転生魔竜~異世界ライフを謳歌してたら世界最強最悪の覇者となってた?~

アズドラ

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第151話

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「じゃあまず、操作を会得してるかどうかでどのくらい差が出るか教えてあげる」
 ウンディーネはそう言うと野球ボールくらいの水の塊をスッと作り出した。詠唱も何もなくまるでそこに最初からあったかのように現れた。
「属性的な相性もあるけど、ちょっと火炎弾を連射してみて!」
 そう言うと彼女は少し距離を取りながら臨戦態勢をとってみせた。
「怪我しても知らないよ!!」
 俺はそう言っていつも通り魔法を発動させる。イメージは自身の周囲にサッカーボールくらいの大きさの火炎弾をいくつも生成、それを相手に向けて連射する。
「行け!!」
 火炎弾は生成された空間から彼女目掛けて飛んでいく、仲間相手に使う威力じゃないけど動かなければ外れるようわざと狙いをずらした。
「そんな気遣い要らないのに。まぁ、自分の力を理解してるってことではあるのかな」
 彼女はニヤッと笑ってみせると生成した水の弾を人差し指を振り遊ぶように操ってみせる。まさに自由自在という感じだった。
「ふふっ」
「うそっ!?」
 次の瞬間、水の弾が迫る火炎弾に向かって飛んで行き次々と確実に撃ち抜いていく。
「どうしたの? こんな程度じゃないでしょ?」
 彼女はいたずらに微笑んでくる、それはもう煽ってるように。
「怪我しても知りませんからね!!」
 俺はその挑発に乗り更に大きな火炎弾を生成、連射する。
「そう来なくっちゃ!」
 楽しそうに水の弾を操り次々と生成した火炎弾を打ち消していく。大きさも威力も間違いなくこっちの方が強力なはず、相性が悪いのはあるがそれでもあの位なら蒸発させてすぐに無力化させて貫通するはずだ。しかし一発たりとも彼女に届かない、全て水の弾に撃ち消されていく……こうなったらどうにか届かせたくなってくる。
「これならどうだ!!」
 俺は片手に炎を溜めて照射する。ブレスと同じやり方でいざとなったら握りつぶせば消失する。
「残念、届かないわよ」
 彼女の正面に戻った水の弾は少し大きくなりその場で水を放出しながら高速回転し、まるで水の盾のように展開し火炎放射を相殺していく。回転に炎の威力が受け流されかき消されていく、まったくとどかない……俺は攻撃を辞めた、さすがにこれ以上はダメだ。
「退き際はわきまえてる感じだね」
 水の弾を消してニッと笑ってくる、何と言うか全て見透かされてる感じだ。
「これ以上はダメでしょ、さすがに」
「私はそれでも大丈夫よ」
「冗談……」
 彼女はフフっ笑ってみせる。確かにどうにかできそうだけど、間違いなく大騒ぎになる……
「まぁでも、これでわかった?」
「全然歯が立たたなかった……使ってる魔力量?」
「はずれ、むしろ魔力は貴方の半分以下よ」
「マジか……」
 確かに見た目からして小さかったけど、それでも火力はこっちの方が圧倒的な気がしたけど……
「もちろん相性もあるけど、これが放出と操作の差。今回は水玉の密度を上げたの、一点集中ってやつ」
 一点集中、アサルトライフルの弾丸がハンドガンの物より小さいのに貫通力が高いのと同じ原理かな? そういうのはわかんない、ミリオタじゃないし。
「魔力でマナを一点に集めて圧縮するとね、マナに干渉して作っただけの再現魔法なら半分以下の労力で相殺もしくは簡単にぶち抜くことができちゃうのよ」
 再現魔法? なんか新しい話が出てきたんだけど??
