32 / 147
スローライフが攻めてきたぞーっ編
第32話 逢魔卿とお食事会
しおりを挟む
海上にぷかぁっと浮かんだら、浜辺にずらりとリセンボンたちが並んでいるではないか。
なんだなんだ。
追っ手がここまでやって来たのか。
「これは潜水艇で別の魔人候の領地まで行かねばならんかも知れんなあ」
「ええー。地面の上に出たいよう」
『地面を踏んだが最後、今度は魂が地上とお別れになりそうですな。オーマイゴッド』
「今逢魔卿とオーマイかけたでしょ。それよりもこっちにも英語があったというの驚きなんだが」
『お気付きになりましたかな……。ああ、英語というのは知りませんが多分我の発言が、タマル様が理解できる形に翻訳されてるんですぞ』
「そんな事が起きていたのか」
「のんきねー」
そんな話をしながら、浜辺に近づく俺たちである。
一応警戒はしているが。
『タマルさーん!』
見覚えのあるリセンボン四人が手を振っている。
「あっ、お前ら無事だったのか!! じゃあ早速料理を振る舞わないとな。レパートリーがすごく増えて、めちゃくちゃに美味いんだぞ」
俺の言葉に、リセンボンたちがざわめきだした。
『美味い……!?』
『じゃあ本当に至上の料理を……!?』
『この地獄の大地で美味しいものを……!?』
こいつらみんな、あのリセンボンたちから俺の料理の話を聞いて詰めかけたのか!
本当に食の荒野なんだな、ヘルズテーブル。
『羅刹侯爵の下でも、基本は味のついていない茹でただけの肉を塩を振って食べるだけでしたからな』
「わお」
ということで、リセンボンたちが友好的っぽいので上陸なのだ。
すると、彼らの向こうからふわふわと飛んでくる丸いものがあった。
「あっ、逢魔卿だよ!」
『お、逢魔卿まで!』
ポタルとラムザーが驚愕している。
あの丸いのが逢魔卿?
よく見ると、まん丸に膨らんだフグではないか。
ああ、いや。
フグの上に腰掛けている者がいる。
オレンジ色のローブを纏った……女だ。
『そなたが……美味いものをこしらえるというのは本当か?』
凛とした声が響き渡った。
「本当だ。死ぬほど美味い」
『し、死ぬほど……!?』
ごくりと逢魔卿が唾を飲んだのが分かった。
彼女は咳払いすると、言葉を続ける。
『わらわにその美味いものを献上してみよ。ことと次第によっては、浮遊石を盗みにわらわの城へ踏み入ったこと、不問にしてやろう』
「話し合いのチャンスってわけか。なんだ、ヘルズテーブルは平和的解決ができるんじゃないか」
『これはタマル様しか不可能な解決方法ですがな』
確かにな。
地獄のような世界の住人たちの心を解きほぐす料理など、俺しかできまい。
フフフ。
だが、これDIYで作ってるだけで料理方法とかさっぱり分からんのよね。
まあいいか。
「じゃあ全員の分の料理を作るからそっち並んで。あ、ラムザーとポタルは水中で食材どっさり獲ってきてくれ!」
『了解ですぞ』
「お任せー!」
二人が潜水艇で神殿まで潜っていく。
その間に、俺はまず、逢魔卿のための料理をこしらえるのである。
ここはもう、やるしかないか。
うなぎの蒲焼!!
ウナギの肉を取り出し、召喚したシステムキッチンでトンカントンカン作業する。
すると、なんともたまらないウナギとタレの香りが漂うではないか。
『な、なんという香りか! そなたは何を作ったというのだ……!!』
逢魔卿がわなわなと震えた。
「自分の目と舌で確かめることだな……!!」
どん!
うな重となった蒲焼きを彼女の目の前に置く。
箸は使えないだろうから、フォークを添えるぞ。
彼女はフォークを握りしめ、それをウナギへと差し込んだ。
ほっくりと蒸され、焼かれたウナギはフォークの先端を受け入れ、やすやすと裂ける。
『や、柔らかい!!』
逢魔卿が驚愕すると、リセンボンたちも『オー』『すごい』とどよめいた。
焼かれた魚がふんわり柔らかい時点で革命なのだな。
そして、米と一緒にウナギを口に運んだ逢魔卿。
もぐもぐ噛み締めながら、がくがく震えている。
大丈夫?
