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11.勇気を出して
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相変わらず整った顔つきの男。
肩にバッグをかけているだけなのに様になっている。
しかし、まさか私の方から接触してくるとは夢にも思わなかったのか、珍しく目を見開いて固まっている。
「獅童くん」
一人になるタイミングは分かっていたから、彼の通学路で待ち伏せをしていた。
獅童の眉間に皺が寄る。
いつもの飄々とした態度じゃなくてどこかピリピリした空気感。
「…何」
冷たい声色でそう言われ、鼻がつんと痛くなった。
泣いちゃダメだ。
震えそうになる身体を必死で抑える。
「…あの、わたし…」
涙がこぼれそうになるのを必死にこらえて言葉をつむぐ。
声を出して、はじめて自分が何を話すか決めていなかったことに気付いた。
さみしい。
避けないでほしい。
一緒にいたい。
また、一緒にタピオカ飲みたい。
そう言葉にしたくても、はくはくと口元が動くだけで声が出ない。
もし拒絶されたらと思うと怖い。
そんなことを考え始めたら、気持ちがどんどんネガティブになっていく。
涙で滲んだ視界がますますぼやけていく。
「わ、わた、しっ」
堰を切ったように涙があふれてきた。
こんな恥ずかしいところ見られたくないのに、涙は次々とあふれてアスファルトに吸収されていく。
きっと面倒くさいやつだと思われた。
「っう、ご、ごめっ」
「もういい」
突然の突き放すような一言に目を見開いた瞬間、獅童の両腕に身体が包まれた。
何が起こったのか全く分からず固まっていると、赤ちゃんをあやすように背中をぽんぽんと叩かれて、ますます涙が出てきてしまった。
「っぐす、う、っ」
「はー…最悪だわ」
最悪、と言われて肩が跳ねる。
興味の尽きた女に目の前で号泣されたら、たしかに最悪かもしれない。
私は獅童を困らせたくなくて胸元を押して離すよう促したら、何故か逆に強すぎるくらいに抱きしめられた。
「最悪って、俺のこと。夏菜のことじゃないから」
「っ、ごめ、んっ」
「あーもう謝んな。謝んなきゃいけないのは俺の方」
「ちが、わたしっ、」
「うるさい」
「んっ」
申し訳なさに何度も謝っていると、久しぶりに獅童の唇の感触。
まさかこんなタイミングでキスされるなんて思わず呆けていると、唇にぬるりとした感触が伝わってきて、あっという間に自分の口内に侵食してきた。
「んー!!ん、んむ、ふっ」
抵抗したくても、獅童の大きな手が私の後頭部をがっちり掴んていて逃げられない。
私が狼狽してる間、獅童の舌は容赦なく口内中を犯した。
獅童の舌が自分の舌に絡みつく度に身体に電気が走ったみたいになって、身体から力が抜けていく。
「っと」
「っふ、はぁ」
ついに腰が抜けてしまい獅童が私の身体をうまくキャッチした。
あまりの衝撃的な出来事に涙も一気に引っ込んだ。
いまいち状況を把握できず獅童を見上げると、さっきまでピリピリとしていた獅童はもういなかった。
いつもより心なしか優しげな笑みを浮かべて、再びキスを落としてくる。
「っ、ま、って」
「待たねえ。こっちは夏菜不足で死にそうだっての」
よく分からないことを言いながら顔中にキスを落としてくる獅童。
たしかに仲直りしたいとは思ったけど、キスしたいとは望んでいない。
恥ずかしくてどんどん顔に熱が集まってくる。
両手で獅童の肩を押してみてもやっぱりびくともしない。
「し、しんじゃう、からっ!」
「キスで死ぬやつがいるか」
「ここにいる!」
「ふーん?」
楽しそうな声色に嫌な予感を感じて、ぎゅっとつむっていた目を少し開けてみると、意地悪そうに笑っている獅童の姿があった。
…まずいことを言ったかもしれない。
「夏菜が本当にキスで死ぬか試してみるか」
「ひぃ!いやです!!」
「俺が本気でキスしたら夏菜失神するかもな」
「はっ離してえええっ」
「っくく…!」
失神!?冗談じゃない!
無駄と分かっていても、獅童の腕を押してみたり胸元を叩いてみたりして抵抗する。
私の必死の形相がよほど面白かったのか獅童は笑っていて、するりと腕から抜け出すことができた。
いつもの獅童に戻ってくれたのは嬉しいけど、これ以上接触されたら心臓が爆発してしまう。
笑っている隙に少しずつ後ずさりしていると、獅童が目ざとく手を伸ばして来て再び拘束された。
「ひっ」
「これくらいならいいだろ」
獅童の手のひらは私の手のひらにするすると絡んでいく。
こ、これはいわゆる恋人繋ぎというやつでは…?
さっきから私の顔は青くなったり赤くなったりと忙しい。
「やっやめっ」
「夏菜いじりができなくて毎日退屈してたんだ、これくらい文句言うな」
「な、なっ」
毎日退屈してた、という言葉を聞いて顔が真っ赤になっていく。
少なからず獅童も私と関わることで楽しいと思ってくれていたのだろうか。
…だとしたら、何故私のことを意図的に避けていたんだろう。
そのことは気になるけど、ネガティブな答えだったら立ち直れないからやっぱり聞かないでおくことにした。
「あ、そうだ」
「?」
「仕方ないから許す、って」
「んだよ、いきなり」
「唯からの伝言です」
唯の名前を聞いた瞬間、獅童の目が見開いた。
そういえば唯と獅童って面識があったのかな?
天敵同士っていうイメージなんだけど…
「アイツ、どこまでも上から目線だな…」
「獅童くんって唯と知り合いなんですか?」
「まあ、ちょっとな。…おい」
「んっ!!」
誤魔化されて首を傾げていると、不意に獅童の顔が近づいてきてまたキスをされた。
「敬語やめろって言ったろ」
「だからって急にキスしないで…!」
「あと獅童くんも禁止。下の名前で呼べ」
「ひぃ、暴君だ…!」
「あ?またキスされてえか」
「み、みなとくんって呼ぶ!」
私に下の名前で呼ばれたからなのか、獅童は機嫌がよさそうに鼻歌を歌っている。
さっきから獅童に振り回されっぱなしだ。
本当に仲直りしてよかったのだろうか…
そんなことを考えていると、獅童の手のひらが私の頭を乱暴に撫でた。
「…なんか困ってることあったら言え」
「…急にどうしたの…?」
「うるせ!言ってみただけだ!」
急にまともなことを言い出した獅童に、熱でもあるんじゃないかと心配して怪訝そうな顔をしたら、ぷいっと反対側を向いてしまった。
耳が少し赤く染まっている気がするのは、夕焼けのせいだろうか。
「急にニヤニヤしてなんだよ」
「…内緒」
「俺に隠し事できると思ってんのか?」
「はひぃ!言います!」
「言ってみろ」
「…また仲良くできて、嬉しいなって」
「お前…よっぽどキスされてえみたいだな」
「え!?ちっちが…ひぃっ顔が近いぃ!!」
…色々あるけど、また仲良くできるみたいでよかった。
相変わらず整った顔つきの男。
肩にバッグをかけているだけなのに様になっている。
しかし、まさか私の方から接触してくるとは夢にも思わなかったのか、珍しく目を見開いて固まっている。
「獅童くん」
一人になるタイミングは分かっていたから、彼の通学路で待ち伏せをしていた。
獅童の眉間に皺が寄る。
いつもの飄々とした態度じゃなくてどこかピリピリした空気感。
「…何」
冷たい声色でそう言われ、鼻がつんと痛くなった。
泣いちゃダメだ。
震えそうになる身体を必死で抑える。
「…あの、わたし…」
涙がこぼれそうになるのを必死にこらえて言葉をつむぐ。
声を出して、はじめて自分が何を話すか決めていなかったことに気付いた。
さみしい。
避けないでほしい。
一緒にいたい。
また、一緒にタピオカ飲みたい。
そう言葉にしたくても、はくはくと口元が動くだけで声が出ない。
もし拒絶されたらと思うと怖い。
そんなことを考え始めたら、気持ちがどんどんネガティブになっていく。
涙で滲んだ視界がますますぼやけていく。
「わ、わた、しっ」
堰を切ったように涙があふれてきた。
こんな恥ずかしいところ見られたくないのに、涙は次々とあふれてアスファルトに吸収されていく。
きっと面倒くさいやつだと思われた。
「っう、ご、ごめっ」
「もういい」
突然の突き放すような一言に目を見開いた瞬間、獅童の両腕に身体が包まれた。
何が起こったのか全く分からず固まっていると、赤ちゃんをあやすように背中をぽんぽんと叩かれて、ますます涙が出てきてしまった。
「っぐす、う、っ」
「はー…最悪だわ」
最悪、と言われて肩が跳ねる。
興味の尽きた女に目の前で号泣されたら、たしかに最悪かもしれない。
私は獅童を困らせたくなくて胸元を押して離すよう促したら、何故か逆に強すぎるくらいに抱きしめられた。
「最悪って、俺のこと。夏菜のことじゃないから」
「っ、ごめ、んっ」
「あーもう謝んな。謝んなきゃいけないのは俺の方」
「ちが、わたしっ、」
「うるさい」
「んっ」
申し訳なさに何度も謝っていると、久しぶりに獅童の唇の感触。
