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とある街でギルドマスターと。
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数年ぶりに立ち寄る街にも関わらず、カイトが一直線に向かったのは傭兵ギルド。受付に筋肉隆々の褐色の肌、年を重ねた美丈夫が狭そうに椅子におさまっていた。
俺と目が合い、驚愕の表情に思わず笑ってしまう。
「よ、久しぶり。突然で すまねえがこの街1番の美男はどこに居る」
久しぶりの挨拶もそこそこに本題を切り出すとこのギルドマスター ダルゼンは顔を顰めて身を乗り出した。勢いで椅子は倒れてしまった。
「カイト!?てめぇ、久しぶりに会って男漁りかぁ!?良いご身分だなぁ!」
「違うって!後ろの奴が相手を探していてね」
昔の素行のせいであらぬ疑いをかけられ、俺はただの付き添い…と付け加えるとダルゼンは後ろにいる男に気が付いたのか視線を向けた。
その視線を自然に追いかけ一緒に後ろの男を振り返る。
カイトと変わらぬ背丈、薄汚れたフードの下、あらわれたのは銀をまとった髪や睫毛。宝石と見間違うばかりの琥珀の眼。鼻はスッと高く、唇は鮮やかに濡れている。
マントで大部分が隠されている、ほど良い筋肉のついた手足、動きに無駄がない事からカイトに付き添える強さはあるのだろう。
目が合うなり視線で挨拶された。どうやら待てども話す気はないらしい。
ガルゼンはカイトに説明を求めた。
「どういう事だ!訳が分からねえ!」
「いやぁ、こいつ婚活中なんだよな」
ガルゼンは耳を疑った。こんな美麗な奴が!男女問わずモテそうな奴がなぜ婚活をする必要が!?
カイトは苦笑いしながら「まぁ頼むよ」と近づいて条件を告げた。
『性欲が強い、逞しい雄。交尾のため一晩でへたらないとなお良し』
「ブホォっ!!」
「汚ねっ!」
「こ、交尾て言い方!最初に求めるのがそれって……ぁあ"!!ッまさか亜人か?」
肯定の頷き。亜人。
今時、そう珍しくは無くなってきたが俺らとは成り立ちが違う存在。だったか?宗教画なんかで悪魔の化身だったり悪しきように描かれる事も多いあの。迷信なのは分かりきってるが。
美醜を気にしないくせに見た目がひどく良い。生殖行為は常にオープンで第一声に「交尾」と言うくらいに子孫繁栄に貪欲なあの。
わなわなと擬音が似合いそうなほど震えているガルゼンには悪いが、こっちも縁あっての事。納得できないだろうが、頼み込んで了解を得る。
「悪いな、酒でも奢らせてくれ」
「んな格好で金持ってんのか。それより俺のを消化するの手伝え」
流石ギルド長、高級酒でもキープしてるのかと飲みの誘いは了承した。その後、どこからか呼んだ屈強な男は連れの亜人と共に宿へ消えた。亜人の凄さを知る俺は彼の健闘を祈るばかりだ。
さて、飲みに連れて行くと約束したギルド長ガルゼンは業務が終わるなり俺を小綺麗な建物へと案内した。
扉を開けて驚いた。生活感が垣間見える部屋はガルゼンの私室、いやこの建物自体がガルゼンの家であったらしい。
ソファに腰掛け2人で並び、宣言通り高級酒を開けながらどちらともなくグラスを傾け、音を立てて乾杯をした。
「汚ねえところで悪いな、落ち着いて話せるとこがここしか無くてな」
「驚いたが、別に構わない」
ぐるりと見渡すと、服が無造作に重ねられ書類が幾らかあるだけだ。一人暮らしの家にしては綺麗にしている方だろう。
酒を口に含むとぽつぽつと近況を語り始めた。
俺は2年ほど最果てにある森に隠居していたところ、あの亜人と出会った事を簡単に説明した。
聞いてる最中ガルゼンの顔色があおくなったり呆然としたりと面白い事になっていた。
「音沙汰がないとは思っていたがよ…何であんな森に籠るんだよ……」
