社畜が会社辞めて農業始めました

紅 蓮也

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第2話 ホームセンター

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 畑を見に行った俺は、畑の広さに道具なしでは、時間がかかり過ぎると思ったので、道具を買いにホームセンターに行くことにし、家に戻って車でホームセンターへ向かった。

「1時間もかかるんだな。それに駐車場広すぎだろう。」

 都会から電車ですぐ行けるが、田舎あるあるなのだが、車がなければ行くのが大変で、しかも車でも1時間くらいかかるのは当たり前、それに店より駐車場が圧倒的に広いのだ。
 そんな事を思いながら車から降りて、店内へ向かった。

「まあ、何が必要かわからないし、店員に聞いた方が早いな。」
「すみません。畑やろうと思っているんだけど、どんなものが必要なのか道具とか教えてもらいたいんだけど、でも機械とかはまだ必要ないです。」

 いきなり、あの畑を全部やるのは流石に俺でも無理だとわかるので、はじめは一部だけでやろうと思っているので、今は機械は必要ない。
 種や苗も草取りをして、畑を耕して植えられる準備が出来てからでいいだろう。
 まだ、なに植えるかも決めてないしな。

「かしこまりました。農具はあちらになりますので、ご案内致します。」
 
 案内してくれるというので、店内をキョロキョロ見ながら、店員に着いていく。

「こちらが農具コーナーになります。」
「畑をやられるとの事でしたが、初めてやられる感じで、ある程度必要な農具をご購入予定ということで、よろしいのでしょうか。」

「はい。そうです。初めてやるので、農具とかよくわからないので、農具の用途とかも説明してもらえるとありがたいです。」

「かしこまりました。」
「先ずは鍬ですが、土質などにより、使いやすい鍬が違いまして、平鍬・唐鍬・備中鍬などがあり、(中略) という感じですが聞きたいことや気になることはありますでしょうか。」

 同じものでも刃や柄の材質や重さや形が違ったりして、値段も千円ちょっと~2万円以上するものまで色々あるんだな。
 そういえば土質わかんないな。とりあえず3種類とも買っとくか。

「大丈夫です。ありがとうございました。」
  
 店員から必要そうな農具を用途も含めて、説明してもらったので、平鍬、唐鍬、備中鍬、レーキ、草かき、スコップ、シャベル、鎌(大・小)、一輪車、ジョウロ、収穫バサミ、あと麦わら帽子、軍手、長靴を購入することにした。

 会計を済ませ、購入したものを車の後部座席を倒してから積み込んだのだが……

「畑やるなら軽トラも買った方がいいな。近いうちに中古で買うか。」

 買うものも買ったので、また車で1時間かけ、途中でコンビニのより夕食の為の弁当とカップ麺を買って自宅に帰った。

「日も暮れてきたし、畑の草刈りとかは明日でいいな。」

 そうして、弁当とカップ麺を食べ、風呂に入り、ベッドに横になると、慣れないことをした所為か、すぐに深い眠りについた。
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