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はぐくむ
初心者二人の夜
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「やっぱりルーカスには敵わないな…」
「ルーカスはカイのことが心配なんだね」
「私は手のかかる子供だったからな…ルーカスにも沢山心配をかけた…」
「カイ、重いよね…」
カイの膝から離れようとすると、腰に回されたカイの手に力が入る。
「重くない…アキさっきの続きがしたい…」
少し強引なカイのキスに応える。甘い唾液がもっと欲しくて首に手を伸ばして自分から舌を入れる…
甘い…もっと…そう思った瞬間カイの首筋から香る甘い匂いが強くなった。
密着してるからカイの興奮が伝わる。
背中に回ったカイの手が下に下りていき、指先がお尻の割れ目をなぞるともう駄目だった…
「アキ…先に進みたい…」
「駄目…誰か来るかも…」
言行不一致だな…駄目って言いながら心の中は全然駄目じゃない…
何でだろう…とにかくカイが欲しいんだ。
でもこの部屋じゃ駄目だ…
なけなしの理性と闘っている俺を抱いたまま立ち上がったカイが、耳元で囁いた…
「私の部屋に行こう」
カイが魔法を発動させると眩しい光に包まれた。
眩しくて閉じた目を開くとそこはドラゴアのカイの部屋…
「転移…?」
「魔力消費が大きいから普段は使わないが、アキはあの部屋では落ち着かないだろう?」
「ありがとう…カイ、今日トピアスに浄化と避妊の魔法教わったんだ…今かけたから…」
あぁもう…どんなビッチだ…
自分から誘ってるし…
でもね、カイが欲しいんだ。多分カイも同じ、初心者二人だけど何故か確信がある、レオ様が言ったその時はきっと今だ。
「アキ…」
優しくベッドに降ろされてそっと倒される。
優しいキスが沢山降ってきてカイの手が器用に服を脱がしていく…
「カイ全然初心者じゃないじゃん…」
あっという間に下着一枚にされてしまって、可笑しくなる。
「不思議だな…心のままに動いていたら出来た。アキ…凄く綺麗だ…アキの全部が欲しい…」
「俺も欲しい、カイ洋服邪魔…」
ビッチでも何でもいいや、早くカイが欲しい…
カイの服をどんどん脱がす。
「嘘…大きい…」
服の下から現れたそれはあまりにも凶悪で一瞬怯む。
「こんな風になるのだな…アキ怖いか?傷つけないよう努力する…中に入る事を許して欲しい…」
「とっくに許してる…カイ来て…ゆっくりしよう…」
「そろそろいいか?」
カイの長い指で丹念に掻き回されたそこはトロトロに溶けて、カイを受け入れる…
「あっ…いっぱい…」
「アキ…あと少しで全部入る…大丈夫か…」
苦しいけど嬉しい…頷くと俺の中のそれが質量を増した。
「えっ…」
「済まない…苦しいか?」
「大丈夫…ゆっくりね…」
カイだって動きたくて苦しい筈なのに、優しいね。
ゆっくりと始まった律動はちょっと苦しいけど、カイの気持ちが伝わってきて、程なくしてカイが俺の中に果てると愛しい気持ちが溢れる。
初心者の二人らしい甘酸っぱい時間…手を伸ばしてカイを引き寄せ、キスをする。
「カイ…俺を待っててくれてありがとう」
「ルーカスはカイのことが心配なんだね」
「私は手のかかる子供だったからな…ルーカスにも沢山心配をかけた…」
「カイ、重いよね…」
カイの膝から離れようとすると、腰に回されたカイの手に力が入る。
「重くない…アキさっきの続きがしたい…」
少し強引なカイのキスに応える。甘い唾液がもっと欲しくて首に手を伸ばして自分から舌を入れる…
甘い…もっと…そう思った瞬間カイの首筋から香る甘い匂いが強くなった。
密着してるからカイの興奮が伝わる。
背中に回ったカイの手が下に下りていき、指先がお尻の割れ目をなぞるともう駄目だった…
「アキ…先に進みたい…」
「駄目…誰か来るかも…」
言行不一致だな…駄目って言いながら心の中は全然駄目じゃない…
何でだろう…とにかくカイが欲しいんだ。
でもこの部屋じゃ駄目だ…
なけなしの理性と闘っている俺を抱いたまま立ち上がったカイが、耳元で囁いた…
「私の部屋に行こう」
カイが魔法を発動させると眩しい光に包まれた。
眩しくて閉じた目を開くとそこはドラゴアのカイの部屋…
「転移…?」
「魔力消費が大きいから普段は使わないが、アキはあの部屋では落ち着かないだろう?」
「ありがとう…カイ、今日トピアスに浄化と避妊の魔法教わったんだ…今かけたから…」
あぁもう…どんなビッチだ…
自分から誘ってるし…
でもね、カイが欲しいんだ。多分カイも同じ、初心者二人だけど何故か確信がある、レオ様が言ったその時はきっと今だ。
「アキ…」
優しくベッドに降ろされてそっと倒される。
優しいキスが沢山降ってきてカイの手が器用に服を脱がしていく…
「カイ全然初心者じゃないじゃん…」
あっという間に下着一枚にされてしまって、可笑しくなる。
「不思議だな…心のままに動いていたら出来た。アキ…凄く綺麗だ…アキの全部が欲しい…」
「俺も欲しい、カイ洋服邪魔…」
ビッチでも何でもいいや、早くカイが欲しい…
カイの服をどんどん脱がす。
「嘘…大きい…」
服の下から現れたそれはあまりにも凶悪で一瞬怯む。
「こんな風になるのだな…アキ怖いか?傷つけないよう努力する…中に入る事を許して欲しい…」
「とっくに許してる…カイ来て…ゆっくりしよう…」
「そろそろいいか?」
カイの長い指で丹念に掻き回されたそこはトロトロに溶けて、カイを受け入れる…
「あっ…いっぱい…」
「アキ…あと少しで全部入る…大丈夫か…」
苦しいけど嬉しい…頷くと俺の中のそれが質量を増した。
「えっ…」
「済まない…苦しいか?」
「大丈夫…ゆっくりね…」
カイだって動きたくて苦しい筈なのに、優しいね。
ゆっくりと始まった律動はちょっと苦しいけど、カイの気持ちが伝わってきて、程なくしてカイが俺の中に果てると愛しい気持ちが溢れる。
初心者の二人らしい甘酸っぱい時間…手を伸ばしてカイを引き寄せ、キスをする。
「カイ…俺を待っててくれてありがとう」
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