目が『お前は馬鹿なのか』と如実に語っていた。まぁ、とある理由で自暴自棄になり過ぎて、疲れて嫌になって死ぬ気で高ランクの魔物だらけがいる森に入ったんだよな。そんな事を口にだしたら目の前の男に殴られるだろう、痛くはないけど怒られるのは勘弁だ。
「ははは、悪い。どれくらい通用するか試してみたくてな」
「戦闘狂かよ」
ガルゼンがグビっと度数が高い酒を飲み干す。酒が回ってきたのか、ギルド長としての愚痴を聞かされる事になった。
「~でよ!任せられると思って任務を降ったら、ビビりやがってよ。何のための高ランクなんだっての!」
責任ある身も大変みたいだ。少しずつこちら側に傾いてくる身体を肩に感じながら、相槌を打つと彼に顔を覗き込まれた。うっすら赤い頬、よくあるブラウンの瞳は潤んでいる。不意をつかれて鼓動が煩い。動揺を隠すように「どうした」尋ねると
「俺ので消化してくれるんだろ?」
「ん、酒なら消化してるだろ」
「違っ…前みたいに俺で、俺の中で…」
耳を赤くしたまま呟くなり、俯いたガルゼン。「俺でいいの?」念のため確認すると、コクンと頭が動いた。
都合の良い展開で、と戸惑わない訳じゃなかったがデカい図体を震わせた昔馴染みを前に俺の愚息は反応してしまった。
ガルゼンも気付いたのか、手がそっと俺の下半身を撫でると「良かった、反応があった…」と安堵したのかヘラリと遠慮がちに笑った。さっきまで強面だったいつもの表情と違い、愛らしかった。
思わず俺はその口に己の唇を重ねた。
少しずつ角度を変えてキスを繰り返していくうちに舌を絡め合うと、離れまいと互いに身体を抱きしていた。
頭に回した手と腰に回した手が、胸の頂きと尻の割れ目に手が伸びる。
ガルゼンは変わらずキスに夢中だ。
チョコレート色の肌に映える桃色の突起。昔はあるかどうかも分からなかった桃色の乳首は幾度かの行為で摘みやすい大きさに育った。そちらを懐かしく弄ると嬌声が簡単に上がった。声に気分良く尻の割れ目の奥をさすると媚びるように、指に吸い付いてくるのが分かった。
「ん、ぁっ!久しぶりすぎてぇ!上手く、ぅ、できねぇかもだけどっ」
「そうなの?俺の指、覚えてるかな」
「ひぁっ!!ふぅ、ん!」
濡らした指をずぶり、と潜り込ませれば始めこそ若干の抵抗はあったがすぐに力は抜け歓迎されている。ぐるりと撫でればシコりはすぐに見つかり、挟んだり擦ると気持ちよさそう締まった。
「は、はぅ!ぐぅ、んん!!」
「どう、平気そう?」
「ん!はっ、ッ、ふっ!」
コクコクと息を吐くペースと共に首が振れる。そのまま少しずつ慣らしていく。指が4本になり、撫でたり開いたりと胎内を堪能し始めたらガルゼンが「もう、入れてくれ!」と懇願した。
最初こそ遠慮がちだった手が俺の茎を持って育ててくれたお陰で、ガチガチに硬くなっていた。先走りで滑る先端を皺の中心に当てるとぱくぱくと促されるように潜っていった。
1番太い先が通ると簡単に奥まで滑り、また抜こうとすると腸壁が抵抗して扱かれた。
気持ちよさに任せてピストンを開始する。
「あッあッッ!ぉ、おぐッ、イイ!」
「ガル…の相変わらず気持ちいー」
ガルゼンは悦びのあまり早々に潮を吹くことになった。抵抗せずずっと受け入れてくれるので調子に乗って、ガバっと足首を開脚させて上から突き入れても「オッオッオッ!!」と嬌声を上げるだけで嫌がる様子がない。
確認する度に首を横に振るので、最後まで付き合う事にした。俺の性欲を消化してくれる腹づもりらしい。
俺としては断る理由も無く、亜人に気に入られるくらいの性欲を吐き出した頃には……夜明け前になっていた。空が白んでる。
「ガル!ギルドは大丈夫か!」
「ん…平気だ。今日は…他の奴らに…任せてきた」
人相の悪くなった赤い目元のガルゼンが咳込みながら笑った。そして、俺が残した情事の跡は治療する事を拒否された。ただ椅子に座れないと困るだろうから、腫れた白濁残る孔縁は治療した。
濃厚な一夜をこうして堪能した。
ちなみに亜人は、宿に着くなり早々に跨りお尻で圧倒してしまい、相手が数回で気絶したらしい。欲求不満気味で帰ってきた。今回も婚活は成功しなかったみたいだ。夜明けにガルゼンの家に押しかけてきて、彼の目の前で押し倒され逆レイプされる話はまたいつか。
俺と目が合い、驚愕の表情に思わず笑ってしまう。
「よ、久しぶり。突然で すまねえがこの街1番の美男はどこに居る」
久しぶりの挨拶もそこそこに本題を切り出すとこのギルドマスター ダルゼンは顔を顰めて身を乗り出した。勢いで椅子は倒れてしまった。
「カイト!?てめぇ、久しぶりに会って男漁りかぁ!?良いご身分だなぁ!」
「違うって!後ろの奴が相手を探していてね」
昔の素行のせいであらぬ疑いをかけられ、俺はただの付き添い…と付け加えるとダルゼンは後ろにいる男に気が付いたのか視線を向けた。
その視線を自然に追いかけ一緒に後ろの男を振り返る。
カイトと変わらぬ背丈、薄汚れたフードの下、あらわれたのは銀をまとった髪や睫毛。宝石と見間違うばかりの琥珀の眼。鼻はスッと高く、唇は鮮やかに濡れている。
マントで大部分が隠されている、ほど良い筋肉のついた手足、動きに無駄がない事からカイトに付き添える強さはあるのだろう。
目が合うなり視線で挨拶された。どうやら待てども話す気はないらしい。
ガルゼンはカイトに説明を求めた。
「どういう事だ!訳が分からねえ!」
「いやぁ、こいつ婚活中なんだよな」
ガルゼンは耳を疑った。こんな美麗な奴が!男女問わずモテそうな奴がなぜ婚活をする必要が!?
カイトは苦笑いしながら「まぁ頼むよ」と近づいて条件を告げた。
『性欲が強い、逞しい雄。交尾のため一晩でへたらないとなお良し』
「ブホォっ!!」
「汚ねっ!」
「こ、交尾て言い方!最初に求めるのがそれって……ぁあ"!!ッまさか亜人か?」
肯定の頷き。亜人。
今時、そう珍しくは無くなってきたが俺らとは成り立ちが違う存在。だったか?宗教画なんかで悪魔の化身だったり悪しきように描かれる事も多いあの。迷信なのは分かりきってるが。
美醜を気にしないくせに見た目がひどく良い。生殖行為は常にオープンで第一声に「交尾」と言うくらいに子孫繁栄に貪欲なあの。
わなわなと擬音が似合いそうなほど震えているガルゼンには悪いが、こっちも縁あっての事。納得できないだろうが、頼み込んで了解を得る。
「悪いな、酒でも奢らせてくれ」
「んな格好で金持ってんのか。それより俺のを消化するの手伝え」
流石ギルド長、高級酒でもキープしてるのかと飲みの誘いは了承した。その後、どこからか呼んだ屈強な男は連れの亜人と共に宿へ消えた。亜人の凄さを知る俺は彼の健闘を祈るばかりだ。
さて、飲みに連れて行くと約束したギルド長ガルゼンは業務が終わるなり俺を小綺麗な建物へと案内した。
扉を開けて驚いた。生活感が垣間見える部屋はガルゼンの私室、いやこの建物自体がガルゼンの家であったらしい。
ソファに腰掛け2人で並び、宣言通り高級酒を開けながらどちらともなくグラスを傾け、音を立てて乾杯をした。
「汚ねえところで悪いな、落ち着いて話せるとこがここしか無くてな」
「驚いたが、別に構わない」
ぐるりと見渡すと、服が無造作に重ねられ書類が幾らかあるだけだ。一人暮らしの家にしては綺麗にしている方だろう。
酒を口に含むとぽつぽつと近況を語り始めた。
俺は2年ほど最果てにある森に隠居していたところ、あの亜人と出会った事を簡単に説明した。
聞いてる最中ガルゼンの顔色があおくなったり呆然としたりと面白い事になっていた。
「音沙汰がないとは思っていたがよ…何であんな森に籠るんだよ……」
目が『お前は馬鹿なのか』と如実に語っていた。まぁ、とある理由で自暴自棄になり過ぎて、疲れて嫌になって死ぬ気で高ランクの魔物だらけがいる森に入ったんだよな。そんな事を口にだしたら目の前の男に殴られるだろう、痛くはないけど怒られるのは勘弁だ。
「ははは、悪い。どれくらい通用するか試してみたくてな」
「戦闘狂かよ」
ガルゼンがグビっと度数が高い酒を飲み干す。酒が回ってきたのか、ギルド長としての愚痴を聞かされる事になった。
「~でよ!任せられると思って任務を降ったら、ビビりやがってよ。何のための高ランクなんだっての!」
責任ある身も大変みたいだ。少しずつこちら側に傾いてくる身体を肩に感じながら、相槌を打つと彼に顔を覗き込まれた。うっすら赤い頬、よくあるブラウンの瞳は潤んでいる。不意をつかれて鼓動が煩い。動揺を隠すように「どうした」尋ねると
「俺ので消化してくれるんだろ?」
「ん、酒なら消化してるだろ」
「違っ…前みたいに俺で、俺の中で…」
耳を赤くしたまま呟くなり、俯いたガルゼン。「俺でいいの?」念のため確認すると、コクンと頭が動いた。
都合の良い展開で、と戸惑わない訳じゃなかったがデカい図体を震わせた昔馴染みを前に俺の愚息は反応してしまった。
ガルゼンも気付いたのか、手がそっと俺の下半身を撫でると「良かった、反応があった…」と安堵したのかヘラリと遠慮がちに笑った。さっきまで強面だったいつもの表情と違い、愛らしかった。
思わず俺はその口に己の唇を重ねた。
少しずつ角度を変えてキスを繰り返していくうちに舌を絡め合うと、離れまいと互いに身体を抱きしていた。
頭に回した手と腰に回した手が、胸の頂きと尻の割れ目に手が伸びる。
ガルゼンは変わらずキスに夢中だ。
チョコレート色の肌に映える桃色の突起。昔はあるかどうかも分からなかった桃色の乳首は幾度かの行為で摘みやすい大きさに育った。そちらを懐かしく弄ると嬌声が簡単に上がった。声に気分良く尻の割れ目の奥をさすると媚びるように、指に吸い付いてくるのが分かった。
「ん、ぁっ!久しぶりすぎてぇ!上手く、ぅ、できねぇかもだけどっ」
「そうなの?俺の指、覚えてるかな」
「ひぁっ!!ふぅ、ん!」
濡らした指をずぶり、と潜り込ませれば始めこそ若干の抵抗はあったがすぐに力は抜け歓迎されている。ぐるりと撫でればシコりはすぐに見つかり、挟んだり擦ると気持ちよさそう締まった。
「は、はぅ!ぐぅ、んん!!」
「どう、平気そう?」
「ん!はっ、ッ、ふっ!」
コクコクと息を吐くペースと共に首が振れる。そのまま少しずつ慣らしていく。指が4本になり、撫でたり開いたりと胎内を堪能し始めたらガルゼンが「もう、入れてくれ!」と懇願した。
最初こそ遠慮がちだった手が俺の茎を持って育ててくれたお陰で、ガチガチに硬くなっていた。先走りで滑る先端を皺の中心に当てるとぱくぱくと促されるように潜っていった。
1番太い先が通ると簡単に奥まで滑り、また抜こうとすると腸壁が抵抗して扱かれた。
気持ちよさに任せてピストンを開始する。
「あッあッッ!ぉ、おぐッ、イイ!」
「ガル…の相変わらず気持ちいー」
ガルゼンは悦びのあまり早々に潮を吹くことになった。抵抗せずずっと受け入れてくれるので調子に乗って、ガバっと足首を開脚させて上から突き入れても「オッオッオッ!!」と嬌声を上げるだけで嫌がる様子がない。
確認する度に首を横に振るので、最後まで付き合う事にした。俺の性欲を消化してくれる腹づもりらしい。
俺としては断る理由も無く、亜人に気に入られるくらいの性欲を吐き出した頃には……夜明け前になっていた。空が白んでる。
「ガル!ギルドは大丈夫か!」
「ん…平気だ。今日は…他の奴らに…任せてきた」
人相の悪くなった赤い目元のガルゼンが咳込みながら笑った。そして、俺が残した情事の跡は治療する事を拒否された。ただ椅子に座れないと困るだろうから、腫れた白濁残る孔縁は治療した。
濃厚な一夜をこうして堪能した。
ちなみに亜人は、宿に着くなり早々に跨りお尻で圧倒してしまい、相手が数回で気絶したらしい。欲求不満気味で帰ってきた。今回も婚活は成功しなかったみたいだ。夜明けにガルゼンの家に押しかけてきて、彼の目の前で押し倒され逆レイプされる話はまたいつか。
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