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1章 原石を、宝石に
10 秘密の代価
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「じゃあ、おやすみなさい。お師匠さま、コーラルさん」
「えぇ、おやすみキリク」
「おー。ゆっくり寝てくれ」
結局、その日の午後は緑柱石をどのようなプレートにするか図案で検討し、原石に宿る精霊の好みを探ることに終始した。
瞳に力を取り戻した特級細工師は、何種類も描いては灰塵と化される――その作業を根気よく繰り返している。
(根性は、あるひとだな)
キリクはこっそりと内心で褒めた。大人二人が再び作業台の上に広げられた紙の束に没頭し始めたのを確認してから、そっと部屋をあとにする。
依頼主であり客でもあるスイとキリクには、二階の客間が充てられた。
『先に寝てろよ。図案は今日中に詰めておきたい。お前のお師匠さんの通訳がないと、俺、あいつの言いたいこと全然わかんねぇから』
なんとなく、細工師の言葉を反芻しながらトン、トン…と木造の階段を上がる。廊下と同じ木目は、明るい飴色。教えられた部屋のダーク・ブラウンの扉をそっと開けると、簡素ながら清潔に整えられた客間があった。
ぱたん、と扉を閉めて正面、部屋の奥には青を基調としたパッチワークのカバーが掛けられた長椅子とローテーブルが備えられている。右手に窓。硝子が嵌め込まれたそれは、玄関側の泉の広場に面していた。
左手は一人分の寝台。足元は剥き出しの木の床だが、寝台の傍らには柔らかそうな生成り色の毛織りの小絨毯が敷いてある。寝台のリネンは白。茶色の毛布が二枚、畳んで置いてあった。
(寝台はお師匠さまだな)
ふぅ……と息を吐きつつ、キリクは長椅子のカバーを捲ると、持参した薄手の毛布を敷いてからごろん、と横になった。
何だかんだで瞼が重い。たしか、階下の部屋を出たのは十時過ぎだったか……と。
そこまで考えるのが精一杯。キリクはうとうとと閉じた瞼もそのまま、すぅ……と、意識を闇に溶かした。
* * *
時刻は夜中の十一時。
作業部屋の魔術師と細工師は、眠気覚ましに淹れた香草茶を片手にあぁでもない、こうでもないと論を交わしている。
「なんで分かんねぇかな、この女どもは…宝石である以上、“輝き”は外せねぇ要素なんだよ。これ以上の装飾は核を見劣りさせるだけだ」
「いやいや。それはわかるよ、お兄さん。身を飾ることに疎い私ですら、そこは押さえてるつもり。でなきゃ、わざわざ職工の街まで破格の特級細工師なんて訪ねたりしない。……要は、この子の好みなんだ。何かが足りないか、いらないか――どっちかだよ」
コト、と湯気と仄かに甘苦い香りを漂わせる茶器を作業台の隅に置く。スイは椅子に掛ける青年の左側から手元を覗き込んだ。
図案は、今のところ一つに絞られた。それも翠の子は――微妙に“いやだ”と示す。
あまり力を顕現させても疲れるだろうと、再び巾着で包んだ。石の類いはこうすると眠る。真っ暗な何かに包まれていると、大地に抱かれていた頃を思い出すのかもしれない。
ふと視線を流すと、右側のやや下方で難しい顔をする青年の旋毛が目に留まった。先ほど行き詰って乱暴に掻いていた名残か、ぴょこん、と跳ねている。
暗い小豆色の髪は全体的に癖がなく、少し傷んでいるが見苦しいことはない。
(あらあら)と思ったスイは、ほぼ条件反射で青年の髪を撫でて整えた。
「……」
途端に、細工師の身体が強張る。固まったまま「…何してんの?」と訊いた。
スイは、一切の邪気のない顔で微笑む。
「べつに? 跳ねてたから、直そうかと」
「あぁ、そう――……で、済ますわけないだろッ!」
ぱしっと、素早く手首を握られた。下から青い目に睨み上げられたスイは、わずかに身じろいで一瞬、驚いた表情になる。
「痛っ……なに、いきなり」
「そりゃ、こっちの台詞。受付嬢から注意受けなかった?」
「あぁ、自覚あったんだ? 女たらしさん」
「そ。仕事モードのときはいいけど、こんなに長時間隣に美女がいて、手ぇ出さないわけがないだろ。……つうか、なんで俺より先にあんたから触んの。おかしいだろ」
