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「異世界人のマナカって貴女?」
エメラルドグリーンの意志の強そうな瞳は、明らかに友好的な雰囲気ではない。
突然私の部屋へやって来たエリーゼ嬢は、ミーニャが部屋にいるのもお構いなしに、私を頭の先から足の先まで観察してくる。
というか、星海祭から城へしばらく滞在されていたのか。
「如何にもですが」
「ふぅん。式典で遠くからは見たことがあったけど、道理で。覚えていられないほど地味な面立ちね」
「んまーっ! 何ですっふぇ」
私の代わりに声を荒げようとするミーニャの口を、己の手で押さえる。
開口早々敵意剥き出しのこの令嬢も、生家侯爵家と聞いている。余計ないざこざは避けた方が良いだろう。私は出来うる限り無害そうな微笑みを貼り付ける。
「あの、一体どういったご用件で……?」
「カインが仕えている女が、どのような者か確認しに来たのよ。ランバルドではカインに邪魔をされて、貴女に会いに行くことができなかったから」
なるほど、聖女時代に彼女と遭遇することが無かったのは、カインが手を回していたのか。余程会わせたくなかったんだな……。
「けど、期待して損したわ。こんなに威厳も美貌も無い地味女だったなんて。カインもどうして、フェンデルンヘまで付いて行ったのかしら」
「いやほんとに何ででしょうねぇ」
とことん攻撃的な彼女の言葉を、適当な笑顔を添えてひらりひらりと躱す。
カインもこれまたパンチが効いた方と婚約したものだなぁ。
ばさり、と美しいオレンジブロンドの髪を払うと、エリーゼ嬢は腕を組んで私へ鋭い視線を寄越した。
「まぁ、カインは近々ランバルドへ私と戻り、婚姻の手続きを進めるので。貴女には別の護衛を付けるようこの国の宰相殿へ口利きしておくわ」
「なんですと」
今何と言ったこの女。
カインと婚姻って、そう言ったよな? 婚約じゃなくて、婚姻??
言葉が出て来ず、ミーニャと顔を見合わせながら呆然としていると、エリーゼ嬢はふふんと得意げに笑って見せた。
「カインのお父上、レイフィールド伯の体調があまりよろしく無いのよ。現在急ぎ兄上へ業務の引き継ぎが行われているところよ。そうなると、カインもいつまでもフラフラと国外にいる訳にはいかないでしょう。だから、私がこうしてカインを連れ戻しに来たの」
「そんなことカインからは一言も……」
「家の事情なんて、貴女には関係無いでしょう。カインも話す必要性を感じなかったんだわ」
「ちょっとあなた失礼にもほどがあーーむぐっ」
再びミーニャの口を押さえ、考える。
彼女の言っていることの正否は置いておいて、後でカインに聞けば良いし。それよりも、カインの口からまだ聞いていないことがあった事に、少なからずショックを受けている自分がいた。
目の前のこの人は少なくとも私よりかは、カインの生家の事情に詳しくて、なんならきっと私の知らない昔のカインのことも知っている。そう考えると、ひどく胸の辺りがざわついた。
「とにかく。カインが近々ランバルドへ帰るのは本当だから。それまでにせいぜい引き継ぎでも済ませておくことね」
そう言ってツカツカと部屋を出ていくエリーゼ嬢。後には私と私に羽交締めにされながら、口を押さえられたミーニャだけ残った。
「なんかすごい人だったな」
「本当に! 何なんですかあの人! マナカ様ももっと言い返せばよかったのに」
「いやー、一応偉いお家のお嬢みたいだからね、あの人」
なんならカインの家よりも偉いし。私が余計なことを言って、カインの生家に迷惑を掛けることも避けたかった。
「ーーおい、今お前の部屋からエリーゼが出て来たのが見えたが……大丈夫か?」
「あ。カイン」
タイミングが良いのか悪いのか。カインが部屋に入って来た。
エリーゼ……呼び捨てにしているのか。
「カインさん! あの人失礼にも程があります! マナカ様に毒ばかり吐いて、すっごく嫌な感じだったんですよ!」
「そうだろうな……悪い。あいつ昔からあの調子で。だから会わせたくなかったんだ」
「エリーゼ様とは昔馴染みなんだ?」
私の問い掛けに、意外そうにカインが目を瞬く。私が関心を持ったことがそんなに意外なのか?
「あ、ああ。俺がレイフィールド家に来て1年後くらいか。父上同士が親しくて。そのまま婚約の運びになったんだ。俺が10の頃だったかな」
「13年前か……」
私が元の世界で中学生をしていた頃だ。そんなにも前から、カインはエリーゼ嬢と知り合いなのだ。私との3年ちょっとの付き合いなんて、上澄に過ぎないほどに浅いものだろう。そう考えると、ひどくもやついた気持ちになった。
「……ランバルドのレイフィールド家に戻るって本当?」
尋ねると、カインは海色の双眸を瞠目させた。
「エリーゼに聞いたのか……」
「うん、そこで婚姻の手続きを進めるとも言ってた。カインは、私の護衛から外れるとも……」
「……」
エリーゼ嬢の湾曲した戯言だと、そんな回答が返ってくるかと思っていた。
けれどカインの表情は、依然として浮かないもので。
暫く逡巡したのち、カインは意を決したようにこちらを見据えた。
「婚姻云々はどうなるかは分からないが……ランバルドへは、戻ると思う。……こんな形で伝わる事になって、ごめん」
急に足元から地面が無くなった心地がした。
地に足を付けて立っているのに、その感覚が無い。
私は無意識に己の胸を抑え、真っ暗になりそうな視界でカインを見やる。
「……じゃあ、私の護衛も?」
「外れる、事になるだろうな」
「……そう、なんだ……」
状況が読み込めない。
カインが、私の前からいなくなる?
こんなにもずっと一緒にいて、この世界で私を支え続けてくれた、当たり前のように側にいた彼が、本当にーー?
「ちょ、ちょちょ、え? 嘘ですよね、カインさん? マナカ様も、何納得しちゃってるんですか。カインさんがいなくなった後のマナカ様がどうなると思います? 人の姿を保てるか怪しいものですよ?!」
「おい」
私の代わりに動揺してくれたミーニャに突っ込みを入れてみるが、心の内はちっとも冷静じゃない。
カインは困ったように眉を眉を顰めると、静かにかぶりを振った。
本当に、本当なのだ。
「父上には俺を引き取って、育ててくれた恩義がある。放っておくことはできないよ」
「けどお兄様もいらっしゃるのでしょう?」
「流石に、いきなり政務に就くと言っても、そう易々と回るもんじゃないだろう。落ち着くまでは、俺も領地運営に助力するつもりだよ」
カインに掴み掛かる勢いで食い下がっていたミーニャも、カインの揺るがない意志を感じたのか、次第にしおしおと覇気が無くなっていく。
カインの言い分は分かる。分かるし、そりゃ、3年ちょっと一緒だった手の掛かる恋人でもない女よりも、自分の命を救ってくれた父親を選ぶのは、当然のことだろう。そして、その父親が望む相手と、結婚すると……。
突然、フェンデルンヘの出発の日、突然馬車に乗り込んで来たカインが蘇った。
あの時だって、本当は寂しくてたまらなかったのを誤魔化して、一人で発とうとしていたのだ。なのに、頼んでもないのに私に付いて来て。
『ーー俺以外の誰が、手の掛かるお前の世話をするんだよ』
そう言って私の頭を小突いてきたカインが浮かぶと、目の前のカインが重なり、視界がぼやけた。
「マナカ様!?」
私は気付くと部屋を飛び出していた。
目元からは生温かい液体が溢れ、止まらない。
また逃げてしまった。怖い、自分の感情と向き合うのが怖い。
何でカインと別れるのがこんなにも辛いのか分かっているのに、捻くれた私はそれを表に出すこともできなくて。
弱い私は、旅立とうとするカインを追いかける事もできなくて。
とにかく逃げた。目から溢れる鬱陶しい濁流が渇くまで。
エメラルドグリーンの意志の強そうな瞳は、明らかに友好的な雰囲気ではない。
突然私の部屋へやって来たエリーゼ嬢は、ミーニャが部屋にいるのもお構いなしに、私を頭の先から足の先まで観察してくる。
