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第二章:職場の男たちと催眠セックス♡
黒岩さんは弟と一緒にぺろり♡①
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伸太郎さんの父親も母親も、性にだらしない人たちだった。
伸太郎さんが中校生の頃、両親は離婚し、彼は母親の方に引き取られた。そして、すぐに母親は再婚し、伸太郎さんの名字は“黒岩”になった。
伸太郎さんには弟ができた。
自分よりも出来のいい弟を、伸太郎さんはそれは可愛がった。
やがて、また母親と新しくできた父親は、家に帰ってこなくなった。
黒岩さんは血のつながっていない弟を育てることを決意し、中学校を卒業後、働き始めた。
中卒で雇ってくれる会社なんてほとんどなかった。それでも、一社ようやく見つけ、伸太郎さんは朝も夜も関係なしに働いた。
全ては、弟のためだった。
しかし、入社した会社はしばらくして倒産。
次の勤め先が見つからず、夜の街でバイトをしていた彼を見つけたのが飯塚誠――今の会社の社長だった。
見た目に反して、優しく真面目な社長に拾われ、今に至る。
ぶっきらぼうな性格が幸いして人間関係をうまく作れずにいた伸太郎さんだったが、新しい会社では仲間に恵まれた。
こうして黒岩さんは、そこそこの給料ではあるものの、充実した生活を年の離れた弟と二人で送っていた。
俺がこの力に目覚めるまでは――。
「……は?」
「はい、おかえりなさ~い!」
笑顔の俺とは逆に、伸太郎さんの顔からはみるみるうちに血の気が失せていく。
「な……んで……お……まえ……が……。」
「え?だって、“射精管理”は家庭生活にも関係しますから、こうやってお宅訪問くらいしますよ。ささっ、中へ入ってくださいな!」
「は、隼人に、何かしたのか!?お前、隼人に!?」
勘のいいお兄様だ。
その通り。今朝、貴方のお弁当を届けに来た隼人くんを見て、とっさに洗脳させてもらった。おかげで、もう隼人くんは俺の言いなりだ。
さて、玄関先で騒いだら、近所の人が来てしまうから、静かに中に入ってもらおう。
「うるさい。いいから、黙って中に入れ。“射精管理”だ。」
俺がそう言うと、急に黙りこくった伸太郎さんはロボットのように動き出し、ドアを閉めた。靴を脱ぎ、俺の後についで、中へ入る。
「隼人くぅ~ん!お兄さんが帰ってきたよ~。」
「あ、兄さん!おかえりなさい!」
キッチンから出てきた隼人くんの姿に、伸太郎さんは目を見開く。
それはそうだろう。隼人くんが、普段なら絶対に手にしない物を持っているのだから。
「兄さん、“ご主人様”から聞いたよ?ご主人様のご命令に背いたんだって?それなら、罰を受けなきゃいけないね……。俺、悲しいけれど、でも、ご主人様の命令は絶対だから。だから――。」
ジャラリ。
鎖のついた、レザー製の手枷、足枷、そして首輪を掲げる。
「兄さんのこと、拘束するね。」
俺のせいで喋れない伸太郎さんは、ブンブン頭を横に振るけれど、あっという間に隼人くんに距離を詰められる。
そして、腕を掴まれ、後ろ手にカチャリと手枷を嵌められた。次に、体を床に倒してから、足枷を。最後に、兄の体を抱えて、椅子に座らせ、足枷をそれぞれ椅子の脚に通してから嵌め直し、涙目の伸太郎さんの首に首輪を装着する。
流石は元野球部。相手は大人なのに、素早く枷を嵌めてしまった。
「ご主人様、これでよろしいですか?」
まるで、飼い主に褒めてほしい犬のように、俺の方を振り返る隼人くん。
「あぁ。あとは、これ、付けてくれる?」
口枷、ボールギャグだ。
「承知しました。」
ボール部分を咥えさせ、頭の後ろで帯ベルトを固定させる。顔を背けて伸太郎さんは抵抗していたけれど、隼人くんが無理やり顎をつかんで装着させた。
「猿轡をつければ、うるさくないから、もう喋っていいですよ、黒岩さん。」
「ンーーッ!ンンーーッ!」
「ハハッ!喋れたところで、何を言っているのか分からないですけどね!」