ようやく飲み込み、なんか涙目になりながら叫んだ。
『美味い……美味すぎる……!! わらわはそなたを許そう……。なんなら褒美をもうちょっとやるからもっと食事を作って欲しい』
「よしきた!」
これで逢魔卿との同盟を締結である。
あれ?
ヌキチータ的には魔人候と同盟を結んでもいいんだっけ?
今度聞いておこう。
無心にうな重を食う逢魔卿の横で、リセンボンたちもよだれをこらえきれず、俺の料理を待っている。
はっはっは、美味いもの作ってやるからな。
そこに並んでいろ。
ラムザーとポタルが大量にシーフードを獲ってきたので、これを調理するのである。
無心に料理を作った。
あちこちから、『うびゃあああうまひいい』『うーまーいーぞー!』『なんという……なんとうものを食べさせてくれたんだー』『うおおおん』などの声が聞こえてくるではないか。
食後、リセンボンたちがみんな俺を尊敬する目で見つめてきた。
美味しいものを作れることは凄いことなのだ。
ここぞとばかりに飛び出したラムザーが、俺を指し示して言葉を紡ぐ。
『こちらにおわすお方は魔人候、スローライフの王タマル様でありますぞ! その権能の偉大なることは、ただいま味わった料理でよく分かったはず!!』
逢魔卿までもがうんうんと頷いた。
『よく分かった。ヘルズテーブルに降り立ってより、食事はどれもひどいものばかり。心がささくれていくのを宝物庫を満たすことで補おうとしていたのだが……。美味い食事だった。礼を言おう』
俺と逢魔卿はしっかりと握手を交わしたのだった。
「ところで」
『なんだ?』
「俺が食べる分もう作っていい?」
うな重の香りで俺のお腹はもう限界だ!
『ウグワーッ! 料理を100回作りました! 500ptゲットです!』
『ウグワーッ! 魔人候と同盟を締結しました! 1000ptゲットです!』
▶UGWポイント
1600pt
同盟者
逢魔卿
なんだなんだ。
追っ手がここまでやって来たのか。
「これは潜水艇で別の魔人候の領地まで行かねばならんかも知れんなあ」
「ええー。地面の上に出たいよう」
『地面を踏んだが最後、今度は魂が地上とお別れになりそうですな。オーマイゴッド』
「今逢魔卿とオーマイかけたでしょ。それよりもこっちにも英語があったというの驚きなんだが」
『お気付きになりましたかな……。ああ、英語というのは知りませんが多分我の発言が、タマル様が理解できる形に翻訳されてるんですぞ』
「そんな事が起きていたのか」
「のんきねー」
そんな話をしながら、浜辺に近づく俺たちである。
一応警戒はしているが。
『タマルさーん!』
見覚えのあるリセンボン四人が手を振っている。
「あっ、お前ら無事だったのか!! じゃあ早速料理を振る舞わないとな。レパートリーがすごく増えて、めちゃくちゃに美味いんだぞ」
俺の言葉に、リセンボンたちがざわめきだした。
『美味い……!?』
『じゃあ本当に至上の料理を……!?』
『この地獄の大地で美味しいものを……!?』
こいつらみんな、あのリセンボンたちから俺の料理の話を聞いて詰めかけたのか!
本当に食の荒野なんだな、ヘルズテーブル。
『羅刹侯爵の下でも、基本は味のついていない茹でただけの肉を塩を振って食べるだけでしたからな』
「わお」
ということで、リセンボンたちが友好的っぽいので上陸なのだ。
すると、彼らの向こうからふわふわと飛んでくる丸いものがあった。
「あっ、逢魔卿だよ!」
『お、逢魔卿まで!』
ポタルとラムザーが驚愕している。
あの丸いのが逢魔卿?
