31 / 49
第5章 母と息子
玉龍宮
しおりを挟む
蓮池を望む四阿の下、薄墨色の襦裙を着た女は、薄い玻璃の器に入った白酒を揺らしていた。
「鏡花妃、お話を宜しいかな」
「刑部尚書自らお越しになるとは。外朝はそれほど暇なのかしら」
黒い立派な髭に、剛毛の眉。美しい妃とは対照的な尚書は、困った顔をする。
「徳妃に最大限の礼を払った故のことです」
「私を処刑するおつもり?」
他の妃のように宝石を身につけることもなく、衣には刺繍さえない。喪に服しているかのごとき襦裙は、度々非難の的となる。徳妃ともあろうものが、妃の品位を下げていると。
しかし当の鏡花は悪びれることもなく、堂々とこの衣で通している。
そして飾り気のない彼女の姿は、清廉で美しかった。
「処刑などと。まずは調べを……」
「調べるふりをして、偽りの事実を作り上げるのでしょう?」
眉尻を下げ、優雅に笑う妃の色香に、無骨な尚書は口をつぐむ。首をぶんぶんと左右に振り、正気を取り戻そうとしている。
「刑部尚書は徳妃様のことを慮っておられるのですよ。これ以上、罪が重くならないように」
「あら、あなたもいたのねぇ、蔡華」
凪いだ水面のようだった鏡花の表情が揺らぐ。それは後宮の女たちが蔡華に向ける恋情とは違うものだった。
「蒼の君のご様子は? すべては解決したわけですから、ふんぞりかえってお酒でも嗜んでいる頃かしら」
「翠の瞳が、近づいてくると」
刑部尚書は蔡華の発言の意図を計りかねているようだったが。鏡花は意を得たりとばかりに哀れみの笑みを向ける。
「自業自得だわ」
緩やかに立ち上がり、微笑をたたえたまま彼女は言った。
「妾の動機は、そうねえ。他の妃に嫉妬した故に行った愚行。私をこの立場へ追いやった蒼の君への恨み。そんなところでお願いしましょうか」
◇ ◇ ◇
おかしい。絶対におかしい。
凄まじい速さで書類に目を通し、仕分けをしながら羅刹は考えていた。
徳妃はあっさりと罪を認め、現在は軟禁状態で刑部の聞き取りを受けているという。
本当に彼女がやったのだろうか。では大麻はどうやって入手したのか? 調べが進めばわかることだろうが、どうも納得がいかない。
ううんとうなり、首を傾げる。
やはり自分の手でも大麻の入手経路については調べておきたい。
解をを出すためには、情報は多ければ多いほどよい。その方がより正確に物事の判断ができる。
「こちらの書類仕分け終わりました。本日配布の書類を届けてまいります」
「何だか張り切ってるなぁ。まあ、張り切ってるのはいつものことか。働きすぎて擦り切れるなよぉ、若者」
綺尚書は大きな腹を窮屈そうに丸め、書類に印を押す。殺伐としがちな吏部の雰囲気は、彼がいる時間だけは角が取れている感じがする。
「はい! 大丈夫です! まだまだ働けますよ!」
羅刹は書類を担ぎ、道を進む。
仕事が終わったら、雲嵐と会う約束をしている。府庫にある史書を読みに行くためだ。
大麻騒乱。国内での大麻の運び役を務めた一族の名を、雲嵐も知らなかった。
急激に終わりへと向かう妃の殺害事件に、違和感を抱えていたのは雲嵐も同じで、手付かずとなっていた大麻の入手経路の調査は続行することにした。
あれだけ大きな事件を収束させるために、国内の主犯格がとらえられていない可能性は少ない。
今回の犯行に大麻が使われたとしたら、流通に一枚噛んでいるに違いないのだ。
そうすれば自ずと、今回の犯人の手がかりも見えてくるだろう。
普段行く書庫にある史書はもう読み尽くしていて、羅刹の頭の中に入っている。他に大麻騒乱の関連資料があるとすれば、普段あまり参照されない史書を納めている府庫にあるはずという話になり、今日向かうことになった。
書類はすぐに配り終わり、羅刹は吏部へと足を向ける。すると向こうから、錦の髪の麗人がこちらへ向かってくるのが見えた。
「羅刹さん。探しましたよ」
「僕にご用ですか?」
少女のような無邪気さを含む笑みが、羅刹に向けられる。
「ええ、雲嵐さんに呼んでくるよう言われまして」
「雲嵐、ですか?」
どうしたのだろうか。彼が人を寄越すなど珍しい。いつもおかしな面を被って、突然現れるのに。
「こちらへ」
宦官にしてはゴツゴツとした手が、羅刹の手首を掴む。急ぐように言われ、普段は向かわない方角へと歩いていく。行先は外朝のはずれだ。この方向には使われていない古い建物があるのみで、人気もない。