伸太郎さんは、身をよじらせながら、フンフン喋っている。頑張るなぁ。
まぁ、目の前で最愛の弟が大変なことをさせられてしまうかもしれないのだから、そりゃあ必死にもなるか。
俺は空いていた椅子に腰かけ、さっき隼人くんが淹れてくれたコーヒーに口をつける。
「それで、話の続きなんだけれど、中卒で働き始めた黒岩さんのおかげで、今、隼人くんは学校に通えているんだっけ?」
「はい。そうなんです。」
黒岩さんの弟である、黒岩隼人くんは頬をかきながら言った。
「兄さんのおかげで、本当に俺、救われたんです。兄さんがいなかったら、俺、こうして生きていなかったかも。」
「そっか。お兄さんのこと、大切に思っているんだね。」
「はい。こうして高校に通わせてもらって、好きな部活させてもらって、本当に感謝しかないんです。――でも、俺はご主人様にも感謝しています。」
「俺に?」
「はいっ!」と、隼人くんは目をキラキラさせて続けた。
「ご主人様は、兄さんの会社が倒産したとき、金銭的にも精神的にも俺たちを支えてくれました!そのあと、兄さんが今の会社で働けるようになったのもご主人様のおかげですし、俺が野球部に入れたのもご主人さまのおかげです!」
伸太郎さん、驚いているね。
まぁ、絶対にありえない記憶が弟に植え付けられているのだから、無理もない。
隼人くんには俺のことを、長年、金銭的にも、精神的にも援助してくれていた人で、ご主人様であると思い込ませることにした。
ご主人様の命令には必ず従わなくてはいけない。ご主人様の言葉は彼の中で常識であると変換される。ご主人様を敬い、ご主人様を愛し、ご主人様のためならなんでも喜んで行う。
もう隼人くんは俺の忠実な下僕だ。
「大げさだなぁ、隼人くんは。」
「そんなことありません!俺、ご主人さまのためなら、何でもやります!」
「え~?そぉ?」
そこまで言うなら、やってもらおうか。
「それなら、お兄さんにこれからお仕置きするから、上下半身全部脱がせて、M字開脚させてくれる?アナルにはこのバイブを突っ込んで、ペニスにはこのコックリングを付けて、簡単に射精できないようにするからねぇ。乳首にもテープでこのローターを固定しようか。」
伸太郎さんが中校生の頃、両親は離婚し、彼は母親の方に引き取られた。そして、すぐに母親は再婚し、伸太郎さんの名字は“黒岩”になった。
伸太郎さんには弟ができた。
自分よりも出来のいい弟を、伸太郎さんはそれは可愛がった。
やがて、また母親と新しくできた父親は、家に帰ってこなくなった。
黒岩さんは血のつながっていない弟を育てることを決意し、中学校を卒業後、働き始めた。
中卒で雇ってくれる会社なんてほとんどなかった。それでも、一社ようやく見つけ、伸太郎さんは朝も夜も関係なしに働いた。
全ては、弟のためだった。
しかし、入社した会社はしばらくして倒産。
次の勤め先が見つからず、夜の街でバイトをしていた彼を見つけたのが飯塚誠――今の会社の社長だった。
見た目に反して、優しく真面目な社長に拾われ、今に至る。
ぶっきらぼうな性格が幸いして人間関係をうまく作れずにいた伸太郎さんだったが、新しい会社では仲間に恵まれた。
こうして黒岩さんは、そこそこの給料ではあるものの、充実した生活を年の離れた弟と二人で送っていた。
俺がこの力に目覚めるまでは――。
「……は?」
「はい、おかえりなさ~い!」
笑顔の俺とは逆に、伸太郎さんの顔からはみるみるうちに血の気が失せていく。
「な……んで……お……まえ……が……。」
「え?だって、“射精管理”は家庭生活にも関係しますから、こうやってお宅訪問くらいしますよ。ささっ、中へ入ってくださいな!」
「は、隼人に、何かしたのか!?お前、隼人に!?」
勘のいいお兄様だ。
その通り。今朝、貴方のお弁当を届けに来た隼人くんを見て、とっさに洗脳させてもらった。おかげで、もう隼人くんは俺の言いなりだ。
さて、玄関先で騒いだら、近所の人が来てしまうから、静かに中に入ってもらおう。
「うるさい。いいから、黙って中に入れ。“射精管理”だ。」
俺がそう言うと、急に黙りこくった伸太郎さんはロボットのように動き出し、ドアを閉めた。靴を脱ぎ、俺の後についで、中へ入る。
「隼人くぅ~ん!お兄さんが帰ってきたよ~。」
「あ、兄さん!おかえりなさい!」
キッチンから出てきた隼人くんの姿に、伸太郎さんは目を見開く。
それはそうだろう。隼人くんが、普段なら絶対に手にしない物を持っているのだから。
「兄さん、“ご主人様”から聞いたよ?ご主人様のご命令に背いたんだって?それなら、罰を受けなきゃいけないね……。俺、悲しいけれど、でも、ご主人様の命令は絶対だから。だから――。」
ジャラリ。
鎖のついた、レザー製の手枷、足枷、そして首輪を掲げる。
「兄さんのこと、拘束するね。」
俺のせいで喋れない伸太郎さんは、ブンブン頭を横に振るけれど、あっという間に隼人くんに距離を詰められる。
そして、腕を掴まれ、後ろ手にカチャリと手枷を嵌められた。次に、体を床に倒してから、足枷を。最後に、兄の体を抱えて、椅子に座らせ、足枷をそれぞれ椅子の脚に通してから嵌め直し、涙目の伸太郎さんの首に首輪を装着する。
流石は元野球部。相手は大人なのに、素早く枷を嵌めてしまった。
「ご主人様、これでよろしいですか?」
まるで、飼い主に褒めてほしい犬のように、俺の方を振り返る隼人くん。
「あぁ。あとは、これ、付けてくれる?」
口枷、ボールギャグだ。
「承知しました。」
ボール部分を咥えさせ、頭の後ろで帯ベルトを固定させる。顔を背けて伸太郎さんは抵抗していたけれど、隼人くんが無理やり顎をつかんで装着させた。
「猿轡をつければ、うるさくないから、もう喋っていいですよ、黒岩さん。」
「ンーーッ!ンンーーッ!」
「ハハッ!喋れたところで、何を言っているのか分からないですけどね!」
伸太郎さんは、身をよじらせながら、フンフン喋っている。頑張るなぁ。
まぁ、目の前で最愛の弟が大変なことをさせられてしまうかもしれないのだから、そりゃあ必死にもなるか。
俺は空いていた椅子に腰かけ、さっき隼人くんが淹れてくれたコーヒーに口をつける。
「それで、話の続きなんだけれど、中卒で働き始めた黒岩さんのおかげで、今、隼人くんは学校に通えているんだっけ?」
「はい。そうなんです。」
黒岩さんの弟である、黒岩隼人くんは頬をかきながら言った。
「兄さんのおかげで、本当に俺、救われたんです。兄さんがいなかったら、俺、こうして生きていなかったかも。」
「そっか。お兄さんのこと、大切に思っているんだね。」
「はい。こうして高校に通わせてもらって、好きな部活させてもらって、本当に感謝しかないんです。――でも、俺はご主人様にも感謝しています。」
「俺に?」
「はいっ!」と、隼人くんは目をキラキラさせて続けた。
「ご主人様は、兄さんの会社が倒産したとき、金銭的にも精神的にも俺たちを支えてくれました!そのあと、兄さんが今の会社で働けるようになったのもご主人様のおかげですし、俺が野球部に入れたのもご主人さまのおかげです!」
伸太郎さん、驚いているね。
まぁ、絶対にありえない記憶が弟に植え付けられているのだから、無理もない。
隼人くんには俺のことを、長年、金銭的にも、精神的にも援助してくれていた人で、ご主人様であると思い込ませることにした。
ご主人様の命令には必ず従わなくてはいけない。ご主人様の言葉は彼の中で常識であると変換される。ご主人様を敬い、ご主人様を愛し、ご主人様のためならなんでも喜んで行う。
もう隼人くんは俺の忠実な下僕だ。
「大げさだなぁ、隼人くんは。」
「そんなことありません!俺、ご主人さまのためなら、何でもやります!」
「え~?そぉ?」
そこまで言うなら、やってもらおうか。
「それなら、お兄さんにこれからお仕置きするから、上下半身全部脱がせて、M字開脚させてくれる?アナルにはこのバイブを突っ込んで、ペニスにはこのコックリングを付けて、簡単に射精できないようにするからねぇ。乳首にもテープでこのローターを固定しようか。」
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