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1章 異世界転移編
14話 疾風迅雷の狂気
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「うおぉぉぉ!! 助けてくれーー!!」
モミジがショウトを信じると決めたその頃、ショウトは既にピンチを迎えていた。
マーカスと行動を共にして直ぐのこと、マーカスが急に、恥ずかしそうに「ごめん、ショウト。少し猪を狩ってくるよ」と言うものだから、ショウトは「オレも一緒に行くよ」と返事をした、すると、マーカスは顔を赤らめ「私にはそんな趣味はないんだ」と言って走り去ってしまった。ショウトは全く意味が分からず、ただ走り去るマーカスの後ろ姿を呆然と見送った。
その直後だった。
マーカスと入れ替わるように山道の脇の茂みから魔物が姿を現したのだ。
その魔物は茶色い固そうな毛で覆われた猪のような見た目をしている、しかし、牙はなく、そんなに大きくないことから、子供だと推測出来た。
ショウトは突然の事で一瞬焦りはしたものの、一度魔物と対峙した経験もあり、直ぐに冷静さを取り戻した。そして、魔物に聞こえないよう静かにサイクルの名を数回呼んだ。
しかし、何度読んでもサイクルは返事をしてくれなかった。おそらく、先程の言い争いで不貞腐れているのだろう。
「おい! 聞いてんのかよ!」
サイクルがあまりにも返事をしないものだから、ショウトは思わず叫んでしまった。
「プヒャ、クァクァッ……」
すると、魔物はショウトの姿に気付き、前足で地面を数回蹴りあげ勢いをつけると、ショウトに向かって突進した。
ショウトはその突進をぶつかる直前に体を捻り、まるでマタドールのように華麗に交わし、すれ違い様に蹴りを入れた。
「プヒャヤヤヤヤァァ!!」
ショウトの蹴りを腹で受け止めた魔物は逃げるように茂みへと姿を消した。と、ここまでは順調だったのだが……。
問題はこの後だ。
魔物の子供が茂みに消えてから数分後、茂みからガサガサと葉の擦れる音が聞こえてきた。
ショウトはマーカスが戻って来たものだと思い、安心しきっていたのだが、その音は一向に茂みから出てこなかった。それどころか、音は徐々に激しさを増し、何かが枯れ葉を踏み荒らすような足音さえ聞こえてくる。
そうなるとショウトの心情は次第に緊張に変わった。茂みに釘付けだったショウトの視界に何やら大きな影が映ったのだ。
その瞬間、危険を察知したショウトは一目散に走り出した。
すると、そのショウトの動きを感じたのか、大きな影は茂みから勢いよく飛び出した。
走りながら後ろを確認すると、先程の魔物の二十倍はあるだろうか、猪のような巨大な魔物がショウトを追いかけてきていたのだ。しかも、その魔物の足元には先程のウリボーまでいる。つまりは、ショウトが蹴りを入れた魔物の母親だったのだ。
そして今に至る。
「うおぉぉぉ!! 助けてくれーー!!」
ショウトは走りながら必死に助けを乞うが、ここは山の中……、姿を消したマーカス以外の助けは期待が出来ない。それでも叫ばずにはいられなかった。
山で危険と遭遇したら死んだフリとは良く言ったものだ。実際に遭遇するとそんな勇気のある行動が出来るはずがない。
ショウトは必死に足を動かし、走る。サイクルはショウトの上空を同じ速度で飛んでいる。そのサイクルが見かねてか声を発した。
「もう! 危なっかしくて見てらんないよ! 一言謝ってさえくれれば僕は許してあげるのに」
「謝るってなんでだよ! 元はと言えばお前が子供扱いしたのが原因だろ!」
「だから、そう言うところだよ! 維持を張って、格好つけようとして! 実際、今の君は何も出来ないじゃないか!」
「そんな事言ったってしょうがないだろ! オレだって力を使って戦いてぇよ! でも使い方が分かんないんじゃどうしようもないだろ!」
「しょうがない、どうしようもない。いつも何かを言い訳にして……、あの時のオレは逃げない! って言うのは何だったのさ!」
確かにサイクルの言う通りだ。
逃げない、成長すると言いつつも、結局のところ、今も逃げている。そんな事はショウトも分かっていた。野球であれば、刺す、殺す、盗むなど容易なのだが……、やはり命懸けの戦いともなると、そう簡単には腹は決まらないようだ。
「策もなくただ闇雲に突っ込んで勝てれば苦労しねぇよ!」
ショウトが叫んだその時だった。
ショウトの走る真横の茂みで、何かが、まるで並走しているかのようにキラキラと光っている。すると、
「ショウト待たせたね!」