まさかこんなタイミングでキスされるなんて思わず呆けていると、唇にぬるりとした感触が伝わってきて、あっという間に自分の口内に侵食してきた。
「んー!!ん、んむ、ふっ」
抵抗したくても、獅童の大きな手が私の後頭部をがっちり掴んていて逃げられない。
私が狼狽してる間、獅童の舌は容赦なく口内中を犯した。
獅童の舌が自分の舌に絡みつく度に身体に電気が走ったみたいになって、身体から力が抜けていく。
「っと」
「っふ、はぁ」
ついに腰が抜けてしまい獅童が私の身体をうまくキャッチした。
あまりの衝撃的な出来事に涙も一気に引っ込んだ。
いまいち状況を把握できず獅童を見上げると、さっきまでピリピリとしていた獅童はもういなかった。
いつもより心なしか優しげな笑みを浮かべて、再びキスを落としてくる。
「っ、ま、って」
「待たねえ。こっちは夏菜不足で死にそうだっての」
よく分からないことを言いながら顔中にキスを落としてくる獅童。
たしかに仲直りしたいとは思ったけど、キスしたいとは望んでいない。
恥ずかしくてどんどん顔に熱が集まってくる。
両手で獅童の肩を押してみてもやっぱりびくともしない。
「し、しんじゃう、からっ!」
「キスで死ぬやつがいるか」
「ここにいる!」
「ふーん?」
楽しそうな声色に嫌な予感を感じて、ぎゅっとつむっていた目を少し開けてみると、意地悪そうに笑っている獅童の姿があった。
…まずいことを言ったかもしれない。
「夏菜が本当にキスで死ぬか試してみるか」
「ひぃ!いやです!!」
「俺が本気でキスしたら夏菜失神するかもな」
「はっ離してえええっ」
「っくく…!」
失神!?冗談じゃない!
無駄と分かっていても、獅童の腕を押してみたり胸元を叩いてみたりして抵抗する。
私の必死の形相がよほど面白かったのか獅童は笑っていて、するりと腕から抜け出すことができた。
いつもの獅童に戻ってくれたのは嬉しいけど、これ以上接触されたら心臓が爆発してしまう。
笑っている隙に少しずつ後ずさりしていると、獅童が目ざとく手を伸ばして来て再び拘束された。
「ひっ」
「これくらいならいいだろ」
獅童の手のひらは私の手のひらにするすると絡んでいく。
こ、これはいわゆる恋人繋ぎというやつでは…?
さっきから私の顔は青くなったり赤くなったりと忙しい。
「やっやめっ」
「夏菜いじりができなくて毎日退屈してたんだ、これくらい文句言うな」
「な、なっ」
毎日退屈してた、という言葉を聞いて顔が真っ赤になっていく。
少なからず獅童も私と関わることで楽しいと思ってくれていたのだろうか。
…だとしたら、何故私のことを意図的に避けていたんだろう。
そのことは気になるけど、ネガティブな答えだったら立ち直れないからやっぱり聞かないでおくことにした。
「あ、そうだ」
「?」
「仕方ないから許す、って」
「んだよ、いきなり」
「唯からの伝言です」
唯の名前を聞いた瞬間、獅童の目が見開いた。
そういえば唯と獅童って面識があったのかな?
天敵同士っていうイメージなんだけど…
「アイツ、どこまでも上から目線だな…」
「獅童くんって唯と知り合いなんですか?」
「まあ、ちょっとな。…おい」
「んっ!!」
誤魔化されて首を傾げていると、不意に獅童の顔が近づいてきてまたキスをされた。
「敬語やめろって言ったろ」
「だからって急にキスしないで…!」
「あと獅童くんも禁止。下の名前で呼べ」
「ひぃ、暴君だ…!」
「あ?またキスされてえか」
「み、みなとくんって呼ぶ!」
私に下の名前で呼ばれたからなのか、獅童は機嫌がよさそうに鼻歌を歌っている。
さっきから獅童に振り回されっぱなしだ。
本当に仲直りしてよかったのだろうか…
そんなことを考えていると、獅童の手のひらが私の頭を乱暴に撫でた。
「…なんか困ってることあったら言え」
「…急にどうしたの…?」
「うるせ!言ってみただけだ!」
急にまともなことを言い出した獅童に、熱でもあるんじゃないかと心配して怪訝そうな顔をしたら、ぷいっと反対側を向いてしまった。
耳が少し赤く染まっている気がするのは、夕焼けのせいだろうか。
「急にニヤニヤしてなんだよ」
「…内緒」
「俺に隠し事できると思ってんのか?」
「はひぃ!言います!」
「言ってみろ」
「…また仲良くできて、嬉しいなって」
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