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第3章 学園 召喚の儀編
第43話 ナンシーの決意と茜の鬼畜鍛錬
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コレットの部屋での夕食を終えた後、
ミクは、後片付け手伝ってからってことで
1人で寮前にくると、すでにナンシーが待っている…
「こんばんは」
「茜さんこんばんは!」
元気ですなぁ…
「弟子入りの件はいいよ、あとメイドさんの件は聞いたし、一人じゃ不安だろうから、ナンシーが良いなら、うちに来てもいいよ?」
「ぇ?学園長から聞いたんですか?」
「うん、あの後ちょっとね」
「そうなんですか?もしよければ、おねがいします!」
思いっきり頭下げたな…命狙われてる状態で1人とか心細いよね…
うちが自由行動してるときには、ミクに任せればきっと大丈夫だろうし…
あんまり姫様って感じのしない子だなぁ…
庶民って言われた方がしっくりくる
「ねぇナンシーは、皇帝の座が欲しいの?」
「はい!私は、兄さんと違って、周辺諸国と共存共栄していきたいんです」
ん、兄さんと違ってって事は、第1皇子は、
戦争で領土拡大を企んでるのか?
「皇子は、戦争による領土拡大を?」
「はい…」
まぁどっちを支持するかっていったら
こっちだよね…
そう言えば…
「ナンシー聞きたいんだけどさ、ユズリア・ガーストって名前には聞き覚えない?」
「あります、最近替わった軍務大臣です。兄の派閥の筆頭です…」
第1皇子派の筆頭が、軍務のお偉いさんと来ましたか…
これはもう…
将来的に戦争に巻き込まれるの確定じゃん…
ジャイアントツリーの件といい…
レインに言わないとじゃん…
もう察知してて対策うってくれてるならいいけども…
まぁどの道、スラム街の件もあるから、ついでに聞いておくか…
そんなことを考えてると、ミクがおりてきた。
「あれ?ナンちゃん…どうしたの?」
「茜さんに弟子入りしました!先輩よろしくお願いします!」
うちを見て何か言いたそう…
「ぇ?」
「ついでにさ、メイドさんいなくなっちゃって心細いだろうから、うちで見ようかと」
「ぇ?一緒に住むの?良いけど…茜ちゃん相談すべき!一言相談すべき!」
ユリアと同じこと言うね…別にいいじゃんって思うけども…
「住むのはうちが決めたけど、弟子入りは学園長命令だよ?」
「茜ちゃん違う!弟子入りはどうでもいいけど!一緒に住むことは相談すべき!」
「えっと…ダメでしたか…?」
あぁ~ちょっと涙目になってる
や~い!ミクが泣かした!
涙目のナンシーを見て、ミクが慌てて
「ダメじゃないよ!?全然ダメじゃないよ!茜ちゃんがもう少しちゃんとしてくれればいいだけだから!」
「失礼な!ちゃんとしてるじゃん!メイドさんが居なくなって心細いだろうから~って思って誘ったんじゃん!」
「心細いだろうなぁって事で誘うのは良いの!ちゃんと相談してほしい!」
「別にいいじゃん?うち部屋の主OK?」
「はぁ…何言っても無駄な気がする…」
失礼な!
言い争ってたからだろうか
ナンシーが
「えっと…少し静かにされた方が…」
「大丈夫…ナンちゃん先に相手にしてもらっていいよ、遠慮なく武器とかも使っていいし殺すつもりで行って大丈夫」
!?怒ってる!?まだ怒ってるよね!物騒な事言ってるんだけど!?
「まぁいいよどうぞ…」
剣かー体格に合ってない気がするけども…
子どもにとってみれば大剣を使う感じかな?
「お願いします!」
暫く剣を構えたナンシーの相手をする、
なんていうか武器に振り回されてる感が半端ない!
ついでに、すぐ疲れてる!
ちょっと試しに、強化無でナンシーが使ってた通常の剣を振ってみる
出来なくはないけど、うちでも遠心力で振り回されそう…
これ先端が重いからかな…体格的に無理だろ…
ガッザラのところに連れてって
使えそうな武器を見繕ってもらうか…
そもそも適正ってなんだろ…
「ナンシー、適正ってなに?」
「剣と槍です」
一応剣に適正あるのか…剣の種類の問題かな…
「ナンシーさ、とりあえずその程度で疲れてたら戦えないから体力づくりしようか、しばらくは、寮の階段7Fまでを30往復軽くできるようになることかな?」
「茜ちゃん鬼畜…」
「うっさい、どのみち戦争とかに巻き込まれること考えたらこれくらいしないと…」
「わかりました…頑張ります…今から行けばいいですか?」
「1往復だけしてきたら?」
「わかりました!いってきます!」
…まぁどうなるかな…もう戦争に巻き込まれることは覚悟しとこ…
ナンシーが階段ダッシュ始めたのを確認したら
ミクが…
「茜ちゃん虐め良くないよ?」
「ちがうよ、あの子の身分しってるの?」
「しらない」
「あっそ…ここじゃなんだし後で話すとして、ミクきなよ、ナンシーが戻ってくるまで相手してあげる」
そのあとナンシーが戻ってくるまで、ミクとの組手をした。
「ナンちゃん戻ってきた…」
「ん、だいぶ時間かかったね」
「そりゃへばってるのに、7Fまで往復してこいって…鬼畜以外の何物でもない…」
「甘くして、伸びるわけないじゃん…」
「茜ちゃん限度という言葉を知ってる?」
「そんなん知ってるに決まってる!だから1往復にしたんじゃん!」
「そう…一応考えてたんだ…」
なんか今日はやたらと言葉のナイフを突き刺してくる…
「師匠…終わりました…」
結構辛そうだね…肩で息をしてる…
でも残念!うちの部屋は7Fなわけですよ…
「んじゃ今日はこれまでにしようか、ナンシーうちの部屋7Fなんだけど…わかるよね?」
それを伝えた瞬間、かろうじて立ってたナンシーが崩れ落ちた…
「茜ちゃん背負ってあげれば?」
「これも鍛錬って事で…頑張れ…」
「容赦ないね…」
そのあと、ナンシーのペースでゆっくりと3人で部屋に戻り
ナンシーの身分の話をしたりして夜が更けていった。
ミクは、後片付け手伝ってからってことで
1人で寮前にくると、すでにナンシーが待っている…
「こんばんは」
「茜さんこんばんは!」
元気ですなぁ…
「弟子入りの件はいいよ、あとメイドさんの件は聞いたし、一人じゃ不安だろうから、ナンシーが良いなら、うちに来てもいいよ?」
「ぇ?学園長から聞いたんですか?」
「うん、あの後ちょっとね」
「そうなんですか?もしよければ、おねがいします!」
思いっきり頭下げたな…命狙われてる状態で1人とか心細いよね…
うちが自由行動してるときには、ミクに任せればきっと大丈夫だろうし…
あんまり姫様って感じのしない子だなぁ…
庶民って言われた方がしっくりくる
「ねぇナンシーは、皇帝の座が欲しいの?」
「はい!私は、兄さんと違って、周辺諸国と共存共栄していきたいんです」
ん、兄さんと違ってって事は、第1皇子は、
戦争で領土拡大を企んでるのか?
「皇子は、戦争による領土拡大を?」
「はい…」
まぁどっちを支持するかっていったら
こっちだよね…
そう言えば…
「ナンシー聞きたいんだけどさ、ユズリア・ガーストって名前には聞き覚えない?」
「あります、最近替わった軍務大臣です。兄の派閥の筆頭です…」
第1皇子派の筆頭が、軍務のお偉いさんと来ましたか…
これはもう…
将来的に戦争に巻き込まれるの確定じゃん…
ジャイアントツリーの件といい…
レインに言わないとじゃん…
もう察知してて対策うってくれてるならいいけども…
まぁどの道、スラム街の件もあるから、ついでに聞いておくか…
そんなことを考えてると、ミクがおりてきた。
「あれ?ナンちゃん…どうしたの?」
「茜さんに弟子入りしました!先輩よろしくお願いします!」
うちを見て何か言いたそう…
「ぇ?」
「ついでにさ、メイドさんいなくなっちゃって心細いだろうから、うちで見ようかと」
「ぇ?一緒に住むの?良いけど…茜ちゃん相談すべき!一言相談すべき!」
ユリアと同じこと言うね…別にいいじゃんって思うけども…
「住むのはうちが決めたけど、弟子入りは学園長命令だよ?」
「茜ちゃん違う!弟子入りはどうでもいいけど!一緒に住むことは相談すべき!」
「えっと…ダメでしたか…?」
あぁ~ちょっと涙目になってる
や~い!ミクが泣かした!
涙目のナンシーを見て、ミクが慌てて
「ダメじゃないよ!?全然ダメじゃないよ!茜ちゃんがもう少しちゃんとしてくれればいいだけだから!」
「失礼な!ちゃんとしてるじゃん!メイドさんが居なくなって心細いだろうから~って思って誘ったんじゃん!」
「心細いだろうなぁって事で誘うのは良いの!ちゃんと相談してほしい!」
「別にいいじゃん?うち部屋の主OK?」
「はぁ…何言っても無駄な気がする…」
失礼な!
言い争ってたからだろうか
ナンシーが
「えっと…少し静かにされた方が…」
「大丈夫…ナンちゃん先に相手にしてもらっていいよ、遠慮なく武器とかも使っていいし殺すつもりで行って大丈夫」
!?怒ってる!?まだ怒ってるよね!物騒な事言ってるんだけど!?
「まぁいいよどうぞ…」
剣かー体格に合ってない気がするけども…
子どもにとってみれば大剣を使う感じかな?
「お願いします!」
暫く剣を構えたナンシーの相手をする、
なんていうか武器に振り回されてる感が半端ない!
ついでに、すぐ疲れてる!
ちょっと試しに、強化無でナンシーが使ってた通常の剣を振ってみる
出来なくはないけど、うちでも遠心力で振り回されそう…
これ先端が重いからかな…体格的に無理だろ…
ガッザラのところに連れてって
使えそうな武器を見繕ってもらうか…
そもそも適正ってなんだろ…
「ナンシー、適正ってなに?」
「剣と槍です」
一応剣に適正あるのか…剣の種類の問題かな…
「ナンシーさ、とりあえずその程度で疲れてたら戦えないから体力づくりしようか、しばらくは、寮の階段7Fまでを30往復軽くできるようになることかな?」
「茜ちゃん鬼畜…」
「うっさい、どのみち戦争とかに巻き込まれること考えたらこれくらいしないと…」
「わかりました…頑張ります…今から行けばいいですか?」
「1往復だけしてきたら?」
「わかりました!いってきます!」
…まぁどうなるかな…もう戦争に巻き込まれることは覚悟しとこ…
ナンシーが階段ダッシュ始めたのを確認したら
ミクが…
「茜ちゃん虐め良くないよ?」
「ちがうよ、あの子の身分しってるの?」
「しらない」
「あっそ…ここじゃなんだし後で話すとして、ミクきなよ、ナンシーが戻ってくるまで相手してあげる」
そのあとナンシーが戻ってくるまで、ミクとの組手をした。
「ナンちゃん戻ってきた…」
「ん、だいぶ時間かかったね」
「そりゃへばってるのに、7Fまで往復してこいって…鬼畜以外の何物でもない…」
「甘くして、伸びるわけないじゃん…」
「茜ちゃん限度という言葉を知ってる?」
「そんなん知ってるに決まってる!だから1往復にしたんじゃん!」
「そう…一応考えてたんだ…」
なんか今日はやたらと言葉のナイフを突き刺してくる…
「師匠…終わりました…」
結構辛そうだね…肩で息をしてる…
でも残念!うちの部屋は7Fなわけですよ…
「んじゃ今日はこれまでにしようか、ナンシーうちの部屋7Fなんだけど…わかるよね?」
それを伝えた瞬間、かろうじて立ってたナンシーが崩れ落ちた…
「茜ちゃん背負ってあげれば?」
「これも鍛錬って事で…頑張れ…」
「容赦ないね…」
そのあと、ナンシーのペースでゆっくりと3人で部屋に戻り
ナンシーの身分の話をしたりして夜が更けていった。
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