yours-夢の罪過-

片喰 一歌

文字の大きさ
213 / 656
●REC

●REC<67>


「紗世ちゃんがしたければそれ以上のことだってしてもらっていいし♡ 『 次、一緒に寝るときは直接触っていいし、舐めたり扱いたり好きにしていい』って先週も約束したもんね?♡ ……実は俺も楽しみにしてたんだけどなあ♡♡」

 だけど、言葉で誘導しないとは言ってないよ?♡♡ 手の甲を撫でるついでに、彼女の触れたい気持ちも擽っておいた。

「そうだったの?♡ じゃあ、今日は私が鏑木くんに仕返ししちゃおっと♡♡」
 
「お?♡ やる気だね~♡ やれるんだったらやってみなよ♡♡ 途中で止めたりしないからさ?♡」

 そこまで言って、ようやく彼女の顔が遠ざかっていった。身体を密着させたまま後ろに下がってくとか、知ってたけど慣れてるね。これまでにそうやって何人の男の期待と欲を煽ってきたのかな。

「わあ……♡♡ すっごい……♡♡♡ 半勃ちくらいかなって思ってたけど、私がすることほんとにないね?♡♡ ……ふにゃふにゃの状態からおっきくしてあげたかったのに♡♡」

 四つん這いの姿勢になっていた彼女が、窮屈なパンツを押し上げるソレを手のひら全体で捏ね回している。
 
 ほんの一瞬だけ視線をそちらに向けたが、服の上からでも目立つもっこり具合。少なくとも先週と同じくらいの角度は期待できるんじゃないか?

「それはまた今度お願い♡♡ 紗世ちゃんと一緒にいたらエッチなことしてなくてもこうなっちゃうと思うから、待ち合わせてすぐじゃないと難しいかもだけど♡♡」

「そうなんだ?♡ じゃあ、今度は夜にデートしよ?♡ 鏑木くんと週末だけしか会えないのやだから、仕事終わりにも会って?♡♡」

 リップ音付きのキスを怒張に落とした彼女は、小悪魔な笑みを湛えている。脚に色々感じてはち切れそう♡♡ 
 
 平日の終業後のデートって言ったらご飯行くのがメインみたいなとこあるんじゃないかと思うけど、流れ的に待ち合わせてホテル直行みたいなのがいいのかな?♡ 

(仕事終わりなんて一日の中でいちばんお腹空いてる時間なんじゃないかと思うけど、紗世ちゃんはそんなときでもご飯よりエッチ優先なんだね♡♡)
 
 これ以上に可愛いわがまま言えるコ、他にいないだろ♡♡ エッチしたいだけでもお高いディナー目当てでも断れないって♡♡

「いいよ♡ 来週だったら何曜がいい?♡ 朝から晩まで一緒にいられる休日デートもいいけど、日が沈んでからの平日デートもいいよね♡♡ 仕事のやる気も上がるし、エッチ目的で会うみたいで興奮する♡♡」

「……私は毎回シたいなって思ってるんだけど、鏑木くんは違った……?」 

 眉マスカラで程好く脱色された美人眉を八の字にしちゃって。がっかりした表情までセクシーになるとかどうなっちゃってるの♡♡
感想 0

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった

くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。 血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。 夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。 「……涼介くん」 薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。 逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。 夜、来て。 その一言が——涼介の、全部を壊した。 甘くて、苦しくて、止まれない。 これは、ある夏の、秘密の話。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

黒瀬部長は部下を溺愛したい

桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。 人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど! 好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。 部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。 スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

マッサージ

えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。 背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。 僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。