よく見ると、まん丸に膨らんだフグではないか。
ああ、いや。
フグの上に腰掛けている者がいる。
オレンジ色のローブを纏った……女だ。
『そなたが……美味いものをこしらえるというのは本当か?』
凛とした声が響き渡った。
「本当だ。死ぬほど美味い」
『し、死ぬほど……!?』
ごくりと逢魔卿が唾を飲んだのが分かった。
彼女は咳払いすると、言葉を続ける。
『わらわにその美味いものを献上してみよ。ことと次第によっては、浮遊石を盗みにわらわの城へ踏み入ったこと、不問にしてやろう』
「話し合いのチャンスってわけか。なんだ、ヘルズテーブルは平和的解決ができるんじゃないか」
『これはタマル様しか不可能な解決方法ですがな』
確かにな。
地獄のような世界の住人たちの心を解きほぐす料理など、俺しかできまい。
フフフ。
だが、これDIYで作ってるだけで料理方法とかさっぱり分からんのよね。
まあいいか。
「じゃあ全員の分の料理を作るからそっち並んで。あ、ラムザーとポタルは水中で食材どっさり獲ってきてくれ!」
『了解ですぞ』
「お任せー!」
二人が潜水艇で神殿まで潜っていく。
その間に、俺はまず、逢魔卿のための料理をこしらえるのである。
ここはもう、やるしかないか。
うなぎの蒲焼!!
ウナギの肉を取り出し、召喚したシステムキッチンでトンカントンカン作業する。
すると、なんともたまらないウナギとタレの香りが漂うではないか。
『な、なんという香りか! そなたは何を作ったというのだ……!!』
逢魔卿がわなわなと震えた。
「自分の目と舌で確かめることだな……!!」
どん!
うな重となった蒲焼きを彼女の目の前に置く。
箸は使えないだろうから、フォークを添えるぞ。
彼女はフォークを握りしめ、それをウナギへと差し込んだ。
ほっくりと蒸され、焼かれたウナギはフォークの先端を受け入れ、やすやすと裂ける。
『や、柔らかい!!』
逢魔卿が驚愕すると、リセンボンたちも『オー』『すごい』とどよめいた。
焼かれた魚がふんわり柔らかい時点で革命なのだな。
そして、米と一緒にウナギを口に運んだ逢魔卿。
もぐもぐ噛み締めながら、がくがく震えている。
大丈夫?
ようやく飲み込み、なんか涙目になりながら叫んだ。
『美味い……美味すぎる……!! わらわはそなたを許そう……。なんなら褒美をもうちょっとやるからもっと食事を作って欲しい』
「よしきた!」
これで逢魔卿との同盟を締結である。
あれ?
ヌキチータ的には魔人候と同盟を結んでもいいんだっけ?
今度聞いておこう。
無心にうな重を食う逢魔卿の横で、リセンボンたちもよだれをこらえきれず、俺の料理を待っている。
はっはっは、美味いもの作ってやるからな。
そこに並んでいろ。
ラムザーとポタルが大量にシーフードを獲ってきたので、これを調理するのである。
無心に料理を作った。
あちこちから、『うびゃあああうまひいい』『うーまーいーぞー!』『なんという……なんとうものを食べさせてくれたんだー』『うおおおん』などの声が聞こえてくるではないか。
食後、リセンボンたちがみんな俺を尊敬する目で見つめてきた。
美味しいものを作れることは凄いことなのだ。
ここぞとばかりに飛び出したラムザーが、俺を指し示して言葉を紡ぐ。
『こちらにおわすお方は魔人候、スローライフの王タマル様でありますぞ! その権能の偉大なることは、ただいま味わった料理でよく分かったはず!!』
逢魔卿までもがうんうんと頷いた。
『よく分かった。ヘルズテーブルに降り立ってより、食事はどれもひどいものばかり。心がささくれていくのを宝物庫を満たすことで補おうとしていたのだが……。美味い食事だった。礼を言おう』
俺と逢魔卿はしっかりと握手を交わしたのだった。
「ところで」
『なんだ?』
「俺が食べる分もう作っていい?」
うな重の香りで俺のお腹はもう限界だ!
『ウグワーッ! 料理を100回作りました! 500ptゲットです!』
『ウグワーッ! 魔人候と同盟を締結しました! 1000ptゲットです!』
▶UGWポイント
1600pt
同盟者
逢魔卿
0
あなたにおすすめの小説
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる