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第十四話
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いつもに増してゆっくりと時間をかけて解している。
多分この前の事で達也のアナルが少し腫れていた事を
気遣ったのだろう。
もちろん二本も入れられて、無事で済んだ訳ではなか
った。
あの後、腰の鈍痛以上にアナルへの負担は大きかった。
いつもの様なサイズに収縮したが、便を出す時に擦れ
る度に痛みを感じて、その度に前が反応してしまって
便イコール射精までする羽目になっていたのだ。
高橋 「何を入れるか気になるか?」
ドキッとしながら首を横に振った。
高橋 「気になるくせに…我慢すんなって」
手に持っていたのは細長い棒状の物だった。
何の変哲もなくただのつるっとした物体だった。
後ろに何やらホースが付いていたがあまりにも細いの
で入れても違和感すらなく簡単に入りそうだった。
あそこまで入念に解す意味が分からなかった。
案の定難なくナカに収まると出し入れしても、さほど
抵抗もない。
高橋 「これだけだと思うだろう?こっからが本番だ」
シュコシュコと空気を入れると、ナカに入っていたモノ
が次第に重量を増すていった。
達也 「あっ…はうっ…俺の…ナカ…大きく…なっ
てく…」
高橋 「気に入ったか?どんどん大きくできるぞ。
電動だから動かすともっと気にいるぞ?」
不適に笑うと手に持ったスイッチを入れる。
空気でできたモノからは到底思えないような動きを見せ、
達也のナカで暴れ出していた。
まるで意思を持ったようにナカを掻き回し出ようとする。
しかし外からは高橋がしっかりと抑えていて中へ中へ
奥へ奥へと入っていく。
まだ開いた事のない奥の扉を開く勢いで腸を逆流して
いった。
直腸を抜けS状部へと潜り込む。その前の弁をくりくりと
した動きですり抜けまた奥へと向かう。
達也 「いやっ…これ以上…入らない…でっ…おかしく…
なっちゃう」
高橋 「狂えよ。もっとよがり狂え!みんなが見たがってる
のは限界まで狂ったように乱れる姿なんだよ。」
達也 「気持ち良すぎて…おかしく…なるぅ…やだぁ…
止め…てぇ…」
高橋 「もっと、もっと、食えよ。」
拘束された手足をジタバタさせながら快楽へと落ちていく。
ナカはすでにS状結腸に到達し、そこをどんどん刺激していた。
いつのなら刺激される事のない場所のせいか、横腹がここに
いると主張する様にナカでうねうねと動く。
達也 「はぁ…はぁ…はぁ…あっ…あぁ…いぁ…あぁぁ…」
ピンっと伸びた足は小刻みに震え腹の上には何度もイッた後が
鮮明に残っていた。腹の上だけでは収まり切らず、脇へと流れ
ていく。
高橋 「刺激が強すぎたか?おーい。おーい。」
目は虚で快楽に呑まれた様に叫び狂っていた。
そろそろ潮時と感じ、スイッチを切る。
止まった瞬間、達也の動きも声も止まり糸が切れた人形のよう
に意識が落ちていった。
高橋 「あの女のケーキもなかなか美味しかったな~。」
一言ぼやくと、空気を抜いて細くなったモノをゆっくりと達也
のナカから引き抜いたのだった。
一緒に撮影を始めて一ヶ月が経とうとしていた。
ランキングも毎回乗る様になり、今は5位という高順位をキープ
していた。
エロさならたっちゃんチャンネルと言われる程に裏チャンネル
では有名になった。
素性は誰も知らない、目尻のホクロがトレードマーク。
色っぽい声と体で、見ている人を魅了して離さない。
いまだに生イキは配信であげられてないが、そのうち
相方との濃厚セックスを期待したい!!
と、書かれていた。
達也 「相方って…濃厚セックスって…するわけねーじゃん。」
一人でパソコンの前でごちるとベットの上に寝転がった。
最近では毎日配信してたのをやめ、3日に一回の配信にしている。
それは毎日ヤりすぎて体がもたないというのもあるが、そこまで
しなくても順位を保てているし、稼ぎも良くなってきたからだった。
若い体は毎日しても平気なのもあるが、最近少し高橋の攻めが
必要以上に達也の感じるポイントを抑えているせいか、触れら
れたところが熱くなってしまい、配信どころではなくなってい
た。
高橋はいつも人には見せた事のない欲情した様な目をする時が
ある。
多分彼女にもそういう目でセックスするんだろうな~と考えると
自分の中にモヤモヤした感情が湧いている。
何かははっきりとは分からないが、ただ一つ言えるのはその目に
は逆らえないという事だけだった。
達也 「あんな目で俺を見るなよ…気持ちわりーんだよ」
ぼそっと呟いた声は、盗聴器を通じて高橋の元にも届いていた。
唇をギュッと噛むと次の配信用の準備をしていた。
高橋 「次は気を失うような真似はさせねーよ。明日だったか…
待ってろよ、快楽に溺れさせてやるよ。」
多分この前の事で達也のアナルが少し腫れていた事を
気遣ったのだろう。
もちろん二本も入れられて、無事で済んだ訳ではなか
った。
あの後、腰の鈍痛以上にアナルへの負担は大きかった。
いつもの様なサイズに収縮したが、便を出す時に擦れ
る度に痛みを感じて、その度に前が反応してしまって
便イコール射精までする羽目になっていたのだ。
高橋 「何を入れるか気になるか?」
ドキッとしながら首を横に振った。
高橋 「気になるくせに…我慢すんなって」
手に持っていたのは細長い棒状の物だった。
何の変哲もなくただのつるっとした物体だった。
後ろに何やらホースが付いていたがあまりにも細いの
で入れても違和感すらなく簡単に入りそうだった。
あそこまで入念に解す意味が分からなかった。
案の定難なくナカに収まると出し入れしても、さほど
抵抗もない。
高橋 「これだけだと思うだろう?こっからが本番だ」
シュコシュコと空気を入れると、ナカに入っていたモノ
が次第に重量を増すていった。
達也 「あっ…はうっ…俺の…ナカ…大きく…なっ
てく…」
高橋 「気に入ったか?どんどん大きくできるぞ。
電動だから動かすともっと気にいるぞ?」
不適に笑うと手に持ったスイッチを入れる。
空気でできたモノからは到底思えないような動きを見せ、
達也のナカで暴れ出していた。
まるで意思を持ったようにナカを掻き回し出ようとする。
しかし外からは高橋がしっかりと抑えていて中へ中へ
奥へ奥へと入っていく。
まだ開いた事のない奥の扉を開く勢いで腸を逆流して
いった。
直腸を抜けS状部へと潜り込む。その前の弁をくりくりと
した動きですり抜けまた奥へと向かう。
達也 「いやっ…これ以上…入らない…でっ…おかしく…
なっちゃう」
高橋 「狂えよ。もっとよがり狂え!みんなが見たがってる
のは限界まで狂ったように乱れる姿なんだよ。」
達也 「気持ち良すぎて…おかしく…なるぅ…やだぁ…
止め…てぇ…」
高橋 「もっと、もっと、食えよ。」
拘束された手足をジタバタさせながら快楽へと落ちていく。
ナカはすでにS状結腸に到達し、そこをどんどん刺激していた。
いつのなら刺激される事のない場所のせいか、横腹がここに
いると主張する様にナカでうねうねと動く。
達也 「はぁ…はぁ…はぁ…あっ…あぁ…いぁ…あぁぁ…」
ピンっと伸びた足は小刻みに震え腹の上には何度もイッた後が
鮮明に残っていた。腹の上だけでは収まり切らず、脇へと流れ
ていく。
高橋 「刺激が強すぎたか?おーい。おーい。」
目は虚で快楽に呑まれた様に叫び狂っていた。
そろそろ潮時と感じ、スイッチを切る。
止まった瞬間、達也の動きも声も止まり糸が切れた人形のよう
に意識が落ちていった。
高橋 「あの女のケーキもなかなか美味しかったな~。」
一言ぼやくと、空気を抜いて細くなったモノをゆっくりと達也
のナカから引き抜いたのだった。
一緒に撮影を始めて一ヶ月が経とうとしていた。
ランキングも毎回乗る様になり、今は5位という高順位をキープ
していた。
エロさならたっちゃんチャンネルと言われる程に裏チャンネル
では有名になった。
素性は誰も知らない、目尻のホクロがトレードマーク。
色っぽい声と体で、見ている人を魅了して離さない。
いまだに生イキは配信であげられてないが、そのうち
相方との濃厚セックスを期待したい!!
と、書かれていた。
達也 「相方って…濃厚セックスって…するわけねーじゃん。」
一人でパソコンの前でごちるとベットの上に寝転がった。
最近では毎日配信してたのをやめ、3日に一回の配信にしている。
それは毎日ヤりすぎて体がもたないというのもあるが、そこまで
しなくても順位を保てているし、稼ぎも良くなってきたからだった。
若い体は毎日しても平気なのもあるが、最近少し高橋の攻めが
必要以上に達也の感じるポイントを抑えているせいか、触れら
れたところが熱くなってしまい、配信どころではなくなってい
た。
高橋はいつも人には見せた事のない欲情した様な目をする時が
ある。
多分彼女にもそういう目でセックスするんだろうな~と考えると
自分の中にモヤモヤした感情が湧いている。
何かははっきりとは分からないが、ただ一つ言えるのはその目に
は逆らえないという事だけだった。
達也 「あんな目で俺を見るなよ…気持ちわりーんだよ」
ぼそっと呟いた声は、盗聴器を通じて高橋の元にも届いていた。
唇をギュッと噛むと次の配信用の準備をしていた。
高橋 「次は気を失うような真似はさせねーよ。明日だったか…
待ってろよ、快楽に溺れさせてやるよ。」
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