もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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おまけ編

if もしマジカルチンポで女の子を魅了できるようになったら⑭

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 俺は、もしかしたらここで死んでしまうかもしれない……。

「んちゅっ、じゅううぅぅぅぅ……ちゅぱっ、んぶっ、んちゅっ♡」

 ドピュルルルルルルルルッ! ビュクンッ! ドピュンッ!

 俺は彩音にチンポを吸い続けられて、強制的に連続射精させられている。
 これで何度目の射精なのか。すでに数えるのをやめていた。
 マジカルチンポのおかげというか、せいと言うべきか。何回射精してもフニャフニャになることもなく、元気いっぱいに勃起したままだ。
 射精した先から、彩音が直接美味しそうに飲んでいく。彼女のお腹の中は俺の精液でいっぱいになっているんじゃなかろうかというくらいの量は出したはずだ。
 学園のアイドルに求められて、チンポにしゃぶりつかれるのは最高のシチュエーションだと思っていた。
 だけどいざ夢が叶ってみれば、いくらなんでも限度があるだろうと泣き言を言いたくなっている自分がいる。
 何事も適量というものがあると思うのだ。気持ちの良い射精をするにも、その量には限りがある。
 じゅっぽじゅっぽと淫らな水音を立てられながらフェラをされて、快感がチンポに広がる。
 射精する時はその快感が全身に走る。そうして脳髄を甘く溶かそうとしてくるのだ。
 気持ち良い……。でも、快感に脳髄が壊されていくこともあるのだと、俺は思い知ったのだ。
 脳髄がスパークして、危うく意識が途切れそうになっていた時にチャイムの音が聞こえてきた。

「た、助かった……」

 昼休憩が終わったのだ。飯を食べる時間もないくらい搾り取られたのだと考えるとぞっとする。

「ちゅっ、んちゅっ、ちゅぶっ、じゅうううぅぅぅぅぅぅっ♡」
「ちょっ、タイム! チャイム! チャイム鳴ってるから!」

 チャイムが鳴っていたにもかかわらず、彩音はフェラをやめようともしなかった。
 まさか、まだ搾り取るつもりなのか?
 自らの欲望に忠実になりすぎている彩音の様子に気づいて、俺の顔から血の気が引いていく。

「さ、さすがにもう無理だってのっ。この短時間で何発出したと思ってんだ。無理なものは無理! 彩音っ……このドスケベ淫乱ビッチがああああぁぁぁぁぁぁぁーーっ!!」

 一向にフェラチオをやめようとしない彩音に、普段は温厚な俺もさすがにキレた。
 バチコーン! と。彩音の頭を思いっきりぶっ叩いたのだ。
「女子に暴力を振るうなんて最低!」とは言わせない。強引にでも引き離さなければ、命に関わっていたのかもしれないのだから。
 叩いた衝撃で、チンポが彩音の口から解放される。
 俺はすぐに彼女から距離を取ると、パンツを穿いて股間を守った。大丈夫かマイサン? ちゃんと息しているか?
 ……ダメだ、ふやけてやがる。勃起は保っているのに、ムスコはグロッキー状態だった。

「痛っ……な、何をするのよ……はっ!? え、わ、私は一体何を……??」

 起き上がった彩音が、一気に顔を赤くしたかと思えば、すぐに真っ青に色を変える。
 どうやら正気に戻ったらしい。さっきまでの自分の痴態を思い出して、羞恥に襲われているのだろう。

「会田くんっ! ま、また私に何か変なことをしたのねっ!」
「もし俺が何かしていたとしても、あそこまで貪欲にはさせねえよ! 俺じゃなくて彩音が性欲溜まってたんだろっ。じゃなきゃ、あんな風に貪るみたいにチンポに吸いついたりしねえよ!」
「うっ……」

 俺の反論に、彩音は口ごもった。
 え、図星? ……マジで?
 清楚で品行方正だと評判の学園のアイドルは、けっこう性欲を溜めちゃう系女子だったらしい。
 へぇ~……。なるほどなるほど。うんうん。大丈夫、俺は女子がエッチなことに興味があるのを理解できるタイプだから。
 そっかー、性欲が溜まってたのかぁ。それだけ俺のマジカルチンポのことが忘れられなかったってことか。

「わかったわかった。なら放課後も時間を作ってやるから。それまでちょっと我慢してくれよな」
「わ、私から求めているみたいに言わないでっ。これは……あなたが始めたことでしょう……」

 彩音は顔を真っ赤にしてそんなことを言っていたが、放課後になるとまた容赦なくチンポに吸いついてきたのであった。……少しは自重しろよ。


  ◇ ◇ ◇


「会田くんどういうこと? 昨日とは全然違うじゃない」

 次の日の放課後。
 またまた彩音にチンポを舐めさせてやろうという俺の厚意で、空き教室で二人きりになっていた。
 彩音のさっきのセリフは、彼女が俺のチンポの匂いを嗅いだ時の感想だ。
 昨日みたいに、正気を失ってチンポに吸いつくような痴女みたいなことはしないようだ。
 それもそのはず、今日の俺はマジカルチンポドリンクを飲んでいなかったからだ。
 すでに丸一日経っているので、効果が切れてしまっていた。彩音がすんすんと匂いを嗅いでいるチンポは、一〇〇%俺の匂いである。

