もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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おまけ編

after 親友の恋愛事情⑥

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 井出は肩を怒らせている。しかも俺を睨みつけているというおまけつきだ。

「どうしたんだよ井出?」

 とりあえずすっとぼけてみた。ちなみにこの期に及んでもチンポは真有ちゃんに咥えさせたままである。

「どどど、どうしたんだじゃないだろ! ま、まゆたんはぼぼぼ、僕の彼女なのにっ。僕の彼女になんてことをしているんだよおおおぉぉぉぉぉぉーーっ!!」

 怒りゲージが限界を超えたのか、井出の顔は白くなっていた。でも目が血走っていてマジで怖い。

「まあ落ち着けって」
「これが落ち着いてられるかーーっ!!」

 ドッカーン! 効果音をつけるとこんな感じかなってくらい爆発した。
 井出が怒るのはごもっとも。だけどいい加減にしてくれないと話が先に進まない。

「おい井出。何を勘違いしているんだ?」
「え……、か、勘違い?」

 低い声を出すと、井出は水をぶっかけられたかのような顔をした。

「よく考えてもみろよ。真有ちゃんみたいな可愛い女の子が、本当に井出の告白を受けると思うか?」
「そ、それは……」

 興奮が引いているのか、赤くなっていた井出の顔が青ざめていく。
 いつもご都合主義みたいな妄想をしているが、井出は自分に自信があるわけじゃない。それは俺達陰キャの習性みたいなもんだ。
 だから上手くいきすぎたこの状況に浮かれている一方で、嘘じゃないのかと不安になっている気持ちがある。

「真有ちゃんは状況に流されているんだよ。初めてのラブホでエッチな気持ちになっているんだ。本当に井出が好きだから告白を受けたわけじゃない。それくらい、ちょっと考えればわかるだろ?」
「ぼ、僕のことを好きなわけじゃないのか……」
「バカ。落ち込むには早いっての」

 小声で叱咤する。顔を上げた井出は俺にすがるような目を向けていた。

「状況に流されているってことは、井出でも真有ちゃんを本物の彼女にするチャンスだろうが」
「チャンス……。つまり僕はどうすればいいんだ?」
「既成事実を作るんだよ。そうして思い出させるんだ。真有ちゃんが、井出の告白を受けたってことをな」
「な、なるほど……」

 なんだか面白いことになってきた。
 俺は井出にやるべきことを伝える。井出は素直に了承してくれた。
 まあ真有ちゃん本人も望んでいる風ではあるし、嫌がられるってことはないだろう。嫌がられるって思ってんのは井出だけだろうからな。
 俺は真有ちゃんにチンポを咥えさせたまま、彼女の顔に跨った。そうしてスマホを構える。録画開始っと。

「ほら、もっと奥まで咥えろよ」
「んぶぅっ!?」

 そして、真有ちゃんの顔に向かって腰を下ろした。
 手加減なしでチンポを喉奥まで突っ込む。異物を押し止めるように喉がキュッと狭まった。
 亀頭が締めつけられる感触。後輩を無理やり犯しているようで気持ち良い。
 ただ苦しい行為をさせるだけじゃない。小さく尖った乳首を愛撫してあげる。

「んぶ……んぐぐぅぅぅぅーー!」

 俺の愛撫に真有ちゃんは背中を反らして反応した。
 ふっ、やはり俺の愛撫は成長しているのだ。菜緒ちゃんだけではなく、真有ちゃんにも好評のようだ。
 気分よく真有ちゃんの乳首をいじる。面白いように小さな身体がビクンビクンと跳ねる。

「ま、まゆたん……。僕を刻み込んであげるからね……」

 井出が真有ちゃんの脚に割って入る。
 そこには性欲で歪んだ男の顔があった。彼女がチンポで喉奥を突かれてるってのに、そんなこと構わず勃起していた。
 真有ちゃんを下にして、俺と井出は向かい合う形となった。これ、けっこうきついな……。
 だがスマホのカメラを向けるのはやめない。
 まるでレイプ現場を撮影しているような気にならなくもないが、これも二人のためだ。証拠があればなかったことにはならないからな。

「つ、ついに……。僕は童貞卒業できるんだ……!」

 勃起したチンポを真有ちゃんの秘所に擦りつけながら呟く井出。
 相手の真有ちゃんは俺のチンポを口に突っ込まれているので返事できない。まあ彼女ならこれから行われる行為を拒んだりはしないだろう。
 俺は目で合図を送る。井出は神妙な面持ちで頷いた。今日初めてアイコンタクトが通じた瞬間である。

「い、入れるからねまゆたん……」

 井出は過呼吸気味に呟く。真有ちゃんに言ったというより、自分に言い聞かせたかのように俺には聞こえた。
 股を開かされた女の子。強引に挿入を試みる眼鏡男子。その光景を、俺は真有ちゃんにチンポをしゃぶらせながら黙って見つめていた。