どこか拗ねたような響きの低い声は、少し幼くすら感じる。スイは、さらに微笑った。
「おかしくない、おかしくない。跳ねた髪が気になっただけ。――さ、スッキリ図案決めて、今日はもう休もう? 貴方も疲れた、で……こら!」
「そうだね、それは名案……休んじゃおうか?」
くすくす、と青年は捕らえた手首を口許から僅かに離した。そのまま瞳を細めて、まなざしをひた、と目の前の女性に注ぐ。「一緒に」と付け加えた。
スイは、ぱち、と一回だけ瞬きをした。さも不思議なことを聞いた、と言わんばかりに。
「……やぶさかではないんだけど」
「えっ……まじ? いいの? そんなんで!」
喜色と驚きが、うまい具合に人懐こく整った顔を彩っている。――が、スイは重ねてにこりと笑んだ。
「んん……残念。その無精髭は苦手かな。仕事をしないひとも好きじゃない。あと、お忘れかもしれないが私はけっこう年増。こっちこそ訊くよ。『いいの? そんなんで』」
青年は、ぽかん、と軽く口を開けている。今まで聞いたことのない断り方だった。
「………手強いねぇ、おねーさん……」
「どういたしまして。離してくれる? 一般人に魔術は使いたくない」
にこにこにこ、と笑む綺麗な顔に見とれていた青年は―――そこでハッと表情を改めた。
細い手首を握ったまま、にやりと唇を歪める。
「悪ぃ。…じゃ、さっさと終わらせて、髭剃ってから口説き倒すわ」
「……倒されるの? ふふ。まぁいいや。はやく寝たいし、さっさと最終案、詰めよう? がんばって。細工師どの」
「……了解、依頼主どの」
青年はようやく手を離した。
大仰なため息を一つ吐いて、作業台を正面に向き直り、姿勢を正す。新しい紙と硝子ペンを手に取り、無言でペンをインク壺に浸して青黒い染料を含ませている。
やれやれ、と安堵の息を漏らした魔術師だったが……間を空けず、妙に決意の籠った低い声が、ぼそぼそと耳に届いた。
「俺さ、本名はセディオっての。コーラルはここの、前の工房主の名前。号みたいなもんだよ。俺も、あんたを名前で呼ぶ―――スイ。秘密の代価はこれでいい」
「……」
契約、成立。
「……わかった、セディオ。ちょっと狡いけど、私をその名で呼ぶのを許してあげよう」
どことなく厳かに許しを授けた自由な魔術師は、ほんの少し眉尻をさげて、困ったような笑みを溢した。
「えぇ、おやすみキリク」
「おー。ゆっくり寝てくれ」
結局、その日の午後は緑柱石をどのようなプレートにするか図案で検討し、原石に宿る精霊の好みを探ることに終始した。
瞳に力を取り戻した特級細工師は、何種類も描いては灰塵と化される――その作業を根気よく繰り返している。
(根性は、あるひとだな)
キリクはこっそりと内心で褒めた。大人二人が再び作業台の上に広げられた紙の束に没頭し始めたのを確認してから、そっと部屋をあとにする。
依頼主であり客でもあるスイとキリクには、二階の客間が充てられた。
『先に寝てろよ。図案は今日中に詰めておきたい。お前のお師匠さんの通訳がないと、俺、あいつの言いたいこと全然わかんねぇから』
なんとなく、細工師の言葉を反芻しながらトン、トン…と木造の階段を上がる。廊下と同じ木目は、明るい飴色。教えられた部屋のダーク・ブラウンの扉をそっと開けると、簡素ながら清潔に整えられた客間があった。
ぱたん、と扉を閉めて正面、部屋の奥には青を基調としたパッチワークのカバーが掛けられた長椅子とローテーブルが備えられている。右手に窓。硝子が嵌め込まれたそれは、玄関側の泉の広場に面していた。
左手は一人分の寝台。足元は剥き出しの木の床だが、寝台の傍らには柔らかそうな生成り色の毛織りの小絨毯が敷いてある。寝台のリネンは白。茶色の毛布が二枚、畳んで置いてあった。
(寝台はお師匠さまだな)
ふぅ……と息を吐きつつ、キリクは長椅子のカバーを捲ると、持参した薄手の毛布を敷いてからごろん、と横になった。
何だかんだで瞼が重い。たしか、階下の部屋を出たのは十時過ぎだったか……と。
そこまで考えるのが精一杯。キリクはうとうとと閉じた瞼もそのまま、すぅ……と、意識を闇に溶かした。
* * *
時刻は夜中の十一時。
作業部屋の魔術師と細工師は、眠気覚ましに淹れた香草茶を片手にあぁでもない、こうでもないと論を交わしている。
「なんで分かんねぇかな、この女どもは…宝石である以上、“輝き”は外せねぇ要素なんだよ。これ以上の装飾は核を見劣りさせるだけだ」
「いやいや。それはわかるよ、お兄さん。身を飾ることに疎い私ですら、そこは押さえてるつもり。でなきゃ、わざわざ職工の街まで破格の特級細工師なんて訪ねたりしない。……要は、この子の好みなんだ。何かが足りないか、いらないか――どっちかだよ」
コト、と湯気と仄かに甘苦い香りを漂わせる茶器を作業台の隅に置く。スイは椅子に掛ける青年の左側から手元を覗き込んだ。
図案は、今のところ一つに絞られた。それも翠の子は――微妙に“いやだ”と示す。
あまり力を顕現させても疲れるだろうと、再び巾着で包んだ。石の類いはこうすると眠る。真っ暗な何かに包まれていると、大地に抱かれていた頃を思い出すのかもしれない。
ふと視線を流すと、右側のやや下方で難しい顔をする青年の旋毛が目に留まった。先ほど行き詰って乱暴に掻いていた名残か、ぴょこん、と跳ねている。
暗い小豆色の髪は全体的に癖がなく、少し傷んでいるが見苦しいことはない。
(あらあら)と思ったスイは、ほぼ条件反射で青年の髪を撫でて整えた。
「……」
途端に、細工師の身体が強張る。固まったまま「…何してんの?」と訊いた。
スイは、一切の邪気のない顔で微笑む。
「べつに? 跳ねてたから、直そうかと」
「あぁ、そう――……で、済ますわけないだろッ!」
ぱしっと、素早く手首を握られた。下から青い目に睨み上げられたスイは、わずかに身じろいで一瞬、驚いた表情になる。
「痛っ……なに、いきなり」
「そりゃ、こっちの台詞。受付嬢から注意受けなかった?」
「あぁ、自覚あったんだ? 女たらしさん」
「そ。仕事モードのときはいいけど、こんなに長時間隣に美女がいて、手ぇ出さないわけがないだろ。……つうか、なんで俺より先にあんたから触んの。おかしいだろ」
どこか拗ねたような響きの低い声は、少し幼くすら感じる。スイは、さらに微笑った。
「おかしくない、おかしくない。跳ねた髪が気になっただけ。――さ、スッキリ図案決めて、今日はもう休もう? 貴方も疲れた、で……こら!」
「そうだね、それは名案……休んじゃおうか?」
くすくす、と青年は捕らえた手首を口許から僅かに離した。そのまま瞳を細めて、まなざしをひた、と目の前の女性に注ぐ。「一緒に」と付け加えた。
スイは、ぱち、と一回だけ瞬きをした。さも不思議なことを聞いた、と言わんばかりに。
「……やぶさかではないんだけど」
「えっ……まじ? いいの? そんなんで!」
喜色と驚きが、うまい具合に人懐こく整った顔を彩っている。――が、スイは重ねてにこりと笑んだ。
「んん……残念。その無精髭は苦手かな。仕事をしないひとも好きじゃない。あと、お忘れかもしれないが私はけっこう年増。こっちこそ訊くよ。『いいの? そんなんで』」
青年は、ぽかん、と軽く口を開けている。今まで聞いたことのない断り方だった。
「………手強いねぇ、おねーさん……」
「どういたしまして。離してくれる? 一般人に魔術は使いたくない」
にこにこにこ、と笑む綺麗な顔に見とれていた青年は―――そこでハッと表情を改めた。
細い手首を握ったまま、にやりと唇を歪める。
「悪ぃ。…じゃ、さっさと終わらせて、髭剃ってから口説き倒すわ」
「……倒されるの? ふふ。まぁいいや。はやく寝たいし、さっさと最終案、詰めよう? がんばって。細工師どの」
「……了解、依頼主どの」
青年はようやく手を離した。
大仰なため息を一つ吐いて、作業台を正面に向き直り、姿勢を正す。新しい紙と硝子ペンを手に取り、無言でペンをインク壺に浸して青黒い染料を含ませている。
やれやれ、と安堵の息を漏らした魔術師だったが……間を空けず、妙に決意の籠った低い声が、ぼそぼそと耳に届いた。
「俺さ、本名はセディオっての。コーラルはここの、前の工房主の名前。号みたいなもんだよ。俺も、あんたを名前で呼ぶ―――スイ。秘密の代価はこれでいい」
「……」
契約、成立。
「……わかった、セディオ。ちょっと狡いけど、私をその名で呼ぶのを許してあげよう」
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