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第二章:職場の男たちと催眠セックス♡
事務所のみんなも言いなりに♡①
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「おはようございま……。」
「げっ!?唯之助!?」
「あっ!?お、おはよう!?唯之助くんっ!」
現場に行くと、武田さんと三宅さんが気持ちよさそうにキスをしていた。
二人は俺の姿にバッと離れ、「いや……あの……これは、違くて……。」と言い訳をしようと四苦八苦していた。
「別に隠さなくていいですよ。“射精管理”において、自分の性に素直になることが大事なんです。どうぞ、自分のセックスやキスを同僚に積極的に見せてください。」
「そ、そうなのか……。それなら。」
俺がそう言うと、二人は安心してまたキスを始めた。大体にして、二人をくっつけようとしたのは、俺なのだから、嫌がるわけがないじゃないか。
「はぁっ……ちゅっ、ん♡ハヤ、せんぱい♡」
「テツ……♡ちゅっ♡じゅるっ♡」
二人くっついて、ちゅぱちゅぱと唾液の交換をしているところに、黒岩兄弟が今度はやって来た。あ、もう兄弟じゃないんだっけ。
「おはようございます。」
隼人くんが爽やかな挨拶をする傍ら、伸太郎さんは黙って横に突っ立っている。
「俺、これから学校なんで。“シンタロウ”をよろしくお願いします。」
「了解です。で、今はどんな状態なの?」
「今は……。」
隼人くんが伸太郎さんのシャツのボタンを外すと、そこには首輪が嵌められていた。シャツの中に隠していた鎖をジャラジャラと出し、俺に渡す。
「首輪を付けて、アナルにはバイブが挿してあります。本人、声を殺しているから周囲には気づかせていませんけど。」
確かに言われてみると、小刻みに体を痙攣させ、口元から「ふっ……ぅっ……♡」と吐息を出している。
「バイブのリモコンはこちらです。飽きないように、たまに上げ下げして、遊んでやってください。」
「はい、分かりました。しかし、飼い主さんの言うことをよく聞く、賢いワンちゃんですねぇ。でも、昨日まではお兄さんだったんですよね?」
「えぇ。昨日までは兄でしたが、今日からは俺の犬です。兄さんが愛情たっぷりに俺を育ててくれたように、今度は俺が愛情たっぷりに“シンタロウ”のお世話をします。」
「へぇ、それはそれは。学校、頑張ってくださいね。」
「ありがとうございます、ご主人様。……じゃあ、行ってくるね、シンタロウ。」
隼人くんが首輪から鎖を外す。どうやらそれが、人間と犬の切り替えスイッチになっているらしい。
「たくさん、ご主人様にイかせてもらうんだよ。」
「や、やだっ!い、行くな、隼人っ!」
「もう。わがままなんだから。はむっ♡」
「んむっ♡ちゅ、むっ♡はあっ♡ン゛っ♡」
こっちはこっちで、ディープキスをし始めた。
他者の目も気にせず、そうやって男同士イチャイチャしだすなんて、いいじゃないか。
「ふぁ……あ……♡はや、と……♡待っ……!」
キスでとろっとろになった伸太郎さんを俺に預け、慌てて隼人くんは学校に向かう。
伸太郎さんは、俺から顔を背け、部屋の端に座ってしまった。いつもどおりの無表情だが、頬が真っ赤になっている時点で色気ダダ漏れだ。
――こうして、俺は職場の同じチームの先輩たちを全員支配することができた。ついでに社長も。
次に支配するのは、事務所の面々だ。これからやって来る久木さんに頼んで、事務所へ車で送ってもらおう。
そう思っていたとき、電話が鳴った。
画面に表示された名前を見て、俺は即座にその電話に出る。
「どうも、お久しぶりです。」
『お久しぶりと言っても、たった数日でございますよ、鬼木様。』
“ヒプノーシス社”の担当の男だ。
『毎日、能力をお使いになっていらっしゃるようで。ありがとうございます。』
「こちらこそ、楽しい思いをさせていただいていますよ。それで?今日のご要件は?」
『えぇ……何やら面白いことをなさっていると聞きまして。“母乳”とそれから“産卵”ですか?』
どこから聞いたんだ。武田さんや三宅さんが送ってきたあの動画か?
まぁいい。俺もちょうどそのことで質問したいと思っていたから、好都合だ。
「まぁ、プレイの一つでそんな暗示もかけていますが。」
『驚きました。流石は鬼木様でございますね。我々には考えつかない、面白いアイディアをお生みになる。早速、こちらの研究部門に確認しましたところ、母乳を出すことも、産卵させることも可能であるとの返事がごさいました。』
「まさか、本当に男の体でも母乳が出たり、産卵させたりすることはできるんですか?」
『はい。今回は暗示のみの状態ですが、鬼木様の力を直接使うことで、体がだんだんそのように変化していくとのことです。』
そ、そうなのか!
それはぜひともやってみたい!
『こちらとしても初めての試みですので、よろしければサンプルとして出た母乳と卵を我が社に送っていただきたく思います。もちろん、それなりの謝礼はさせていただきます。』
「それはこちらとしてもありがたい話ですね。承知しました。試してみましょう。」
『快いお返事、感謝いたします。実験をより効率よく行うために、鬼木様の能力を一部グレードアップさせていただきます。詳細は後ほど文書にてお送りいたします。それでは、あなたの暮らしに希望の光を。これから、もどうぞ良きパートナーでありますように。』
言いたいことを言って、電話は切れた。
しかし、俺としてもあちらからの誘いはかなり好条件だ。
能力が一部グレードアップするらしいし、これでより効率よく、事務所の人たちを支配できるかもしれない。
“ヒプノーシス社”からの手紙は久木さんが持ってきてくれた。
「玄関口に入っていたよ。」
いつものロゴマークに、「鬼木唯之助様」という宛名が書かれた手紙を受け取り、早速中身を確認する。
「おいおい……マジかよ!」
手紙に書かれていた内容に、俺の心臓が興奮でドクドクと鼓動を早める。
能力に関して、“一部”グレードアップなんて代物ではなかったのだ。
「げっ!?唯之助!?」
「あっ!?お、おはよう!?唯之助くんっ!」
現場に行くと、武田さんと三宅さんが気持ちよさそうにキスをしていた。
二人は俺の姿にバッと離れ、「いや……あの……これは、違くて……。」と言い訳をしようと四苦八苦していた。
「別に隠さなくていいですよ。“射精管理”において、自分の性に素直になることが大事なんです。どうぞ、自分のセックスやキスを同僚に積極的に見せてください。」
「そ、そうなのか……。それなら。」
俺がそう言うと、二人は安心してまたキスを始めた。大体にして、二人をくっつけようとしたのは、俺なのだから、嫌がるわけがないじゃないか。
「はぁっ……ちゅっ、ん♡ハヤ、せんぱい♡」
「テツ……♡ちゅっ♡じゅるっ♡」
二人くっついて、ちゅぱちゅぱと唾液の交換をしているところに、黒岩兄弟が今度はやって来た。あ、もう兄弟じゃないんだっけ。
「おはようございます。」
隼人くんが爽やかな挨拶をする傍ら、伸太郎さんは黙って横に突っ立っている。
「俺、これから学校なんで。“シンタロウ”をよろしくお願いします。」
「了解です。で、今はどんな状態なの?」
「今は……。」
隼人くんが伸太郎さんのシャツのボタンを外すと、そこには首輪が嵌められていた。シャツの中に隠していた鎖をジャラジャラと出し、俺に渡す。
「首輪を付けて、アナルにはバイブが挿してあります。本人、声を殺しているから周囲には気づかせていませんけど。」
確かに言われてみると、小刻みに体を痙攣させ、口元から「ふっ……ぅっ……♡」と吐息を出している。
「バイブのリモコンはこちらです。飽きないように、たまに上げ下げして、遊んでやってください。」
「はい、分かりました。しかし、飼い主さんの言うことをよく聞く、賢いワンちゃんですねぇ。でも、昨日まではお兄さんだったんですよね?」
「えぇ。昨日までは兄でしたが、今日からは俺の犬です。兄さんが愛情たっぷりに俺を育ててくれたように、今度は俺が愛情たっぷりに“シンタロウ”のお世話をします。」
「へぇ、それはそれは。学校、頑張ってくださいね。」
「ありがとうございます、ご主人様。……じゃあ、行ってくるね、シンタロウ。」
隼人くんが首輪から鎖を外す。どうやらそれが、人間と犬の切り替えスイッチになっているらしい。
「たくさん、ご主人様にイかせてもらうんだよ。」
「や、やだっ!い、行くな、隼人っ!」
「もう。わがままなんだから。はむっ♡」
「んむっ♡ちゅ、むっ♡はあっ♡ン゛っ♡」
こっちはこっちで、ディープキスをし始めた。
他者の目も気にせず、そうやって男同士イチャイチャしだすなんて、いいじゃないか。
「ふぁ……あ……♡はや、と……♡待っ……!」
キスでとろっとろになった伸太郎さんを俺に預け、慌てて隼人くんは学校に向かう。
伸太郎さんは、俺から顔を背け、部屋の端に座ってしまった。いつもどおりの無表情だが、頬が真っ赤になっている時点で色気ダダ漏れだ。
――こうして、俺は職場の同じチームの先輩たちを全員支配することができた。ついでに社長も。
次に支配するのは、事務所の面々だ。これからやって来る久木さんに頼んで、事務所へ車で送ってもらおう。
そう思っていたとき、電話が鳴った。
画面に表示された名前を見て、俺は即座にその電話に出る。
「どうも、お久しぶりです。」
『お久しぶりと言っても、たった数日でございますよ、鬼木様。』
“ヒプノーシス社”の担当の男だ。
『毎日、能力をお使いになっていらっしゃるようで。ありがとうございます。』
「こちらこそ、楽しい思いをさせていただいていますよ。それで?今日のご要件は?」
『えぇ……何やら面白いことをなさっていると聞きまして。“母乳”とそれから“産卵”ですか?』
どこから聞いたんだ。武田さんや三宅さんが送ってきたあの動画か?
まぁいい。俺もちょうどそのことで質問したいと思っていたから、好都合だ。
「まぁ、プレイの一つでそんな暗示もかけていますが。」
『驚きました。流石は鬼木様でございますね。我々には考えつかない、面白いアイディアをお生みになる。早速、こちらの研究部門に確認しましたところ、母乳を出すことも、産卵させることも可能であるとの返事がごさいました。』
「まさか、本当に男の体でも母乳が出たり、産卵させたりすることはできるんですか?」
『はい。今回は暗示のみの状態ですが、鬼木様の力を直接使うことで、体がだんだんそのように変化していくとのことです。』
そ、そうなのか!
それはぜひともやってみたい!
『こちらとしても初めての試みですので、よろしければサンプルとして出た母乳と卵を我が社に送っていただきたく思います。もちろん、それなりの謝礼はさせていただきます。』
「それはこちらとしてもありがたい話ですね。承知しました。試してみましょう。」
『快いお返事、感謝いたします。実験をより効率よく行うために、鬼木様の能力を一部グレードアップさせていただきます。詳細は後ほど文書にてお送りいたします。それでは、あなたの暮らしに希望の光を。これから、もどうぞ良きパートナーでありますように。』
言いたいことを言って、電話は切れた。
しかし、俺としてもあちらからの誘いはかなり好条件だ。
能力が一部グレードアップするらしいし、これでより効率よく、事務所の人たちを支配できるかもしれない。
“ヒプノーシス社”からの手紙は久木さんが持ってきてくれた。
「玄関口に入っていたよ。」
いつものロゴマークに、「鬼木唯之助様」という宛名が書かれた手紙を受け取り、早速中身を確認する。
「おいおい……マジかよ!」
手紙に書かれていた内容に、俺の心臓が興奮でドクドクと鼓動を早める。
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