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怪盗のはじまり
女王
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「決まった……というよりも決まってしまったというべきなのだろう」
フランは脱力しきった体をベットに押し付けた。先程まで気を張っていたのがどっと体に押し寄せたのだろう。
それに比べて、アルはまだジャンヌから敵対心が抜けないようで、未だにジャンヌから目を話すことができないでいた。
「今日もあなたに追いかけられた……」
いやみったらしくつぶやくアルにジャンヌは言い訳するわけでもない。
「私は警察であなたはお尋ね者ですからね」
「だから、なんでそのお尋ね者と組もうとするのよ……」
アルは大きくため息をつきながら愚痴をこぼす。
仇敵が突然、仲間になるなんていう物語ではいわばお約束的展開なわけだが、現実ではそうそうないであろう提案に彼女は戸惑いを隠せないのだ。自分でも同じことを何度も言うくどい存在だということはよく理解できていた。だが、それでも何度も言わずにはいられない。
それは、ジャンヌも納得はしているようだ。
「仕方ないとはいえ、同じことを何度も説明するのは面倒くさいですね……」
「そう思うんなら、納得できるだけの理由を提示しなさいよ!」
今にもヒステリックに暴れだしそうなほどの怒りを顕にしているアルに、若干恐ろしさを感じているフランだが、女性同士の問題に自分が口を出すとロクなことにはならないとふんで、ひたすらに気配を消して黙り込んでいる。
それとは反対に、落ち着いた様子のジャンヌは「仕方ないですね……」といって話し始めた。
「気がついているとは思いますが、私はこの国の出身者ではありません」
ジャンヌはこの国の人間に見られない黒髪と茶色の瞳を持つ人物で、二人は彼女がこの国人間でないであろうことはとっくに気がついている。今更そんなことを言われても驚く要素がまるでないのだ。
「それで? どこの出身なのよ?」
フランにとっては至極どうでもいいことであるが、それを聞かなければ話が進まないのだろうと考えてとりあえず聞いてみる。
「まあ、いうなればものすごい遠いところの出身です。この国とは違って魔法なんてない国の」
「魔法がない国なんてありえない!!」
魔法と言う言葉を聞きつけて、ずっと空気を演じていたフランが大声を上げる。
突然大声をあげられたものだから、アルはかなり驚いた様子だが、アルにとっても魔法がない世界など信じられないと言うのは同じだ。
「私が言うのもなんだけど、魔法がなければ不便で仕方ないでしょう?」
確かに、魔法を奪っている張本人が言うのは面白い冗談だとジャンヌは笑う。それでもジャンヌはそういう世界があるということを知っているし、実際彼女がその国の出身者なのだから否定されようと捻じ曲げることなどできるはずもない。
しかし、彼女にそれを証明する手段など一切ないわけだ。二人が納得できるだけの理由も、証拠も全ては自身の記憶の中にしか存在しない。
「いいえ、魔法がなければないなりに違うものが発展しているのです。それが何なのかお教えすることはできませんが、とにかく、お二人に信じていただけたという仮定で、私のことを話さなければなりません。よろしいですか?」
「よろしいも何も、そんな国は存在しない!」
魔法の事となると、フランは引くことができない。
その態度が明らかに世界から魔法を奪おうとする盗賊からかけ離れてるので、ジャンヌは彼が本当に怪盗になれるのか不安でならない。
だがそれでも、彼らを信じる以外彼女にも方法がなかったのだ。
「この人のことはいいから、話を続けて」
敵対心むき出しではあるが、アルの心遣いに感謝の念をジャンヌは抱く。
「はい……。実は私の国の住民には、この国の貴族たちよりも遥かに強い魔力を秘めた人間がいるのです。その一人が何を隠そう私なのです」
「なんか自慢話を聞いてるみたいだね」
真剣に話すジャンヌに、フランが横槍を入れる。魔法のことで自身が空気たることを放棄してしまってから、なにか言わないと落ち着かないようで、フランはアルに怒られる。
「ちょっと黙ってて……」
その言葉にフランはひどく落ち込んだ。愛するものにそう言われてしまっては黙るほかなく、彼は再び空気と化す。
それでようやく、落ち着いて話せるとふんだのか、ジャンヌは再び口を開いた。
「そんな私を貴族たちが見逃すはずはないでしょう? ……私は拉致されてこの国のための兵士として育てられました。この事実を知ったのはほんの数年前……私を育ててくれた女王様が死んだ後です」
「ちょっとまって!」
アルもフランもひどく驚いた。
この国は、代々女王が政をしているのだが、何十年もの間、女王が代わったという事実はない。むしろ、今代の女王は歴代でも一二を争うレベルで長く王座を守っていると聞いている。
そんな女王が死んだなんて言うのはおかしな話だ。
「――現在、この国に王はいません。あるのは、女王の屍を操る貴族たちによる独裁です。私はそれが許せないっ! 私の母とも呼べるお方を愚弄する法案に魔法、それを利用する貴族たちを殺してしまいたい……!」
フランは脱力しきった体をベットに押し付けた。先程まで気を張っていたのがどっと体に押し寄せたのだろう。
それに比べて、アルはまだジャンヌから敵対心が抜けないようで、未だにジャンヌから目を話すことができないでいた。
「今日もあなたに追いかけられた……」
いやみったらしくつぶやくアルにジャンヌは言い訳するわけでもない。
「私は警察であなたはお尋ね者ですからね」
「だから、なんでそのお尋ね者と組もうとするのよ……」
アルは大きくため息をつきながら愚痴をこぼす。
仇敵が突然、仲間になるなんていう物語ではいわばお約束的展開なわけだが、現実ではそうそうないであろう提案に彼女は戸惑いを隠せないのだ。自分でも同じことを何度も言うくどい存在だということはよく理解できていた。だが、それでも何度も言わずにはいられない。
それは、ジャンヌも納得はしているようだ。
「仕方ないとはいえ、同じことを何度も説明するのは面倒くさいですね……」
「そう思うんなら、納得できるだけの理由を提示しなさいよ!」
今にもヒステリックに暴れだしそうなほどの怒りを顕にしているアルに、若干恐ろしさを感じているフランだが、女性同士の問題に自分が口を出すとロクなことにはならないとふんで、ひたすらに気配を消して黙り込んでいる。
それとは反対に、落ち着いた様子のジャンヌは「仕方ないですね……」といって話し始めた。
「気がついているとは思いますが、私はこの国の出身者ではありません」
ジャンヌはこの国の人間に見られない黒髪と茶色の瞳を持つ人物で、二人は彼女がこの国人間でないであろうことはとっくに気がついている。今更そんなことを言われても驚く要素がまるでないのだ。
「それで? どこの出身なのよ?」
フランにとっては至極どうでもいいことであるが、それを聞かなければ話が進まないのだろうと考えてとりあえず聞いてみる。
「まあ、いうなればものすごい遠いところの出身です。この国とは違って魔法なんてない国の」
「魔法がない国なんてありえない!!」
魔法と言う言葉を聞きつけて、ずっと空気を演じていたフランが大声を上げる。
突然大声をあげられたものだから、アルはかなり驚いた様子だが、アルにとっても魔法がない世界など信じられないと言うのは同じだ。
「私が言うのもなんだけど、魔法がなければ不便で仕方ないでしょう?」
確かに、魔法を奪っている張本人が言うのは面白い冗談だとジャンヌは笑う。それでもジャンヌはそういう世界があるということを知っているし、実際彼女がその国の出身者なのだから否定されようと捻じ曲げることなどできるはずもない。
しかし、彼女にそれを証明する手段など一切ないわけだ。二人が納得できるだけの理由も、証拠も全ては自身の記憶の中にしか存在しない。
「いいえ、魔法がなければないなりに違うものが発展しているのです。それが何なのかお教えすることはできませんが、とにかく、お二人に信じていただけたという仮定で、私のことを話さなければなりません。よろしいですか?」
「よろしいも何も、そんな国は存在しない!」
魔法の事となると、フランは引くことができない。
その態度が明らかに世界から魔法を奪おうとする盗賊からかけ離れてるので、ジャンヌは彼が本当に怪盗になれるのか不安でならない。
だがそれでも、彼らを信じる以外彼女にも方法がなかったのだ。
「この人のことはいいから、話を続けて」
敵対心むき出しではあるが、アルの心遣いに感謝の念をジャンヌは抱く。
「はい……。実は私の国の住民には、この国の貴族たちよりも遥かに強い魔力を秘めた人間がいるのです。その一人が何を隠そう私なのです」
「なんか自慢話を聞いてるみたいだね」
真剣に話すジャンヌに、フランが横槍を入れる。魔法のことで自身が空気たることを放棄してしまってから、なにか言わないと落ち着かないようで、フランはアルに怒られる。
「ちょっと黙ってて……」
その言葉にフランはひどく落ち込んだ。愛するものにそう言われてしまっては黙るほかなく、彼は再び空気と化す。
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「そんな私を貴族たちが見逃すはずはないでしょう? ……私は拉致されてこの国のための兵士として育てられました。この事実を知ったのはほんの数年前……私を育ててくれた女王様が死んだ後です」
「ちょっとまって!」
アルもフランもひどく驚いた。
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