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それからは陽菜と篠崎くんと北野くんと一緒に居ることが多くなった。
北野祐くんは陽菜の彼氏。
2人はお似合い
「ねぇ、巴」
「うん?」
「将来どうするか考えた?」
将来、か。
一応、やりたいと思ってることはある。
「……一応ね、でもね無理って思ってるから」
「どうして?」
「……陽菜にはわからないよ」
わからない。
両親に逆らうとどうなるか。
お姉ちゃんが逆らったとき怒る母親
お姉ちゃんと仲良しだった友達を学校から退学させる両親だから。
だから一緒に居るときっと両親の耳に入る。
家に帰ると
「ねぇ、巴」
「……なに」
もう、耳に入ったの?
また、同じことをしようとしてるの?
やっと友達と思える人に会えたのに!
「菅屋陽菜さん、篠崎蒼葉さん、北野祐さんとよく一緒に居ると聞いたわ」
やっぱり耳に入ってた。
なんで?
「どうゆうこと?巴にはもっといいお友達が居るわ」
いい友達ってなに?
どうして友達のことまで言われないといけないの?
なんで?
「……お母さん」
「あら、真彩」
「……あの話しを受け入れるので巴と皐月に何もしないでください」
お姉ちゃん!
あの話しってお見合い?
「お姉ちゃん!」
首を振る。
どうして?
お姉ちゃんの人生なのよ!
「ホントね?絶対よ?あなたが何かしたら巴にも同じことをしますからね」
それだけ言って母さんは行った。
「……お姉ちゃん」
「大丈夫よ。巴と皐月には幸せになってほしいの」
お姉ちゃんの手は暖かい。
安心する手。
北野祐くんは陽菜の彼氏。
2人はお似合い
「ねぇ、巴」
「うん?」
「将来どうするか考えた?」
将来、か。
一応、やりたいと思ってることはある。
「……一応ね、でもね無理って思ってるから」
「どうして?」
「……陽菜にはわからないよ」
わからない。
両親に逆らうとどうなるか。
お姉ちゃんが逆らったとき怒る母親
お姉ちゃんと仲良しだった友達を学校から退学させる両親だから。
だから一緒に居るときっと両親の耳に入る。
家に帰ると
「ねぇ、巴」
「……なに」
もう、耳に入ったの?
また、同じことをしようとしてるの?
やっと友達と思える人に会えたのに!
「菅屋陽菜さん、篠崎蒼葉さん、北野祐さんとよく一緒に居ると聞いたわ」
やっぱり耳に入ってた。
なんで?
「どうゆうこと?巴にはもっといいお友達が居るわ」
いい友達ってなに?
どうして友達のことまで言われないといけないの?
なんで?
「……お母さん」
「あら、真彩」
「……あの話しを受け入れるので巴と皐月に何もしないでください」
お姉ちゃん!
あの話しってお見合い?
「お姉ちゃん!」
首を振る。
どうして?
お姉ちゃんの人生なのよ!
「ホントね?絶対よ?あなたが何かしたら巴にも同じことをしますからね」
それだけ言って母さんは行った。
「……お姉ちゃん」
「大丈夫よ。巴と皐月には幸せになってほしいの」
お姉ちゃんの手は暖かい。
安心する手。
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