20 / 22
橘視点
しおりを挟む
初めてなので今後のことも考えて前戯は長めでも挿入は2回くらいで終わるつもりだった。
大きさに引かれたり、痛みを感じられても困ると思ったからだ。
しかし葵ちゃんは予想以上にエロかった。
体の相性はもちろん、趣向や欲もだ。
無茶苦茶に抱き潰したい衝動を抑えているのにすぐに理性を壊そうとする葵ちゃんに困りつつも嬉しかった。
何度もイかせても嫌がらず、求めてくれるしなにより可愛い。
どこも敏感で耳を舐めるだけでプルプルしている姿は堪らない。そんな可愛い葵ちゃんなのにスイッチが入るとどエロい。そしてMだ。
潮吹きのおねだりなんて誰が想像できる?
さすがに我慢できなくて口から溢れた言葉におねだりされるなんて…。
終わったあとのベッドは二人の欲が発散されたせいで凄いことになっていたが、葵ちゃんが気持ち良くなった証だと思うとまたしたくなってしまう。
さすがにヤバいと思い、シャワーを促してベッドを片付ける。
シーツを替え、洗濯機に入れるため脱衣場に行くと葵ちゃんがシャワーを浴びている。
さっきまで抱いていた相手がそこにいる、そして少し重くなったシーツを見てまだ萎えずに勃起したままのモノ。
手がモノを握り、上下に動かしてしまう。
6回も出した後なのにまだ自分でする元気があることに自分でも驚きだ。
「あっ…くそ…っ…奥までガンつきして…ハメ潮吹かせたい」
小さく呟くと手の動きも想像して速くなる。
ドアの向こうにすぐに葵ちゃんがいるのに自分の手で射精しようとしていることに興奮していた。
「っ!…ん!」
最後は潮吹きした葵ちゃんを思いだし一気に登り詰め、濡れたシーツに向かってかけていた。
「やば。」
急いでその部分を手洗いして洗濯機に放り込む。
葵ちゃんは戻ってきてからふにゃふにゃと眠そうにしている。さすがに体力の限界だったみたいだ。
雰囲気が違う葵ちゃんも可愛くて思わずギュッと抱きしてめた。
「綺麗にしてくれてありがとう…」
「ん?俺がぐちゃぐちゃにしたからね?当たり前」
「もぅ…。」
さっきまでのエロエロな葵ちゃんと同じか?
顔を真っ赤にして照れている。
あんなことをしたあとにこの反応は反則だ。
またムクムクとやる気を出しそうな下半身を落ち着かせるためにシャワーを浴びにいく。
「先に寝てていいからね?」
「んーん、待ってる」
そう言い横になった葵ちゃんはもう目がトロンと半分落ちている。
「かわいい!なんだあれ!え、なに。本当になに!」
シャワーを浴びながら今日おきたことを思い出す。
エロいんだろうなーとは思っていた。
しかしエロさだけでなく全てが予想を上回った。
しかも最後のあれはなんだ。
予想すらしていなかった。
最中はもちろんMで可愛い感じなのは分かる。
しかし普段はドライな感じだったはずなのに…ふにゃふにゃでホワホワで待ってるだと?
これが胸キュンってやつなのか?
ギュンギュンして胸が苦しいくらいだ。
これを胸キュンなどど言うのなら…
この言葉を使っている自称胸キュン女は本当の胸キュンを知らないな?
どっちかというと、ギュンギュンしてツラいんだが。
はぁーっと深く息を吐いて落ち着かせる。
今までの彼女も可愛いと思っていたし、セフレももちろん可愛いと思う。
しかし葵ちゃんは可愛い…可愛いのか?
可愛いという言葉では表現しきれないと思ってしまう。
そういうときはどの言葉が適切なのか分からない。
もしかしたら本当に好きってコレのことか?
付き合いたい、とか冗談で言ってた自分を殴りたい。
確かにあの時も付き合いたいなー。可愛いし。と思っていた。
しかし今はそんな軽い気持ちで抑えられる感情ではないのだ。
「どうしよ…好き…かも。」
初恋なのかもしれない。
こんなどうしようもない気持ちになったのは初めてだ。
これが本当の好きなのか?
部屋に戻ると案の定、寝て待っている葵ちゃんがいる。
こんな無垢です。って顔してる子が…
俺の指や舌でよがり、抱かれて喘ぎまくっていたんだと思うと信じられない。という感想が出てしまう。
しかも何回もシた。
最終的には「潮吹きしたい」なんておねだりもされた。
えっっっろ!
今日、俺の前に抱いたらしい男も…歴代の彼氏もあの声を、あのイキ顔を見たかと思うと嫉妬してしまう。
これからは俺だけで満足してもらわないと。
心から落とすのは難しそうだ。
ならば体から落とすしかない。
幸い相性もよく、気に入った様子だった。
今日ほど自分の大きなモノと性欲に感謝したことはない。
ベッド寝ている葵ちゃんの頭を撫でてこっそりキスをした。
キスくらい…と思っていたはずなのに、こんなにもドキドキしてしまう。
ゆっくり横に入ると小さな体を抱き寄せ、
大きく息を吸い、葵ちゃんで肺を満たした。
相当だな、と自分のしたことに呆れながらも心地よい眠りについた。
大きさに引かれたり、痛みを感じられても困ると思ったからだ。
しかし葵ちゃんは予想以上にエロかった。
体の相性はもちろん、趣向や欲もだ。
無茶苦茶に抱き潰したい衝動を抑えているのにすぐに理性を壊そうとする葵ちゃんに困りつつも嬉しかった。
何度もイかせても嫌がらず、求めてくれるしなにより可愛い。
どこも敏感で耳を舐めるだけでプルプルしている姿は堪らない。そんな可愛い葵ちゃんなのにスイッチが入るとどエロい。そしてMだ。
潮吹きのおねだりなんて誰が想像できる?
さすがに我慢できなくて口から溢れた言葉におねだりされるなんて…。
終わったあとのベッドは二人の欲が発散されたせいで凄いことになっていたが、葵ちゃんが気持ち良くなった証だと思うとまたしたくなってしまう。
さすがにヤバいと思い、シャワーを促してベッドを片付ける。
シーツを替え、洗濯機に入れるため脱衣場に行くと葵ちゃんがシャワーを浴びている。
さっきまで抱いていた相手がそこにいる、そして少し重くなったシーツを見てまだ萎えずに勃起したままのモノ。
手がモノを握り、上下に動かしてしまう。
6回も出した後なのにまだ自分でする元気があることに自分でも驚きだ。
「あっ…くそ…っ…奥までガンつきして…ハメ潮吹かせたい」
小さく呟くと手の動きも想像して速くなる。
ドアの向こうにすぐに葵ちゃんがいるのに自分の手で射精しようとしていることに興奮していた。
「っ!…ん!」
最後は潮吹きした葵ちゃんを思いだし一気に登り詰め、濡れたシーツに向かってかけていた。
「やば。」
急いでその部分を手洗いして洗濯機に放り込む。
葵ちゃんは戻ってきてからふにゃふにゃと眠そうにしている。さすがに体力の限界だったみたいだ。
雰囲気が違う葵ちゃんも可愛くて思わずギュッと抱きしてめた。
「綺麗にしてくれてありがとう…」
「ん?俺がぐちゃぐちゃにしたからね?当たり前」
「もぅ…。」
さっきまでのエロエロな葵ちゃんと同じか?
顔を真っ赤にして照れている。
あんなことをしたあとにこの反応は反則だ。
またムクムクとやる気を出しそうな下半身を落ち着かせるためにシャワーを浴びにいく。
「先に寝てていいからね?」
「んーん、待ってる」
そう言い横になった葵ちゃんはもう目がトロンと半分落ちている。
「かわいい!なんだあれ!え、なに。本当になに!」
シャワーを浴びながら今日おきたことを思い出す。
エロいんだろうなーとは思っていた。
しかしエロさだけでなく全てが予想を上回った。
しかも最後のあれはなんだ。
予想すらしていなかった。
最中はもちろんMで可愛い感じなのは分かる。
しかし普段はドライな感じだったはずなのに…ふにゃふにゃでホワホワで待ってるだと?
これが胸キュンってやつなのか?
ギュンギュンして胸が苦しいくらいだ。
これを胸キュンなどど言うのなら…
この言葉を使っている自称胸キュン女は本当の胸キュンを知らないな?
どっちかというと、ギュンギュンしてツラいんだが。
はぁーっと深く息を吐いて落ち着かせる。
今までの彼女も可愛いと思っていたし、セフレももちろん可愛いと思う。
しかし葵ちゃんは可愛い…可愛いのか?
可愛いという言葉では表現しきれないと思ってしまう。
そういうときはどの言葉が適切なのか分からない。
もしかしたら本当に好きってコレのことか?
付き合いたい、とか冗談で言ってた自分を殴りたい。
確かにあの時も付き合いたいなー。可愛いし。と思っていた。
しかし今はそんな軽い気持ちで抑えられる感情ではないのだ。
「どうしよ…好き…かも。」
初恋なのかもしれない。
こんなどうしようもない気持ちになったのは初めてだ。
これが本当の好きなのか?
部屋に戻ると案の定、寝て待っている葵ちゃんがいる。
こんな無垢です。って顔してる子が…
俺の指や舌でよがり、抱かれて喘ぎまくっていたんだと思うと信じられない。という感想が出てしまう。
しかも何回もシた。
最終的には「潮吹きしたい」なんておねだりもされた。
えっっっろ!
今日、俺の前に抱いたらしい男も…歴代の彼氏もあの声を、あのイキ顔を見たかと思うと嫉妬してしまう。
これからは俺だけで満足してもらわないと。
心から落とすのは難しそうだ。
ならば体から落とすしかない。
幸い相性もよく、気に入った様子だった。
今日ほど自分の大きなモノと性欲に感謝したことはない。
ベッド寝ている葵ちゃんの頭を撫でてこっそりキスをした。
キスくらい…と思っていたはずなのに、こんなにもドキドキしてしまう。
ゆっくり横に入ると小さな体を抱き寄せ、
大きく息を吸い、葵ちゃんで肺を満たした。
相当だな、と自分のしたことに呆れながらも心地よい眠りについた。
62
あなたにおすすめの小説
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる