【完結】元ヤンナース異世界生活

川原源明

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第5章 VSオダマキ帝国戦争

第91話 VSオダマキ帝国戦6 アカシアの話とダグラスとの話

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さて、戦利品の船2隻目の改装をあきらめて
ダグラスの所に行こう

マリンスメゾンに乗り込んで、ダグラスを探してると

「女神様、どうしました?船長ですかい?」
「あぁ、うん、ダグラスは?」

この人、一人称が、あっしの船員さんだ…

「船長なら、お隣の船でさ、案内しますかい?」
「んじゃお願い」
「へい、任されました」

このノリは好きだけどさ…
案内されながらあっし船員と話をする

「そういやぁ、女神様、あっしらの国にきてくれるんですかい?」
「ん~その件で来たんだけどさ、アカシアをせめてそこに来てもらおうかなぁと」
「アカシア攻めですかい?あそこは、難攻不落の城塞でっせ?確かに、あっしらの国からは目と鼻の先ですが…」

軍港都市じゃなくて、城塞で軍港付きなのか?

「そっちからも何度か攻めてるの?」
「へい、何度かどころじゃないですわ、あっしらの国と帝国は仲が悪いんで、しょっちゅう戦争状態になるんですわ、そのたびにアカシアか、オダン攻めでね、なかなか落とせんのですわ」

ん…1回見に行った方が良さそうだな…
その後、アカシアの特徴を教えてもらった、アカシアの特徴は陸側は通常の大きな街らしく、要塞と軍港が海にせり出すような作りになっていて、大きさもかなり大きく、20~30隻位の大小の船が常時停泊してるとか…

ん~どうするかな…作戦見直す必要があるような気がするけど…
まぁいいか…偵察してから決めよう
ダグラス達の戦利品の船へ…
まぁ毎度おなじみの身体が発光する…

「女神様…身体が…」
「うん、ダグラス呼んできて」
「わかりました、急いで呼んできますわ」

そういって、あっし船員はダグラスを呼びに船内に消えた
ん~見た感じ、うちがゲットしたのと同じような船だよなぁ…
量産型なのかな…

「おう、どうした…って、この船にも加護をくれるのか?」
「そうだね…そうなるね…なんか望みある?」
「そうだな、先の戦でマリンスメゾンの凄さがわかったからな、同じようにしてくれないか?」
「OK」

んじゃ、マストに触れて…想いを込める
君が、どんな状況でも壊れないよう無事にいれますように!
君たちが、どんな困難な状況になっても無事に目的地に着けますように!
君の仲間がどんな状況になっても自分たち守れますように!

すると…辺りを光の粒が降り注いでる…

「何度見てもこの光景は良いな…」
「あっしは初めて見ましたが、メゾンの時もそうだったんですかい?」
「あぁ、お前も伝承を知ってるだろ?」
「あぁ乙女の祈り伝承ですかい、確かにこの光景は伝承通りですわ」
「だろう?」

ダグラスとあっし船員だけじゃなく、多くの船員たちが集まってきてる…
見世物じゃないんだけどなぁ…

「やろうども!女神様に感謝を!」
「「「「おぉ~~ありがとうございます!」」」」」

皆一斉に雄たけびを上げお礼を伝えてきた
光の粒が降り注ぐ光景が終わると
ダグラスから

「それでどうした?俺に用があると聞いたが」
「あぁ、アカシア攻めするから、そこに連れてきてもらえばと思って」

ダグラスの表情が険しくなる
横にいる、あっし船員も、同様に険しい表情に

「アカシア攻めって無謀もいい所じゃないか…?あそこは帝国1難攻不落と言われてる場所だぞ」
「同じようなことをそっちの人からも聞いたよ…あとで見に行って、考え直すなら考え直すよ」
「見にって…空から行くのか?」
「飛んでいくか、メグに乗っていくかかな」
「メグ…?まぁ、事情は分かった、俺たちはアカシア落とすまでここに居た方がいいか?」
「いや、一旦国に戻っていいと思うよ、アカシア辺りって、国から見える?」
「見える距離じゃねえな…」

狼煙かなにかで合図ってわけにはいかないか…
アカシア落とした際に何か合図できればなぁ…

「んじゃ一緒に出航して、特定の場所で別れて、数日後に合流とかは?」
「それが現実的だろうなぁ…いつ出航とか決めてるのか?」

ん~このあとと、明日で偵察して、明後日出航にするかな…

「んじゃ、明後日はいける?」
「明後日なら構わないが…良いのか?アカシア見に行くんだよな?1~2日で偵察できると思えないんだが…」
「まぁいいよ、何とかなるさ」
「そんな気持ちで攻めるような所じゃないからな…?」
「大丈夫、大丈夫、何とかなるさ」
「お嬢ちゃんなら、本当に落としそうな気がするが…」

まぁ最悪、城塞や船削除すればいいし…どうとでもなるでしょ…
厄介なのは上位ヴァンパイアだけだし…

「まぁ、何とかするから、とりあえず明後日出航決定でいい?」
「あぁ、あの巨大船でいくのか?」
「それ以外になくない?」
「だれが操船するんだ?」
「あ~船の妖精とかって伝承ないの?」
「…その手の伝承はあるが…まさかと思うが…いるのか…?」
「いるよ、見る?あぁどうせなら今からうちの船見学に来る?」
「構わないなら、見たいが…」
「いいよ、いいよ、んじゃ、見たい人集合して、行こう!」

まぁ…そんな気はしてたけど…
ダグラスとダグラスの部下たち約150名全員が来る事になった…
良いけども…どうせなら夕飯もごちそうするかな~
その後、ダグラスの部下たちを引き連れて、自分の船に戻った
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