翠の子

 魔法が満ちる、とある世界の片隅で、ひと塊の緑柱石が一組の師弟に見出だされた。

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 師弟は「エメルダ」という意思を宿す彼女を、暗い鉱山から連れ出した。
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 やがて、ひとりの精霊の少女が姿かたちを得て人間たちに混じり、世界の成り立ちを紐解いてゆく、緩やかな物語。
 冒険はあるかも。危険はそんなにないかも。

 転生でも転移でも、チートでもなんでもない。当人達にとってはごくごく普通の、日常系ファンタジーです。
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