「違うって何が違うんだよ? 昨日と同じ俺のチンポだろ」
「そうなのだけど……。匂いというか、雰囲気というか、とにかく全然違うのよっ」

 チンポの雰囲気ってなんだよ? 学園のアイドルがよくわからん気配を感じてんじゃねえよ。
 まあそれだけマジカルチンポの効果が絶大ということだろう。昨日あれだけ吸いついてきていたし、何度射精しても萎えることはなかったしな。
 特殊なチンポになるのは間違いない。今更そんなことを疑うつもりはない。
 だけど、いつまでもマジカルチンポドリンクに頼っていられないのだ。あれ、普通は手が出せないってくらい高いんだよっ。
 そんなわけで、彩音には俺の通常のチンポとマジカルチンポを、交互に与えることにした。

「すごく良い匂いだったのに……。どうして今日は臭いのよ……」
「ああ、ここに来る前に小便してきたからな。その匂いかも」
「ちょっと! なんで洗わないのよ!」
「知ってるか彩音? ここは学び舎なんだぜ。そんな都合良くチンポを洗える場所があるわけないだろ」

 俺の正論に、彩音は押し黙る。
 口を閉ざしたついでとばかりに、頭を引こうとするので彼女の後頭部を掴んで止めた。

「ほらほら、昨日あれだけしゃぶってただろ。今日も時間を作ってチンポを貸してやろうってんだから早く舐めてくれよ」
「嫌っ、ち、近づけないで……やあっ、く、臭いぃ……っ」

 嫌がられていると、かえって興奮する。
 半勃ちだったモノが完全に起き上がった。先っぽが濡れているのは、我慢汁ではなく小便が残っていたからだろう。
 そんな勃起チンポを、彩音の柔らかい頬に擦りつけた。
 学園のアイドルの頬ズリ……。支配欲が刺激されるせいか、すげえ気持ち良い……。

「き、汚い……っ」
「そう思うなら綺麗にしてくれなくちゃ」
「んぶぅっ!?」

 ガチガチの肉棒を、無理やり彩音の口の中へと突っ込んだ。
 昨日は口の中に入れてすぐに吸いついてきたってのに、吐き出そうとしてんのか舌で押し出そうとしてきやがった。
 まあそれも気持ち良いんだけどね。

「昨日と違って恥じらいがあるのか? まったく、彩音はワガママだなぁ」
「んぐぐ……そ、そんなわけ……おぶっ!?」

 腰を前に出し過ぎたらしく、学園のアイドルらしからぬ声を上げさせてしまった。
 喉を突いてしまったか? こういうのって加減が難しいな。

「彩音がちゃんとしてくれないから喉突いちゃっただろ。ちゃんと舐めてくれれば乱暴はしないんだから。な?」
「んん~~……っ!」

 彩音に上目遣いで睨まれる。チンポ咥えている美少女に睨まれても怖くないな。
 しばらくそうしていたけど、やがて観念したのかペロペロと舌を使ってフェラを始めてくれた。

「んっ、んぐっ、んぶっ、じゅぷっ」

 昨日みたいに、チンポを食べられちゃうかもしれないと思うほどの勢いはない。
 だが、むしろそれが気持ち良かった。うんうん、このくらいのペースでいいんだよ。
 今回はフェラをしている彩音を見下ろして、艶のある黒髪が揺れているのを観察できる余裕がある。
 彩音の大きな目が、俺の反応を見ているのか、それともまだ睨んでいるのかはわからないが上目遣いになっていた。
 やはり学園のアイドルに上目遣いで見つめられながらフェラされるというのは、男としてそそられるものがあった。
 亀頭が擦られ、裏筋が舐められて、竿が温かい口内に包まれている。
 それを視覚と触覚で堪能する。いや、淫らなフェラの水音も聞こえているし、興奮した女の匂いも感じられて、聴覚と嗅覚も刺激されていた。

「ああ……彩音の口マンコは最高だ」
「~~っ!」

 彩音の動きが一瞬止まる。
 彼女を見ればキッと睨まれてしまった。さすがに失言だったか。今度から気をつけよう。

「ごめんごめん。もうすぐイキそうだから。今日はその一発だけで終わりにしような」
「……んじゅっ、んじゅっ、んむっ、れろー」

 フェラを再開してくれてほっとする。
 一回射精させればいいのだと思って覚悟が決まったのか、彩音は頭を大きく振ってチンポをしごいてくれた。
 時折舌を伸ばしながらチンポを舐め上げてくれて、刺激に変化を出してくれる。その表情エロすぎ……。
 男の妄想みたいな視覚的情報もあってか、射精感が駆け上がってきた。

 ビュルルルルルルルルルッ! ビュクンッ! ビュルッビュルルッ!

「きゃっ!? 臭くて……あ、熱い……」

 俺は我慢せず、彩音の美しい顔に精液をぶっかけた。
 飲ませてやろうかとも思ったが、これだけ嫌悪感がある様子を見せられては仕方がない。顔射で勘弁してやった。

「うぅ……匂いがこびりつきそう……」

 それに、嫌がっている女子の顔に射精してやるのも、なんだかスッキリするものだ。
 白濁まみれになった彩音の顔に、チンポを擦りつけていく。それがまた刺激になったのか、ビュッ! と精液が出た。

「はい、ティッシュで顔を拭きな。じゃあこれで今日は終わりだ。また明日もチンポ貸してあげるからね」
「た、頼んでいないのに……」
「ん、何か言った?」

 俺はスマホをチラつかせながら、笑顔で首をかしげた。

「な、なんでもないわ」

 彩音は背中を向けて、ティッシュで顔についた精液を拭き始めた。そういうところって見られたくないものなんだね。
 嫌がられてはいるけど、この関係を続けていられそうだ。
 学園のアイドルである藤咲彩音を俺のものにする。その目的のために、じっくりと慣らしてやろうと計画するのであった。
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