手にはじわりと汗をかいていた。
目の前にいるのは美貌の宦官。誰もが慕う優男。そのはずなのだが。
「あの、本当にここで雲嵐が待っているんですか?」
彼は黙ったまま、今は閉ざされ、苔むした扉の前で立ち止まる。
「羅刹さんは、彼と親しいのですか?」
「……親しいというか。腐れ縁と言いますか」
「男女の仲と言っても差し支えありませんか?」
「いやいや、まさかそんな」
そこまで言って、羅刹の表情が固まる。
今、男女と言わなかっただろうか。
「おや、冗談で言ってみたのに。なぜ羅刹さんは動揺しているのでしょうか? まさか本当に、女だったりしますか?」
ぐい、と手首を引っ張られ、扉の側に追い詰められる。青い瞳が間近に迫っていた。
「何をするおつもりですか」
刹那、喉元をグッと指で押される。喉仏を確認されているのだと、分かった。
「ああ。確かに女の子だ。なぜ気がつかなかったんでしょう。こんなにわかりやすい弱みが、君にあったとは」
誰もが見惚れる美しい男のはずなのに、うすら寒さを感じる。
ああ、そうか。この人、目が笑っていないんだ。
錦の髪に、青い瞳の燕族。滅んだはずの一族の、最後の生き残り。
腹に抱えたものが、ないはずがない。
「あ……!」
「どうしましたか」
なぜ気がつかなかったのだろう。燕族が働いた謀反については、詳しい記録が残っていなかった。だが彼らが処刑された時期は、大麻騒乱による混乱が収束した時期と重なる。
蔡華は皇帝のお気に入りだ。あの皇帝なら、寵愛する臣下のため、不都合な過去を一目につかないように丁寧に覆い隠してしまうだろう。そう、凰一族にしたように。
「大麻騒乱の時、運び屋をしていたのは、燕族ですね」
「おや、そこまで辿り着きましたか。さすが、状元及第」
直後、ずしん、という重い一撃が鳩尾にめり込む。
羅刹の意識は、そこで途切れた。
「鏡花妃、お話を宜しいかな」
「刑部尚書自らお越しになるとは。外朝はそれほど暇なのかしら」
黒い立派な髭に、剛毛の眉。美しい妃とは対照的な尚書は、困った顔をする。
「徳妃に最大限の礼を払った故のことです」
「私を処刑するおつもり?」
他の妃のように宝石を身につけることもなく、衣には刺繍さえない。喪に服しているかのごとき襦裙は、度々非難の的となる。徳妃ともあろうものが、妃の品位を下げていると。
しかし当の鏡花は悪びれることもなく、堂々とこの衣で通している。
そして飾り気のない彼女の姿は、清廉で美しかった。
「処刑などと。まずは調べを……」
「調べるふりをして、偽りの事実を作り上げるのでしょう?」
眉尻を下げ、優雅に笑う妃の色香に、無骨な尚書は口をつぐむ。首をぶんぶんと左右に振り、正気を取り戻そうとしている。
「刑部尚書は徳妃様のことを慮っておられるのですよ。これ以上、罪が重くならないように」
「あら、あなたもいたのねぇ、蔡華」
凪いだ水面のようだった鏡花の表情が揺らぐ。それは後宮の女たちが蔡華に向ける恋情とは違うものだった。
「蒼の君のご様子は? すべては解決したわけですから、ふんぞりかえってお酒でも嗜んでいる頃かしら」
「翠の瞳が、近づいてくると」
刑部尚書は蔡華の発言の意図を計りかねているようだったが。鏡花は意を得たりとばかりに哀れみの笑みを向ける。
「自業自得だわ」
緩やかに立ち上がり、微笑をたたえたまま彼女は言った。
「妾の動機は、そうねえ。他の妃に嫉妬した故に行った愚行。私をこの立場へ追いやった蒼の君への恨み。そんなところでお願いしましょうか」
◇ ◇ ◇
おかしい。絶対におかしい。
凄まじい速さで書類に目を通し、仕分けをしながら羅刹は考えていた。
徳妃はあっさりと罪を認め、現在は軟禁状態で刑部の聞き取りを受けているという。
本当に彼女がやったのだろうか。では大麻はどうやって入手したのか? 調べが進めばわかることだろうが、どうも納得がいかない。
ううんとうなり、首を傾げる。
やはり自分の手でも大麻の入手経路については調べておきたい。
解をを出すためには、情報は多ければ多いほどよい。その方がより正確に物事の判断ができる。
「こちらの書類仕分け終わりました。本日配布の書類を届けてまいります」
「何だか張り切ってるなぁ。まあ、張り切ってるのはいつものことか。働きすぎて擦り切れるなよぉ、若者」
綺尚書は大きな腹を窮屈そうに丸め、書類に印を押す。殺伐としがちな吏部の雰囲気は、彼がいる時間だけは角が取れている感じがする。
「はい! 大丈夫です! まだまだ働けますよ!」
羅刹は書類を担ぎ、道を進む。
仕事が終わったら、雲嵐と会う約束をしている。府庫にある史書を読みに行くためだ。
大麻騒乱。国内での大麻の運び役を務めた一族の名を、雲嵐も知らなかった。
急激に終わりへと向かう妃の殺害事件に、違和感を抱えていたのは雲嵐も同じで、手付かずとなっていた大麻の入手経路の調査は続行することにした。
あれだけ大きな事件を収束させるために、国内の主犯格がとらえられていない可能性は少ない。
今回の犯行に大麻が使われたとしたら、流通に一枚噛んでいるに違いないのだ。
そうすれば自ずと、今回の犯人の手がかりも見えてくるだろう。
普段行く書庫にある史書はもう読み尽くしていて、羅刹の頭の中に入っている。他に大麻騒乱の関連資料があるとすれば、普段あまり参照されない史書を納めている府庫にあるはずという話になり、今日向かうことになった。
書類はすぐに配り終わり、羅刹は吏部へと足を向ける。すると向こうから、錦の髪の麗人がこちらへ向かってくるのが見えた。
「羅刹さん。探しましたよ」
「僕にご用ですか?」
少女のような無邪気さを含む笑みが、羅刹に向けられる。
「ええ、雲嵐さんに呼んでくるよう言われまして」
「雲嵐、ですか?」
どうしたのだろうか。彼が人を寄越すなど珍しい。いつもおかしな面を被って、突然現れるのに。
「こちらへ」
宦官にしてはゴツゴツとした手が、羅刹の手首を掴む。急ぐように言われ、普段は向かわない方角へと歩いていく。行先は外朝のはずれだ。この方向には使われていない古い建物があるのみで、人気もない。
手にはじわりと汗をかいていた。
目の前にいるのは美貌の宦官。誰もが慕う優男。そのはずなのだが。
「あの、本当にここで雲嵐が待っているんですか?」
彼は黙ったまま、今は閉ざされ、苔むした扉の前で立ち止まる。
「羅刹さんは、彼と親しいのですか?」
「……親しいというか。腐れ縁と言いますか」
「男女の仲と言っても差し支えありませんか?」
「いやいや、まさかそんな」
そこまで言って、羅刹の表情が固まる。
今、男女と言わなかっただろうか。
「おや、冗談で言ってみたのに。なぜ羅刹さんは動揺しているのでしょうか? まさか本当に、女だったりしますか?」
ぐい、と手首を引っ張られ、扉の側に追い詰められる。青い瞳が間近に迫っていた。
「何をするおつもりですか」
刹那、喉元をグッと指で押される。喉仏を確認されているのだと、分かった。
「ああ。確かに女の子だ。なぜ気がつかなかったんでしょう。こんなにわかりやすい弱みが、君にあったとは」
誰もが見惚れる美しい男のはずなのに、うすら寒さを感じる。
ああ、そうか。この人、目が笑っていないんだ。
錦の髪に、青い瞳の燕族。滅んだはずの一族の、最後の生き残り。
腹に抱えたものが、ないはずがない。
「あ……!」
「どうしましたか」
なぜ気がつかなかったのだろう。燕族が働いた謀反については、詳しい記録が残っていなかった。だが彼らが処刑された時期は、大麻騒乱による混乱が収束した時期と重なる。
蔡華は皇帝のお気に入りだ。あの皇帝なら、寵愛する臣下のため、不都合な過去を一目につかないように丁寧に覆い隠してしまうだろう。そう、凰一族にしたように。
「大麻騒乱の時、運び屋をしていたのは、燕族ですね」
「おや、そこまで辿り着きましたか。さすが、状元及第」
直後、ずしん、という重い一撃が鳩尾にめり込む。
羅刹の意識は、そこで途切れた。
1
あなたにおすすめの小説
後宮の偽花妃 国を追われた巫女見習いは宦官になる
gari@七柚カリン
キャラ文芸
旧題:国を追われた巫女見習いは、隣国の後宮で二重に花開く
☆4月上旬に書籍発売です。たくさんの応援をありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。
そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。
心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。
峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。
仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。
公主の嫁入り
マチバリ
キャラ文芸
宗国の公主である雪花は、後宮の最奥にある月花宮で息をひそめて生きていた。母の身分が低かったことを理由に他の妃たちから冷遇されていたからだ。
17歳になったある日、皇帝となった兄の命により龍の血を継ぐという道士の元へ降嫁する事が決まる。政略結婚の道具として役に立ちたいと願いつつも怯えていた雪花だったが、顔を合わせた道士の焔蓮は優しい人で……ぎこちなくも心を通わせ、夫婦となっていく二人の物語。
中華習作かつ色々ふんわりなファンタジー設定です。
あやかしが家族になりました
山いい奈
キャラ文芸
★お知らせ
いつもありがとうございます。
当作品、3月末にて非公開にさせていただきます。再公開の日時は未定です。
ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
母親に結婚をせっつかれている主人公、真琴。
一人前の料理人になるべく、天王寺の割烹で修行している。
ある日また母親にうるさく言われ、たわむれに観音さまに良縁を願うと、それがきっかけとなり、白狐のあやかしである雅玖と結婚することになってしまう。
そして5体のあやかしの子を預かり、5つ子として育てることになる。
真琴の夢を知った雅玖は、真琴のために和カフェを建ててくれた。真琴は昼は人間相手に、夜には子どもたちに会いに来るあやかし相手に切り盛りする。
しかし、子どもたちには、ある秘密があるのだった。
家族の行く末は、一体どこにたどり着くのだろうか。
【純愛百合】檸檬色に染まる泉【純愛GL】
里見 亮和
キャラ文芸
”世界で一番美しいと思ってしまった憧れの女性”
女子高生の私が、生まれてはじめて我を忘れて好きになったひと。
雑誌で見つけたたった一枚の写真しか手掛かりがないその女性が……
手なんか届かくはずがなかった憧れの女性が……
いま……私の目の前ににいる。
奇跡的な出会いを果たしてしまった私の人生は、大きく動き出す……
芙蓉は後宮で花開く
速見 沙弥
キャラ文芸
下級貴族の親をもつ5人姉弟の長女 蓮花《リェンファ》。
借金返済で苦しむ家計を助けるために後宮へと働きに出る。忙しくも穏やかな暮らしの中、出会ったのは翡翠の色の目をした青年。さらに思いもよらぬ思惑に巻き込まれてゆくーーー
カクヨムでも連載しております。
後宮なりきり夫婦録
石田空
キャラ文芸
「月鈴、ちょっと嫁に来るか?」
「はあ……?」
雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。
あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は、急遽皇帝の「影武者」として跡継ぎ騒動を防ぐために寺院に入れられていた皇子の空燕を呼び戻すことに決める。
空燕の国の声に応える条件は、同じく寺院で方士修行をしていた方士の月鈴を妃として後宮に入れること。
かくしてふたりは片や皇帝の影武者として、片や皇帝の偽りの愛妃として、後宮と言う名の魔窟に潜入捜査をすることとなった。
影武者夫婦は、後宮内で起こる事件の謎を解けるのか。そしてふたりの想いの行方はいったい。
サイトより転載になります。
視える宮廷女官 ―霊能力で後宮の事件を解決します!―
島崎 紗都子
キャラ文芸
父の手伝いで薬を売るかたわら 生まれ持った霊能力で占いをしながら日々の生活費を稼ぐ蓮花。ある日 突然襲ってきた賊に両親を殺され 自分も命を狙われそうになったところを 景安国の将軍 一颯に助けられ成り行きで後宮の女官に! 持ち前の明るさと霊能力で 後宮の事件を解決していくうちに 蓮花は母の秘密を知ることに――。
大正ロマン恋物語 ~将校様とサトリな私のお試し婚~
菱沼あゆ
キャラ文芸
華族の三条家の跡取り息子、三条行正と見合い結婚することになった咲子。
だが、軍人の行正は、整いすぎた美形な上に、あまりしゃべらない。
蝋人形みたいだ……と見合いの席で怯える咲子だったが。
実は、咲子には、人の心を読めるチカラがあって――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる