俺が恋をした相手は

秋元智也

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ここは人が少なくもうすぐたて壊す予定になっている。
唯一奥に美術室だけがまだ残っているだけになっている。
人がいないのを確認すると奥の個室へと入る。

「さっさと出せ!」
「悪りぃな!」

すでに硬くなったちんこを目の前に出されると、躊躇いもせず口に咥
えた。

ちゅぱちゅぱっ…くちゅくちゅ…
ぱくっ、ちゅるっ…ぴちゃぴちゃ…。

湿り気のある音が耳を掠める。
大輔の息が荒くなっていく。
カウパーが先端から溢れてくる。
大輔のがビクビクッと震えたと思うと中からザーメンが飛び出してく
る。
俺は口の中に全て収めるとイったばかりの大輔に口を開いて見せてや
った。コレはお前の精液だぞって…。

そのまま唇を重ねると大輔の口の中へと押し込んでやる。
舌をなぞるように絡めてお互いの口の中を行き来させ息ができないく
らい密着させると何度も味わうように濃厚なキスをする。

ごっくん…。

大輔の喉が動き嚥下する。
不味そうに眉が歪み俺を見る。

俺は唇を離すと口の中の精液を吐き出した。

「お、お前!飲ませるなよ~」
「それはこっちのセリフだ。お前の中から出てきたモノだろ?ちゃ
 んと味わえよ!」
「うぅ~まじぃ~…生臭いし、、、」
「それをお前は食後に俺に頼んだんだぞ?」
「あっ…。そうか…すまん。ならこっちは?」

大輔はこういうと俺のお尻を撫でてきた。

服の上から尻の割れ目をなぞられると身体が自然と震える。

いやいや、ここは学校だから!

「ダメだろ?もうすぐ鐘が鳴るだろ?」
「一回だけ!な?ゴムも一個あるし…」

俺のブレザーの中へと手を這わせるとシャツ越しに胸の突起を押さ
れると弱い。

「な?ここ舐めてもいい?」
「そんなとこ…何もでねーよ…」
「いいよ、稔が気持ち良さそうだから…」

シャツのボタンを外すと中のシャツを捲りあげた。

「着替えてる時にも思ったんだけど…稔のおっぱいって綺麗な色し
 てるよな?ピンクで可愛い!」
「なっ…そんなの…嬉しく、ない…っ…」

大輔は飴でも舐めるように吸い付くとザラザラした舌でぺろりと舐
めた。

気持ちいいー、もっと強く吸ってほしい。
学校だと分かっていても、身体が熱くなり、出すまで止まらない。

「はぁっ…もっと強く吸ってぇ…噛んでもいいからぁ…」
「やっぱりここ、好きなんじゃん!こっち入れさせてくれる?」
「あっ…いやっ…」
「いいじゃん、ここ構って欲しいんだろ?」

ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱっ。ガリっ…

「…うぅっ…あぁぁっ…もっとして…」
「腰揺れてるっ…なぁ~ここに入れていい?」

大輔の手でベルトを外されチャックを開けるとズボンがずり落ち
ていく。下着をずらされると俺のちんこを察すってきた。
そこだけじゃイケないのを知ってか知らずか、全くこいつは…。

ポケットから簡易ローションを取り出すと大輔に渡した。

「コレは?」
「ローションだよ!女じゃねーんだから濡れねーの!そのまま入れ
 たら痛いんだよ!自分で慣らしてみろよ!急がねーと入れてる時
 間なくなるぞ?」

俺は大輔にやりたかったら、自分で慣らしてみろと言ったのだ。

大輔にとっては、はじめての作業だろう。
中はいつも洗浄してるし、そこまで嫌悪するほど汚くはないは
ずだ。

慣れない手つきでローションを手に取ると俺の尻の中に入れて
いく。
指がすんなりと奥に入ると温かい中のヒダを入念に伸ばす。

「指増やしてもいいか?」
「聞くなよ!入るなら3本までは入れるように慣らせよ?そこ
 まで入れば、お前のも入るから…っておい!聞いてるのか?」

大輔は1本から一気に3本に増やした。
一気に押し込まれてうっとなったが、昨日あれだけ煽られたせ
いかすんなりと飲み込んでいく。

「こんなに柔らかいのな~それとうんちついてくると思ったけ
 ど、なんかさ~中結構、綺麗じゃね~?」
「汚かったら萎えるだろ?」
「あ~でも、稔のなら萎えないかも?もういっか!入れるぞ?」
「ちょっ…ちゃんと解してって…あっ…」

俺はトイレの薄い壁に手をついたまま尻の間に温かいものがピタッ
と触れてきたのを感じた。

「もう、我慢できない…入れるな?」
「おいっ、ゴムはつけっ…ひゃんっ…あぁぁっ…」

ゆっくりと中に侵入されていくと孔がパンパンに広げられていく。
奥の前立腺を擦られると一気に中が締まり始める。

きゅうきゅうと締め付けられてドクドクと脈うち温かいモノが奥に
出された気がした。
はじめての感覚に身体を震わせた。

気持ちいい…奥に何か来てる…?
ちょっと待て…なんで?

振り向く前に、中で硬さを増したモノが動き始める。

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ。

尻を打ち付けるように何度も出し入れされる。
中に出されたモノもローションと混ざり溢れ出してきている。
太ももを伝い流れ出てきている。

「やめっ…だいす…けぇ~…っ…やめろっ…はぁ、はぁ、一回って
 言っただろ!…いあぁっぁー!」
「ごめん…止まんね~や」

耳元で言われると、腰の動きが早くなる。
気づいた時には休み時間の終了の鐘が鳴っていた。

それでもやめない大輔に必死に抵抗するがびくともしない。
やばい…このまま流されちゃだめなのに…気持ちよくて…。

俺も昨日の今日で敏感になっていて、揺れに合わせて腰を動かすと
自分で乳首を煽った。

片方の手でちんこを握ると先端をぎゅっと押さえ込んだ。

そんな事すれば敏感な性器は痛みを感じるのだが、今は快楽のがう
わまわっている。

「あっ、あっ、あんっ、だいすけぇ…あぁっ!もっと激しく突いて!」
「いいよ。さっきも中に出しちゃってごめん、もっかいだしちゃう
 けど、いいよなっ!」
「えっ…ちょっ…あぁっ!まってぇ、ぃあぁぁっーーーっ!」

中の奥に熱い何かが溜まっていく感じがして、気持ちいいけどそれ
以上に不安になった。

うそ…だろ…。中出しされた…。

前の壁に精液を飛び散らせ、力なく崩れ落ちるのを大輔に受け止め
られた。
便器に腰掛けると股を開いて中に指を入れると、ドロッとした白濁
色の液体が流れ出てきていた。
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