「あ、もしかして知らなかった?」
「うん……」
「世界に普及してる魔法のほとんどは先人から教え継がれた物を記憶として認識、想像と魔力によりマナに干渉、現実に再現するのが一般的なの。長い月日の中でいつの間にか密度調整とか精密操作の魔法自体を自分の魔力で調整する技術が全然継承されなくなっちゃったのよね」
「つまり発動後、発射までの間の工程がすっぽ抜けているのが今の魔法ってこと?」
「正解! でも今の魔法にも利点はあるの。魔力があれば誰でも使える、総量があれば貴方みたいに格上相手だろうと無理やり突破することが可能なのよね。消耗が半端ないけどね」
 確かに心当たりがある……ドラゴンモードで大技ぶっ放すとごっそり魔力を持っていかれているのはわかっているから。まぁ使った後すぐ寝れる環境のお陰ですぐ回復できてたしそこまで影響はなかったからそういう物と考えもしなかった。
「ん? ってことはヤトの使う魔法はもしかしてこっち系なのか?」
「ヤトちゃんはすごいわよ! 魔力操作に関しては天才的、ただ魔力の総量が多くないからあまり活かせてなかったけどね」
 どうやらヤトの液体を手足のように操るあの魔法がまさに操作の技術ということらしい。確かにヤト以外だとああいった芸当ができるの居なかった気がする……
「あとゴモクちゃん! あの子も魔力操作がすっごく上手いの!! 特に増幅や圧縮とか密度調整に関しては文句なし!」
 確かにあいつは普段のんびりしてるのにやる時はしっかりと決めてくる。魔法の威力も既にセッカ達を超えてるのはわかっていたけどそこまでとは……アイツも天才肌ってやつなのか。
「そう言えば、前に何か教えてましたよね? ヤトはそれが切っ掛けで今の魔術を習得で来たって言ってましたし」
「あぁ、ちょっとね! 戦える、守れる力を欲していたからちょっとだけ手助けしてあげたの。クリスタルもだけど魔力が宿る物を触媒として利用すれば自身の魔力不足を補えるってね」
「でもヤトはクリスタルは使わないはず……むしろ毒とか暗殺系の装備を集めてた気が……」
「クリスタルは魔力帯びた結晶、それを使えば簡易的に魔法は発動可能。でもね、魔力って別に結晶だけじゃないのよ?」
 またニヤッと笑ってみせる。こういう時は俺を試してるのかおちょくってるのかはわからないけど、言いたいことはわかってしまった。ヤトの戦い方も聞いてるしね……
「血……」
「そう! 正確には命を持つあらゆる生物の体。特に賢者の腕とか首が欲しがられるの純度が異常に高く強力って理由もあるし血液って体中に魔力を循環させる器官でもあるか豊富なのよ? まぁ外に出れば普通魔力って霧散してマナに溶け込んで抜けてっちゃうんだけどね。そもそも元が同じようなもんだし」
 なるほど、ヤトは不意打ちで敵の急所を破壊、体内から血液を操り抜きだしてそれを武器にする。魔法自体が追加の魔力である血を得て強化された状態で自身は最低限の力を操作するだけ、少ない魔力で十分大きな戦果をあげることのできる。改めて理解するととんでもない魔法だ……
「元となるのが強い印象、想像であることは変わりないからそこがしっかりしてないと操作なんてできないから今までやってきたことが間違いだったってことは無いからそこは勘違いしないでね」
 イメージがちゃんとしてないと魔法自体があいまいな物になって機能しない。それはわかっているただその先があることを知らなかっただけ……まったく、四年目で初めて知るとか遅すぎるチュートリアルなことで。
「で、何から始めて行けばいい?」
「まぁ最初は普段通り魔法発動してみて」
 そう言われて俺はさっきみたいに火炎弾を右手で生成してみせる。
「よし、でもすぐに撃っちゃダメ。その魔法に意識を集中して」
 右手の上で燃え上がる炎の塊に意識を集中していく。すると赤い玉のような物が見えてきた。
「見えてきたみたいだね、それが魔法の核。そこが発動した魔法の中心、それに力をギュッと込めるよう想像してみて」
 言われた通り意識を集中し、見えてきた玉に魔力を注ぎ込む……すると玉は色をどんどんと濃く変化していく。
「ほい!」
「ぶっ!?」
 集中していたら不意に水鉄砲を顔にくらいせっかくの集中が途切れてしまった。
「なにするんですかっ!?」
「いや、さすがにそれ以上にされると消火できなくなっちゃうから」
「えっ?」
