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可愛いお客様
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「こんにちは。凪さんいますか?」
可愛い声が聞こえます。凪ちゃんのお客様だよ。
「はーい。二人ともいらっしゃい。」
華澄と朱鳥は色違いだが同じデザインの可愛らしいワンピースを着て手を繋いだまま凪と夕陽ちゃんを見てる。
「あれ?凪さん二人?どっちが凪さん?」
不思議そうにしてる二人。
そうそう。忘れてたかもしれないけど、凪と夕陽ちゃんは双子なんだよね。
「うちはこっち。」凪が手を上げると二人は安心したように笑って
「双子見たの初めて。」と声を揃えて云った。
「あっちがうちのお姉ちゃんの夕陽ちゃんだよ。」
「はじめまして。こんにちは。」二人はきちんと頭を下げて挨拶した。
「あの。これお庭で育ててる向日葵。お店に飾ってね。」
二人は向日葵の花束を凪に差し出した。
「わぁ。有り難う綺麗ね。」
「華澄がいつもお水やってるの。」
誇らしげに云う華澄に、
「朱鳥だってたまにやるし!」と負けずに云う朱鳥。
「ねぇ。やっぱうちらの小さい時みたいやろ?お姉ちゃん。」
凪は夕陽ちゃんに聞いてる。
「確かにな。うちらのが過激やったやろ?主にあんたがな。」
「そんなことないし‥」
「お姉ちゃんたち仲良しやね。やっぱり双子だ。」声を揃えて云う二人だった。
「凪。飲み物出してあげなよ。」
「はーい。何飲む?」
「私、オレンジジュース。」
「えっ?私も同じ。」
ほらやっぱり仲良しだ。
凪が出したオレンジジュースを飲みながらにこにこしてる二人はまるで自分たちの小さい頃のようだと思う凪である。
「ねぇ。フレンチトースト食べる?ってもう準備してあるんだけど。」凪がそう云うと
「やったぁ。私それ好き。」と華澄が顔をほころばせ、
「うちもそれ大好き。」と朱鳥も足をバタバタさせて喜んでいる。
凪ちゃんのお得意のフレンチトーストお味はどうかな?
「わぁ バターのいいにおい。早く食べたい!」
どうやら待ちきれずに凪が焼いてるとこを見にきたみたい。
「もう少しで焼けるから待ってて。その白いお皿三枚出してくれる?」
見に来た朱鳥にお手伝いを頼む凪。
「はーい。ここにおくね。うわぁ。美味しそう。朱鳥もやりたいなぁ。」
「今日はお客様だからダメだよ。今度お手伝いで来たら焼いてもいいから。」
「本当に?」
「本当だよ。」
「嬉しい。お姉ちゃん大好き。」
抱きつきそうになる朱鳥をさけながらフレンチトーストを盛り付ける凪。
「アイスもつけようか?」
「わーい。食べたい。」
二人一緒に答えてます。
凪の作ったフレンチトースト美味しいかな?
本日はこれにておしまい。
夕方になったら夕暮れカフェオープンですよ。
今日は夕陽ちゃん何つくるのかな?
楽しみだな。
何だかグツグツ煮込んでますよ。
ちょっと涼しくなったから温かいスープとかいいよね。
では後程。
夕暮れに会いましょう。
可愛い声が聞こえます。凪ちゃんのお客様だよ。
「はーい。二人ともいらっしゃい。」
華澄と朱鳥は色違いだが同じデザインの可愛らしいワンピースを着て手を繋いだまま凪と夕陽ちゃんを見てる。
「あれ?凪さん二人?どっちが凪さん?」
不思議そうにしてる二人。
そうそう。忘れてたかもしれないけど、凪と夕陽ちゃんは双子なんだよね。
「うちはこっち。」凪が手を上げると二人は安心したように笑って
「双子見たの初めて。」と声を揃えて云った。
「あっちがうちのお姉ちゃんの夕陽ちゃんだよ。」
「はじめまして。こんにちは。」二人はきちんと頭を下げて挨拶した。
「あの。これお庭で育ててる向日葵。お店に飾ってね。」
二人は向日葵の花束を凪に差し出した。
「わぁ。有り難う綺麗ね。」
「華澄がいつもお水やってるの。」
誇らしげに云う華澄に、
「朱鳥だってたまにやるし!」と負けずに云う朱鳥。
「ねぇ。やっぱうちらの小さい時みたいやろ?お姉ちゃん。」
凪は夕陽ちゃんに聞いてる。
「確かにな。うちらのが過激やったやろ?主にあんたがな。」
「そんなことないし‥」
「お姉ちゃんたち仲良しやね。やっぱり双子だ。」声を揃えて云う二人だった。
「凪。飲み物出してあげなよ。」
「はーい。何飲む?」
「私、オレンジジュース。」
「えっ?私も同じ。」
ほらやっぱり仲良しだ。
凪が出したオレンジジュースを飲みながらにこにこしてる二人はまるで自分たちの小さい頃のようだと思う凪である。
「ねぇ。フレンチトースト食べる?ってもう準備してあるんだけど。」凪がそう云うと
「やったぁ。私それ好き。」と華澄が顔をほころばせ、
「うちもそれ大好き。」と朱鳥も足をバタバタさせて喜んでいる。
凪ちゃんのお得意のフレンチトーストお味はどうかな?
「わぁ バターのいいにおい。早く食べたい!」
どうやら待ちきれずに凪が焼いてるとこを見にきたみたい。
「もう少しで焼けるから待ってて。その白いお皿三枚出してくれる?」
見に来た朱鳥にお手伝いを頼む凪。
「はーい。ここにおくね。うわぁ。美味しそう。朱鳥もやりたいなぁ。」
「今日はお客様だからダメだよ。今度お手伝いで来たら焼いてもいいから。」
「本当に?」
「本当だよ。」
「嬉しい。お姉ちゃん大好き。」
抱きつきそうになる朱鳥をさけながらフレンチトーストを盛り付ける凪。
「アイスもつけようか?」
「わーい。食べたい。」
二人一緒に答えてます。
凪の作ったフレンチトースト美味しいかな?
本日はこれにておしまい。
夕方になったら夕暮れカフェオープンですよ。
今日は夕陽ちゃん何つくるのかな?
楽しみだな。
何だかグツグツ煮込んでますよ。
ちょっと涼しくなったから温かいスープとかいいよね。
では後程。
夕暮れに会いましょう。
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