男たち

Shin Shinkawa

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公園



俺は29歳サラリーマン。175cm、76kg。
今日もジムの帰りに公園に寄る。
ここは、この辺りでは有名なハッテン場だ。
人が集まるのは公園の中の野球グラウンド。
照明が無いため全体的に薄暗く、夜になると普通の人は近づかない場所だ。

俺はグラウンドを囲っている高いフェンス沿いを反時計回りに歩く。
既に何人かの男が数メートルおきに立っている。
今夜は蒸暑いせいか、いつもより人が多い。
少し離れたところから一人一人の服装や体格を確認しつつ通り過ぎる。
グランドを一周すると、今日は自分の他に6人いることがわかった。

もう1周して今度は男たちの顔を確認してもよかったのだが、どうせ相手も歩き回るだろうから、俺も待機する側になって奥のフェンス前で立ち止まる。

しばらくすると1人、また1人と、同じようにフェンス沿いを歩いてくる。
お互いに品定めをして、良さそうな奴がいたらどちらかが手を出すことになる。

目の前を通り過ぎていく男たちはみんな線が細く、俺の好みではなかった。
相手もこちらをチラッと見ただけで通り過ぎて行く。

今日は長期戦になりそうだな…。
溜まってるからサクッと抜きたかったのだが。
そんなことを考えていたら、新たな2つの影がグランドに入ってくるのが見えた。

1人目は他と同じような華奢な若者だった。
彼が通り過ぎると、俺の隣に立っていた男がその背中を追っていった。
たぶんあの2人はヤるな…。

次に2人目の男が近づいてきた。
その男は、パッと見は40歳くらいで髪はミディアム。メガネをかけて鼻の下と顎にはヒゲを生やしていた。
どこにでもいそうなノンケのおじさんっぽい感じだ。
嫁に買い物を頼まれコンビニに来たついでにちょろっと寄ってみた既婚ゲイだったりして?
そんな妄想を膨らませていたら、一度通り過ぎたその男が折り返してきた。
男は俺の前で立ち止まり、顔から足の先までジロジロと眺めると、その場を去って行った。
こっちは少し期待していただけに落胆した。
チッ、今日はお開きかな…。
そう思っていたところ、さっきの男がまたこちらへ折り返してくるのが見えた。
おじさん、何度通っても相手は同じだよ?
そう心の中でつぶやくと、男は再び俺の前で足を止め、一歩、また一歩と近づいて来た。

男は無言のまま俺の正面に立つと、Tシャツの上から俺の乳首を触ってきた。
「んっ!」
突然の刺激で思わず声が漏れる。
至近距離であらためてその男を見ると、体格はがっしりしていて、メガネの奥の目はキリっとしている、結構な男前だった。
俺が抵抗しないことを確認すると、男は両手で左右の乳首を優しく摘んできた。
「んんんっ!」

俺はタチもウケも出来る、いわゆるリバってヤツだが、こんな風に乳首を触られると責められる側になる。
男の股間に手を伸ばし、ショートパンツの上からチンコを触ってみるが、まだ柔らかいままだった。
勃起したイチモツを見たいと思い、チャックを下ろして直に触ろうとしたが、男は腰を引き低い声で「まだいいから」と言って手を払った。

自分は触られなくてもいい、というタイプの人か?
そう考えて身を任せていると、男は俺のTシャツをめくり上げ、乳首を舐めてきた。
ねっとりとした舌とチクチクとするヒゲの感触で俺は身体をビクンと震わせた。
「あ、気持ちいぃ…」
その後も男は乳首だけを執拗に責め続ける。
俺はガチガチに勃起したチンコにも触れてもらいたくて自らの手で股間を揉んだが「勝手に触ったらダメだよ」と言われ、手を後ろで組まされた。
「あ、やだ…」
焦らされた俺はただ腰をくねらせ、よがるしかなかった。

男は俺の後ろに立ち、腕を上げさせてTシャツを脱がしてきた。
半裸になった俺の脇から頭だけを前に出し、引き続き乳首を舐める。
「あっ、あっ、」
俺はもどかしく腰を振る。
「乳首感じるんだな」
男が低い声で呟く。
「あぁ、チンコも、、扱いていいすか?」
「チンコも触られたいの?」
「はい…」
「スケベだなぁ」
男は短パンの上から俺の股間に触れる。
「あぁ!」
しかしその触り方ではたいした刺激が得られず、俺は自分で短パンを下そうとすると、男に手首を掴まれて阻止された。
「ダメだって言ってるじゃん。俺が脱がしてやるよ」

ようやくチンコにも触れてもらえると思ったが、男が脱がしたのは短パンだけで、中のボクサーブリーフはそのままだった。
「あぁ、これも!」
俺はボクサーを指差したが無視され、さっきと同じようにボクサーの上から撫でられるだけだった。
チンコからは先走りが出て、グレーの生地にシミを作っている。
男はその先端をグリグリと撫でる。
「もう、ダメっス!おかしくなりそう…」
俺は腰を引き、ケツを男の股間に擦りつける。
男のチンコも固くなっているようだ。

「ほら、ダメだよ。ちゃんと前に突き出して」
「あぁ…ん!」
俺は触られたい、出したい一心で、言うことに従うしかなかった。
「チンコ出したい?」
「あぁ!はい!」
「他の奴に見られちゃうよ?」
「いいです、見られてもいいので!」
「エロいなぁ」
そう言いながら男は俺のボクサーの脇から手を突っ込み、横からペニスを引っ張り出す。
「ほら、パンツ履いたまんまチンコ出ちゃったよ?」
「あぁぁぁぁ…」
想像していたのとは違ったが、解放されたペニスはビクンビクンと脈打っていた。

そうしていると、入口のほうからひとつの影が近づいてきた。
その影は俺の前で立ち止まり、責められている様子を凝視している。
「人が来ちゃったよ?どうする?このまま見せてやろうか?」
耳元で囁く男の言葉が麻薬のように俺を狂わせる。
「はい…」
男は俺のチンコを一旦ボクサーの中に戻してから、一気に足首までずり下ろす。
「ほーら、スッポンポンになっちゃったぜ?」
「あぁぁっ!」
「すげえ…」
目の前にいるギャラリーはそう呟きながら自身の股間を触っている。
「エロいとこ見せつけてあげなよ」
「はい…」
ようやく触ることを許可された俺は痛いほどギンギンになっているチンコを扱き始める。
「あぁぁ、、、、」
「すげー変態」
目の前の男の言葉に火がついた俺はその股間に手を伸ばし、中から現れたズルムケの勃起チンポにむしゃぶりつく。
「なんだ、舐めたかったのか」
後ろの男はショートパンツのチャックを下ろすと、ドス黒いチンコを出した。
俺は男とギャラリーのチンコを握り、交互に尺奉仕した。
「こんなところで素っ裸で2本もチンコしゃぶっちゃってエロいなぁ」
男の言葉が俺の羞恥心を煽る。
「兄さん、バリタチだと思ってたのに変態だったんすね。ガッカリっスよ」
ギャラリーの言葉にハッとして上を見上げると、そいつは先週ここで俺がケツを掘った相手だった。
それほどタイプではなかったが、とにかく抜きたかったのでケツを借りたのだった。
「本当はチンポ大好きだったんすね」
「はい!」
俺はプライドを捨て、ひざまづいたまま自分でチンコを扱きながら2本の肉棒に奉仕を続けた。
「やばい、イキそう」
最初に声を上げたのはギャラリーのほうだ。
俺は口をすぼめて舐めるスピードを上げる。
「あーイク。身体にぶっかけていい?」
上目遣いでコクリとうなずくとギャラリーは口からチンコを抜き、俺の首と胸を目がけてピュピュッと子種をぶちまけた。
 「あー気持ちよかった。どうもでした」
そいつは後始末を終えるとそそくさと去って行った。
再び2人になり、俺は男のチンコにむしゃぶりつく。
「ぶっかけられてどうだった?気持ちいい?」
「はい…」
「俺もかけていいかな?それとも飲みたい?」
「あぁ…、どっちでもいいです。タネ欲しいす!」
「じゃあ俺もかけちゃおうかな」
男は「イクっ!」と小さく呟くと、濃い汁を大量に発射した。
その生暖かい感覚を顔に感じた瞬間、俺も絶頂を迎えた。
「あっ、イク、イック!」
長い時間焦らされていたこともあり大量に発射した。
「すごい出たなあ。溜まってたの?」
返事の代わりに男のチンコを口に含み、綺麗に掃除をした。

「ありがと。また会ったらよろしくね」
「はい、こちらこそ」
俺たちは身支度をして別々にグランドを後にした。






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