溺愛攻めを怒らせた

冬田シロクマ 

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イラ立つハル 下 (哺乳瓶、下から)

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「はい、足広げて」
チュプと哺乳瓶のような物の先がロンのお尻に入った。
とてもお尻の穴に違和感を感じる…
後ろから抱き付き、それで液体をロンのお尻の中に入れていく。
「あっ…あっ」
「可愛い…下の口から飲んでる」
「あ…ゔ…苦しい」
「我慢して。じゃないとさっきの拘束に戻るよ?」
ブンブンと首を振る
あれは…嫌だ…ハルに抱きつかれながら意地悪された方がマシだ…
さっきのは…嫌だ
コポコポと音をたてて入れていく。
我慢しお尻に入れられた液体を受け入れる
「もう俺から逃げない?どうなの?」
そう言いながらハルは液体を入れる手をとめ、ロンの睾丸を揉んでいる。
「…逃げ…ない」
「…いい子だね。出していいよ」
哺乳瓶のような物をロンのお尻から離し、お尻に入れられた液体を出すのを許してくれた。

今日のハルはとても機嫌が悪かった。

ハルは無表情でロンのスマホを見ている
「ロン、ずっと会ってないよね。会おう」
頭の悪そうな絵文字を多用した女からのメールだった。
誰だ…?俺の知らない人か…?
「ごめん。会えない」
ロンが打ったようにみせるため口調を合わせる。
ピコンッ
「会おうよ~ロン」
はあ、溜め息を付き考える。
ロンはどういう風に拒否するっけ?
自分のスマホを取り出し高校時代の自分を避け続けた時のラインを見る。
察せよと言うばかりに嘘だとすぐに分かる予定が毎日のように入っていた。
ロンの対応に傷ついていたが消せなかった。
「ウザいよ」
自分に送られた事のあるメッセージを女に送りブロックした。

「ロン、これ誰から?」
ラインを見ると、会いたいと甘えるような内容のラインが来ていた。
ハルが機嫌が悪かったのはこのせいか…
でも、おかしい…
ロンは頭を傾げる
この子はこんな馬鹿っぽいラインを送ったりしない子だった。

「知らない…」ホントだった。
怯えてたような顔をしていたがハルに信じて貰うため、精一杯の「ホントだよ」という顔をして目を開いた。
キラキラとロンの黒い瞳が開く。
かわいい。
そう思ったがハルは探るような瞳をしていた。
この表情は見すぎて、ロンが嘘を付いてるのか付いてないのか分かりかねた。
ハルは苦い物を食べたかのような顔をする。
え…何でハル、睨んでるの?
ロンは困惑の表情を浮かべた。
それも全て計算のような気がしてハルはロンを部屋に残し離れた。

何だったんだろう?
ロンは色んな表情をするハルに首を傾げた。
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