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7.想い、通じて
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リファリールのつぶらな目に、みるみる涙が浮かぶ。
「泣くほど嫌?」
ユールが肩を落とすと、彼女は首を横にブンブン振った。
「違うの、嬉しいけど……わたし、ずるしたから……!」
「なにそれ」
「ユールさんが好きって思ってくれるの、花を食べたせいなの。花を食べた人はわたしを好きになって、なんでも言うこと聞いてくれるようになるの」
「やっぱこれ、魅了の魔力あるんだ」
ユールは皿の花を見やった。
食べたくて仕方なくなるので、すぐ視線を外した。
「だから、嬉しいけど、それ、ユールさんの本当の気持ちじゃないの」
「ひでえなあ」
「ごめんなさい」
「違う違う。決めつけないでってこと。俺、多分、花食わなくてもリファちゃんが好きだよ」
ユールはどさくさに紛れてリファリールを抱きしめている。
ここで口説き落とさなければ、逃がしてしまう気がしていた。
「魅了使ってでも俺の種欲しがって、好きだって言ったら嬉しいって答えてくれて、でも、ずるしたって泣いてるリファちゃんのこと、すげえかわいいと思ってるんだけど。これって普通に俺の気持ちなんじゃないの?」
「えっ、えっと……わかんないです」
リファリールはいよいよ切なそうに見つめ返してくる。
ユールは目の端の涙を指ですくってやった。
これまでの態度は、ずっとそれを悩んでいたせいかと思うと、いじらしかった。
「でも、わたし山羊じゃないです。ちょっと羊なところはあるけど、ユールさんとは全然違うもの。本当は、好きになってもらえるはずないです」
「そりゃ山羊とは違うけど、頭から足の先まで、丸ごと食いたくなるくらい好き」
リファリールの顔に怯えが走った。
多分言葉通りに取ったのだろう。ユールの欲求が食欲だけではないのを、彼女はまだ知らないのだ。
とりあえず訂正しておくことにする。
「いや食わないけど。見た目とか匂いとか触り心地とかもだし、性格も好き。真面目で一生懸命で、助けてあげたくなる。俺はちゃんと、これまでリファちゃんを見てきて、好きになってるつもりだよ」
「だって、だって」
「うん、もうさ、気になること全部言ってよ」
「だったら、なんで、なんにも言わずに行っちゃったの?」
北街道への応援のことだった。
「あれは拗ねてた」
リファリールにつれなく断られて、物分かりのいいふりをしても、落ち込んではいたのだ。
「ちょっとは仲良くなれたつもりでいたけど、リファちゃんからしたら種だけ欲しいのに、彼氏面されんの嫌なのかなって。言うの迷ってるうちに出発になっちゃったよ。でも後悔した。あっちでリファちゃんのことばっかり考えてた。しばらく会えなくて、花も食わなかったけど、好きなのは変わんなかったよ」
リファリールはユールの胸元に顔を伏せてきた。恥じらって隠れているつもりなら、あまりにもあざとい。
花どころか、リファリールは存在自体がユールを魅了する。
確かにずるいよな、とユールはリファリールの頭を撫でた。
惚れた方が負けだ。なんだってしてやりたいし、許してしまう。
「……花、食べてくれなくなったのは?」
「本当は今も、リファちゃんが帰ったあとにむしゃむしゃ食べてるよ」
しおれるのが嫌でわざわざ水に放すくらいだ。
「帰ってきて、また誘ってもらえたの嬉しかったけどさ。花っていうかお礼目当てと思われたくなかったんだよ。何度だって言うけど、俺はリファちゃんが好きだからやってんの。他の男に触らせたくないし、種とか貰ってほしくない」
「わかったから……あんまり、その、好きって言わないで」
「なんで」
「胸がぎゅーってなって、苦しくなって、よくわからなくなっちゃうの」
だったら、とユールは彼女のちいさな顎を捕らえて、唇を重ねた。
柔らかくて冷たい、花弁のような唇。
ずっとこうしたいと思っていた。
嫌われるのが怖くて、許してくれることだけしてきた。
けれど、金で謝礼を出すとまで言われては、大人しくしていられるものか。
長い口付けの後、惚けたようなリファリールに訊いた。
「リファちゃんは、俺のことどう思ってる?」
「ユールさんは、あったかくて、優しくて、楽しくて……すきです」
「ありがと」
顔が緩むのを抑えられない。
ユールはしっかりとリファリールを腕に閉じ込めた。
「お互い好きなら、それでいいじゃん。なんにも悩むことないよ」
「そう、なの?」
「うん。それに、花も含めてリファちゃんだろ。リファちゃんが不安なら食うのやめてもいいけど、でも、やっぱり食いたい。美味いから」
山羊の食い意地に、リファリールが目を丸くする。
「それって中毒なんじゃ……」
