6 / 41
6:コポト
しおりを挟む
★
「大丈夫ですか? 俺、ポーションを──」
予想以上に傷が深く、俺が持っているポーションではとうてい癒せないことは分かり切っていた。
男もそれを理解していたんだろう。首を振って、何故か猫を指差した。
「にゃびに……」
「あれ、モンスター?」
「あぁ。僕の、従魔、なんだ」
「従魔ってことは、召喚士?」
男は頷き、猫──にゃびにポーションを飲ませてやって欲しいと。
その猫も重傷だ。
ポーションを持ってにゃびに近づき飲ませた。
このポーションじゃたいして効果はないけど、一命はとりとめられるだろう。
「ん、にゃにゃ」
「主人の所に行きたいんだな? 連れて行ってやるよ」
にゃびを抱きかかえて男の下へと運んでやる。
「やぁ、にゃび……」
「にゃっ、にゃにゃ」
ひとしきりにゃびの頭を撫でると、男は俺を見た。
「助けて、貰ったのに、こんなこと頼むなんて、図々しいことは承知しているんだけど……お願い、できないかな?」
「俺に? で、出来ることがあれば、なんでも言って」
「ありが、とう……こいつを、にゃびを、引き取って欲しい、んだ」
「え? 従魔を?」
引き取ると言われても、従魔って主人が死ぬとモンスターに戻ってしまうんじゃ?
それに俺、召喚士じゃないし。
「だいじょう、ぶ。従魔の契約を、他者に継承、出来るんだ」
「でも召喚士じゃないよ、俺」
「たとえ召喚士じゃなくても、大丈夫、なんだ」
「にゃにゃっ、にぎゃー!」
でも本人、というかにゃびは嫌そうだ。
「にゃび、君には、大きな目的、が、あるだろう? その為には、もっと、もっと強く、ならなきゃ。な?」
「にゃ……んにゃあ」
にゃびは甘えるようにして男に頭を擦りつける。
モンスターとは思えないほど、凄く懐いているようだ。
従魔契約をしているから?
いや、それだけじゃない気がする。
「あの二人、十五年前からの付き合いなんだって」
「え?」
いつの間にか隣に来ていた兎獣人の女の子が、そう話す。その口調は少し冷たく感じるけど、にゃびを見つめる目には悲しみの色が浮かんでいた。
十五年……俺の人生とほぼ同じ年数だ。
目の前で今にも力尽きそうな彼の十五年前……きっと幼い少年だったはず。
そんな頃からずっと一緒にいたのか。
「にゃびの目的って?」
腰を下ろして、苦しそうに顔を歪める男に尋ねた。
苦しそうに、だけど彼は笑顔を浮かべてこう答えた。
「進化して、一族を……守りたいんだ。そうだよね、にゃび」
「にゃあぁぁ」
「そっか。仲間を守りたいため、か。お前、凄い奴なんだな」
「ぐにゃあぁぁ」
にゃびの目には大粒の涙が浮かんでいた。
目の前の親友を守れなかった。
きっと悔しくて泣いているんだろう。
「分かった。俺がこいつと従魔契約するよ」
「ありがとう。君の、名前を、教えてくれる?」
「俺、ロイド」
「僕はコポト……"我コポト。我が友、にゃびとの契約、を、ロイドに、継承、す、る"」
彼の手が伸びる。その手を、俺は握るべきだと思って掴んだ。
握った掌が熱い。
「これで、継承は……あり、がとう」
「にゃびにも言ってやってくれよ」
「うん、そうだ、ね。にゃび……これまで、ありがとう。君は僕の……最初の……親友、だ、よ」
そう言うとコポトの手は、ぽとりと落ちた。
「分不相応の階層まで下りて来たのよ。この階層に下りてからずっと、モンスターから逃げて来たわ」
後ろから彼女の声が聞こえた。
逃げて逃げて、でも下り階段を見つけたくて必死に走り回っていたそうだ。
「コポトは無茶だって、ずっとリーダーに進言していたんだけどまったく聞かなかったのよ、あのクソリーダーは」
「クソリー……で、でもここで逃げられなくなったと?」
彼女は頷く。
「前後でモンスターから挟まれにゃとき、あいつらルナに命令したにゃ」
「命令? って、にゃび話せるのか!?」
「……従魔、継承したからお前とは話せるだけにゃ。ルナにはおいにゃの言葉、通じないにゃ」
「にゃびと会話してるの? 私にはまったく分からないんだけど」
やや不機嫌そうに彼女が言う。
「ご、ごめん」
それから先は彼女──ルナが話してくれた。
モンスターに追われながらここまで来た。そしてここで数匹のモンスターと遭遇し、前後で挟まれてしまった。
そこでパーティーリーダーはルナに命令。
──ここでモンスターを足止めしろ──と。
「私、これなの」
「これ? あ……」
