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第1話
しおりを挟む俺の名前は田中。ただの田中。
何処にでも居る普通の10歳以上20歳未満の美少女が大好きな男だ。
趣味は会社員になってからは毎日欠かさず朝電車に乗り少女達を眺めることで、将来の夢は深い意味は無いけど女子校の先生になること。
やっぱり若いって・・・うん・・・なんか・・・凄くいいよね・・・
俺はそんな未来ある彼女達の手助けが出来れば良いなって・・・俺は常々・・・デュフ
・・・失礼。少々涎が。
ふぅ・・・
さて、そんな世の中を良くしようと努力を重ねる俺が何故今このような回想をしているか。それはさっきほど起こった出来事に遡る。
~
神様「あなたは死んでしまいました・・・ご愁傷様です」
俺氏「えっ・・・」
神様「特に面白さもなく見応えのないつまらない人生でした・・・」
俺氏「・・・」
神様「・・・」
俺氏「・・・転生とか、出来たりします・・・?」
神様「・・・(ニッコリ)」
俺氏「・・・え、うそ、まじで?――よっしゃ!!これで平凡で彼女の一つも出来ないつまらない人生とはおさらばだ!」
神様「転生先は男女の貞操がぎゃk――」
俺氏「――ふぁ?!確定演出キタこれ!fuuuooooo!!貞操逆転世界でしょ?!まじかまじかよ!大当たりじゃん!つまり実質俺が世界中のあらゆる美少女達を食べ放題していいってことだよね?!jsとかjcとかjkとか?! 俺一度で良いから10代の美少女とパコりたかったんだよ~!サンキュー神様!ちょっと軽く少子高齢化社会に貢献してくるね!」
神様「では――」
俺氏「あ、あと言うまでも無いと思うけどバリバリのイケメンでよろしく!見た瞬間美少女達が見惚れて恋に落ちるくらいで!ほんまに頼みますぜ!」
~
つまりそういうことだ(省略)。
そして転生後の時系列的には、気付いたら見覚えのない部屋?!→マジで転生してなのか?!→鏡を見て確信(今ここ)
さっそく行動に移すべく、ご丁寧に置いてあったスマホで美少女がいそうな場所を検索し、どうやってホテルに連れ込むかの計画を練る。
正直この顔の良さがあれば声を掛けても前世の時みたいに警察を呼ばれる何てことは無いはず。・・・あれ、急に涙が。
――くそっ!何かむしゃくしゃする!顔で判断するとか女はマジでクズだ!
こうなったら復讐だ!(フラグ)
飽きるまで美少女を食い散らかしてやるぜ!
嫌と言っても絶対に止めないからな!!!!(フラグ)
「ちょ・・やめっ」
「はぁはぁ・・・ほんとに田中君美少年・・・ヤバすぎ・・・ペロペロ・・・んぁあ・・・幸せ・・・あっやばい顔良いしゅき・・・ちゅ・・・良い匂い・・・スリスリ」
目の前にはそう言いながら、金属の拘束具で四肢を拘束された俺の身体を貪る大和撫子風JKがいた。
あっ・・・そこ敏感なとこだから・・・
「んふっ・・・いっぱい赤ちゃん作ろうね??」
・・・どうしてこうなった
☆☆☆
次回。
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