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番外編
テオとアルの愚痴飲み会
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コンコンと軽やかなノックの音に、本を読んでいた手を止めて顔を上げる。
返事もしていないのに開いたドアから、見慣れた金髪が飛び込んで来た。
「てーおーくん、遊びましょ」
「出直してくれる?」
間髪入れず笑顔で断りを入れる。
上機嫌のアルフレッドは明らかに酔っぱらっていて、とても面倒くさい予感がした。
「またまた。そんなこと言って、テオ先輩優しいの知ってますよぉ」
酒瓶とグラスを手に、懐かしい呼び方で勝手に部屋に入ってくる。
酔っ払いに何を言っても無駄か。
諦めて本を閉じ、ベッドの上に置く。
アルは勝手に俺の正面の椅子に座り、「ままま一杯」なんて言いながら持ってきたグラスに酒を注いだ。
「この酒どうしたの」
「シャルロの秘蔵酒」
にやりと笑ってグラスを差し出す。
なるほど、確かに高級そうな香りがする。
遠慮なく受け取って、アルが掲げたグラスにカチンと合わせた。
あとでシャルロにバレたら全部アルのせいにしてしまおう。
そう心に決めて芳醇な香りのワインに口をつけた。
「そんでさ、俺は別にレーナとどうこうなろうなんて思ってなかったわけ」
グダグダととりとめのない話をしながらアルがテーブルを叩く。
「だってレーナ明らかに隊長のこと好きじゃん。隊長だって絶対レーナ好きじゃん。俺は二人とも大好きだから出しゃばりたくなかったわけ」
少し呂律の怪しい口調でぼやく。
俺はうんうんと頷きながら、アルの持ってきた酒を継ぎ足した。
「けどさ隊長がなんか血迷って俺にレーナを託そうとするからさぁ」
「隊長ってたまに気遣いが変な方向に暴走して頭おかしくなるよね」
「そう! それ!」
アルは力強く頷いて、ケタケタと笑い声を上げた。
レーナを前にした時の色男然とした雰囲気は微塵もない。ぶっちゃけただの悪ガキだ。
「隊長ってさ、自覚ないだけで絶対レーナに一目惚れしてたんだよ。俺横で見てたからわかるんだぁ。あれは恋に落ちた男の目だったもん」
「初対面てレーナ十代前半とかだっけ? 隊長もアルもロリコンだよなぁ」
「それ言ったらテオもだろ!」
「俺はレーナがこの船に来てからだからロリコンじゃないよ」
「俺だって恋愛感情は再会してからだし。それにレーナと一番歳近いし」
「俺と一歳しか変わらないだろ」
「だから俺がロリコンならテオはもっとロリコン」
「わかったわかったお前はロリコンじゃない」
酔っ払いはしつこくていけない。
適度なところで切り上げてやらないと同じ話題で延々話し続けるから厄介だ。
「その点隊長は間違いなくあの時から好きだよ。だってあの人、髪の短いスレンダー美女には絶対手ぇ出さなかったもん」
「……無意識に本命に似た女を避けてたってこと?」
「絶対そう。断言する。すごい分かり易いと思う」
「言われてみれば……ただの好みだと思ってた」
「髪短いだけでもスレンダーなだけでもいけるのに? 髪が短くてスレンダーって条件以外はどんな子でもいってたよ隊長は」
「確かにわかりやすいな」
「だろぉ? そんなの見てきたからさぁ、レーナが俺のものになるなんて想像も出来ないわけよ」
「でも告白したんだろ?」
「まぁね。だって俺は当て馬になりたかったんだ。二人が上手くいくようにね。超いい男だろ」
「はいはいそうだねいい男いい男」
空になったグラスに注ぎ足して、ついでにアルのグラスにも注いでやる。
「だいたいテオだってさぁ、なんでレーナに言わないの? 好きなんでしょ?」
「俺は勝てない戦はしない主義なの」
「はぁ~? 良く言うよしょっちゅう大乱戦の中突っ込んでいくくせに」
「戦闘と恋愛は別。それにレーナのことは好きだけど今のポジションに満足してるんだ」
「優しいお兄さんポジション?」
「そ。まぁあわよくばという下心がないと言えば嘘になるかな。けどうっかりレーナが俺に落ちたらガッカリっていうか軽蔑するかも」
「え! なんで!?」
「だって目の前にあのクローゼ隊長がいるのに俺なんかになびくんだよ? 見る目ないなって冷めると思う」
肩を竦めながら言うと、アルが珍妙なものを見る目で俺を見た。
「……テオは俺に不毛って言うけどさ、テオの方がよっぽど不毛な恋してると思う……」
「失敬な。俺は現状に満足してるって言ってるだろう」
ムッとして言うと、アルが理解不能という表情をした後でグラスを一気に干した。
大きく息を吐いて、少し沈黙が落ちる。
それから黄昏たような目をしたあとで、眉間に深くシワを刻んだ。
「つうか俺ら隊長大好き過ぎない……?」
「今更だな。じゃなきゃ海賊になってない」
「まあね。やってみると意外と楽しいんだけどね海賊」
「シャルロなんか海軍時代より大っぴらに隊長の世話焼けるから活き活きしてるな」
「そういやシャルロってレーナと隊長のことどう思ってんの?」
「王妃候補だった優秀な女性と恋仲になるなんてさすが隊長って目ぇ輝かせてた」
「うわぁ」
「筋金入りだよな」
「シャルロ、二人の子供が生まれたら喜んでお世話しそう」
「間違いない」
シャルロの未来を想像して笑い合う。
たぶん今よりもさらに活力にあふれていることだろう。
「っはー……。にしても二人が幸せそうで本当に良かった」
笑いを収めたあとで、アルが切なげにつぶやく。
レーナと隊長を見る時、アルは幸せそうな顔をしている。レーナをモノにするつもりがなかったというのは本心なのだろう。
だからと言ってすぐに想いを断ち切れるものでもない。
「お前はチャラいくせに本命には奥手だよな」
「テオ先輩は奥手に見えて昔っから手が早いですよね」
「げほっ」
すかさず言い返されて、少しむせる。
「みんな優しそうな見た目に騙されるんだ」
「実際優しいだろう」
「俺の狙ってた子しょっちゅう持っていかれたなぁ」
「アルは狙う範囲が広すぎるんだよ」
「まぁ全女の子かわいいと思ってるんで」
「その調子で早くレーナ以上の子を見つけるんだな」
「余計なお世話です。あ! てかテオこの前ラナと寝ただろ!」
「うん? 何の話?」
「優しい笑顔で誤魔化されるのは女の子だけ! 俺知ってるんだから! しかも島にいる間ずっと!」
「……あれはレーナとくっついたせいで隊長とやれなくてラナが暇を持て余してたんだよ」
「いいや絶対それだけじゃないねだってラナって一人の男に執着しないじゃん隊長でさえ滞在一度につき一晩しか寝ないじゃん」
にっこり笑顔でかわそうにも、アルは追及の手を緩めない。
もともと色々と鋭い男だ、だからこそ隊長の想いを見抜いて当て馬を買って出るようなことをした。
損な性格だと思うが、それもアルの良いところだ。
「……なんだかお気に召したみたいでね。俺みたいのがタイプなんだと」
「え、ラナのタイプって隊長みたいな屈強な男じゃないの? 誘う男ってそんなのばっかだったじゃん」
「隊長は身体以外好みじゃないらしい」
「ぶはっ、マジで? あんなにお気に入りっぽかったのに」
「顔も性格も優しい男が好きらしい。けどそういうのはだいたい身体が好みじゃないから隊長みたいなので妥協してたって」
「あはは! 妥協! 隊長が! すごいさすがラナ!」
「で、前回隊長にふられたからって初めてラナに誘われて。そしたらドンピシャだったようで」
「ああ……テオって顔に似合わず身体バッキバキだもんね……」
「大袈裟な」
「いやいや変な謙遜しないでよこの船で隊長と対等に渡り合えるのテオ先輩くらいでしょ」
苦笑して言うと、アルは全力で否定して勢いよく酒を飲み干した。
「で? それで一週間めくるめく性生活を送ったわけ?」
「魅力的な女性だよね。情熱的で奔放で屈託がない」
「うわそれテオ結構本気なんじゃ……? だってラナもだけど、テオもいつもなら一人に執着しないじゃん」
「そう? 身体の相性が良かったからかな」
「いいそういうの聞きたくない。なんだよーレーナにフラれた同士慰め合おうと思ってきたのにー」
「だからそういうんじゃないって。だってラナだぞ? 今頃俺のことなんて忘れて好みの男食いまくって楽しそうに過ごしてるよ」
「ええーどうかなーラナ絶対テオのこと好きになってると思うんだけど……」
「はいはい。ほら、もう酒もなくなったしそろそろ部屋に戻んな」
「残念実はもう一本」
「ぶはっ」
言ってアルが自分の背中に手を回し、そこから一本どころか酒瓶が二本出てきて思わず笑う。
「そんな人肌に温まってまずそうな酒が飲めるか」
「まぁまぁそう言わず」
笑いながら拒否してもめげずに、アルが素早く栓を切り俺のグラスに新しい酒を注ぐ。
結局は押し切られる形で計三本のワインを空け、すっかり酔っぱらった結果、翌朝二人で仲良く床に転がることとなった。
二日酔いでひどく痛む頭を抱え、シャルロにこってり絞られて散々だ。
もう二度とアルフレッドと飲むまいと、心に誓ったのは言うまでもない。
返事もしていないのに開いたドアから、見慣れた金髪が飛び込んで来た。
「てーおーくん、遊びましょ」
「出直してくれる?」
間髪入れず笑顔で断りを入れる。
上機嫌のアルフレッドは明らかに酔っぱらっていて、とても面倒くさい予感がした。
「またまた。そんなこと言って、テオ先輩優しいの知ってますよぉ」
酒瓶とグラスを手に、懐かしい呼び方で勝手に部屋に入ってくる。
酔っ払いに何を言っても無駄か。
諦めて本を閉じ、ベッドの上に置く。
アルは勝手に俺の正面の椅子に座り、「ままま一杯」なんて言いながら持ってきたグラスに酒を注いだ。
「この酒どうしたの」
「シャルロの秘蔵酒」
にやりと笑ってグラスを差し出す。
なるほど、確かに高級そうな香りがする。
遠慮なく受け取って、アルが掲げたグラスにカチンと合わせた。
あとでシャルロにバレたら全部アルのせいにしてしまおう。
そう心に決めて芳醇な香りのワインに口をつけた。
「そんでさ、俺は別にレーナとどうこうなろうなんて思ってなかったわけ」
グダグダととりとめのない話をしながらアルがテーブルを叩く。
「だってレーナ明らかに隊長のこと好きじゃん。隊長だって絶対レーナ好きじゃん。俺は二人とも大好きだから出しゃばりたくなかったわけ」
少し呂律の怪しい口調でぼやく。
俺はうんうんと頷きながら、アルの持ってきた酒を継ぎ足した。
「けどさ隊長がなんか血迷って俺にレーナを託そうとするからさぁ」
「隊長ってたまに気遣いが変な方向に暴走して頭おかしくなるよね」
「そう! それ!」
アルは力強く頷いて、ケタケタと笑い声を上げた。
レーナを前にした時の色男然とした雰囲気は微塵もない。ぶっちゃけただの悪ガキだ。
「隊長ってさ、自覚ないだけで絶対レーナに一目惚れしてたんだよ。俺横で見てたからわかるんだぁ。あれは恋に落ちた男の目だったもん」
「初対面てレーナ十代前半とかだっけ? 隊長もアルもロリコンだよなぁ」
「それ言ったらテオもだろ!」
「俺はレーナがこの船に来てからだからロリコンじゃないよ」
「俺だって恋愛感情は再会してからだし。それにレーナと一番歳近いし」
「俺と一歳しか変わらないだろ」
「だから俺がロリコンならテオはもっとロリコン」
「わかったわかったお前はロリコンじゃない」
酔っ払いはしつこくていけない。
適度なところで切り上げてやらないと同じ話題で延々話し続けるから厄介だ。
「その点隊長は間違いなくあの時から好きだよ。だってあの人、髪の短いスレンダー美女には絶対手ぇ出さなかったもん」
「……無意識に本命に似た女を避けてたってこと?」
「絶対そう。断言する。すごい分かり易いと思う」
「言われてみれば……ただの好みだと思ってた」
「髪短いだけでもスレンダーなだけでもいけるのに? 髪が短くてスレンダーって条件以外はどんな子でもいってたよ隊長は」
「確かにわかりやすいな」
「だろぉ? そんなの見てきたからさぁ、レーナが俺のものになるなんて想像も出来ないわけよ」
「でも告白したんだろ?」
「まぁね。だって俺は当て馬になりたかったんだ。二人が上手くいくようにね。超いい男だろ」
「はいはいそうだねいい男いい男」
空になったグラスに注ぎ足して、ついでにアルのグラスにも注いでやる。
「だいたいテオだってさぁ、なんでレーナに言わないの? 好きなんでしょ?」
「俺は勝てない戦はしない主義なの」
「はぁ~? 良く言うよしょっちゅう大乱戦の中突っ込んでいくくせに」
「戦闘と恋愛は別。それにレーナのことは好きだけど今のポジションに満足してるんだ」
「優しいお兄さんポジション?」
「そ。まぁあわよくばという下心がないと言えば嘘になるかな。けどうっかりレーナが俺に落ちたらガッカリっていうか軽蔑するかも」
「え! なんで!?」
「だって目の前にあのクローゼ隊長がいるのに俺なんかになびくんだよ? 見る目ないなって冷めると思う」
肩を竦めながら言うと、アルが珍妙なものを見る目で俺を見た。
「……テオは俺に不毛って言うけどさ、テオの方がよっぽど不毛な恋してると思う……」
「失敬な。俺は現状に満足してるって言ってるだろう」
ムッとして言うと、アルが理解不能という表情をした後でグラスを一気に干した。
大きく息を吐いて、少し沈黙が落ちる。
それから黄昏たような目をしたあとで、眉間に深くシワを刻んだ。
「つうか俺ら隊長大好き過ぎない……?」
「今更だな。じゃなきゃ海賊になってない」
「まあね。やってみると意外と楽しいんだけどね海賊」
「シャルロなんか海軍時代より大っぴらに隊長の世話焼けるから活き活きしてるな」
「そういやシャルロってレーナと隊長のことどう思ってんの?」
「王妃候補だった優秀な女性と恋仲になるなんてさすが隊長って目ぇ輝かせてた」
「うわぁ」
「筋金入りだよな」
「シャルロ、二人の子供が生まれたら喜んでお世話しそう」
「間違いない」
シャルロの未来を想像して笑い合う。
たぶん今よりもさらに活力にあふれていることだろう。
「っはー……。にしても二人が幸せそうで本当に良かった」
笑いを収めたあとで、アルが切なげにつぶやく。
レーナと隊長を見る時、アルは幸せそうな顔をしている。レーナをモノにするつもりがなかったというのは本心なのだろう。
だからと言ってすぐに想いを断ち切れるものでもない。
「お前はチャラいくせに本命には奥手だよな」
「テオ先輩は奥手に見えて昔っから手が早いですよね」
「げほっ」
すかさず言い返されて、少しむせる。
「みんな優しそうな見た目に騙されるんだ」
「実際優しいだろう」
「俺の狙ってた子しょっちゅう持っていかれたなぁ」
「アルは狙う範囲が広すぎるんだよ」
「まぁ全女の子かわいいと思ってるんで」
「その調子で早くレーナ以上の子を見つけるんだな」
「余計なお世話です。あ! てかテオこの前ラナと寝ただろ!」
「うん? 何の話?」
「優しい笑顔で誤魔化されるのは女の子だけ! 俺知ってるんだから! しかも島にいる間ずっと!」
「……あれはレーナとくっついたせいで隊長とやれなくてラナが暇を持て余してたんだよ」
「いいや絶対それだけじゃないねだってラナって一人の男に執着しないじゃん隊長でさえ滞在一度につき一晩しか寝ないじゃん」
にっこり笑顔でかわそうにも、アルは追及の手を緩めない。
もともと色々と鋭い男だ、だからこそ隊長の想いを見抜いて当て馬を買って出るようなことをした。
損な性格だと思うが、それもアルの良いところだ。
「……なんだかお気に召したみたいでね。俺みたいのがタイプなんだと」
「え、ラナのタイプって隊長みたいな屈強な男じゃないの? 誘う男ってそんなのばっかだったじゃん」
「隊長は身体以外好みじゃないらしい」
「ぶはっ、マジで? あんなにお気に入りっぽかったのに」
「顔も性格も優しい男が好きらしい。けどそういうのはだいたい身体が好みじゃないから隊長みたいなので妥協してたって」
「あはは! 妥協! 隊長が! すごいさすがラナ!」
「で、前回隊長にふられたからって初めてラナに誘われて。そしたらドンピシャだったようで」
「ああ……テオって顔に似合わず身体バッキバキだもんね……」
「大袈裟な」
「いやいや変な謙遜しないでよこの船で隊長と対等に渡り合えるのテオ先輩くらいでしょ」
苦笑して言うと、アルは全力で否定して勢いよく酒を飲み干した。
「で? それで一週間めくるめく性生活を送ったわけ?」
「魅力的な女性だよね。情熱的で奔放で屈託がない」
「うわそれテオ結構本気なんじゃ……? だってラナもだけど、テオもいつもなら一人に執着しないじゃん」
「そう? 身体の相性が良かったからかな」
「いいそういうの聞きたくない。なんだよーレーナにフラれた同士慰め合おうと思ってきたのにー」
「だからそういうんじゃないって。だってラナだぞ? 今頃俺のことなんて忘れて好みの男食いまくって楽しそうに過ごしてるよ」
「ええーどうかなーラナ絶対テオのこと好きになってると思うんだけど……」
「はいはい。ほら、もう酒もなくなったしそろそろ部屋に戻んな」
「残念実はもう一本」
「ぶはっ」
言ってアルが自分の背中に手を回し、そこから一本どころか酒瓶が二本出てきて思わず笑う。
「そんな人肌に温まってまずそうな酒が飲めるか」
「まぁまぁそう言わず」
笑いながら拒否してもめげずに、アルが素早く栓を切り俺のグラスに新しい酒を注ぐ。
結局は押し切られる形で計三本のワインを空け、すっかり酔っぱらった結果、翌朝二人で仲良く床に転がることとなった。
二日酔いでひどく痛む頭を抱え、シャルロにこってり絞られて散々だ。
もう二度とアルフレッドと飲むまいと、心に誓ったのは言うまでもない。
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