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第2話
えっ?同居ですか?
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ある日の開店後、
私が、仕入れたばかりの本を陳列棚に置く作業中のことでした…
「美咲さん、この近くに住んでいるんだったよね?」
「はい、歩いて30分くらいのところですけど…」
「家賃高くない?」
「まあ、高いと思いますけど…」
「ここの2階の部屋、空いているんだけど、住む?
ほら、ここ昔、病院だったでしょ…
当時、院長が、別のお医者が住めるように、
アパート風の間取りで一部屋あるんだけど…」
「えっ?」
言葉を発した瞬間、いろんな妄想が脳内を駆け巡った…
なに?なに?なに?な~に?戸惑う私に
きゅうりさんは、落ち着いた様子で、
「気が進まないなら、無理には進めないから、
あとで2階の部屋、みてみる?
ほら、うち給料安いでしょ?住み込みなら家賃いらないし…ね!」
マジで?家賃いらないの?きゅうりさん、正気なのですか?
と思いつつ…
私は、内心、おろおろしながらも…冷静を装い…
「もし、よろしければ、あとで、見せてもらってもいいですか?」
「うん、ぜひ、美咲さんがよければね」
私は、今まで、少し聞きづらいと思っていたことを言葉にしてみた。
「きゅうりさん、失礼でなければ、この昔の病院って…?」
「あ~、この病院ね…ボクの叔父さんの病院だったの…
ボクの両親は、ボクが小学生のときに早くに他界してね、
叔父さん夫婦がそのあと、ボクを引き取って、育ててくれたんだ
叔父さん夫婦には、子供がいなったから、
実の子のように育ててもらったんだ
医者になれるような素質のないボクを、
私立の大学まで通わせてくれてね~
本当に感謝しているんだ」
きゅうりさんが、さらっといろんなことを打ち明けてくれたので、
びっくりして、
「そうでしたか…すみません…失礼な質問をしたみたいで…」
「いや、いいの、いいの。ボクこそ、ここに住めばなんて、
変な提案したからね…何かごめんね」
と、きゅうりさんは、優しい微笑で、陳列棚の作業を再開しました。
きゅうりさんの何もなかったように作業する後姿を見ながら…
私は、きゅうりさんは、きゅうりさんで、苦労したのかな?…
と感じました。
きゅうりさんのこと、以前、よほどのバカか、世間知らずだよな~って
感じていたことを反省しました。
まあ、生きていれば、それなりにいろいろありますよね…
と思っているとお客さんが入ってきました。
「いらいしゃいませ」
女性のお客さんが会釈をしながら入ってきた。
何度か見たことあるかもしれない…
でも、じろじろ見れないから…作業をする…
お客様は、小柄で、シンプルだけど、
上品さのある黒と白の水玉のワンピースを着ていて…
髪はセミロングで、眼鏡をかけていて、
知的で端正な顔立ちをしていました。
そのお客様は、店内をゆっくりと歩いて、本を探している様子でした。
店内は、昔の病院を改装した待合室のフロアに、
高さ約2メートルで横1メートルくらいの本棚が、
数台向かい合わせで綺麗に配置されていて、
その本棚の周りに人の眼が気にならないような感覚で、
長椅子のソファが置かれています。
店内には、焚火の音に合わせてジャズが演奏されている音楽が、
流されています…
ゆっくりと本を探しながら、お気に入りを探してもらえるようにと…
きゅうりさんが、毎日、いろいろと考えているみたいです。
大型書店にあるようなベストセラーは、なるべく避けて、
人生を生きるヒントが得られるような書籍
心が楽になるような書籍
健康に関する書籍
運動に関する書籍
旅行に関する書籍
科学や宇宙に関する書籍
歴史に関する書籍(考古学や恐竜に関する書籍)
運勢や占いに関する書籍
絵本(私は、エドワードゴーリーがお気に入りだけど…)
まだまだ、紹介しきれないほどの本が、ところ狭しと並んでいます。
「あんまり本はないように感じるんだけど、意外とあるんだよね
3000冊以上あるからね」と言っていたことを思い出していた。
先ほどの女性のお客様は、「イラストで解説・超やさしい占星術」
という本を手にしてレジまでやってきた。
古いタイプのレジスターだが、パソコンに接続されていて、
さらにはバーコードが対応している…
レトロなのにきちんとデジタルだ!!!使うたびに不思議に感じる。
これもきゅうりさんの仕業だ!!!
たまに不思議なモノが出てきて…内心…「なんじゃ?こりゃ~?」叫ぶ!
そういえば、最近は、お客さんの数が確実に増えてきました。
これもきゅうりさんの仕業なのか?
夕方になり、お客さんの出入りが落ち着てきたところで、
きゅうりさんが。「美咲さん、2階の部屋、見てみる?」というので…
「では、お言葉に甘えて…」
きゅうりさんと私は、一旦、書店の外に出て、
旧病院の裏側へ向かいました。
意外と敷地は本当に広くて、駐車場もあり、
改めて私はびっくりしました。
ちょうど病院の裏側に2階に上がるコンクリートで、
きちんとつくられている階段を登りました。
そこには、こぢんまりとしたアパートのようなドアがあり、
中に入ると1DKの綺麗なお部屋でした。
「美咲さん、どう?」
「すごい、綺麗じゃないですか!!!
キッチンもバス・トイレもきちんとしているし…
今、住んでいるところより綺麗かもです」
「そう」きゅうりさんは、いつもの微笑でした。
「完全に個別の住宅になっているから、
美咲さんが気にしないということは、ないかもだけど…
良かったら、使って…」
予想以上の綺麗な物件に驚いたが…
「きゅうりさん、お言葉に甘えます」
「うん、いいよ。引っ越しは少しずつするといいよ」
「いいえ、私、ほとんど荷物ないので、今日からここに住みます」
「え?荷物ないの?」
「着替えは、1週間分くらいありますけど、
あとは、簡単に持ち運べるものばかりなので…
それに、私、お気に入りのノースフェイスの寝袋に寝ていますから…」
「そう、それなら良かった」
きゅうりさんと外に出たとき、西の空が赤く染まっていたのです。
私が、仕入れたばかりの本を陳列棚に置く作業中のことでした…
「美咲さん、この近くに住んでいるんだったよね?」
「はい、歩いて30分くらいのところですけど…」
「家賃高くない?」
「まあ、高いと思いますけど…」
「ここの2階の部屋、空いているんだけど、住む?
ほら、ここ昔、病院だったでしょ…
当時、院長が、別のお医者が住めるように、
アパート風の間取りで一部屋あるんだけど…」
「えっ?」
言葉を発した瞬間、いろんな妄想が脳内を駆け巡った…
なに?なに?なに?な~に?戸惑う私に
きゅうりさんは、落ち着いた様子で、
「気が進まないなら、無理には進めないから、
あとで2階の部屋、みてみる?
ほら、うち給料安いでしょ?住み込みなら家賃いらないし…ね!」
マジで?家賃いらないの?きゅうりさん、正気なのですか?
と思いつつ…
私は、内心、おろおろしながらも…冷静を装い…
「もし、よろしければ、あとで、見せてもらってもいいですか?」
「うん、ぜひ、美咲さんがよければね」
私は、今まで、少し聞きづらいと思っていたことを言葉にしてみた。
「きゅうりさん、失礼でなければ、この昔の病院って…?」
「あ~、この病院ね…ボクの叔父さんの病院だったの…
ボクの両親は、ボクが小学生のときに早くに他界してね、
叔父さん夫婦がそのあと、ボクを引き取って、育ててくれたんだ
叔父さん夫婦には、子供がいなったから、
実の子のように育ててもらったんだ
医者になれるような素質のないボクを、
私立の大学まで通わせてくれてね~
本当に感謝しているんだ」
きゅうりさんが、さらっといろんなことを打ち明けてくれたので、
びっくりして、
「そうでしたか…すみません…失礼な質問をしたみたいで…」
「いや、いいの、いいの。ボクこそ、ここに住めばなんて、
変な提案したからね…何かごめんね」
と、きゅうりさんは、優しい微笑で、陳列棚の作業を再開しました。
きゅうりさんの何もなかったように作業する後姿を見ながら…
私は、きゅうりさんは、きゅうりさんで、苦労したのかな?…
と感じました。
きゅうりさんのこと、以前、よほどのバカか、世間知らずだよな~って
感じていたことを反省しました。
まあ、生きていれば、それなりにいろいろありますよね…
と思っているとお客さんが入ってきました。
「いらいしゃいませ」
女性のお客さんが会釈をしながら入ってきた。
何度か見たことあるかもしれない…
でも、じろじろ見れないから…作業をする…
お客様は、小柄で、シンプルだけど、
上品さのある黒と白の水玉のワンピースを着ていて…
髪はセミロングで、眼鏡をかけていて、
知的で端正な顔立ちをしていました。
そのお客様は、店内をゆっくりと歩いて、本を探している様子でした。
店内は、昔の病院を改装した待合室のフロアに、
高さ約2メートルで横1メートルくらいの本棚が、
数台向かい合わせで綺麗に配置されていて、
その本棚の周りに人の眼が気にならないような感覚で、
長椅子のソファが置かれています。
店内には、焚火の音に合わせてジャズが演奏されている音楽が、
流されています…
ゆっくりと本を探しながら、お気に入りを探してもらえるようにと…
きゅうりさんが、毎日、いろいろと考えているみたいです。
大型書店にあるようなベストセラーは、なるべく避けて、
人生を生きるヒントが得られるような書籍
心が楽になるような書籍
健康に関する書籍
運動に関する書籍
旅行に関する書籍
科学や宇宙に関する書籍
歴史に関する書籍(考古学や恐竜に関する書籍)
運勢や占いに関する書籍
絵本(私は、エドワードゴーリーがお気に入りだけど…)
まだまだ、紹介しきれないほどの本が、ところ狭しと並んでいます。
「あんまり本はないように感じるんだけど、意外とあるんだよね
3000冊以上あるからね」と言っていたことを思い出していた。
先ほどの女性のお客様は、「イラストで解説・超やさしい占星術」
という本を手にしてレジまでやってきた。
古いタイプのレジスターだが、パソコンに接続されていて、
さらにはバーコードが対応している…
レトロなのにきちんとデジタルだ!!!使うたびに不思議に感じる。
これもきゅうりさんの仕業だ!!!
たまに不思議なモノが出てきて…内心…「なんじゃ?こりゃ~?」叫ぶ!
そういえば、最近は、お客さんの数が確実に増えてきました。
これもきゅうりさんの仕業なのか?
夕方になり、お客さんの出入りが落ち着てきたところで、
きゅうりさんが。「美咲さん、2階の部屋、見てみる?」というので…
「では、お言葉に甘えて…」
きゅうりさんと私は、一旦、書店の外に出て、
旧病院の裏側へ向かいました。
意外と敷地は本当に広くて、駐車場もあり、
改めて私はびっくりしました。
ちょうど病院の裏側に2階に上がるコンクリートで、
きちんとつくられている階段を登りました。
そこには、こぢんまりとしたアパートのようなドアがあり、
中に入ると1DKの綺麗なお部屋でした。
「美咲さん、どう?」
「すごい、綺麗じゃないですか!!!
キッチンもバス・トイレもきちんとしているし…
今、住んでいるところより綺麗かもです」
「そう」きゅうりさんは、いつもの微笑でした。
「完全に個別の住宅になっているから、
美咲さんが気にしないということは、ないかもだけど…
良かったら、使って…」
予想以上の綺麗な物件に驚いたが…
「きゅうりさん、お言葉に甘えます」
「うん、いいよ。引っ越しは少しずつするといいよ」
「いいえ、私、ほとんど荷物ないので、今日からここに住みます」
「え?荷物ないの?」
「着替えは、1週間分くらいありますけど、
あとは、簡単に持ち運べるものばかりなので…
それに、私、お気に入りのノースフェイスの寝袋に寝ていますから…」
「そう、それなら良かった」
きゅうりさんと外に出たとき、西の空が赤く染まっていたのです。
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