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初めての···
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「ほら、もっと腰を上げろ」
遥香の狭いベッドの上で、欣二は遥香の腰を支えながら、ゆるく腰を動かす。
「うっ···」
(こんなののどこがいいの?)
父親に毎晩身体を求められる遥香は、いつもそう思っていた。
(痛い、苦しい)そう思っても、言葉に出せばまた叩かれるから、言うことはないのに、欣二は何故か悦び勤しんでいる。
「はうっ···うっ」
「遥香、いいぞ。気持ちいい···」
欣二は、遥香の乳房を絞るように掴むと尖端を舐める。
「うはっ···はっ···はっ」
(やめて、いや)
顔を左右に振ったり、欣二の腕を掴む遥香だったが、なんとなく自分の身体の中が熱いと感じ始めた。
んあっ···あっ···あっ···
「いいぞ、もっとだ。もっと声出せ、遥香。ふんっ!」
ん、あぁっ!
「遥香、遥香···」
欣二が動く度に、お腹の奥に痛みが走る。
「もっとだ···アァッ···アァッ···」
欣二の動きが止まり、ソノ中に熱い液体が流れてるのを感じた遥香の頭に“妊娠”という言葉が浮かんでは消えた。
夏休みに入り、2週間がたった頃、迎えた初めての生理は、苦痛のものだった。
学校で習った“性行為”。中に出された精液が、卵子と結ばれると“妊娠”する。
(もし私が妊娠したら、この男はどう思うのだろうか?)冷めた目で、遥香の膣から溢れてくる自身の精液を拭き取る欣二の姿を遥香はそっと盗み見た。
「ふうっ」欣二は、短く吐くと遥香の隣に横になり、小さな双丘を弄り始める。
「なんだ、また大きくなったのか?」嬉しがる欣二は、遥香を抱き締めながら暫くその感触を愉しんでいた。
「パパ? 明日、ちゃんと起きてよ?」
本当は顔すら見たくない相手だが、気丈にも明るく普段通りに振る舞う遥香。
(抵抗さえ、反抗さえしなきゃ、私はパパに叩かれない)
「大丈夫さ。ちゃんとアラームかけるし。お前が、起こしてくれるだろうから。な?」
欣二の少し厚い唇が、遥香の唇を多い、ヌチャヌチャと湿り気を帯びた音が、遥香の耳に届く。
「そうだよ。ね、今夜はパパの部屋で寝てもいい?」
甘えたように言うのも、自分を守る為。
“女は魔物。ベッドの上では、男を支配出来る”前にテレビで女優が言っていたのを思い出したが、意味はまだわからない。
「いいさ。行こうか」
欣二は、遥香を抱き上げ自身の部屋へと向かい、ベッドに遥香を寝かした。
「パパ? お願い···抱いて」
手を伸ばし、欣二に言った遥香は、目を閉じた。
(これでいい。自分さえ我慢すればいい)
欣二の唇が、遥香の細い首筋にあたり、小さく動き出していった。
「これで荷物全部か?」
「うん。そうだよ。しっかりチェックしたから。パパ、早く行こうよ」
遥香は、欣二の手を取り車へと引っ張る。
「あら、お出かけ?」とお隣の中田のおばさんが、そんな二人を見て声を掛けてきた。
「うん! 水族館行くの! ほら、パパ」
「じゃ、行ってきます」と欣二は、頭を下げ、車の中に乗り込み、エンジンを掛けた。
車は、スムーズに走り出し、一般道からバイパスへ、バイパスから東名へと進む。
「夏休みだからな」
「でも、お盆前だから渋滞にはなってないだろうし」
欣二の手が、遥香のスカートの中に入ると、一瞬手の動きが止まって、またゆっくりと動き出す。
「ほんと、履いてない。上は?」
「だって、パパこういうのが好きなんでしょ? だから、上も下もつけないできた。でも、着替えは持ってきてるよ···」
「じゃ、後で見せてくれよ。たっぷりと可愛がってやるから」
いやらしい笑みを浮かべながら、欣二は遥香の緩やかな丘を触りながら、器用に運転していき、最初のパーキングエリアに辿り着いた。
「少し休憩するか。お前も喉乾いただろ?」
「うん。暑いもん。外は、かなり暑そうだけど」遥香は、眉を潜めながら照りつける太陽を見て言った。
車を降りると、上からも下からも熱に挟まれ、遥香は小走りでパーキングエリアの通路へと逃げ込み、欣二を手招く。
「いや、ほんと暑いな」欣二も額の汗を拭いながら、エアコンの効いた店内へ遥香と入って、涼を味わう。
「どれにする?」
遥香は、アイスクリームのコーナーへ行くと、「これがいい。このラムネバー」と細長いラムネの氷菓子を手に取り、欣二へ渡した。
「こんな形のまだあるんだ。俺はお茶でいい。腹は?」
「大丈夫だよ。朝ちゃんと食べてきたもん」
レジがいくつかあったから、そう並ぶ事は無く、遥香はラムネバーを食べながら足湯に浸かった。
「ここ新しくなってから、来なかったからな」
「スパってなに? 温泉とどう違うの?」
車に乗り込むと遥香は、大きな看板を見ながら言った。
「同じようなもんさ。ここなら近いし、また来れるさ」
サービスエリアの敷地内に新たにスパが出来、風呂と聞いた遥香は喜んだ。
再び車を走らせ、豊橋、蒲郡、名古屋へと着いた。
「今日は、こっちに泊まって、明日は水族館、明後日がコアラ見て帰るから」同じ県内に大きなテーマパークが2つもあった。都内のは、小さな頃から行ってる春香が、名古屋を選んだ。
「コアラ! 早く見たい! じゃ、今日は名古屋観光だね」
東名を降り、車はホテルへと向かった。欣二は、仕事で何度か来てはいるが、道路はいつ来てもややこしく感じた。
「ちょっと、そこで待ってろ」欣二は、ホテルの受付へ行ってる間、遥香はソファに座りウエルカムドリンクを飲んでいた。
「カモ···ミールティっていうんだ。大人の味だ」ほんのちょっとだけ苦かったが、後味はサッパリしていた。
欣二に呼ばれ、遥香は鞄を持ってエレベーターに乗り込むと、数分で8階に付いた。
「凄いね。声が何もしない」利用してる客がいる筈なのに、物音が一つもしない。
「中も凄いぞ」欣二が、カードみたいなのを差し込むとカチリと音がし、扉が横に開いた。
「凄い。自動? あ、中も凄い!」
これまでに家族旅行で何度かホテルに泊まった事はあったが、今までよりも広く、調度品が豪華だった。
「高そう」遥香は、欣二を見たが、欣二は笑ってこう言った。
「一泊いくらだと思う?」欣二は、旅行鞄から着替えなどを取り出した。
「一泊? 高そうだから、二万?」という遥香は、欣二に腕を引っ張られ、腕の中に収まった。
「5000円! 会社の福利厚生施設だから」
服の中に欣二の手が入り、胸を触られる。
「んっ」
「お前、さっかアイス食っただろ? 棒の」
「うん。んんっ···だめ···」欣二の手がスカートに伸びる。
「お前が、食べてるの見てたらヤリたくなった」
「んっ! はっ」欣二の指が、遥香の蜜壺に差し掛かると、遥香はうめき声を上げた。
「気持ちいいだろ?」静かな空間に、そのクチュクチュとした音がやけに大きく感じ、春香はなんとも言えない熱さがソノ部分に集中するのを感じた。
(力が···)
「遥香···」
「んひゃっ!」欣二の顔が、ソノ部分に来て遥香は驚き足を閉じようとしたが、阻止された。
「ひゃ···ぁ···」一番敏感な部分にあてがわれる欣二の舌は、細かく動き、遥香の身体は増々熱くなる。
「だめ···んっ! 熱い···」
ジュルジュルとした音も···
ペチョペチョとした音も···
遥香にとっては、初めての音だった。
「んあっ···あっ」身体を捩り、欣二から逃げようとしても、すぐ戻されてしまう。
「遥香。挿れるぞ」欣二は、遥香の上に覆いかぶさると、グチュグチュと溢れる蜜で先端を濡らし、ゆっくりと攻めてきた。
「んはぁ···っ!」
着ていた服もいつの間にか脱がされ、遥香の双丘が揺れるのがふと目に入った。
「パパ···」目を閉じ、欣二の腕を掴む遥香。
「遥香。可愛いよ」
胸に感じる欣二の手···
尖端に感じる欣二の舌や歯···
嫌なのに、身体はそれに反応してく。
「どうだ? 遥香」欣二は、突きながら遥香に問うと、遥香は少し目を開け、「パパ···もっと」と返し、また目を閉じた。
(どうだ? ってなに? どう言うの?)遥香は、欣二の喜びそうな言葉を探すのが精一杯だった。
「そうか」欣二は、少し笑うと先程よりも強く突き、遥香の反応を愉しむ。
小さな身体に容赦なく突かれ、肌が鳴る。
「いいぞ、もっとだ。もっと」激しくぶつかり遥香は、顔をしかめるも、それとは違う何かが自分の中から出ようとしているのを感じた。
「だめ···あ、やだ···んっ! はっ! あっ!」顔を振り、必死に欣二にしがみつく遥香は、欣二の背中に爪を立て、大きく身体を反らし始めた。
「待ってろ。俺もイクッ!」激しく突き続け、欣二は春香の中に熱い液体を流し込んだ。
ドクンドクンと互いの脈が絡まり、遥香の膣は欣二を飲み込んでいく。
(今のはなに? 身体ん中が凄く熱くなって、それから···)
「お前凄いな。まだ、10だろ?」遥香は、何故欣二が自分の年を聞いてくるのかわからず、そうだけどと答えた。
「なんか、変。まだ足とか震えてる」そう言っただけなのに、欣二は嬉しがり、遥香を抱きしめた。
「お前、イッたんだよ。小学生で」と言われても、当の遥香にはサッパリわからない。
ベッドの上で、少し休んでからシャワーを浴びていたら、欣二がそこに入ってきて、長めのシャワーとなり、夜夕食を食べに行った遥香は、あくびが止まらなかった。
遥香の狭いベッドの上で、欣二は遥香の腰を支えながら、ゆるく腰を動かす。
「うっ···」
(こんなののどこがいいの?)
父親に毎晩身体を求められる遥香は、いつもそう思っていた。
(痛い、苦しい)そう思っても、言葉に出せばまた叩かれるから、言うことはないのに、欣二は何故か悦び勤しんでいる。
「はうっ···うっ」
「遥香、いいぞ。気持ちいい···」
欣二は、遥香の乳房を絞るように掴むと尖端を舐める。
「うはっ···はっ···はっ」
(やめて、いや)
顔を左右に振ったり、欣二の腕を掴む遥香だったが、なんとなく自分の身体の中が熱いと感じ始めた。
んあっ···あっ···あっ···
「いいぞ、もっとだ。もっと声出せ、遥香。ふんっ!」
ん、あぁっ!
「遥香、遥香···」
欣二が動く度に、お腹の奥に痛みが走る。
「もっとだ···アァッ···アァッ···」
欣二の動きが止まり、ソノ中に熱い液体が流れてるのを感じた遥香の頭に“妊娠”という言葉が浮かんでは消えた。
夏休みに入り、2週間がたった頃、迎えた初めての生理は、苦痛のものだった。
学校で習った“性行為”。中に出された精液が、卵子と結ばれると“妊娠”する。
(もし私が妊娠したら、この男はどう思うのだろうか?)冷めた目で、遥香の膣から溢れてくる自身の精液を拭き取る欣二の姿を遥香はそっと盗み見た。
「ふうっ」欣二は、短く吐くと遥香の隣に横になり、小さな双丘を弄り始める。
「なんだ、また大きくなったのか?」嬉しがる欣二は、遥香を抱き締めながら暫くその感触を愉しんでいた。
「パパ? 明日、ちゃんと起きてよ?」
本当は顔すら見たくない相手だが、気丈にも明るく普段通りに振る舞う遥香。
(抵抗さえ、反抗さえしなきゃ、私はパパに叩かれない)
「大丈夫さ。ちゃんとアラームかけるし。お前が、起こしてくれるだろうから。な?」
欣二の少し厚い唇が、遥香の唇を多い、ヌチャヌチャと湿り気を帯びた音が、遥香の耳に届く。
「そうだよ。ね、今夜はパパの部屋で寝てもいい?」
甘えたように言うのも、自分を守る為。
“女は魔物。ベッドの上では、男を支配出来る”前にテレビで女優が言っていたのを思い出したが、意味はまだわからない。
「いいさ。行こうか」
欣二は、遥香を抱き上げ自身の部屋へと向かい、ベッドに遥香を寝かした。
「パパ? お願い···抱いて」
手を伸ばし、欣二に言った遥香は、目を閉じた。
(これでいい。自分さえ我慢すればいい)
欣二の唇が、遥香の細い首筋にあたり、小さく動き出していった。
「これで荷物全部か?」
「うん。そうだよ。しっかりチェックしたから。パパ、早く行こうよ」
遥香は、欣二の手を取り車へと引っ張る。
「あら、お出かけ?」とお隣の中田のおばさんが、そんな二人を見て声を掛けてきた。
「うん! 水族館行くの! ほら、パパ」
「じゃ、行ってきます」と欣二は、頭を下げ、車の中に乗り込み、エンジンを掛けた。
車は、スムーズに走り出し、一般道からバイパスへ、バイパスから東名へと進む。
「夏休みだからな」
「でも、お盆前だから渋滞にはなってないだろうし」
欣二の手が、遥香のスカートの中に入ると、一瞬手の動きが止まって、またゆっくりと動き出す。
「ほんと、履いてない。上は?」
「だって、パパこういうのが好きなんでしょ? だから、上も下もつけないできた。でも、着替えは持ってきてるよ···」
「じゃ、後で見せてくれよ。たっぷりと可愛がってやるから」
いやらしい笑みを浮かべながら、欣二は遥香の緩やかな丘を触りながら、器用に運転していき、最初のパーキングエリアに辿り着いた。
「少し休憩するか。お前も喉乾いただろ?」
「うん。暑いもん。外は、かなり暑そうだけど」遥香は、眉を潜めながら照りつける太陽を見て言った。
車を降りると、上からも下からも熱に挟まれ、遥香は小走りでパーキングエリアの通路へと逃げ込み、欣二を手招く。
「いや、ほんと暑いな」欣二も額の汗を拭いながら、エアコンの効いた店内へ遥香と入って、涼を味わう。
「どれにする?」
遥香は、アイスクリームのコーナーへ行くと、「これがいい。このラムネバー」と細長いラムネの氷菓子を手に取り、欣二へ渡した。
「こんな形のまだあるんだ。俺はお茶でいい。腹は?」
「大丈夫だよ。朝ちゃんと食べてきたもん」
レジがいくつかあったから、そう並ぶ事は無く、遥香はラムネバーを食べながら足湯に浸かった。
「ここ新しくなってから、来なかったからな」
「スパってなに? 温泉とどう違うの?」
車に乗り込むと遥香は、大きな看板を見ながら言った。
「同じようなもんさ。ここなら近いし、また来れるさ」
サービスエリアの敷地内に新たにスパが出来、風呂と聞いた遥香は喜んだ。
再び車を走らせ、豊橋、蒲郡、名古屋へと着いた。
「今日は、こっちに泊まって、明日は水族館、明後日がコアラ見て帰るから」同じ県内に大きなテーマパークが2つもあった。都内のは、小さな頃から行ってる春香が、名古屋を選んだ。
「コアラ! 早く見たい! じゃ、今日は名古屋観光だね」
東名を降り、車はホテルへと向かった。欣二は、仕事で何度か来てはいるが、道路はいつ来てもややこしく感じた。
「ちょっと、そこで待ってろ」欣二は、ホテルの受付へ行ってる間、遥香はソファに座りウエルカムドリンクを飲んでいた。
「カモ···ミールティっていうんだ。大人の味だ」ほんのちょっとだけ苦かったが、後味はサッパリしていた。
欣二に呼ばれ、遥香は鞄を持ってエレベーターに乗り込むと、数分で8階に付いた。
「凄いね。声が何もしない」利用してる客がいる筈なのに、物音が一つもしない。
「中も凄いぞ」欣二が、カードみたいなのを差し込むとカチリと音がし、扉が横に開いた。
「凄い。自動? あ、中も凄い!」
これまでに家族旅行で何度かホテルに泊まった事はあったが、今までよりも広く、調度品が豪華だった。
「高そう」遥香は、欣二を見たが、欣二は笑ってこう言った。
「一泊いくらだと思う?」欣二は、旅行鞄から着替えなどを取り出した。
「一泊? 高そうだから、二万?」という遥香は、欣二に腕を引っ張られ、腕の中に収まった。
「5000円! 会社の福利厚生施設だから」
服の中に欣二の手が入り、胸を触られる。
「んっ」
「お前、さっかアイス食っただろ? 棒の」
「うん。んんっ···だめ···」欣二の手がスカートに伸びる。
「お前が、食べてるの見てたらヤリたくなった」
「んっ! はっ」欣二の指が、遥香の蜜壺に差し掛かると、遥香はうめき声を上げた。
「気持ちいいだろ?」静かな空間に、そのクチュクチュとした音がやけに大きく感じ、春香はなんとも言えない熱さがソノ部分に集中するのを感じた。
(力が···)
「遥香···」
「んひゃっ!」欣二の顔が、ソノ部分に来て遥香は驚き足を閉じようとしたが、阻止された。
「ひゃ···ぁ···」一番敏感な部分にあてがわれる欣二の舌は、細かく動き、遥香の身体は増々熱くなる。
「だめ···んっ! 熱い···」
ジュルジュルとした音も···
ペチョペチョとした音も···
遥香にとっては、初めての音だった。
「んあっ···あっ」身体を捩り、欣二から逃げようとしても、すぐ戻されてしまう。
「遥香。挿れるぞ」欣二は、遥香の上に覆いかぶさると、グチュグチュと溢れる蜜で先端を濡らし、ゆっくりと攻めてきた。
「んはぁ···っ!」
着ていた服もいつの間にか脱がされ、遥香の双丘が揺れるのがふと目に入った。
「パパ···」目を閉じ、欣二の腕を掴む遥香。
「遥香。可愛いよ」
胸に感じる欣二の手···
尖端に感じる欣二の舌や歯···
嫌なのに、身体はそれに反応してく。
「どうだ? 遥香」欣二は、突きながら遥香に問うと、遥香は少し目を開け、「パパ···もっと」と返し、また目を閉じた。
(どうだ? ってなに? どう言うの?)遥香は、欣二の喜びそうな言葉を探すのが精一杯だった。
「そうか」欣二は、少し笑うと先程よりも強く突き、遥香の反応を愉しむ。
小さな身体に容赦なく突かれ、肌が鳴る。
「いいぞ、もっとだ。もっと」激しくぶつかり遥香は、顔をしかめるも、それとは違う何かが自分の中から出ようとしているのを感じた。
「だめ···あ、やだ···んっ! はっ! あっ!」顔を振り、必死に欣二にしがみつく遥香は、欣二の背中に爪を立て、大きく身体を反らし始めた。
「待ってろ。俺もイクッ!」激しく突き続け、欣二は春香の中に熱い液体を流し込んだ。
ドクンドクンと互いの脈が絡まり、遥香の膣は欣二を飲み込んでいく。
(今のはなに? 身体ん中が凄く熱くなって、それから···)
「お前凄いな。まだ、10だろ?」遥香は、何故欣二が自分の年を聞いてくるのかわからず、そうだけどと答えた。
「なんか、変。まだ足とか震えてる」そう言っただけなのに、欣二は嬉しがり、遥香を抱きしめた。
「お前、イッたんだよ。小学生で」と言われても、当の遥香にはサッパリわからない。
ベッドの上で、少し休んでからシャワーを浴びていたら、欣二がそこに入ってきて、長めのシャワーとなり、夜夕食を食べに行った遥香は、あくびが止まらなかった。
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