もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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おまけ編

if もしマジカルチンポで女の子を魅了できるようになったら㉑

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「ふいぃ~」

 圧倒的満足感が心に広がる。
 あの学園のアイドルともてはやされている藤咲彩音とセックスした。
 肌を密着させている感触は本物で、彼女の匂いや声なども合わせれば夢と間違えようがなかった。

「ひ、ひどいわ……。エッチだけはしないって約束してたのに……」

 涙が混じったような声色。でも間近で見る彩音の顔は快楽に染まっていた。
 気持ち的にはショックだけど、マジカルチンポの快感には抗えなかったって感じかな。
 別に正しかろうが間違っていようが関係ない。一度してしまった以上、彩音が自ら俺のチンポを求めるようになるまでヤリまくるだけである。

「ごめんごめん。でも彩音が悪いんだぞ。俺を誘惑するような態度をとるから」
「わ、私は誘惑なんてしていな──はああぁんっ♡」

 腰をグリグリ動かして子宮口を刺激してやれば、思春期男子を強制的に勃起させてしまうような甘い声が響いた。

「ほら、そんな声を出されたらエッチな気分になるだろ。彩音のせいでまたフル勃起しちまったよ。責任取ってくれるよな?」
「こ、これは会田くんのせいじゃないっ」
「ふーん……チンポ入れられて気持ち良くなっちゃうのは俺のせいなんだ?」
「べ、別に気持ち良くなんか……ひゃうんっ♡」

 腰をゆすって、子宮口を軽くノックしてやる。たったそれだけのことで、彩音の整った顔が快楽に染まった。
 いやー、これは楽しい。あの清楚で完璧な美少女が、俺のチンポに翻弄されているんだからな。
 口では文句を言っているものの、本気で怒っているというわけでもなさそうだ。これまでチンポを舐めさせてきたことによって抵抗感を薄れさせていたのだろう。

「何をニヤニヤしているのよっ。は、早く抜きなさい」
「ごめんごめん。わかったって」

 腕に力を入れて、彩音から身体を離す。
 チンポを亀頭が見えるところまで引き抜いた。くぅ~、ひだが絡みついて気持ちいい。

「ひああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 ドチュンッ! 俺は再び根本まで挿入したのだった。
 身体を脱力させて、再び学園のアイドルの柔らかい女体を堪能する。今の挿入でイッたのか、プルプルと震えながら膣をキュンキュンさせていた。
 チンポの先から根本まで複雑な動きで刺激される。これがマンコ……病みつきになりそうだ。

「な、なんで……また入れるのよぉ……」
「ごめんごめん。俺って貧弱だからさ。激しい運動で疲れちゃって上手く力が入らないんだよ」

 腕立て伏せのように身体を起こし、肘がカクンと折れて彩音に体重をかける結果となった。
 そんな動きを繰り返し、彩音の膣を味わう。貧弱だから仕方ないね。

「ひうぅぅんっ! ま、また……っ」

 チンポが根本までずっぽりと入ったことにより、彩音から熱い吐息が漏れる。
 そんな音が俺の耳をくすぐってきたせいで、さらにチンポが硬くなってしまう。

「私の中で大きく……ふあああああああっ!」

 大きく膨らんだカリが膣壁を擦ったのだろう。その刺激で彩音は再び絶頂を迎えた。
 学園のアイドルであろう者が簡単にイキすぎである。まあマジカルチンポのおかげなんだろうけどな。

「ふ、ふざけないで……っ! こんな演技までして、またする気なのでしょう?」

 彩音に睨まれる。
 俺が貧弱な演技をして、一向にチンポを抜こうとしないことを責めているらしい。
 でも明らかに快楽に負けている表情をしているし、膣内がキュンキュン締めつけている感じからして、あんまり責められている気がしなかった。

「違うって。本当に疲れすぎて起き上がれないだけなんだ。ちょっと休めばチンポ抜いてやれるから、今は休ませてくれよ」

 彩音に体重を預けながら、彼女の耳元でだるそうに言ってみる。

「……少し休めばいいのね? や、約束したわよ」
「ああ。俺は約束を守る男なんだ」

 まさか挿入したまま休ませてくれるとは思わなかった。
 藤咲彩音のマンコに突っ込んだ状態で、彼女の肢体を堪能しながら休憩できる。なんという贅沢なベッドなのだろうか。

「んっ……ふっ……♡」

 耳元で彩音が熱っぽい声を震わせる。
 ああ~、癒やされるんじゃ~。
 おっぱいの弾力、スベスベの肌、声を出さないように耐えている表情。髪のいい匂いにも興奮するし、時折鼓膜を震わせてくれる小さな喘ぎ声もたまらない。
 俺の意に反してチンポがビクビクしてしまう。しょうがないよね、だって男の子だもん。

「んあぁっ! ちょ、ちょっと……アソコをビクビクさせないでぇ……っ」
「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。彩音のマンコが気持ち良すぎるんだからさ」
「んん~~っ♡」

 俺の恥じらいもへったくれもない発言に、彩音は顔を赤くしながら目をぎゅうっと閉じた。ついでに膣内もぎゅうってしてくれる。

「おおっ、締まる締まる。どしたん? もしかして身体の具合がいいって褒められたのが嬉しかった?」
「そ、そんなわけないじゃないっ」

 と、口では強気な彩音だけど、その表情は嬉しそうに緩んでいた。
 マジカルチンポと通常のチンポを交互に与えていた効果なのか、彼女は俺が快楽をもたらしてくれる男だと思っている節がある。
 これだけ身体の相性が良いのだ。俺を運命の男と錯覚していてもおかしくなかった。
 本当は俺ともっとエッチがしたい。それは俺が適当な言い訳でチンポを突っ込んだままにしているのに、大して怒ることなく受け入れていることからも明らかだ。

「ほ、ほら、もう充分に休めたでしょう? 早く私の上からどいてくれないかしら」

 彩音は緩み切った表情を隠すことなく、弱い力で俺の胸を押す。
 抵抗しているようで、まったく本気ではない。むしろ誘っているようですらあった。
 自分から俺を求めるのが恥ずかしいのだろうな。だから形だけの抵抗を見せて、俺に激しく犯されようとしている。
 望み通り激しく犯してもいい。逆に興味ないフリで自分から俺を求めるようにじらしても構わなかった。
 さて、どうしようか。贅沢な悩みに笑顔が止まらない。

「そ、そんなこと言われてもなぁ。彩音がマンコ締めつけてくるから。気持ち良すぎて力が入らないよ」

 だがしかし、俺はそのどちらも選ばなかった。
 演技を続行して、現状維持を続ける。一応チンポを抜こうとする意志を見せながらも、力が出ないフリをして勃起チンポで膣奥を優しく責める。

「いんん~~っ♡ だ、だから奥はダメなのにっ」

 マジカルチンポの効果で、初めてなのに痛みを感じるどころか快感を与えられている。
 俺のチンポの虜となっていた彩音にとって、この事実はどういった感情を抱かせたのか……。
 まあ緩み切った表情を隠せていないところから、簡単に察せられるというものだがな。
 抜くフリをしながら、力尽きるフリをして根本まで挿入するという動作を繰り返す。ヌッチュヌッチュとエッチな水音が響くだけだった。

「も、もう……会田くん~~っ! い、いい加減にしてぇ……♡」

 彩音が膣内の収縮をさせて肉棒を刺激してくれる。
 さっきから快感でその身を震わせてはいるが、激しいものではない。何度も浅い絶頂をして耐えきれなくなったのだろう。彼女は切なそうに俺を呼ぶ。

「ね、ねえ」
「どうしたんだ彩音?」

 俺はすっとぼけながら聞き返す。
 彩音は目に涙を溜めながら俺を睨みつけていた。けれど頬は朱色に染まっているし、息遣いも荒い。
 誰が見たって発情している様子だ。そんな彼女のフェロモンをゼロ距離で浴びて、肉棒がギンッ! と硬さを増した。

「ふぅんっ♡ 会田くんは私を犯したいのでしょう……す、好きにしなさいよ」
「別にそんなことないよ」

 俺は顔をキリリとさせて断言する。
 腰も動かさない。でもチンポはビクンビクンとさせる。
 ここまでずっぼりハメておいて、今更否定したって説得力がないと自分でも思う。

「ううぅ~~」

 彩音は切なそうに眉根を寄せる。
 黙って悶える彩音を見つめ続ける。
 すると俺の考えに気づいたのだろう。彩音は唇を震わせながら言葉を発した。

「せ、切なくて仕方がないの……」
「うん。それで?」
「……お願い。私をイカせてっ。オマンコの中を激しく責めて気持ち良くしてほしいの!」

 耐え切れなくなったとばかりに大声を上げる学園のアイドル。
 ついに彩音が俺におねだりをした。
 普段ならあり得ないことだ。しかし長時間マジカルチンポを突っ込まれて、欲情してしまう気持ちを抑えられなくなったのだろう。
 彩音が求めるってことは、これもう同意ってことだよね?

「彩音がそう言うのなら、しょうがないなぁ」

 ぐいっと腰を引いて、亀頭が見えるところまで引き抜く。
 そして、ドチュンッ! と、今度は容赦なく一気に叩きつけた。

「ひああああああああああっ♡♡」

 彩音の恍惚に満ちた嬌声が響いた。
 腰をグラインドさせてチンポを突き込む。パンパンッと股間をぶつける度に彩音が嬉しそうに声を上げた。

「あっ、あんっ♡ も、もうイク……イックゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡♡」

 発情しきっていたからだろう。彩音はあっさりと絶頂を迎えた。
 白い喉を反らして膣をぎゅうっと締めつけてくる。チンポへの圧迫は完璧だ。
 トロトロにほぐれた膣内は最高だった。なんだかんだで俺も我慢していたというのもあり、同意の上での射精をさせてもらうことにした。

 ドビュルルルルルルルルルッ! ドピュゥゥゥゥゥッ! ドピュドピュッ!

 射精しながら彩音を抱きしめる。彼女もイキすぎて判断がつかなくなったのか、抱きしめ返してくれた。
 まるでラブラブエッチ。まるで心が通じ合ったみたいな錯覚をしてしまいそうだ。
 でも、それでも良かった。
 たとえ錯覚だとしても、学園のアイドルに求められるのなら本望なのだから。
 俺は一滴残らず精液を絞り出すように力を入れながら、彩音に中出しした。
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