「かもね。でも俺、リファちゃんになら魅了されて捕まえられてたいよ」
リファリールは小首を傾げていたが、しまいに微笑んだ。
「……ユールさんが食べたいなら、あげます」
これにて、ユールの完全勝利だった。
帰らないで一緒に寝てくれと頼むと、リファリールはふわふわした様子で頷いてくれた。
「見ないから! あっち向いてるから!」と渡したユールのシャツは、ちょうどワンピースの丈の寝巻きになった。
肩が落ちてしまっているのが、彼女の華奢さを表していてたまらない。密かにやってみたかったことが叶って、ユールは鼻を押さえていた。
一方のリファリールはベッドに正座して、羊の三角耳をしょげさせて言った。
「ユールさん、わたし、まだ謝らないといけないことがあるの」
「なに?」
「種をもらうとき、いつも、ごめんなさい。すごく腫れるし、ユールさん苦しそうなのに、わたし上手く手当できなくて。辛いこと、何度もお願いしてごめんなさい。……なんで笑うの?」
「ごめん、いやでもそこ? 俺らとんでもないところですれ違ってんなあ」
笑うユールを前に、彼女は困り顔だ。
「あれ別に辛くないよ」
「だって」
「リファちゃん、ほんとかわいいな」
いつまでも悩ませているのも可哀想で抱き寄せた。胡座の上に向かい合わせに座らせて、口付ける。
リファリールは目を閉じて、身を任せてきた。
「俺、好きな子に触ってもらえて、いつもめちゃくちゃ嬉しかったし、気持ちよかったよ」
「そうなの?」
「うん」
「わたし、本当に、ユールさんのこと好きでいていい?」
「当たり前だろ」
「……嬉しい」
ユールのシャツの胸元を握ったリファリールは、目を潤ませて見上げてくる。
先ほど結局花も食べていて、反応するなと言う方が無理だ。
主張してくるものに、彼女も気づいたようだった。
「……あのさ、だから……今日はもっかい、いい?」
「はい」
いっそ獣族のやり方で抱きたいとも思ったが、我慢した。性的な興奮すら苦しみと誤解していた彼女だ。焦って傷つけたくない。
種をもらうためではなく、ユールの欲求を満たすために、「気持ちいい?」と何度も聞いて尽くしてくれる健気さだけで、今夜は充分だった。
リファリールの髪は春の若葉のように柔らかい。
その指通りを楽しみながら、ユールは改めて誘った。
「あったかくなってきたからさ、今度、一緒に出かけない? 俺、リファちゃん連れて行きたいところあるんだ」
リファリールは、今度こそ、満開の花のような笑みで頷いた。
花の香りが霞のようにけぶる春。
想い通じて、ようやく二人が恋人になれた夜だった。
「泣くほど嫌?」
ユールが肩を落とすと、彼女は首を横にブンブン振った。
「違うの、嬉しいけど……わたし、ずるしたから……!」
「なにそれ」
「ユールさんが好きって思ってくれるの、花を食べたせいなの。花を食べた人はわたしを好きになって、なんでも言うこと聞いてくれるようになるの」
「やっぱこれ、魅了の魔力あるんだ」
ユールは皿の花を見やった。
食べたくて仕方なくなるので、すぐ視線を外した。
「だから、嬉しいけど、それ、ユールさんの本当の気持ちじゃないの」
「ひでえなあ」
「ごめんなさい」
「違う違う。決めつけないでってこと。俺、多分、花食わなくてもリファちゃんが好きだよ」
ユールはどさくさに紛れてリファリールを抱きしめている。
ここで口説き落とさなければ、逃がしてしまう気がしていた。
「魅了使ってでも俺の種欲しがって、好きだって言ったら嬉しいって答えてくれて、でも、ずるしたって泣いてるリファちゃんのこと、すげえかわいいと思ってるんだけど。これって普通に俺の気持ちなんじゃないの?」
「えっ、えっと……わかんないです」
リファリールはいよいよ切なそうに見つめ返してくる。
ユールは目の端の涙を指ですくってやった。
これまでの態度は、ずっとそれを悩んでいたせいかと思うと、いじらしかった。
「でも、わたし山羊じゃないです。ちょっと羊なところはあるけど、ユールさんとは全然違うもの。本当は、好きになってもらえるはずないです」
「そりゃ山羊とは違うけど、頭から足の先まで、丸ごと食いたくなるくらい好き」
リファリールの顔に怯えが走った。
多分言葉通りに取ったのだろう。ユールの欲求が食欲だけではないのを、彼女はまだ知らないのだ。
とりあえず訂正しておくことにする。
「いや食わないけど。見た目とか匂いとか触り心地とかもだし、性格も好き。真面目で一生懸命で、助けてあげたくなる。俺はちゃんと、これまでリファちゃんを見てきて、好きになってるつもりだよ」
「だって、だって」
「うん、もうさ、気になること全部言ってよ」
「だったら、なんで、なんにも言わずに行っちゃったの?」
北街道への応援のことだった。
「あれは拗ねてた」
リファリールにつれなく断られて、物分かりのいいふりをしても、落ち込んではいたのだ。