彼女の首には従属の首輪があった。つまり奴隷だ。
従属の契約をしている相手の命令には逆らえない。逆らえば魔法による苦痛が与えられるから。
次にリーダーはにゃびを掴んで、前方にいたモンスターの中へと投げ込んだ。
モンスターがにゃびを攻撃している間に、横をすり抜けて逃げていった……と。
「私は追ってきたモンスターから逃げるので必死だったし、戦闘経験はあまりないから……荷物持ちとして買われたの」
「コポトがおいにゃたちを守ろうとして、必死に戦ったにゃ。でも元々おいにゃたちのレベルじゃ……」
十数匹を相手に出来るほどの実力はなかった──。
それでもコポトはルナと親友のにゃびを助けるために、モンスターの攻撃を全部自分が……。
「コポト……コポトはバカにゃ」
「いいや、優しいんだよ」
「にゃあぁ」
「ねぇ、ここを離れなきゃ。またモンスターが来てしまうわ」
そうだな。
にゃびは離れたくないだろうけど、いつまでもここにいる訳にもいかない。
「にゃび、彼との思い出のものを持って帰ろう。生きていた証を」
「証……生きていた……」
「あぁ。冒険者がダンジョンで命を落とした時は、その人の荷物を仲間が持ち帰って墓に埋めてやるんだ。場合によっては故郷に送り届けたりもね」
「届ける……コポトの故郷に……にゃび、届けるにゃ」
そう言うとにゃびは彼の鞄と、懐からペンダントを取り出した。
「ロイド、外すにゃ。おいにゃの手、小さなもの苦手にゃ」
「分かったよ。他にはいいのか?」
「……これ、欲しい」
外套だ。にゃびには少し大きい気がするけど、本猫が欲しいっていうなら持って行ってやろう。
「それ、にゃびが着けるの?」
「そうにゃ」
「そうだって言ってる。でもサイズ的に大きいと思うんだけどな」
「繕ってあげてもいいんだけど」
にゃびの言葉は俺にしか理解できないようだけど、にゃびは他の人間の言葉もちゃんと理解しているんだな。
繕うという言葉も分かっているようで、目を大きくして喜んでいた。
「でも地上に出てからな。そうだルナ、ここは何階層か分かる?」
「もりゃあもちろんよ。あんた、そんなことも分からないでここにいるの?」
「うーん、話せば長くなるけど、安全地帯まで行こう」
「……分かったわ。階段でいい? そう遠くはないわ」
彼女の案内で歩き出す。
にゃびは何度も何度も、コポトを振り返った。
暫く歩いていると、ルナが「あっ」と声を発する。
「どうしたの?」
「うん……外れたの。従属の首輪が……あいつ、死んだんだわ」
主に強制的に従わせる首輪。
魔法によって制約がなされたこの首輪は、術者が解除魔法を使うか、術者より強力な魔力の持ち主によって解除して貰うか、もしくは制約の対象者──つまり主人が死ねば、外れる。
この場合、解除魔法を使った者がここにはいないので、主人が死んだという一択しかない。
「これで君は自由だ。よかったね」
「うん……ざまぁみろっての」
「おいにゃの手で殺してやりたかったにゃ」
にゃびのその言葉は、きっとルナも思っていることだろう。
喜ぶわけでもなく、二人は黙々と歩きだす。
しばらく進んだ所で、大量のスライムが何かに群がっているのが見えた。
「大丈夫ですか? 俺、ポーションを──」
予想以上に傷が深く、俺が持っているポーションではとうてい癒せないことは分かり切っていた。
男もそれを理解していたんだろう。首を振って、何故か猫を指差した。
「にゃびに……」
「あれ、モンスター?」
「あぁ。僕の、従魔、なんだ」
「従魔ってことは、召喚士?」
男は頷き、猫──にゃびにポーションを飲ませてやって欲しいと。
その猫も重傷だ。
ポーションを持ってにゃびに近づき飲ませた。
このポーションじゃたいして効果はないけど、一命はとりとめられるだろう。
「ん、にゃにゃ」
「主人の所に行きたいんだな? 連れて行ってやるよ」
にゃびを抱きかかえて男の下へと運んでやる。
「やぁ、にゃび……」
「にゃっ、にゃにゃ」
ひとしきりにゃびの頭を撫でると、男は俺を見た。
「助けて、貰ったのに、こんなこと頼むなんて、図々しいことは承知しているんだけど……お願い、できないかな?」
「俺に? で、出来ることがあれば、なんでも言って」
「ありが、とう……こいつを、にゃびを、引き取って欲しい、んだ」
「え? 従魔を?」
引き取ると言われても、従魔って主人が死ぬとモンスターに戻ってしまうんじゃ?
それに俺、召喚士じゃないし。
「だいじょう、ぶ。従魔の契約を、他者に継承、出来るんだ」
「でも召喚士じゃないよ、俺」
「たとえ召喚士じゃなくても、大丈夫、なんだ」
「にゃにゃっ、にぎゃー!」
でも本人、というかにゃびは嫌そうだ。
「にゃび、君には、大きな目的、が、あるだろう? その為には、もっと、もっと強く、ならなきゃ。な?」
「にゃ……んにゃあ」
にゃびは甘えるようにして男に頭を擦りつける。
モンスターとは思えないほど、凄く懐いているようだ。
従魔契約をしているから?
いや、それだけじゃない気がする。
「あの二人、十五年前からの付き合いなんだって」
「え?」
いつの間にか隣に来ていた兎獣人の女の子が、そう話す。その口調は少し冷たく感じるけど、にゃびを見つめる目には悲しみの色が浮かんでいた。
十五年……俺の人生とほぼ同じ年数だ。
目の前で今にも力尽きそうな彼の十五年前……きっと幼い少年だったはず。
そんな頃からずっと一緒にいたのか。
「にゃびの目的って?」
腰を下ろして、苦しそうに顔を歪める男に尋ねた。
苦しそうに、だけど彼は笑顔を浮かべてこう答えた。
「進化して、一族を……守りたいんだ。そうだよね、にゃび」
「にゃあぁぁ」
「そっか。仲間を守りたいため、か。お前、凄い奴なんだな」
「ぐにゃあぁぁ」
にゃびの目には大粒の涙が浮かんでいた。
目の前の親友を守れなかった。
きっと悔しくて泣いているんだろう。
「分かった。俺がこいつと従魔契約するよ」
「ありがとう。君の、名前を、教えてくれる?」
「俺、ロイド」
「僕はコポト……"我コポト。我が友、にゃびとの契約、を、ロイドに、継承、す、る"」
彼の手が伸びる。その手を、俺は握るべきだと思って掴んだ。
握った掌が熱い。
「これで、継承は……あり、がとう」
「にゃびにも言ってやってくれよ」
「うん、そうだ、ね。にゃび……これまで、ありがとう。君は僕の……最初の……親友、だ、よ」
そう言うとコポトの手は、ぽとりと落ちた。
「分不相応の階層まで下りて来たのよ。この階層に下りてからずっと、モンスターから逃げて来たわ」
後ろから彼女の声が聞こえた。
逃げて逃げて、でも下り階段を見つけたくて必死に走り回っていたそうだ。
「コポトは無茶だって、ずっとリーダーに進言していたんだけどまったく聞かなかったのよ、あのクソリーダーは」
「クソリー……で、でもここで逃げられなくなったと?」
彼女は頷く。
「前後でモンスターから挟まれにゃとき、あいつらルナに命令したにゃ」
「命令? って、にゃび話せるのか!?」
「……従魔、継承したからお前とは話せるだけにゃ。ルナにはおいにゃの言葉、通じないにゃ」
「にゃびと会話してるの? 私にはまったく分からないんだけど」
やや不機嫌そうに彼女が言う。
「ご、ごめん」
それから先は彼女──ルナが話してくれた。
モンスターに追われながらここまで来た。そしてここで数匹のモンスターと遭遇し、前後で挟まれてしまった。
そこでパーティーリーダーはルナに命令。
──ここでモンスターを足止めしろ──と。
「私、これなの」
「これ? あ……」
彼女の首には従属の首輪があった。つまり奴隷だ。
従属の契約をしている相手の命令には逆らえない。逆らえば魔法による苦痛が与えられるから。
次にリーダーはにゃびを掴んで、前方にいたモンスターの中へと投げ込んだ。
モンスターがにゃびを攻撃している間に、横をすり抜けて逃げていった……と。
「私は追ってきたモンスターから逃げるので必死だったし、戦闘経験はあまりないから……荷物持ちとして買われたの」
「コポトがおいにゃたちを守ろうとして、必死に戦ったにゃ。でも元々おいにゃたちのレベルじゃ……」
十数匹を相手に出来るほどの実力はなかった──。
それでもコポトはルナと親友のにゃびを助けるために、モンスターの攻撃を全部自分が……。
「コポト……コポトはバカにゃ」
「いいや、優しいんだよ」
「にゃあぁ」
「ねぇ、ここを離れなきゃ。またモンスターが来てしまうわ」
そうだな。
にゃびは離れたくないだろうけど、いつまでもここにいる訳にもいかない。
「にゃび、彼との思い出のものを持って帰ろう。生きていた証を」
「証……生きていた……」
「あぁ。冒険者がダンジョンで命を落とした時は、その人の荷物を仲間が持ち帰って墓に埋めてやるんだ。場合によっては故郷に送り届けたりもね」
「届ける……コポトの故郷に……にゃび、届けるにゃ」
そう言うとにゃびは彼の鞄と、懐からペンダントを取り出した。
「ロイド、外すにゃ。おいにゃの手、小さなもの苦手にゃ」
「分かったよ。他にはいいのか?」
「……これ、欲しい」
外套だ。にゃびには少し大きい気がするけど、本猫が欲しいっていうなら持って行ってやろう。
「それ、にゃびが着けるの?」
「そうにゃ」
「そうだって言ってる。でもサイズ的に大きいと思うんだけどな」