「おおおおおっ! は、入ってる……。僕のチンポがまゆたんの中に入っていくよ!」

 井出は感涙していた。童貞を卒業することがどんなに嬉しいことか。陰キャにとっては大事件と言っても過言じゃない。
 井出のチンポが真有ちゃんの小さな身体の中に埋まっていく。少しずつ入っていく度に、井出から喘ぎ声が漏れていた。真有ちゃんも俺のチンポを甘噛みして処女喪失を喜んでいるようだった。まあ二人とも初めてじゃないけどな。
 人がセックスしているところを見るのって不思議な気持ちだ。どう表現したらいいかわからないけど……なんか興奮した。

「んぶぅーーっ! んぐぅーーっ!」

 井出のチンポが全部膣内に収まった。その瞬間、真有ちゃんは何か言いたげだった。俺のチンポのせいでまともな音にならない。俺はこの刺激気持ち良いけどね。

「ああ……。入った……入ったよまゆたん。僕のチンポが全部まゆたんのオマンコに収まったんだよ。なんて気持ち良いんだ……。まゆたんは僕のチンポの感触がわかるかい? 僕達は結ばれたんだよ」

 井出がうっとり顔を見せる。すぐ近くで目にした俺はうげぇと吐き気を催した。
 だが目を逸らすわけにもいかない。俺はスマホを構え直した。
 井出が恍惚の表情のままぶるりと震える。おい、挿入しただけで射精したんじゃないだろうな?

「ふおお……。も、もう我慢できないよまゆたん……。そろそろ動いてもいいよね?」

 真有ちゃんが返事をするのも待たずに、井出は腰を振り始めた。まあ返事できないってわかってるだろうからな。
 小さくゆっくりだった井出の動きが、すぐに激しいものへと変わった。
 なんだか今にも射精するのかってくらい激しいストロークだ。強烈なピストン運動に、真有ちゃんの小さな身体が雑に揺らされる。
 いきなりこんな扱いを受けているというのに、口に突っ込まれた俺のチンポを噛まないのはすごいことだ。俺は感心しながらゆっくりと彼女の喉奥を突いた。

「うあああああああっ! さ、最高だよまゆたんっ! まゆたんのオマンコ気持ち良すぎ……っ!」

 欲望に染まった友達の表情にドン引きしてしまう。井出とこれからも友達でいられるか自信がないなぁ。
 AV観賞をしてる時は現場でじっくり見たいと思ったものだが、知った顔のセックスをすぐ近くで見ると微妙な気分にさせられる。これは相手が井出だからなのか。うん、きっとそうだ。

「んぐっ、んぐっ、んぶっ、んぶぶっ」

 萎えそうになるのを真有ちゃんの口マンコを使ってなんとか耐える。
 井出は腰を振るのに一所懸命で彼女の様子に気づいていなかった。

「ああ……あうああっ! 射精するよまゆたん! まゆたんのオマンコ気持ち良すぎて僕射精するよ!」
「んむむぅーーっ!!」
「うっ、出るっ!」

 井出は背中を反らして腰を思いっきり前に突き出した。
 そこで動きを止めたかと思えば、ぶるぶると身体を震わせる。どうやら本当に射精しているようだ。

「ゴムつけてないのに中出しするとは……」

 無責任な無許可中出しである。そんなことをする学生がいるとは嘆かわしい。え? 俺はいいんだよ。俺は自分のメイドにしか中出ししないからな。
 震えている井出を無視して立ち上がる。真有ちゃんの口からチンポを引き抜いたせいでちょっと寒い。お口あったかかったよまゆたん♪

「あ、はぁ……ん、は、はぁ、はぁ、はぁ……」

 真有ちゃんは放心状態になっていた。酸素不足にでもなったのか胸を上下させて呼吸を繰り返す。

「良かったな真有ちゃん。すっごく気持ち良かったよね。今、君は最高に幸せな気分だ。こんな気持ち良いこと、子供じゃ体験できないからな」
「は、いぃ……」

 スマホを真有ちゃんに向けながら言い聞かせてみる。すると彼女は本当に嬉しそうに笑った。意識がはっきりしているかは定かじゃないけどね。
 今日はとことんまで真有ちゃんを犯す。井出は射精した後も真有ちゃんの身体にむしゃぶりついている。まだできるんだろう。
 まあ真有ちゃんのポテンシャルがあってこそだけどね。反応を見ると犯され願望があるようだ。これなら俺も楽しめるだろう。
 一応スマホで録画した動画をチェックする。うん、問題なさそうだ。
 井出に録画が上手くいったことを告げると、奴は再び腰を振り始めた。マジで好き勝手する奴である。

「さて、お待たせ菜緒ちゃん。寂しがらせた分、しっかり気持ち良くしてあげるからね」
「えっ!? わ、私は……」

 目の前で親友の痴態を眺めていた菜緒ちゃん。ずっと目を離さなかったことを俺は見逃してないからな。
 クール系後輩美少女ににじり寄る。彼女の腰がガクガクと震えており、まともに俺から距離をとることもできなさそうだ。
 あとはお友達の口を塞げばいいだけ。井出のためにここまでするとは、俺はなんて友達思いなのだろうか♪
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