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第2章 快楽のパーソナル・レッスン
第7節 Three-player game(1)
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年末休館前の最終営業日。午後4時半。
都心の高級フィットネスジム「アーバン・アスリート」は、短縮営業の終了を数時間後に控え、静かな活気に包まれていた。藤政竣也は、スタッフ用の青いポロシャツの襟を整え、この日最後となるパーソナル・セッションの予約が入ったストレッチルームのドアを開けた。
「……野中さん、お待たせしました」
室内には、黒いトレーニングウェア姿の野中が、鏡を背にして立っていた。
この1時間は、野中が予約した藤政との2人きりの時間だ。1ヶ月前、この同じ部屋で、藤政は野中に初めて自身の肉体を「道具」として差し出し、ノンケのアスリートとしての規律を快楽によって塗り潰された。
「藤政くん。今年最後の1時間だ。……出し惜しみはなしだぞ」
野中の言葉に、藤政の心臓がドクンと跳ねた。閉め切られた室内、壁一面の鏡、そして向かいのビルから丸見えの巨大なガラス窓。そのすべてが、今から始まる「年末最後の追い込み」への興奮を高めていく。
「……はい! 準備はできてますっ!」
藤政は明るく答え、自らポロシャツを脱ぎ捨てた。
露出した上半身は、体操競技で磨き上げられた強靭な筋肉が血管を浮き上がらせ、黄金色の光沢を放っている。藤政は迷わず窓際へと歩み寄り、冷たいガラスに掌を突いて、自ら無防備な尻を野中の方へと突き出した。
ハーフパンツを膝下まで引き下げると、期待に震える大臀筋が、向かいのビルの仕事納めの光に晒される。
「いい眺めだ。……だが、今夜はクリスマス・プレゼント代わりにもう一人、特別ゲストを呼んであるぞ」
野中の合図とともに、部屋の扉から、以前大浴場で飲精させられた藤田が姿を現した。
「はじめまして、じゃないよな。藤田くんだ」
「俺、この間の風呂場でのこと、忘れられなくて……。一年の締めくくりに、もう1回やらせてくれよ」
藤田は野性的な笑みを浮かべ、部屋に入るなり、黒いハーフパンツを下ろして野中に劣らぬ猛々しい剛竿を剥き出しにした。
藤政の羞恥心は、2人の「雄」の視線によって、一瞬でポジティブな快楽へと変換された。
「っ、あ……藤田さんまで……っ! 嬉しいですっ、俺……2人に、無茶苦茶にされてみたいっす……!」
野中が背後から密着し、前戯もなく、いきなり藤政のアナルにローションを塗った17センチの巨根を生で根元まで突き立てる。
ズチュ、ズブゥッ!!
「あ、あぁぁああぁッ!!」
藤政の叫びが、室内に反響した。事前に準備していたとはいえ、野中の重厚な一撃を前立腺に叩きつけられ、藤政は悲鳴に似た喘ぎ声をあげた。しかし、同時に藤政の正面に陣取った藤田が、その太い獲物を藤政の口内へとねじ込んで口を塞いだ。
背後からは野中にアナルを抉られ、正面からは藤田の巨根を喉奥で受け止める。
鏡には、スタッフの制服を乱した藤政が、2人の強靭な男に挟まれながら、パワフルに腰を振って快楽を貪る姿が映し出されていた。
『最高だ……っ! 俺……今年最後に、最高のトレーニングさせてもらってる……ッ!!』
窓の外、向かいのビルの視線さえも自分の「演技」への観客だと感じるほどに、藤政の底なしの性欲は明るく、激しく燃え上がっていた。
「っ、あ……生で入ってる……藤政さん、ナカ……こんなに、熱いのかよ……あっ、気持ち良い……ッ!」
藤田は、野中と入れ替わりで藤政の背後に回ると、余裕のない声を漏らした。
学生時代、ラグビー部で培ったその丸太のような太腿が、初めて経験する「男の尻」の感触にガチガチと震えている。藤田は、未経験ゆえの乱暴な手つきで藤政の腰を掴むと、自身の猛り狂った剛竿を、潤滑剤もそこそこに藤政のアナルへと押し当てた。
「ふ、藤田さん……っ、いいですよ、一気に……入れて、ください……っ!」
藤政は窓ガラスに掌を吸いつかせ、鏡越しに藤田の焦燥しきった顔を見つめて笑った。
ズチュ、ズブゥッ!!
「うぉぉおおぉっ!!」
咆哮に近い声を上げたのは、貫いた側の藤田だった。
初めて味わう、男の括約筋の凄まじい締め付けと、吸い付くような粘膜の熱。それは女のそれとは比較にならないほどダイレクトに、藤田の脳髄を直撃した。
「はは! 藤田くん、顔が真っ赤だぞ。……そんなにすぐイっちゃいそうか?」
横で見ていた野中が、余裕の笑みで藤田の肩を叩く。
「っ、野中さん……生で入れるの初めてで……これ、ヤバいですよ……っ! 藤政さんの中、締まりすぎて……っ!!」
藤田は必死に理性を保とうとするが、本能がそれを許さない。経験の少なさと、溜まりに溜まった年末の性欲が爆発し、藤田のピストンはアスリートらしい規則性を失い、獣のような荒々しい突き上げへと変わっていった。
ガンッ、ガンッ、ガンッ!!
藤政の身体が、藤田の暴力的なまでの衝撃で窓ガラスに叩きつけられる。
「っ、あぁぁああぁッ! すごい……藤田さんの、不器用だけど……っ、力が、強くて……ッ!!」
藤政は、藤田の未熟ゆえの荒っぽさを、むしろ新鮮な快楽として受け入れていた。
都心の高級フィットネスジム「アーバン・アスリート」は、短縮営業の終了を数時間後に控え、静かな活気に包まれていた。藤政竣也は、スタッフ用の青いポロシャツの襟を整え、この日最後となるパーソナル・セッションの予約が入ったストレッチルームのドアを開けた。
「……野中さん、お待たせしました」
室内には、黒いトレーニングウェア姿の野中が、鏡を背にして立っていた。
この1時間は、野中が予約した藤政との2人きりの時間だ。1ヶ月前、この同じ部屋で、藤政は野中に初めて自身の肉体を「道具」として差し出し、ノンケのアスリートとしての規律を快楽によって塗り潰された。
「藤政くん。今年最後の1時間だ。……出し惜しみはなしだぞ」
野中の言葉に、藤政の心臓がドクンと跳ねた。閉め切られた室内、壁一面の鏡、そして向かいのビルから丸見えの巨大なガラス窓。そのすべてが、今から始まる「年末最後の追い込み」への興奮を高めていく。
「……はい! 準備はできてますっ!」
藤政は明るく答え、自らポロシャツを脱ぎ捨てた。
露出した上半身は、体操競技で磨き上げられた強靭な筋肉が血管を浮き上がらせ、黄金色の光沢を放っている。藤政は迷わず窓際へと歩み寄り、冷たいガラスに掌を突いて、自ら無防備な尻を野中の方へと突き出した。
ハーフパンツを膝下まで引き下げると、期待に震える大臀筋が、向かいのビルの仕事納めの光に晒される。
「いい眺めだ。……だが、今夜はクリスマス・プレゼント代わりにもう一人、特別ゲストを呼んであるぞ」
野中の合図とともに、部屋の扉から、以前大浴場で飲精させられた藤田が姿を現した。
「はじめまして、じゃないよな。藤田くんだ」
「俺、この間の風呂場でのこと、忘れられなくて……。一年の締めくくりに、もう1回やらせてくれよ」
藤田は野性的な笑みを浮かべ、部屋に入るなり、黒いハーフパンツを下ろして野中に劣らぬ猛々しい剛竿を剥き出しにした。
藤政の羞恥心は、2人の「雄」の視線によって、一瞬でポジティブな快楽へと変換された。
「っ、あ……藤田さんまで……っ! 嬉しいですっ、俺……2人に、無茶苦茶にされてみたいっす……!」
野中が背後から密着し、前戯もなく、いきなり藤政のアナルにローションを塗った17センチの巨根を生で根元まで突き立てる。
ズチュ、ズブゥッ!!
「あ、あぁぁああぁッ!!」
藤政の叫びが、室内に反響した。事前に準備していたとはいえ、野中の重厚な一撃を前立腺に叩きつけられ、藤政は悲鳴に似た喘ぎ声をあげた。しかし、同時に藤政の正面に陣取った藤田が、その太い獲物を藤政の口内へとねじ込んで口を塞いだ。
背後からは野中にアナルを抉られ、正面からは藤田の巨根を喉奥で受け止める。
鏡には、スタッフの制服を乱した藤政が、2人の強靭な男に挟まれながら、パワフルに腰を振って快楽を貪る姿が映し出されていた。
『最高だ……っ! 俺……今年最後に、最高のトレーニングさせてもらってる……ッ!!』
窓の外、向かいのビルの視線さえも自分の「演技」への観客だと感じるほどに、藤政の底なしの性欲は明るく、激しく燃え上がっていた。
「っ、あ……生で入ってる……藤政さん、ナカ……こんなに、熱いのかよ……あっ、気持ち良い……ッ!」
藤田は、野中と入れ替わりで藤政の背後に回ると、余裕のない声を漏らした。
学生時代、ラグビー部で培ったその丸太のような太腿が、初めて経験する「男の尻」の感触にガチガチと震えている。藤田は、未経験ゆえの乱暴な手つきで藤政の腰を掴むと、自身の猛り狂った剛竿を、潤滑剤もそこそこに藤政のアナルへと押し当てた。
「ふ、藤田さん……っ、いいですよ、一気に……入れて、ください……っ!」
藤政は窓ガラスに掌を吸いつかせ、鏡越しに藤田の焦燥しきった顔を見つめて笑った。
ズチュ、ズブゥッ!!
「うぉぉおおぉっ!!」
咆哮に近い声を上げたのは、貫いた側の藤田だった。
初めて味わう、男の括約筋の凄まじい締め付けと、吸い付くような粘膜の熱。それは女のそれとは比較にならないほどダイレクトに、藤田の脳髄を直撃した。
「はは! 藤田くん、顔が真っ赤だぞ。……そんなにすぐイっちゃいそうか?」
横で見ていた野中が、余裕の笑みで藤田の肩を叩く。
「っ、野中さん……生で入れるの初めてで……これ、ヤバいですよ……っ! 藤政さんの中、締まりすぎて……っ!!」
藤田は必死に理性を保とうとするが、本能がそれを許さない。経験の少なさと、溜まりに溜まった年末の性欲が爆発し、藤田のピストンはアスリートらしい規則性を失い、獣のような荒々しい突き上げへと変わっていった。
ガンッ、ガンッ、ガンッ!!
藤政の身体が、藤田の暴力的なまでの衝撃で窓ガラスに叩きつけられる。
「っ、あぁぁああぁッ! すごい……藤田さんの、不器用だけど……っ、力が、強くて……ッ!!」
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