 俺はふと右手に目を向ける。そこにはさっきまでの火炎弾とは全く違う、炎というよりも灼熱、マグマと言った方が正しいほど赤……いや、深紅の炎が燃え上がっている。嫌でもわかる、熱も密度も桁違いになっていたのだ。
「それが操作、今回は単純に火力を増幅させただけだけど慣れてくれば熱、大きさ、圧、貫通力とか好みや状況に合わせて調整できるようになるよ」
 すごい、これは今までの戦い方が一気に変わる気がする。これは何としても見につけなければ……
「貴方達の元々の世界ってこっちとは違って戦いとかほぼほぼ無縁なんでしょ?」
「まぁ、俺が居たとこはそうですね」
「転移する人ってね、加護である程度技能を会得させてくれるんだけど。結局長年の鍛錬で磨き上げた本物には劣るんだよね、そもそも意識の差っていうのかな? 気持ちが全然違うから」
 確かにそれは実感している。俺も剣や刀を使ってみたが技術だけで言うとただ振り回しているだけで簡単に捌けてしまう、ただ馬鹿力のせいで異常に一撃が重いというだけで。
「高い身体能力と複数技能を組み合わせることで強力な力を発揮するのは事実だけど。命がけの戦いを経験していないいっちゃ悪いけど猿真似がいいとこね」
「じゃあなんでわざわざ呼び寄せるんだよ……」
「普通に人生をやり直すっていうのもあるけど、特別な加護による特異性が狙いね」
「特異性ね……」
「貴方達の世界の人ってね、ここの人達より知識の面でずば抜けて優秀なのよ。だからその知識と自身の能力を器用に使って強敵を打ち砕く。それは経験と鍛錬で磨き上げた技術とは全く別の強さ、膨大な知識からくる戦略、それこそが勇者や英雄として呼ばれる人たちに求められる存在意義なのよ」
 高等教育が当たり前の平和な国で育った俺達、数世紀前の時代がベースであろうこの世界では確かに俺達の当たり前は夢のまた夢。戦略を練るのだってゲームでいくらでも経験できるし発達した科学の知識を使えば魔法にだって対抗できる。現代に不満は腐るほどあったけど恵まれているのも事実だったってことね……
「その代わりなぜか意思が弱いというか流されやすい、簡単に騙されたり利用されたりと悪意や人との腹芸がすっごく雑魚なのが理解できないんだけどね」
「あ~うん……それはあっちの社会が悪いです……」
 社会の歯車、協調性というかなんというか現代社会の一般常識が思いっきり裏目に出てる!!
「なんか、つまんなそ……」
「ん~……」
 感じ方は人それぞれだし上手く生きている人も居るけど、少なくとも自分は否定できない……
「まぁ早い話長所短所があるってことね」
「そですね……」
「ちょっとそれちゃったけど、貴方達の場合本来身体能力よりその知識を活かす方が正しいのよね。皆戦士とか前に出たがるけど」
 まぁ普通に憧れるよね、男の子だもん!
「加護も相まって軍師や魔導士の方が圧倒的に向いてるのよ、魔法の操作に関しても理解が早いし生み出す魔法も予想外の驚くようなものが多いからホントもったいないのよ」
 たぶん過去に異世界転生した人達のことなんだろうなぁ。
「貴方みたいに自ら化け物になりたがる人は初めてだけどね」
「あ、はい。そうですか……」
 いいじゃん怪獣、ドラゴン、恐竜大好きなんだから!! ほっとけ!!
「だからこそ興味があるの、知識ある圧倒的理不尽な力の存在が魔法の扱いを覚えたらどうなるのか」
「確かにこいつを見たら興味沸いてくるね」
 右手で燃え続けている火炎弾を見ながら、別に忘れてないよ? ただ威力がヤバくて捨てれなくなって持て余してるだけで……
「貴方の持つ向こうの知識がどう反映されるか楽しみにしてる!」
「ならこれからいろいろ見せてあげるよ」
 特撮の生み出したヒーロー、怪獣の技の数々をね!
「こっちの術も全部教えてあげるから覚悟しててね!」
「望むところだ!」
 こうして俺の魔法修行が始まった。小さい時から見てきた事と魔法の技術が混ざり現実に再現されるどころか進化する可能性すらある。これは楽しみすぎる!!
「あ、この炎どうしよう?」
「とりあえず消そっか。高水圧で無理やり潰すからちょっと痛いかも? 我慢してね!」
「え? ちょっとまって!?」
 しばらくこのような出来事が続く。先生がスパルタと言うか乱暴なのが欠点だけど……
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