「ちょっとは仲良くなれたつもりでいたけど、リファちゃんからしたら種だけ欲しいのに、彼氏面されんの嫌なのかなって。言うの迷ってるうちに出発になっちゃったよ。でも後悔した。あっちでリファちゃんのことばっかり考えてた。しばらく会えなくて、花も食わなかったけど、好きなのは変わんなかったよ」
リファリールはユールの胸元に顔を伏せてきた。恥じらって隠れているつもりなら、あまりにもあざとい。
花どころか、リファリールは存在自体がユールを魅了する。
確かにずるいよな、とユールはリファリールの頭を撫でた。
惚れた方が負けだ。なんだってしてやりたいし、許してしまう。
「……花、食べてくれなくなったのは?」
「本当は今も、リファちゃんが帰ったあとにむしゃむしゃ食べてるよ」
しおれるのが嫌でわざわざ水に放すくらいだ。
「帰ってきて、また誘ってもらえたの嬉しかったけどさ。花っていうかお礼目当てと思われたくなかったんだよ。何度だって言うけど、俺はリファちゃんが好きだからやってんの。他の男に触らせたくないし、種とか貰ってほしくない」
「わかったから……あんまり、その、好きって言わないで」
「なんで」
「胸がぎゅーってなって、苦しくなって、よくわからなくなっちゃうの」
だったら、とユールは彼女のちいさな顎を捕らえて、唇を重ねた。
柔らかくて冷たい、花弁のような唇。
ずっとこうしたいと思っていた。
嫌われるのが怖くて、許してくれることだけしてきた。
けれど、金で謝礼を出すとまで言われては、大人しくしていられるものか。
長い口付けの後、惚けたようなリファリールに訊いた。
「リファちゃんは、俺のことどう思ってる?」
「ユールさんは、あったかくて、優しくて、楽しくて……すきです」
「ありがと」
顔が緩むのを抑えられない。
ユールはしっかりとリファリールを腕に閉じ込めた。
「お互い好きなら、それでいいじゃん。なんにも悩むことないよ」
「そう、なの?」
「うん。それに、花も含めてリファちゃんだろ。リファちゃんが不安なら食うのやめてもいいけど、でも、やっぱり食いたい。美味いから」
山羊の食い意地に、リファリールが目を丸くする。
「それって中毒なんじゃ……」
「かもね。でも俺、リファちゃんになら魅了されて捕まえられてたいよ」
リファリールは小首を傾げていたが、しまいに微笑んだ。
「……ユールさんが食べたいなら、あげます」
これにて、ユールの完全勝利だった。
帰らないで一緒に寝てくれと頼むと、リファリールはふわふわした様子で頷いてくれた。
「見ないから! あっち向いてるから!」と渡したユールのシャツは、ちょうどワンピースの丈の寝巻きになった。
肩が落ちてしまっているのが、彼女の華奢さを表していてたまらない。密かにやってみたかったことが叶って、ユールは鼻を押さえていた。
一方のリファリールはベッドに正座して、羊の三角耳をしょげさせて言った。
「ユールさん、わたし、まだ謝らないといけないことがあるの」
「なに?」
「種をもらうとき、いつも、ごめんなさい。すごく腫れるし、ユールさん苦しそうなのに、わたし上手く手当できなくて。辛いこと、何度もお願いしてごめんなさい。……なんで笑うの?」
「ごめん、いやでもそこ? 俺らとんでもないところですれ違ってんなあ」
笑うユールを前に、彼女は困り顔だ。
「あれ別に辛くないよ」
「だって」
「リファちゃん、ほんとかわいいな」
いつまでも悩ませているのも可哀想で抱き寄せた。胡座の上に向かい合わせに座らせて、口付ける。
リファリールは目を閉じて、身を任せてきた。
「俺、好きな子に触ってもらえて、いつもめちゃくちゃ嬉しかったし、気持ちよかったよ」
「そうなの?」
「うん」
「わたし、本当に、ユールさんのこと好きでいていい?」
「当たり前だろ」
「……嬉しい」
ユールのシャツの胸元を握ったリファリールは、目を潤ませて見上げてくる。
先ほど結局花も食べていて、反応するなと言う方が無理だ。
主張してくるものに、彼女も気づいたようだった。
「……あのさ、だから……今日はもっかい、いい?」
「はい」
いっそ獣族のやり方で抱きたいとも思ったが、我慢した。性的な興奮すら苦しみと誤解していた彼女だ。焦って傷つけたくない。
種をもらうためではなく、ユールの欲求を満たすために、「気持ちいい?」と何度も聞いて尽くしてくれる健気さだけで、今夜は充分だった。
リファリールの髪は春の若葉のように柔らかい。
その指通りを楽しみながら、ユールは改めて誘った。
「あったかくなってきたからさ、今度、一緒に出かけない? 俺、リファちゃん連れて行きたいところあるんだ」
リファリールは、今度こそ、満開の花のような笑みで頷いた。
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