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堀超学院理事長 白木真珠編
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帰り道、今日は目立ってしまったと後悔しながらもまたもや困っている人が目についてしまう。
かわいらしいおばあちゃんが横断歩道のど真ん中で高級車に乗ったヤンキーに絡まれていた。
「おい、クソババア、急に出てくんなよ!」
「何言ってるんだい。ここは横断歩道だ。歩行者優先だよ」
「うるせえんだよ、早くどけや、コラ!」
「いやだね、歩行者を引いてみな、捕まるよ」
ヤンキーは箱乗り状態に身を乗り出しおばあちゃんを威嚇するがおばあちゃんも負けてはいない。
両サイドには車が大行列になっている。ヤンキーが怖いのか誰もクラクションを鳴らそうともしない。
遠くの方でその様子を見ていたのが生徒会長の白木 緋さんだった。
(おばあちゃんだ。また誰かとやり合ってる。もう、いつも誰かとけんかして。おさめに行かなきゃ)
白木緋さんが動き出そうとしたその時、おばあちゃんは誰かに抱えられて連れ去られた。
連れ去ったのは俺だった。
僕では目立ったことをしたくはない。
急いでメガネとマスクを外して髪の毛を掻き上げておばあちゃんを抱き抱えてそこから颯爽と走り出す。
「な、なんだい、あんたは。はなせ、離しなさい!」
「おばあちゃん、少しだけ我慢してね」
俺は車から離れた路地裏におばあちゃんを連れ込んだ。
「おまえさん、何するんだ。わたしはああいうやつが許せないんだよ」
「おばあちゃん、それは俺も同じだよ。でも車が大行列でみんなが困ってたんだ。俺が連れ去るのが1番丸くおさまるかなって思ってね」
「周りの人に迷惑かけてるのは申し訳なかったけどあいつはまた同じことやるよ。だからお灸を据えたかったのに......」
「おばあちゃん、大丈夫だよ。もう社会的制裁は受け始めてるから」
俺はそう言うとスマホをおばあちゃんに見せてあげた。
「ほら。Twitterでさっきのヤンキーの動画あげといたよ。もう1万いいねだし、リツも順調に増えてるからあいつは特定されるだろうね。あいつのSNSも炎上決定だよ」
「あはははは、いいのぉ、気が利くの。爽やかな上、見た目もイケメン。完璧じゃな。おまえさん。あ、でもその制服は堀超学院じゃな」
「そうだよ。じゃ、俺はこれで」
「名前はなんて言うんだい?」
「いいのいいの、俺は人に誇れるような名前なんて持ってないから、それじゃ」
俺はおばあちゃんを置いて走り出そうとした。
「わしは堀超学院理事長じゃ!」
(この人が理事長!?俺の本当の姿を知っている数少ない人間の1人じゃないか!?)
俺は急ストップして振り返る。
「調べればわかることじゃが、おまいさん、名前はなんていうんだい?」
(嘘はつけないな)
「1年A組 佐伯 蒼です」
「おお!おまいさんがあの『蒼』くんか」
理事長は体を震わせながら俺を見つめている。
(え?俺の知り合いなの?俺は全く知らないけど)
「白木荘、そう『白木荘』に入寮しなさい。
理事長からの命令じゃ」
「はあ?いやいや、俺はママと一緒に住んでるから無理ですよ」
「寮費、学費、両方免除じゃ。これでどうじゃ」
(悪くない!うちの家計にとっては最高の提案だ。ママの負担が減る。それにあの『白木荘』出身者になったら稼ぎも良くなるはず。こんないい話はない)
「まって!」
遠くの方から女の人の声が聞こえてくる。
振り返ると遠くから白木 緋さんがこちらに向かって走ってくる。
(やばい、絡まれる。逃げなきゃ)
俺は走り出そうとするが走り出せない。
理事からの最高の提案を無にするわけにはいかないからだ。
「理事、一つだけ条件があります。学校の人達には俺の素性は内緒にしてください。それが無理なら白木荘には行きません」
「いいだろう。約束しよう」
「間に合った、はあはあはあ」
白木 緋さんが両手を両膝につきながら肩で息をしている。
「緋ちゃん?緋ちゃんじゃないか。どうしてここに」
白木 緋さんに先に声を掛けたのは理事長だった。理事の名前は白木 真珠(しらき しんじゅ)。白木 緋さんの祖母だ。