声と同時に茂みから現れたのはマーカスだった。その手には白く輝く細剣(レイピア)を握っている。
「やれやれ、本当に猪を狩る事になるなんてね……、ショウト! 下がってて!」
マーカスはそう言うと、魔物と向き合い、半身になると、腰を深く落としてレイピアを前につきだした。
そして、ショウトに見せた笑顔を瞬時に消し去り、魔物を真剣な眼差しで一点に見つめる。その姿はまさに威風堂々。
場に緊張が走る。その空気にショウトは唾を飲んだ。
こちらに向かっていた魔物は、マーカスの威圧を感じてか距離をおいて立ち止まる。
「ほぉ、案外お利口じゃないか。私に楯突いてただで済むとは思ってないらしいね。……だけど、もう遅いよ。私の前に姿を現した時点で君の死は決まっているのだから……」
マーカスはそう言うと魔物の方へ走り出した。それに反応するかのように魔物もマーカスに向かって突進する。
二人の距離がどんどん近付く。ショウトはその光景を息をするのを忘れてしまうくらい真剣に見ていた。
魔物と交差する直前、マーカスは地面を強く蹴り高く跳んだ。そして、空中で体を捻り回転しながら近くの木に足を着く。
一方、魔物はというと、急に視界の後ろに消えたマーカスを追うように、急ブレーキをかけ体を反転、再びマーカスと向き合う。
マーカスは木に着地した反動を利用し、その勢いのまま木を蹴ると、疾風迅雷のごとく魔物へ向かって更に加速する。
そして、魔物が攻撃体制に入る前にマーカスの放ったレイピアが魔物の眉間へと突き刺さった。
その瞬間、魔物の頭は弾け飛び、残された体は地をも揺らすような音を立てて崩れ落ちた。
一部始終を見ていたショウトは開いた口が塞がらない。
あまりの動きの速さに目で追うのがやっとだった。だが、危機が去った喜びが直ぐにショウトを引き戻した。
その喜びを共有しようと魔物を倒したマーカスに声を掛けようとしたその時、マーカスはレイピアを一振りし魔物の血を払うと、振り返り、魔物の子供の元へと向かった。
マーカスは魔物の親から流れ出る血の絨毯の上をまるで散歩でもしているかのように微笑み、音を立て歩く。
そして、なぜか逃げようとしない魔物の子供の前に立つとレイピアを振り上げた。
その後ろ姿にショウトは思わず口を開いた。
「おい! 待てよ! わざわざそいつを殺すことないだろ!」
マーカスは振り返る。ショウトの目に飛び込んできたマーカスの姿はまるで狂気に取り憑かれた殺人鬼のように見えた。その姿に身震いがする。
「なぜだい? こいつらは君に危害を加えたんだよ? 今殺しておかないと次は殺されるかもしれない。そうだろ?」
「……そうかも知れないけど、そいつは……、まだ子供じゃねぇか!」
「じゃあ尚更だ。復讐に燃える子供ほど大人になった時はやっかいだからね。それに、この子の場合は……、まぁいい。ショウトがそう言うなら止めるよ」
そう言うとマーカスは出会った時のような爽やかな笑顔を見せると、レイピアを鞘にしまい、魔物の子供にあっちに行けと言わんばかりに手を縦に振った。すると、魔物の子供は茂みの中へ消えて行った。
それからまたしばらく歩みを進めていると、急にマーカスが声を発した。
「ここらで少し休憩しないかい?」
先程の異様なマーカスの姿を見たショウトは少し驚いたが、それを悟られぬように振る舞う。
「――ああ、そうだな。おい! サイクル! 休憩するぞ!」
ショウトの呼び掛けに、サイクルは無言で、少し離れた木の上にふわりと腰かけた。
「なんだよあいつ。返事くらいしろよな。子供、子供言って、あいつも十分子供じゃねぇかよ」
「まぁ、まぁ。それよりもショウト。君は武器を持っていないのかい?」
「武器? ああ。持ってねえよ」
「やっぱりね。よくそんな無防備な格好で山に入ったね。この辺りは魔物が多いって知らないのかい?」
「いや、知らなかった訳じゃないけど……」
ショウトの発言にマーカスは呆れてかため息をついた。
「はぁ……、しょうがないね。使っていない短剣があるからあげるよ。何も無いよりはいいだろ?」
そう言ってマーカスはショウトに短剣を差し出した。その短剣は銀の刀身に金の柄と至ってシンプルな物だ。ただ柄の根元には赤い石が埋め込まれている。
ショウトは突然の贈り物に、ビビっていたのが嘘だったかのようにテンションがあがった。
「マジでいいのか! ありがとう! 本当にありがとう!」
短剣を受けとると、木々の隙間から漏れる太陽の光にかざした。
「マジかっけー!」
「何言ってるかよく分からないけど、喜んで貰えてよかったよ。さぁ、そろそろ行こうか。ここからは魔物も多くなる。気を引き締めて行くよ!」
ショウトたちはマーカスの声に早々に休憩を切り上げると、再び山の奥へと進むのであった。
モミジがショウトを信じると決めたその頃、ショウトは既にピンチを迎えていた。
マーカスと行動を共にして直ぐのこと、マーカスが急に、恥ずかしそうに「ごめん、ショウト。少し猪を狩ってくるよ」と言うものだから、ショウトは「オレも一緒に行くよ」と返事をした、すると、マーカスは顔を赤らめ「私にはそんな趣味はないんだ」と言って走り去ってしまった。ショウトは全く意味が分からず、ただ走り去るマーカスの後ろ姿を呆然と見送った。
その直後だった。
マーカスと入れ替わるように山道の脇の茂みから魔物が姿を現したのだ。
その魔物は茶色い固そうな毛で覆われた猪のような見た目をしている、しかし、牙はなく、そんなに大きくないことから、子供だと推測出来た。
ショウトは突然の事で一瞬焦りはしたものの、一度魔物と対峙した経験もあり、直ぐに冷静さを取り戻した。そして、魔物に聞こえないよう静かにサイクルの名を数回呼んだ。
しかし、何度読んでもサイクルは返事をしてくれなかった。おそらく、先程の言い争いで不貞腐れているのだろう。
「おい! 聞いてんのかよ!」
サイクルがあまりにも返事をしないものだから、ショウトは思わず叫んでしまった。
「プヒャ、クァクァッ……」
すると、魔物はショウトの姿に気付き、前足で地面を数回蹴りあげ勢いをつけると、ショウトに向かって突進した。
ショウトはその突進をぶつかる直前に体を捻り、まるでマタドールのように華麗に交わし、すれ違い様に蹴りを入れた。
「プヒャヤヤヤヤァァ!!」
ショウトの蹴りを腹で受け止めた魔物は逃げるように茂みへと姿を消した。と、ここまでは順調だったのだが……。
問題はこの後だ。
魔物の子供が茂みに消えてから数分後、茂みからガサガサと葉の擦れる音が聞こえてきた。
ショウトはマーカスが戻って来たものだと思い、安心しきっていたのだが、その音は一向に茂みから出てこなかった。それどころか、音は徐々に激しさを増し、何かが枯れ葉を踏み荒らすような足音さえ聞こえてくる。
そうなるとショウトの心情は次第に緊張に変わった。茂みに釘付けだったショウトの視界に何やら大きな影が映ったのだ。
その瞬間、危険を察知したショウトは一目散に走り出した。
すると、そのショウトの動きを感じたのか、大きな影は茂みから勢いよく飛び出した。
走りながら後ろを確認すると、先程の魔物の二十倍はあるだろうか、猪のような巨大な魔物がショウトを追いかけてきていたのだ。しかも、その魔物の足元には先程のウリボーまでいる。つまりは、ショウトが蹴りを入れた魔物の母親だったのだ。
そして今に至る。
「うおぉぉぉ!! 助けてくれーー!!」
ショウトは走りながら必死に助けを乞うが、ここは山の中……、姿を消したマーカス以外の助けは期待が出来ない。それでも叫ばずにはいられなかった。
山で危険と遭遇したら死んだフリとは良く言ったものだ。実際に遭遇するとそんな勇気のある行動が出来るはずがない。
ショウトは必死に足を動かし、走る。サイクルはショウトの上空を同じ速度で飛んでいる。そのサイクルが見かねてか声を発した。
「もう! 危なっかしくて見てらんないよ! 一言謝ってさえくれれば僕は許してあげるのに」
「謝るってなんでだよ! 元はと言えばお前が子供扱いしたのが原因だろ!」
「だから、そう言うところだよ! 維持を張って、格好つけようとして! 実際、今の君は何も出来ないじゃないか!」
「そんな事言ったってしょうがないだろ! オレだって力を使って戦いてぇよ! でも使い方が分かんないんじゃどうしようもないだろ!」
「しょうがない、どうしようもない。いつも何かを言い訳にして……、あの時のオレは逃げない! って言うのは何だったのさ!」
確かにサイクルの言う通りだ。
逃げない、成長すると言いつつも、結局のところ、今も逃げている。そんな事はショウトも分かっていた。野球であれば、刺す、殺す、盗むなど容易なのだが……、やはり命懸けの戦いともなると、そう簡単には腹は決まらないようだ。
「策もなくただ闇雲に突っ込んで勝てれば苦労しねぇよ!」
ショウトが叫んだその時だった。
ショウトの走る真横の茂みで、何かが、まるで並走しているかのようにキラキラと光っている。すると、
「ショウト待たせたね!」
声と同時に茂みから現れたのはマーカスだった。その手には白く輝く細剣(レイピア)を握っている。
「やれやれ、本当に猪を狩る事になるなんてね……、ショウト! 下がってて!」
マーカスはそう言うと、魔物と向き合い、半身になると、腰を深く落としてレイピアを前につきだした。
そして、ショウトに見せた笑顔を瞬時に消し去り、魔物を真剣な眼差しで一点に見つめる。その姿はまさに威風堂々。
場に緊張が走る。その空気にショウトは唾を飲んだ。
こちらに向かっていた魔物は、マーカスの威圧を感じてか距離をおいて立ち止まる。
「ほぉ、案外お利口じゃないか。私に楯突いてただで済むとは思ってないらしいね。……だけど、もう遅いよ。私の前に姿を現した時点で君の死は決まっているのだから……」
マーカスはそう言うと魔物の方へ走り出した。それに反応するかのように魔物もマーカスに向かって突進する。
二人の距離がどんどん近付く。ショウトはその光景を息をするのを忘れてしまうくらい真剣に見ていた。
魔物と交差する直前、マーカスは地面を強く蹴り高く跳んだ。そして、空中で体を捻り回転しながら近くの木に足を着く。
一方、魔物はというと、急に視界の後ろに消えたマーカスを追うように、急ブレーキをかけ体を反転、再びマーカスと向き合う。
マーカスは木に着地した反動を利用し、その勢いのまま木を蹴ると、疾風迅雷のごとく魔物へ向かって更に加速する。
そして、魔物が攻撃体制に入る前にマーカスの放ったレイピアが魔物の眉間へと突き刺さった。
その瞬間、魔物の頭は弾け飛び、残された体は地をも揺らすような音を立てて崩れ落ちた。
一部始終を見ていたショウトは開いた口が塞がらない。
あまりの動きの速さに目で追うのがやっとだった。だが、危機が去った喜びが直ぐにショウトを引き戻した。
その喜びを共有しようと魔物を倒したマーカスに声を掛けようとしたその時、マーカスはレイピアを一振りし魔物の血を払うと、振り返り、魔物の子供の元へと向かった。
マーカスは魔物の親から流れ出る血の絨毯の上をまるで散歩でもしているかのように微笑み、音を立て歩く。
そして、なぜか逃げようとしない魔物の子供の前に立つとレイピアを振り上げた。
その後ろ姿にショウトは思わず口を開いた。
「おい! 待てよ! わざわざそいつを殺すことないだろ!」
マーカスは振り返る。ショウトの目に飛び込んできたマーカスの姿はまるで狂気に取り憑かれた殺人鬼のように見えた。その姿に身震いがする。
「なぜだい? こいつらは君に危害を加えたんだよ? 今殺しておかないと次は殺されるかもしれない。そうだろ?」
「……そうかも知れないけど、そいつは……、まだ子供じゃねぇか!」
「じゃあ尚更だ。復讐に燃える子供ほど大人になった時はやっかいだからね。それに、この子の場合は……、まぁいい。ショウトがそう言うなら止めるよ」
そう言うとマーカスは出会った時のような爽やかな笑顔を見せると、レイピアを鞘にしまい、魔物の子供にあっちに行けと言わんばかりに手を縦に振った。すると、魔物の子供は茂みの中へ消えて行った。
それからまたしばらく歩みを進めていると、急にマーカスが声を発した。
「ここらで少し休憩しないかい?」
先程の異様なマーカスの姿を見たショウトは少し驚いたが、それを悟られぬように振る舞う。
「――ああ、そうだな。おい! サイクル! 休憩するぞ!」
ショウトの呼び掛けに、サイクルは無言で、少し離れた木の上にふわりと腰かけた。
「なんだよあいつ。返事くらいしろよな。子供、子供言って、あいつも十分子供じゃねぇかよ」
「まぁ、まぁ。それよりもショウト。君は武器を持っていないのかい?」
「武器? ああ。持ってねえよ」
「やっぱりね。よくそんな無防備な格好で山に入ったね。この辺りは魔物が多いって知らないのかい?」
「いや、知らなかった訳じゃないけど……」
ショウトの発言にマーカスは呆れてかため息をついた。
「はぁ……、しょうがないね。使っていない短剣があるからあげるよ。何も無いよりはいいだろ?」
そう言ってマーカスはショウトに短剣を差し出した。その短剣は銀の刀身に金の柄と至ってシンプルな物だ。ただ柄の根元には赤い石が埋め込まれている。
ショウトは突然の贈り物に、ビビっていたのが嘘だったかのようにテンションがあがった。
「マジでいいのか! ありがとう! 本当にありがとう!」
短剣を受けとると、木々の隙間から漏れる太陽の光にかざした。
「マジかっけー!」
「何言ってるかよく分からないけど、喜んで貰えてよかったよ。さぁ、そろそろ行こうか。ここからは魔物も多くなる。気を引き締めて行くよ!」
ショウトたちはマーカスの声に早々に休憩を切り上げると、再び山の奥へと進むのであった。
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