1 / 11
1
しおりを挟む
私、公爵家の娘リシェル・ホーキンス(18)には好きな人がいる。
その方は同じく公爵家の子息、ブラッド・ローレンス様(19) で、私の婚約者でもある。
ブラッド様は漆黒の髪色に、まるでルビーの宝石のようなに綺麗な赤い瞳でとても素敵で、容姿端麗とはまさに彼を指すのだと思います!
ちなみ私はというと、白銀の髪色に、スカイブルーの瞳、肌も色白で、初めてお会いする方には冷たい印象をあたえてしまいがちです。
ハッ!そんな事を考えているうち学園についてしまったわ。
ちょうどブラッド様も学園に着いたようで私はブラッド様のところに行き
「ブラッド様!ごきげんよう!!」
そう挨拶すると
ブラッド様は私を見るなり、いつのもように睨んでいた。
私は気にせず
「今日も今日とて素敵ですわ!!」と満面の笑みで伝えた。
ブラッド様は
・・・・。
少しの間の後
「あぁ。」
とだけ言って、教室に向かわれてしまった。
そう、私はブラッド様に尋常じゃないほど嫌われている。
おそらく私がお父様に一生のお願いを使ってブラッド様と婚約してもらえるように頼んで、無理矢理婚約者にしてもらったからだと思います。
しかも、後から知ったのですがブラット様には想い人がいるそうなのです、、。
それプラス皆様も、もう薄々気づいているとは思いますが、このしつこさも原因の一つ、、いや、なんならこの性格が一番の問題点なのかもしれませんわ。
ならしつこく話しかけなければいいだろうと思う人もいると思いますが、それが無理なのです。
何故って??そんなの決まっているじゃないですか!!!
好きだらです!!!!
そう!好きな人と少しでも話したいと思うことは普通のことでしょう??それに私、ブラッド様のことを考えるだけでもう気持ちが溢れてしまうのです。
だから実際に見かけてしまったものなら、もう勝手に口からポンポン気持ちが出てしまうのです、、。
ちなみにブラッド様の想い人が誰なのかは今だにわかっていません。悲しいことに、私友達がいないのでそういったことに疎いのです。
その方は同じく公爵家の子息、ブラッド・ローレンス様(19) で、私の婚約者でもある。
ブラッド様は漆黒の髪色に、まるでルビーの宝石のようなに綺麗な赤い瞳でとても素敵で、容姿端麗とはまさに彼を指すのだと思います!
ちなみ私はというと、白銀の髪色に、スカイブルーの瞳、肌も色白で、初めてお会いする方には冷たい印象をあたえてしまいがちです。
ハッ!そんな事を考えているうち学園についてしまったわ。
ちょうどブラッド様も学園に着いたようで私はブラッド様のところに行き
「ブラッド様!ごきげんよう!!」
そう挨拶すると
ブラッド様は私を見るなり、いつのもように睨んでいた。
私は気にせず
「今日も今日とて素敵ですわ!!」と満面の笑みで伝えた。
ブラッド様は
・・・・。
少しの間の後
「あぁ。」
とだけ言って、教室に向かわれてしまった。
そう、私はブラッド様に尋常じゃないほど嫌われている。
おそらく私がお父様に一生のお願いを使ってブラッド様と婚約してもらえるように頼んで、無理矢理婚約者にしてもらったからだと思います。
しかも、後から知ったのですがブラット様には想い人がいるそうなのです、、。
それプラス皆様も、もう薄々気づいているとは思いますが、このしつこさも原因の一つ、、いや、なんならこの性格が一番の問題点なのかもしれませんわ。
ならしつこく話しかけなければいいだろうと思う人もいると思いますが、それが無理なのです。
何故って??そんなの決まっているじゃないですか!!!
好きだらです!!!!
そう!好きな人と少しでも話したいと思うことは普通のことでしょう??それに私、ブラッド様のことを考えるだけでもう気持ちが溢れてしまうのです。
だから実際に見かけてしまったものなら、もう勝手に口からポンポン気持ちが出てしまうのです、、。
ちなみにブラッド様の想い人が誰なのかは今だにわかっていません。悲しいことに、私友達がいないのでそういったことに疎いのです。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
40
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる