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セックスが下手でも愛しています
しおりを挟む「そ、それじゃあ、入れるぞ」
「は、はい先輩。きてください……」
「うっ、ううううっ。ど、どこに入れたらいいんだ……」
「先輩、もう少し上です」
「そ、そうか。こ、こっちか??」
「せ、せんぱい。そこはお尻の穴です……」
「ご、ごめん。えっと……」
今、私は憧れだった先輩とエッチしています。
今日の放課後に私は思い切って憧れだった先輩に告白をしました。
そうしたら、なんとOKをもらえて……
私は舞い上がってしまって、先輩に無意識のうちに抱きついてしまったんです。
そうしたら、先輩は顔を真っ赤にしてしまって……
それに、アソコも同時にビンビンにさせていて……
私はそれに気がつかない振りをしようと思ったのですが、私のアソコも不覚にも反応してしまい……
どちらも興奮を抑えることができずに、今に至るわけです。
それにしても、私たち告白してからまだ1時間も経っていないんです。
とんだ変態さんですね、私たちは。
「もうっ先輩ったら……」
「ごめん、俺、初めてだから……」
「えっそうだったんですか?? 意外ですっ!!」
「な、なんでそんなに嬉しそうなんだよ」
「それは嬉しいに決まってるじゃないですか。大好きな大好きな憧れだった先輩の初めてを私がもらえるんですもの」
「……お、お前はどうなんだ?」
「えっ?? 私ですか?? もちろん初めてですよ?」
「そ、そうか。じゃあ、お互い初めて同士だな」
「そうですねっ。先輩っ!!」
二人はそんなことを話しながらも、いまだに挿入する穴の位置を探している。
「も~先輩っ!! 遅いですよ」
「ごめん、慣れてないから……」
「しょうがないなぁ。先輩はじゃあ、仰向けに寝転がってください。私が上から跨って自分で入れますから」
「ええっ。それって、騎乗位ってやつ?? 俺の初めてが騎乗位なんて……」
「先輩が悪いんですよ~。はいはい、いいから先輩は私のいうことを聞いてください! 早くセックスしたいんでしょ?」
「はい……」
私の憧れていた先輩はとてもセックスが下手みたいです。
少し印象と違いました。
体育会系のそのしっかりとした体つきからは、女の子をヒィヒィ言わせてしまいそうな迫力を感じてしまうのですが……
やはり、人は印象とはだいぶ異なる生き物なのですね。
でも、こんな先輩でも私は愛しています。
もちろん、かっこよく私の初めてを貰って欲しかったところではありますが……
逆に私が、先輩の初めてを奪うと考えると、何かこうゾクゾクしてしまいますわぁ。
私ってサディスティックな性癖があるのかしら……
「それじゃあ、先輩。入れますねっ」
「う、うん……」
「それっ……」
先輩の熱い熱い固い固いおちんちんが私のアソコの形を歪ませながら、奥へ奥へと入っていきます。
その行為の快感と言ったら、今まで感じてきたものとは比べないにならないほどでした。
「先輩っ!! 私、これからもずっっと先輩のこと愛しますから。先輩も私のことずっと好きでいてくださいねっ」
私はそう言いながら、激しく腰を上下させる。
「あああああああああああっっっっ」
先輩の性の喜びの叫びが響く。
ここは解放感のある屋上なので、先輩もあんな風に叫べて、さぞ気持ちいことでしょう。
「これから、よろしくお願いしますねっ。センパイっ」
私はなおも腰を振り、時には大きな旋回運動をしながら、先輩のおちんちんを蹂躙した。
これが、私の処女喪失の瞬間。
誰にも言えない、私と先輩だけの二人だけの秘密……
応援ありがとうございます!
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