋯っ、⋯?」
少し荒くなった息を整えつつレオの様子を窺うと、灰暗い劣情を揺らめかした瞳が弧を描いた。
「ーー移動しましょう、お望み通りに」
「⋯⋯ぁ」
“これは、抱き潰されるやつだ”
瞬時にそう悟った私は一瞬で顔を青ざめさせるが、そんな事お構い無しのレオは至極楽しそうに私を抱き上げ真っ直ぐベッドに向かった。
「待⋯!!」
「え?どうしてですか?」
“ど、どうしてですか!?!?”
「そ、それは⋯っ!」
待って欲しい理由を瞬時に巡らすが何も思い付かなくて。
「~~~お、お手柔らかに⋯」
「はい、もちろんですよ」
にこりと微笑んだレオは本当に嬉しそうだったので、私は内心諦めにも似た覚悟を決める。
“これは、止まってくれないやつぅ⋯”
もう慣れたと言わんばかりのスピードでサクサクと私の服を脱がしたレオは、バサリと自身の服も投げ捨てる。
半日も離れていなかったはずなのに、改めて自覚したからかレオが愛しくて⋯欲しくて。
私に覆い被さり、再び私のソコを慣らそうと這わされる彼の手を握って止めた。
「セリ?」
「も⋯じゅ、ぶん⋯濡れてる⋯から」
言われた言葉の意味がわからなかったのか、ぽかんとしたレオ。
そんなレオに抱きつくように全身を引っ付けた私は。
「早く、ちょうだい⋯っ!」
ねだるように体を絡めると、レオの胸板で私の胸が潰れる。
ぴったりと引っ付いた胸からレオの心臓が激しいくらい鳴っているのを感じ、とろりと愛液が零れた事に気が付いた。
ーーそして、気付いたのはレオもだったようで。
「本当にセリは、僕をどうしたいんですか⋯っ」
余裕のない声色を漏らしたレオは、私の求めるままにぐちゅりとレオの反り返った熱棒を蜜壺にあてがう。
そのまま数往復、ぐちゅぐちゅと音をさせながら愛撫していたと思ったら、唐突につぷ、とレオのが挿ってきて。
「ーーーッ!」
あまり慣らしていなかった私のソコは、その圧倒的な圧迫感に息を詰めた。
「ーーん、きつ⋯」
はっ、と熱い息を溢したレオの言葉が耳元で聞こえ、ぞわりと全身が震える。
「耳もいいんですか?」
そんな私に気付いたレオは、唇で食むように耳をくすぐったと思ったらピチャリと耳穴に舌をいれた。
「ぁ、ひゃぁあんっ」
ちゅぷちゅぷと卑猥な水音を漏らしているのは私の愛液なのか、それとも舐められているレオの舌なのかももうわからない。
わかるのは、ただ部屋中にレオのに絡む愛液の音と、肌がぶつかり合うパンパンという音が響いていてーー⋯
「や、激し⋯っ」
「煽ったのは、セリですから⋯っ」
「や、あぁっ、あっ、んぁあ!」
幾度となく奥を突かれ、痛いくらいに胸を握られて。
しっとりと吸い付く少し汗ばんだ肌を重ねた私達は、ひたすらお互いを求め合っていた。
「レオ、レ⋯っ、あんっ」
「ん、セリ、すき、好きです⋯っ」
「わた、しも⋯っ!レオ⋯っ」
絶頂に導くように、強くゴリッと内側を擦られた私は、ビクビクと走る快感に体をよじる。
そんな私を逃がさないというようにしっかりと抱き締めたレオの腕の中で、パチパチと瞬くように目の前が白く染まり絶頂の波が押し寄せてきて。
「ーーーッ、ーーーッッ!」
「⋯んっ」
下りてきた子宮口の入り口を抉じ開けるように、より深く奥まで挿入したレオはそのまま熱を放つ。
「ぁー⋯、ん⋯」
「⋯セリ?」
激しくイかされた私はぼんやりとした頭でレオのがじわりと広がるのを感じていてー⋯
「レオの、あつい⋯」
「すみません、セリのナカがあまりにも気持ちよくてあっさりイってしまって」
「ううん⋯嬉しい、レオにされること、全部すき⋯」
ぽやぽやと覚醒しきらない頭のせいか、いつもなら言わないそんな言葉がスルリと出た事を遠くの意識で聞いていると。
「ーー、ん、大丈夫です。僕はまだまだ出来ますから」
「うん⋯⋯。ーーー、⋯え、え!?」
コホンと咳払いをしたレオは、熱を孕んだ瞳を真っ直ぐ向けてそう言って。
そしてその一言は、達したせいで意識が朦朧としていた私を覚醒させるには十分すぎて。
「待って、待ってレオ、落ち着いて!休ませて!!」
慌てて静止するものの、固さを取り戻していたレオのソレがヌプッと再び抽挿を開始した。
「やぁ、ひゃ、あぁんっ」
「どうですか?気持ちいいですか?」
「きもち、い、から⋯っ、も、終わって⋯っ」
「ふふ、僕にされる事が全部好きなんですよね?だったらこういうのも好きでしょう?」
溢れ出す嬌声の合間に必死に静止するがもちろんレオが止まってくれるはずもなく。
「やぁんっ、あっ、んん、さっきより、おっき⋯!」
「キュウキュウ締め付けてきて、セリのココもイイ子ですね」
「あんっ、んんっ」
ギシギシと軋むベッドの音をより大きくしながら、私は何度も何度も絶頂させられるのだった。
そしてそれは、きっとずっと。
これからもーー⋯
パタンとドアが閉まる音が何故だか遠く聞こえるのは、ドクドクと自身の心臓が激しく音を鳴らしているからで。
「レオ、ベッド⋯ベッドに⋯っ」
「えぇ、ベッドでもしましょうね」
「ん、んぁあっ」
まだ部屋に入ったばかりの立った状態なのに、もう待ちきれないと言うかのごとくレオが深い口付けをする。
激しく舌を絡め合い、強く吸われ扱かれて。
レオの左腕に強く腰を抱き寄せられている私は、おそらくわざとなのだが既に主張し始めているレオの下半身を体で感じていた。
「ここじゃ⋯っ、だめ⋯!」
「どうして?」
どこか切羽詰まったかのようなレオは既に劣情を瞳に瞬かせていて。
下半身を押し付けている腕とは反対の手が、私の胸を容赦なく揉みしだく。
「や、だって⋯、ひゃんっ」
服の上から執拗に擦られた私の胸の先端は、その場所を見せつけるかのように固くなった。
「ふふ、セリの胸は待ちきれないって言ってくれてるようですが」
「ば、ばかぁ⋯っ」
幾度となく重ねた体は、レオから与えられる快感をすっかり覚えてしまっていて。
“やだ、もう濡れてきてる⋯っ”
自身の下腹部がじわりと熱を孕んだ事に気付き、それが恥ずかしくて堪らない。
「ここ⋯いや⋯っ」
「じゃあこっちならいいですか?」
「ちが、そうじゃ⋯っ」
執拗に胸を刺激していた手をするりと下ろしたレオは、私の期待で溢れた下半身に這わされて。
「ーーーッッ!!」
言いたいことは沢山あるのに、レオの愛撫で頭が痺れて上手く言葉に出来なかった。
ぐちゅりと下着の隙間から指を挿れられ、内側を軽くくすぐるように擦られる。
その優しい刺激は私に快感を与えるが、絶頂は与えてくれなくて⋯
「ーーん、んぅ⋯っ」
「ほら、ちゃんと口で言って、セリ?」
「足りな⋯⋯っ、ぁあんっ」
「何が足りないですか?どうして欲しい?」
「ん、んん⋯」
本当はもっと強く擦って欲しいし、指なんかでは物足りないし。
そもそも立ったままでは不安定だしはしたない。
ベッドでちゃんと愛し合いたいとも思っているけれど。
「ほら、セリ、言って?」
楽しそうに、愛おしそうに。
私の反応を楽しむ反面、まるでおねだりをされてるような不思議な声色で。
“私が最初に言いたいのは⋯”
ーー最初は、好きになんかなるはずないとすら思っていた。
気付けば流されるように絆されてしまった。
そう思っていたけれど。
「私⋯っ」
「ん?」
「きっとずっと、レオの事が好きだった⋯!」
「⋯っ、え⋯?」
焦らすように刺激していた指を止めたレオは、少しぽかんとした表情をして。
「ずっと不思議だった。いつからこんなに好きになったんだろう?って⋯」
“記憶を仕舞いこんでしまっていたせいで気付くのが遅れたけれど、5歳だったあの頃からきっとレオの事が好きでー⋯”
ーーいつの間にか、じゃなくて。
隠れてしまっていただけで『ずっと』だった私の気持ち。
「忘れてる間も、レオの事が好きだった」
ぽかんとしていたレオは、潤む瞳を誤魔化すように顔を歪める。
そんなレオが愛おしくて。
きっとこの瞬間が何よりも幸せなんだとそう思えて、私は自然と笑みを溢していた。
「セリ?」
そんな私に気付いたレオは、少し不思議そうな顔をしていて。
「大好きだなって思っただけよ」
そっと掠めるだけの口付けをすると、すぐにレオからも口付けが降る。
「僕もです、セリ」
「うれしー⋯⋯、ひゃあ!」
動かされなかった為に油断していた私は、再び挿れた指を動かされビクンと背を逸らす。
そんな私を味わうように、舌舐りをしたレオは挿れていた指を唐突に抜いて。
「ん、んぁ⋯っ、⋯?」
少し荒くなった息を整えつつレオの様子を窺うと、灰暗い劣情を揺らめかした瞳が弧を描いた。
「ーー移動しましょう、お望み通りに」
「⋯⋯ぁ」
“これは、抱き潰されるやつだ”
瞬時にそう悟った私は一瞬で顔を青ざめさせるが、そんな事お構い無しのレオは至極楽しそうに私を抱き上げ真っ直ぐベッドに向かった。
「待⋯!!」
「え?どうしてですか?」
“ど、どうしてですか!?!?”
「そ、それは⋯っ!」
待って欲しい理由を瞬時に巡らすが何も思い付かなくて。
「~~~お、お手柔らかに⋯」
「はい、もちろんですよ」
にこりと微笑んだレオは本当に嬉しそうだったので、私は内心諦めにも似た覚悟を決める。
“これは、止まってくれないやつぅ⋯”
もう慣れたと言わんばかりのスピードでサクサクと私の服を脱がしたレオは、バサリと自身の服も投げ捨てる。
半日も離れていなかったはずなのに、改めて自覚したからかレオが愛しくて⋯欲しくて。
私に覆い被さり、再び私のソコを慣らそうと這わされる彼の手を握って止めた。
「セリ?」
「も⋯じゅ、ぶん⋯濡れてる⋯から」
言われた言葉の意味がわからなかったのか、ぽかんとしたレオ。
そんなレオに抱きつくように全身を引っ付けた私は。
「早く、ちょうだい⋯っ!」
ねだるように体を絡めると、レオの胸板で私の胸が潰れる。
ぴったりと引っ付いた胸からレオの心臓が激しいくらい鳴っているのを感じ、とろりと愛液が零れた事に気が付いた。
ーーそして、気付いたのはレオもだったようで。
「本当にセリは、僕をどうしたいんですか⋯っ」
余裕のない声色を漏らしたレオは、私の求めるままにぐちゅりとレオの反り返った熱棒を蜜壺にあてがう。
そのまま数往復、ぐちゅぐちゅと音をさせながら愛撫していたと思ったら、唐突につぷ、とレオのが挿ってきて。
「ーーーッ!」
あまり慣らしていなかった私のソコは、その圧倒的な圧迫感に息を詰めた。
「ーーん、きつ⋯」
はっ、と熱い息を溢したレオの言葉が耳元で聞こえ、ぞわりと全身が震える。
「耳もいいんですか?」
そんな私に気付いたレオは、唇で食むように耳をくすぐったと思ったらピチャリと耳穴に舌をいれた。
「ぁ、ひゃぁあんっ」
ちゅぷちゅぷと卑猥な水音を漏らしているのは私の愛液なのか、それとも舐められているレオの舌なのかももうわからない。
わかるのは、ただ部屋中にレオのに絡む愛液の音と、肌がぶつかり合うパンパンという音が響いていてーー⋯
「や、激し⋯っ」
「煽ったのは、セリですから⋯っ」
「や、あぁっ、あっ、んぁあ!」
幾度となく奥を突かれ、痛いくらいに胸を握られて。
しっとりと吸い付く少し汗ばんだ肌を重ねた私達は、ひたすらお互いを求め合っていた。
「レオ、レ⋯っ、あんっ」
「ん、セリ、すき、好きです⋯っ」
「わた、しも⋯っ!レオ⋯っ」
絶頂に導くように、強くゴリッと内側を擦られた私は、ビクビクと走る快感に体をよじる。
そんな私を逃がさないというようにしっかりと抱き締めたレオの腕の中で、パチパチと瞬くように目の前が白く染まり絶頂の波が押し寄せてきて。
「ーーーッ、ーーーッッ!」
「⋯んっ」
下りてきた子宮口の入り口を抉じ開けるように、より深く奥まで挿入したレオはそのまま熱を放つ。
「ぁー⋯、ん⋯」
「⋯セリ?」
激しくイかされた私はぼんやりとした頭でレオのがじわりと広がるのを感じていてー⋯
「レオの、あつい⋯」
「すみません、セリのナカがあまりにも気持ちよくてあっさりイってしまって」
「ううん⋯嬉しい、レオにされること、全部すき⋯」
ぽやぽやと覚醒しきらない頭のせいか、いつもなら言わないそんな言葉がスルリと出た事を遠くの意識で聞いていると。
「ーー、ん、大丈夫です。僕はまだまだ出来ますから」
「うん⋯⋯。ーーー、⋯え、え!?」
コホンと咳払いをしたレオは、熱を孕んだ瞳を真っ直ぐ向けてそう言って。
そしてその一言は、達したせいで意識が朦朧としていた私を覚醒させるには十分すぎて。
「待って、待ってレオ、落ち着いて!休ませて!!」
慌てて静止するものの、固さを取り戻していたレオのソレがヌプッと再び抽挿を開始した。
「やぁ、ひゃ、あぁんっ」
「どうですか?気持ちいいですか?」
「きもち、い、から⋯っ、も、終わって⋯っ」
「ふふ、僕にされる事が全部好きなんですよね?だったらこういうのも好きでしょう?」
溢れ出す嬌声の合間に必死に静止するがもちろんレオが止まってくれるはずもなく。
「やぁんっ、あっ、んん、さっきより、おっき⋯!」
「キュウキュウ締め付けてきて、セリのココもイイ子ですね」
「あんっ、んんっ」
ギシギシと軋むベッドの音をより大きくしながら、私は何度も何度も絶頂させられるのだった。
そしてそれは、きっとずっと。
これからもーー⋯
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