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二章 あいつの存在が災厄
時系列と人物紹介 (ネタバレあり)
しおりを挟む二章終了時点での人物紹介と時系列など。
~~~~~~~~~すっごい昔~~~~~~~~~
卯月(四月) 百合、朱点と出会い閨に連れ込まれる。(4/1)
文月(七月) 百合、妊娠が発覚し朱点に嫁ぐ。皇と后と対面する。
葉月(八月) 百合、朱点と話し合い、夫夫としてやっていくことを決意する。
長月(九月) 百合、綱と出会う。綱の紹介で四天王、源氏たちと手を組む。
師走(十二月) 百合、黒を出産。(12/22)
翌年の睦月(正月) 百合、十三歳になる。黒、二歳になる。綱、十六歳になる。
翌年の睦月(正月) 百合、十四歳になる。黒、三歳になる。綱、十七歳になる。
長月(九月) 朱点、百合により箍を外され暴走し、失踪する。
神無月(十月) 頼光による【酒呑童子】討伐が起こる。百合によるその報復と家出が起こる。
霜月(十一月) ゲンジによる制裁工作が進行する。綱、朱点と話す。綱と茨木が和解。百合、【青】からアルフヘイムへさらに家出する。
師走(十二月) アルフヘイムの『聖域』にて綱、百合の眷属になる。
翌年の睦月(正月) 百合、十五歳になる。黒、四歳になる。綱、十八歳になる。
翌年の睦月(正月) 百合、十六歳になる。黒、五歳になる。綱、十九歳になる(外見年齢は十八で固定)。
睦月(一月) 百合帰還する。
~~~~~~~~~色々あって現在~~~~~~~~~
【人物】
百合(魂の名は紫)
登場時数え十二歳。二章終了時に十六歳。2/27日生まれ。Ω性の男。
銀髪銀目の男性的な容姿。角は金色の一本角。朱点の呪いで(朱点のΩ性が惹かれる)オスとしても見れるメスにされてしまい、身長は最終的に186cmまで伸びた。
天上の美姫とまで言われるほどの美貌を持つが、その体格はΩにしてはかなりデカく怖いらしい。
姉の教育などにより、その時代ではかなり先進的なものの見方と考え方をする。
反面、貞操はとても厳しく守っており、鬼族にしてはありえないと言われるほど堅く『お前にしか勃たない。』の言葉を内心とても嬉しく思っている。
絶世の美貌で知られたがΩらしさにかけた母に瓜二つで、姉の家出後は親などからΩの美徳を煩く言われ、それをとても気にしていた。
割と賢くて天才などとも言われるが、抜けたところもたくさんあり、それによるやらかしも多い。閨のことの相談を友人にして、二人で茨木に叱られた。
【鬼キラー】の力と四天王、ゲンジなどで鬼族を裏から支配することになったが、それまでは脳筋集団であった彼らがまとまったので、悪いことではなかった。
口癖は「お前、ぶん殴るぞ!」「でっかいちんちんしゃぶらせろ。」など。
朱点(魂の名は朱) 性別は男で、αでもΩでもあるが、百合と結ばれα性に傾いた。
百歳は越えているが細かくは分からない。12/25日生まれ。
金色の二本の角に朱い髪に右目は金色、左目は銀色のオッドアイ。203cmの身長。
生まれながらの亜神で非常に稀有な存在。
話す言葉全てが呪いとなり現実にすることができる為、嘘がつけない。
生後すぐから様々な呪いによる縛りを受けているため、体も心も痛みに対して非常に鈍感で、周りのものが傷つくのを嫌がり、率先して苦しい事を引き受けたがる。
その在り方は神らしくワガママで強引に物事をすすめることが多い。
『運命』に憧れていたロマンチスト。
小さなものや弱きものを慈しみ、身内をとても大事にする愛情深い面もある。
百合の知らないところで呪いを使って色々とやらかしとワガママをしている。
好きなものは百合。好きな食べ物も飲み物もきっと百合と言うと思う。
黒 登場時、数え一歳。12/21日生まれ。α性の男。
黒髪に金色の目と金色の双角の百合と朱点の子。
色々と吹き込まれて拗れたが、美しく強い父と淑やかで美しい母が好き。
フノスと仲がよく姉様と呼ぶ。綱は兄や、茨木は姉やとも呼び慕っている。
ロキを見て弟が欲しくなり、百合に特大の爆弾を落とした。
【黒】の魂を持つゆえに我慢強く、誤魔化しや嘘をつく。
彼の誕生は朱点の呪いによるもの。その成長後の姿は、父のように強いオスになりたかった朱点の理想像だったりする。
后陛下(魂の名は赫夜、ツクヨミとも呼ばれる。) 生年月日は不明だが9月頃ではあるらしい。Ω性の男。
銀髪銀目に金色の一本角。身長175cm。『血を飲むもの』の男のΩたちの亜神。
漸く誕生した本当の子である朱点を、デロデロに甘やかしているよろしくない親の典型。
アホで手のかかる子ほど可愛いらしく、百歳を越えた息子を未だに「私の可愛い子」と呼び溺愛している。
かなりズレた感覚の持ち主で、朱点に言い聞かせてきていたことや、息子夫夫の閨での行動などからそれがわかる。
本来はなかなか苛烈な性格をしており、気持ちが昂ぶると男らしい口調で喋る。
皇様(本名は暁、カカセオとも呼ばれる。) 生年月日不明。α性の男。
黒髪金目に金色の双角、身長209cm。『肉を喰らうもの』こと男のα性のものたちの亜神。
『神』からの呪いにより、自分以外の親兄弟に子どもたちなどを、父の腹に居た茨木の父を除き全て喰い殺した。
以来、茨木の父がストッパーの為、腹心として置いて可愛がっている。
昂りを覚えるととんでもない食欲により虐殺を繰り返してしまうので、色々と適当にするようになった。
運命の番である妻を溺愛して閨に監禁している。
緋(フレイヤと呼ばれる。) 朱点より半年ほど年上。6/1日生まれ。α性の女。
紅い髪に金色の目、身長178cm。耳長族の『我らの本当の主』。
転生者であちらの価値観を百合に教え教育した。百合をかわいがっており色々と手助けする。
口癖は「お姉ちゃんに任せなさい」。
お義姉様(ヒルメと呼ばれる。) 生年月日は不明だが9月頃ではあるらしい。α性の女。
真っ白な髪と肌のアルビノで金色の目を持つ。『血を飲むもの』の女のαたちの亜神。
伴侶を愛し、番には決してなれないことを承知で娶り、『神』の制裁により、失った伴侶を鬼族と交渉して誕生させることに成功した。
その代償が朱点の誕生を助けることだった。
フノス 登場時、満五歳 3/28日生まれ。α性の女。
緋とヒルメの初めての子供。真っ白な髪と肌のアルビノで赤みの強い紫の目を持つ。
朱点と同じく生まれながらの亜神で、色々と呪われており制約の多い存在だが、かなり自由に行動をして、周りを困らせている。
生まれたときから自分の未来を識り、死ぬその時までことを視ている為、色々と諦めているところがある。運命に焦がれそれを模した人形を持ち歩いている。
【白】の魂を持つがゆえに嘘がつけない。
ロキ 満年齢0歳 12/28日生まれ。Ω性の男。
名前だけで未登場。
緋とヒルメの二番目の子供で長男。
黒髪に真っ白な肌、赤みの強い紫の目。【黒】の魂を持つ。
茨木(魂の名は 梔子) 朱点より八ヶ月ほど年上。3/16日生まれ。α性の女。
金髪金目177cmに金に近い黄色の角。
父は皇の末の弟の『肉を喰らうもの』のα性の男と、ヒルメに后のボディーガードにつけられていた、ヒルメの民の『血を飲むもの』のα性の女の間に生まれた朱点の従姉。
その血に一切のΩの血が入っていない為、厳密には鬼族ではない『血を飲むもの』。
子を持てないので主の子どもたちの世話をしており、黒などからとても慕われている。
長年共にいた綱とデキ婚した。
魂の名は梔子。(支子)クチナシの実で染めた少し赤みのある黄色である。梔子の花言葉「私は幸せ者」「とても幸せ」「洗練」「清潔」「優雅」「夢中」。
綱(魂の名は 蒼) 登場時数え十五歳 5/1日生まれ。β性の男。
179cmの身長に黒髪黒目から、黒髪蒼目に変わった。【角なし】の鬼。百合の側近の従者で親友。
源氏の家に生まれた武士。【鬼キラー】という鬼族の天敵の力を持つ。
茨木に一目惚れして以来ストーカーの様につきまとい、セフレになり、数千年付き合い、子供が出来てからやっと妻にすることが出来た。
前世の名は蒼。男子高校生で剣道場を営む祖父と、警察官である親族の中で扱かれ育つ。
知識などない幼い頃に従兄に手籠めにされ、性奴隷のような扱いの交際を事故で死ぬまで続けていた。
頼光の前世 光貴に物凄く執着されており、朱点からはその魂レベルの執着を見抜かれ、メス認定されていた。
清廉な青の魂のとおりにカラッとした気持ちの良い性格。
百合の【目】と【耳】をしている。
白練 登場時十一歳、後に十六歳になる。6/4日生まれ。α性の男。
白金の髪に金色の目に白い二本の角、身長163cmの小柄な少年。
茨木と綱の待望の子供。朱点の従者を幼い頃からしている。
その魂は頼光であり綱の前世の従兄、光貴。漂白された【白】の強い魂を持つ。
鬼族はおろか人族の同じ年の子よりも成長が異常に遅く、小柄な体格がコンプレックス。
父から人の血が入ってはいるが劣性遺伝の為、朱点や黒よりも大伯父の皇に近いαの濃い血を持つ。厳密には鬼族ではない『肉を喰らうもの』。
『運命』であった婚約者がいたが、お互いの利害で契約を結んでいたセフレだった。
ぼっち生活を拗らせていて、未だに友人である『運命』に過保護。
朱点の【目】と【耳】をしており、『息子』として鍛えられている。
梨生(勇者ナシ) 登場時二十一歳。4/30日生まれ。β性の男。
『神』に召喚された一般人。就活中の大学生男子。
勇者ナシや犬野郎と白練に呼ばれている彼のペット。本当の意味で白練を怖れない存在で癒やし系。
川(めっちゃ低水位)で溺れて気がついたら異世界でびっくりしたらしい。
涅 登場時数え三歳。9/9日生まれ。Ω性の男。
茶色っぽい黒髪と目に一本角を持つ。成人後は黒の側近として長く仕える。
菖蒲兄様 緋より二月ほど年上。 4/17日生まれ。Ω性の男。
黒の乳母で四童子の星熊の息子の番。彼もあちらから来た魂の持ち主。前世も緋の友人で仕事仲間だった。
マリー 8/15日生まれ。
男性的な喋りをする絶世の美女。血や臓物などに平気で嫌悪感もなく、人体構造に妙に詳しかったので医者は天職だった。
メシマズ具合は味音痴、いい加減、代用、アレンジ、もの知らず、偏食などによるフルコンボで本当にありえないくらい不味い。
切ったパンにピーナッツバターとジャムを塗って、挟んだだけのものを得意料理と言う強者。
ランディ、コリン ともに4/1日生まれ。
交際宣言として「ランディとセックスした。」と言って、マリーを困惑させたコリン。
後にランディも誰かを彷彿とさせる言葉をコリンに話し、こちらもマリーを悩ませる。
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