「繕ってあげてもいいんだけど」
にゃびの言葉は俺にしか理解できないようだけど、にゃびは他の人間の言葉もちゃんと理解しているんだな。
繕うという言葉も分かっているようで、目を大きくして喜んでいた。
「でも地上に出てからな。そうだルナ、ここは何階層か分かる?」
「もりゃあもちろんよ。あんた、そんなことも分からないでここにいるの?」
「うーん、話せば長くなるけど、安全地帯まで行こう」
「……分かったわ。階段でいい? そう遠くはないわ」
彼女の案内で歩き出す。
にゃびは何度も何度も、コポトを振り返った。
暫く歩いていると、ルナが「あっ」と声を発する。
「どうしたの?」
「うん……外れたの。従属の首輪が……あいつ、死んだんだわ」
主に強制的に従わせる首輪。
魔法によって制約がなされたこの首輪は、術者が解除魔法を使うか、術者より強力な魔力の持ち主によって解除して貰うか、もしくは制約の対象者──つまり主人が死ねば、外れる。
この場合、解除魔法を使った者がここにはいないので、主人が死んだという一択しかない。
「これで君は自由だ。よかったね」
「うん……ざまぁみろっての」
「おいにゃの手で殺してやりたかったにゃ」
にゃびのその言葉は、きっとルナも思っていることだろう。
喜ぶわけでもなく、二人は黙々と歩きだす。
しばらく進んだ所で、大量のスライムが何かに群がっているのが見えた。
57
あなたにおすすめの小説
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~
仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。
祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。
試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。
拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。
さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが……
暫くするとこの世界には異変が起きていた。
謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。
謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。
そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。
その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。
様々な登場人物が織りなす群像劇です。
主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。
その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。
ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。
タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。
その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
男女比1対5000世界で俺はどうすれバインダー…
アルファカッター
ファンタジー
ひょんな事から男女比1対5000の世界に移動した学生の忠野タケル。
そこで生活していく内に色々なトラブルや問題に巻き込まれながら生活していくものがたりである!
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
私のスキルが、クエストってどういうこと?
地蔵
ファンタジー
スキルが全ての世界。
十歳になると、成人の儀を受けて、神から『スキル』を授かる。
スキルによって、今後の人生が決まる。
当然、素晴らしい『当たりスキル』もあれば『外れスキル』と呼ばれるものもある。
聞いた事の無いスキル『クエスト』を授かったリゼは、親からも見捨てられて一人で生きていく事に……。
少し人間不信気味の女の子が、スキルに振り回されながら生きて行く物語。
一話辺りは約三千文字前後にしております。
更新は、毎週日曜日の十六時予定です。
『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しております。
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる