【完結】さわって言いなり♡催眠セックス

荒巻一青/もふモフ子

文字の大きさ
16 / 54
第一章:憧れの上司と催眠セックス♡

久木さんの寝取られ♡披露宴③

しおりを挟む
《4.ご歓談》

 何を観させられていたのだろうと、女は吐きそうになった。

 あんな、人間ではない、獣のような交わり。吐き気しか起きない。

 そして、もう――自分が愛した男は死んでしまったのだと、女はようやく思い知った。

 せめて、せめて自分の子どもだけでも、なんとか、この場から救い出したい。

 亮太はさっきから顔をうつむかせて、体を震わせていた。

 可哀想に。あんな酷いものを見て、どれだけ心を痛めたことだろう。

 あの二人が、お色直しだと言って席を外している今なら、話しかけられる。

「りょ、亮太……?こわかったね。だいじょうぶ?」

「ママ……。」

 亮太はゆっくりと、その表情を見せた。

「パパ……きれいで、かわいかったねぇ……っ!♡」

「え?」

 男の子は、うっとりと頬を緩ませていた。女が見たこともない表情だ。

 いや、別のところで見た。

「ぼく、あんなにきれいで、かわいいパパを見ていると、なんだか、ぼんやりしてきて、むねがウズウズしてきて……。どうしちゃったんだろう。おまたも、なんか、熱い♡」

 今の亮太が浮かべている表情は、あの男に犯されて、恍惚とした顔で喘いでいた――あのときの元旦那の顔とそっくりだった。

「りょ、亮太……!ママと、お花買いに行かない!?二人のお祝いに、花束、どうかしら!ねぇっ!?」

「ママぁ、何言っているの?」

 亮太はキョトンと首を傾げた。

「ぼく、花たばぞーてい?のところで、パパにお花をおくるんだよ。ゆいのすけさんに、そう言われたもん。お花だって、もうあるよ?」

「え、ぁ?」

「これ!これをパパのおちんちんに、挿すんだぁっ♡」

 百均に売っているような造花をくくりつけた棒を、亮太は見せてきた。それは、昨晩、男がかつての旦那の性器に入れていた尿道ブジーだった。

「いま、あたらしい服にきがえているんだよね!どんな服かなぁ♡たのしみだなぁ♡」



 ――会場でそんな会話が交わされていた頃、俺はちょうど一仕事を終えたところだった。

 これは、お仕置きだ。

 俺をあんなに翻弄した、淫乱で性的魅力があふれすぎる彼への。

「俺は、今日一日長いからセーブしながらヤッていこうと思っていたのに、あんな、淫らな誘い方をして……!もうっ!久木さんが、悪いんですからね……!」

 キャスターの付いたステンレスの作業台の上に、久木さんは転がされていた。

 彼は全裸で、両手両足首に枷が嵌められ、その枷は股間下でクロスベルトに繋がられている。身動きは全く取ることはできない。

 その上で、はち切れそうな胸筋や美しい腹筋をいやらしいほど強調して、真っ赤なリボンで身体中をギチギチに縛ってやった。リボンの先は既に天井を見上げてそそり勃つペニスに、ぐるぐると巻き付け、亀頭付近で結んである。これで勝手に射精することも、何かに擦りつけてオナニーすることもできない。

 本当はここまでやるつもりはなかった。リボンで手首を縛るくらいに思っていた。

 でも、先程のあの挑発。思い出すだけで、興奮しているのか、怒っているのか、よく分からない感情の奔流に巻き込まれていってしまう。

 なんだかムカつきがおさまらないから、目隠しに耳栓、口にはボールギャグを咥えさせ、アナルにバイブを突っ込み、乳首にローターを固定した。

 そして、先程からレベルMAXでバイブとローターの電源を入れている。

「ン゛ッ……!♡お゛ぉッ……!♡お゛……ぅ……ン゛!♡」

 始めは、体を揺らしたり、首を振ったり、作業台をガタガタ言わせていたが、しばらくするとその元気もなくなったのか、今はこうやって静かに身悶えている。

 こんなお人形さんみたいな酷い扱いをされている久木さん。興奮しちゃうなぁ♡

 会場へ久木さんを運び、次の式次第に移ろう。久木さんはこの状態で、一時間くらいは放置しておくか♡

 ところが、作業台の取手に触ろうとしたところで、チャイムが鳴った。

「チッ、誰だよ。こんないい時に。」

 もしかして、俺が頼んでいたアダルトグッズか?頼みすぎて、正直、何が届いていて、何が届いていないのか、よく分かっていない。

 久木さんは当たり前だが、会場にいるあの二人を外に出すのはまずい。

 となると、出るのは俺しかいないな。

「はいはい、どなたですか?」

 扉を開けて、そこにいたのは配達業者ではなく、見たこともない四、五十代のババアだった。

「ちょっと!あなた、誰よ!」

 いや、お前が誰だよ。

「近所迷惑よ、あなたたち!昨日は奥様の泣き叫ぶ声、今日は結婚行進曲の曲とか!隣の家まで響いているのよ!しかも、変に、なんだかいやらしい声までしてくるし!非常識なのよ!ここ、まだ小さいお子さんだっているでしょ!分かってるの!聞いているの!ねえ!?」

「え、わざわざそれを言いに、ここまで来たんですか?」

「それを言いにって、どういうこと!?大体、あなた!この家の旦那さんじゃないわよね!奥さんと旦那さん、出しなさいよ!あの二人に直接言うから!」

 あ゛ーーー、うぜぇ。

 本当ならこんなやつに今日の一回分、使いたくなかったんだけれど。

「ババア、お前、黙って、悪魔のための生贄になれ。」

「何いっ、いっ、いっ、いっ、っ、いいイイ――。」

 ババアの頭を鷲掴みして、能力を発動。

 外に置いていたら、近所の人に見られるかもしないため、玄関にババアを入れる。

 うへぇ。触りたくないモン、触っちまったよ。

 手をズボンで拭って、俺はスマホで例の悪魔に電話をかけた。

『ご利用、ありがとうございます。ヒプノーシス社です。』

「どうも。」

『おや、鬼木様ですか。現在、お楽しみの真っ最中だと伺っておりましたが、いかがいたしました?』

 何で俺が“お楽しみの真っ最中”だと知っているのか、もはや驚きもしない。

「本当はそのつもりは無かったんですけれど、バ……女性を一人、“出荷”します。」

『承知いたしました。ちなみに確認ですが、本日別の方で二体“出荷”予定になっていますが、こちらに変更はございませんか?』

「えぇ。そうですね。その方々に関しては、15時半の引き渡しでお願いします。」

『はい。確かに承りました。女性一体はこのあとすぐ、引き取らせていただきます。それでは、披露宴の続きを、お楽しみください。あなたの暮らしに希望の光を。これから、もどうぞ良きパートナーでありますように。』

 そうして、電話は切れた。

 俺は『通話が終了しました』と表示された画面を見て、ふっと息をつく。

 一人、すぐに取りに来るって?

 それこそ配達業者を装って、取りにでも来るのだろうか。

「とりあえず、お前は、黙ってそこに立って――。あれ?」

 いない。

 あの喚いていたババアが、どこにも。

 そこへ、通知音が鳴った。

 スマホの画面を見ると、SMSが届いていた。
 タイトルは、『一体受領のお知らせ』。

「ははっ……マジかよ。」

 本当に、俺が取引しているのは、人外の存在なんだなぁ。

 だが、今更、何を驚き、何を恐れるんだ?

 相手がどんなに危険な存在だろうと、俺が、彼らとの取引をやめることは絶対にない。

 一度知った禁断の蜜の味は、もう二度と忘れられないものなんだ。

「そうだよ……。もう、手遅れなんだ。」

 俺はスマホをポケットにしまい、バイブとローターに責め立てられている久木さんの元へ向かった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される

マンスーン
BL
​王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。 泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

身代わりにされた少年は、冷徹騎士に溺愛される

秋津むぎ
BL
第13回BL大賞奨励賞頂きました! 最終17位でした!応援ありがとうございます! あらすじ 魔力がなく、義母達に疎まれながらも必死に生きる少年アシェ。 ある日、義兄が騎士団長ヴァルドの徽章を盗んだ罪をアシェに押し付け、身代わりにされてしまう。 死を覚悟した彼の姿を見て、冷徹な騎士ヴァルドは――? 傷ついた少年と騎士の、温かい溺愛物語。

処理中です...