というか、星海祭から城へしばらく滞在されていたのか。
「如何にもですが」
「ふぅん。式典で遠くからは見たことがあったけど、道理で。覚えていられないほど地味な面立ちね」
「んまーっ! 何ですっふぇ」
私の代わりに声を荒げようとするミーニャの口を、己の手で押さえる。
開口早々敵意剥き出しのこの令嬢も、生家侯爵家と聞いている。余計ないざこざは避けた方が良いだろう。私は出来うる限り無害そうな微笑みを貼り付ける。
「あの、一体どういったご用件で……?」
「カインが仕えている女が、どのような者か確認しに来たのよ。ランバルドではカインに邪魔をされて、貴女に会いに行くことができなかったから」
なるほど、聖女時代に彼女と遭遇することが無かったのは、カインが手を回していたのか。余程会わせたくなかったんだな……。
「けど、期待して損したわ。こんなに威厳も美貌も無い地味女だったなんて。カインもどうして、フェンデルンヘまで付いて行ったのかしら」
「いやほんとに何ででしょうねぇ」
とことん攻撃的な彼女の言葉を、適当な笑顔を添えてひらりひらりと躱す。
カインもこれまたパンチが効いた方と婚約したものだなぁ。
ばさり、と美しいオレンジブロンドの髪を払うと、エリーゼ嬢は腕を組んで私へ鋭い視線を寄越した。
「まぁ、カインは近々ランバルドへ私と戻り、婚姻の手続きを進めるので。貴女には別の護衛を付けるようこの国の宰相殿へ口利きしておくわ」
「なんですと」
今何と言ったこの女。
カインと婚姻って、そう言ったよな? 婚約じゃなくて、婚姻??
言葉が出て来ず、ミーニャと顔を見合わせながら呆然としていると、エリーゼ嬢はふふんと得意げに笑って見せた。
「カインのお父上、レイフィールド伯の体調があまりよろしく無いのよ。現在急ぎ兄上へ業務の引き継ぎが行われているところよ。そうなると、カインもいつまでもフラフラと国外にいる訳にはいかないでしょう。だから、私がこうしてカインを連れ戻しに来たの」
「そんなことカインからは一言も……」
「家の事情なんて、貴女には関係無いでしょう。カインも話す必要性を感じなかったんだわ」
「ちょっとあなた失礼にもほどがあーーむぐっ」
再びミーニャの口を押さえ、考える。
彼女の言っていることの正否は置いておいて、後でカインに聞けば良いし。それよりも、カインの口からまだ聞いていないことがあった事に、少なからずショックを受けている自分がいた。
目の前のこの人は少なくとも私よりかは、カインの生家の事情に詳しくて、なんならきっと私の知らない昔のカインのことも知っている。そう考えると、ひどく胸の辺りがざわついた。
「とにかく。カインが近々ランバルドへ帰るのは本当だから。それまでにせいぜい引き継ぎでも済ませておくことね」
そう言ってツカツカと部屋を出ていくエリーゼ嬢。後には私と私に羽交締めにされながら、口を押さえられたミーニャだけ残った。
「なんかすごい人だったな」
「本当に! 何なんですかあの人! マナカ様ももっと言い返せばよかったのに」
「いやー、一応偉いお家のお嬢みたいだからね、あの人」
なんならカインの家よりも偉いし。私が余計なことを言って、カインの生家に迷惑を掛けることも避けたかった。
「ーーおい、今お前の部屋からエリーゼが出て来たのが見えたが……大丈夫か?」
「あ。カイン」
タイミングが良いのか悪いのか。カインが部屋に入って来た。
エリーゼ……呼び捨てにしているのか。
「カインさん! あの人失礼にも程があります! マナカ様に毒ばかり吐いて、すっごく嫌な感じだったんですよ!」
「そうだろうな……悪い。あいつ昔からあの調子で。だから会わせたくなかったんだ」
「エリーゼ様とは昔馴染みなんだ?」
私の問い掛けに、意外そうにカインが目を瞬く。私が関心を持ったことがそんなに意外なのか?
「あ、ああ。俺がレイフィールド家に来て1年後くらいか。父上同士が親しくて。そのまま婚約の運びになったんだ。俺が10の頃だったかな」
「13年前か……」
私が元の世界で中学生をしていた頃だ。そんなにも前から、カインはエリーゼ嬢と知り合いなのだ。私との3年ちょっとの付き合いなんて、上澄に過ぎないほどに浅いものだろう。そう考えると、ひどくもやついた気持ちになった。
「……ランバルドのレイフィールド家に戻るって本当?」
尋ねると、カインは海色の双眸を瞠目させた。
「エリーゼに聞いたのか……」
「うん、そこで婚姻の手続きを進めるとも言ってた。カインは、私の護衛から外れるとも……」
「……」
エリーゼ嬢の湾曲した戯言だと、そんな回答が返ってくるかと思っていた。
けれどカインの表情は、依然として浮かないもので。
暫く逡巡したのち、カインは意を決したようにこちらを見据えた。
「婚姻云々はどうなるかは分からないが……ランバルドへは、戻ると思う。……こんな形で伝わる事になって、ごめん」
急に足元から地面が無くなった心地がした。
地に足を付けて立っているのに、その感覚が無い。
私は無意識に己の胸を抑え、真っ暗になりそうな視界でカインを見やる。
「……じゃあ、私の護衛も?」
「外れる、事になるだろうな」
「……そう、なんだ……」
状況が読み込めない。
カインが、私の前からいなくなる?
こんなにもずっと一緒にいて、この世界で私を支え続けてくれた、当たり前のように側にいた彼が、本当にーー?
「ちょ、ちょちょ、え? 嘘ですよね、カインさん? マナカ様も、何納得しちゃってるんですか。カインさんがいなくなった後のマナカ様がどうなると思います? 人の姿を保てるか怪しいものですよ?!」
「おい」
私の代わりに動揺してくれたミーニャに突っ込みを入れてみるが、心の内はちっとも冷静じゃない。
カインは困ったように眉を眉を顰めると、静かにかぶりを振った。
本当に、本当なのだ。
「父上には俺を引き取って、育ててくれた恩義がある。放っておくことはできないよ」
「けどお兄様もいらっしゃるのでしょう?」
「流石に、いきなり政務に就くと言っても、そう易々と回るもんじゃないだろう。落ち着くまでは、俺も領地運営に助力するつもりだよ」
カインに掴み掛かる勢いで食い下がっていたミーニャも、カインの揺るがない意志を感じたのか、次第にしおしおと覇気が無くなっていく。
カインの言い分は分かる。分かるし、そりゃ、3年ちょっと一緒だった手の掛かる恋人でもない女よりも、自分の命を救ってくれた父親を選ぶのは、当然のことだろう。そして、その父親が望む相手と、結婚すると……。
突然、フェンデルンヘの出発の日、突然馬車に乗り込んで来たカインが蘇った。
あの時だって、本当は寂しくてたまらなかったのを誤魔化して、一人で発とうとしていたのだ。なのに、頼んでもないのに私に付いて来て。
『ーー俺以外の誰が、手の掛かるお前の世話をするんだよ』
そう言って私の頭を小突いてきたカインが浮かぶと、目の前のカインが重なり、視界がぼやけた。
「マナカ様!?」
私は気付くと部屋を飛び出していた。
目元からは生温かい液体が溢れ、止まらない。
また逃げてしまった。怖い、自分の感情と向き合うのが怖い。
何でカインと別れるのがこんなにも辛いのか分かっているのに、捻くれた私はそれを表に出すこともできなくて。
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