見た目は可愛く、品もある。黙っていれば誰からも愛されそうなおばあちゃんだ。吉永早百合の若い頃を彷彿とさせる。でも勝気な性格が印象を変えてしまうのもこの人の特徴だ。
「おばあちゃん、この男性は今日、私を助けてくれた素敵な人なの。おばあちゃんまで助けてくれたみたいでありがとう。えっと、お名前は......」
「俺は名乗るほどの名前は持ち合わせていないので。それではこれで」
「待って。おばあちゃん、この人の名前って理事長室に戻ればわかるよね?だから逃げないで。すぐにわかるから。ね、だから教えてほしいの」
「便宜上、俺は堀超学院の制服を着ているけど普段は学校行ってないから忘れてくれていいよ。ね、理事長?」
俺は声のトーンを一つ落として暗に理事長に先程の約束をほのめかす。
「緋ちゃん、彼のことはわしもよくわからん。それに調べられんのじゃ。そういう約束で入学しているらしい。これは校長案件らしいんじゃ」
「でも、名前ぐらいなら」
「大人の世界の話じゃ、理解しなさい、緋」
緋さんは理事長の言うことは聞かざるをえないみたいだ。もう何も言えない感じだ。
理事はちゃんと約束を守ってくれた。
俺はそのままその場から消えていった。
この理事長との出会いが僕の人生を大きく変えた。
次の日、僕は『白木荘』というおんぼろアパートに強制収容されることになったのだ。
この『白木荘』こそ、理事長によってSSR認定をされた人物しか入れない特別な寮なのだ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あとがき
ようやく白木荘が出てきました。これから SSR美少女のヒロインたちとのやりとりがストーリーになっていきます。
ぜひお楽しみに♪
ここまで読まれた読者の皆さん、
作品のフォローをしていただけると幸いです。
よろしくお願いします♪
かわいらしいおばあちゃんが横断歩道のど真ん中で高級車に乗ったヤンキーに絡まれていた。
「おい、クソババア、急に出てくんなよ!」
「何言ってるんだい。ここは横断歩道だ。歩行者優先だよ」
「うるせえんだよ、早くどけや、コラ!」
「いやだね、歩行者を引いてみな、捕まるよ」
ヤンキーは箱乗り状態に身を乗り出しおばあちゃんを威嚇するがおばあちゃんも負けてはいない。
両サイドには車が大行列になっている。ヤンキーが怖いのか誰もクラクションを鳴らそうともしない。
遠くの方でその様子を見ていたのが生徒会長の白木 緋さんだった。
(おばあちゃんだ。また誰かとやり合ってる。もう、いつも誰かとけんかして。おさめに行かなきゃ)
白木緋さんが動き出そうとしたその時、おばあちゃんは誰かに抱えられて連れ去られた。
連れ去ったのは俺だった。
僕では目立ったことをしたくはない。
急いでメガネとマスクを外して髪の毛を掻き上げておばあちゃんを抱き抱えてそこから颯爽と走り出す。
「な、なんだい、あんたは。はなせ、離しなさい!」
「おばあちゃん、少しだけ我慢してね」
俺は車から離れた路地裏におばあちゃんを連れ込んだ。
「おまえさん、何するんだ。わたしはああいうやつが許せないんだよ」
「おばあちゃん、それは俺も同じだよ。でも車が大行列でみんなが困ってたんだ。俺が連れ去るのが1番丸くおさまるかなって思ってね」
「周りの人に迷惑かけてるのは申し訳なかったけどあいつはまた同じことやるよ。だからお灸を据えたかったのに......」
「おばあちゃん、大丈夫だよ。もう社会的制裁は受け始めてるから」
俺はそう言うとスマホをおばあちゃんに見せてあげた。
「ほら。Twitterでさっきのヤンキーの動画あげといたよ。もう1万いいねだし、リツも順調に増えてるからあいつは特定されるだろうね。あいつのSNSも炎上決定だよ」
「あはははは、いいのぉ、気が利くの。爽やかな上、見た目もイケメン。完璧じゃな。おまえさん。あ、でもその制服は堀超学院じゃな」
「そうだよ。じゃ、俺はこれで」
「名前はなんて言うんだい?」
「いいのいいの、俺は人に誇れるような名前なんて持ってないから、それじゃ」
俺はおばあちゃんを置いて走り出そうとした。
「わしは堀超学院理事長じゃ!」
(この人が理事長!?俺の本当の姿を知っている数少ない人間の1人じゃないか!?)
俺は急ストップして振り返る。
「調べればわかることじゃが、おまいさん、名前はなんていうんだい?」
(嘘はつけないな)
「1年A組 佐伯 蒼です」
「おお!おまいさんがあの『蒼』くんか」
理事長は体を震わせながら俺を見つめている。
(え?俺の知り合いなの?俺は全く知らないけど)
「白木荘、そう『白木荘』に入寮しなさい。
理事長からの命令じゃ」
「はあ?いやいや、俺はママと一緒に住んでるから無理ですよ」
「寮費、学費、両方免除じゃ。これでどうじゃ」
(悪くない!うちの家計にとっては最高の提案だ。ママの負担が減る。それにあの『白木荘』出身者になったら稼ぎも良くなるはず。こんないい話はない)
「まって!」
遠くの方から女の人の声が聞こえてくる。
振り返ると遠くから白木 緋さんがこちらに向かって走ってくる。
(やばい、絡まれる。逃げなきゃ)
俺は走り出そうとするが走り出せない。
理事からの最高の提案を無にするわけにはいかないからだ。
「理事、一つだけ条件があります。学校の人達には俺の素性は内緒にしてください。それが無理なら白木荘には行きません」
「いいだろう。約束しよう」
「間に合った、はあはあはあ」
白木 緋さんが両手を両膝につきながら肩で息をしている。
「緋ちゃん?緋ちゃんじゃないか。どうしてここに」
白木 緋さんに先に声を掛けたのは理事長だった。理事の名前は白木 真珠(しらき しんじゅ)。白木 緋さんの祖母だ。
見た目は可愛く、品もある。黙っていれば誰からも愛されそうなおばあちゃんだ。吉永早百合の若い頃を彷彿とさせる。でも勝気な性格が印象を変えてしまうのもこの人の特徴だ。
「おばあちゃん、この男性は今日、私を助けてくれた素敵な人なの。おばあちゃんまで助けてくれたみたいでありがとう。えっと、お名前は......」
「俺は名乗るほどの名前は持ち合わせていないので。それではこれで」
「待って。おばあちゃん、この人の名前って理事長室に戻ればわかるよね?だから逃げないで。すぐにわかるから。ね、だから教えてほしいの」
「便宜上、俺は堀超学院の制服を着ているけど普段は学校行ってないから忘れてくれていいよ。ね、理事長?」
俺は声のトーンを一つ落として暗に理事長に先程の約束をほのめかす。
「緋ちゃん、彼のことはわしもよくわからん。それに調べられんのじゃ。そういう約束で入学しているらしい。これは校長案件らしいんじゃ」
「でも、名前ぐらいなら」
「大人の世界の話じゃ、理解しなさい、緋」
緋さんは理事長の言うことは聞かざるをえないみたいだ。もう何も言えない感じだ。
理事はちゃんと約束を守ってくれた。
俺はそのままその場から消えていった。
この理事長との出会いが僕の人生を大きく変えた。
次の日、僕は『白木荘』というおんぼろアパートに強制収容されることになったのだ。
この『白木荘』こそ、理事長によってSSR認定をされた人物しか入れない特別な寮なのだ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あとがき
ようやく白木荘が出てきました。これから SSR美少女のヒロインたちとのやりとりがストーリーになっていきます。
ぜひお楽しみに♪
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