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「反則とか知らないし」
「確かに標準サイズがいいなら仕方ないな」
如月雪成がそう答えた。文句を言ってくると思ったがそうではないらしい。
安心していると如月雪成が話を続ける。
「明日は俺好みの服でいいよな??」
なんでそうなる?
標準サイズがいいって俺言ったよ??
話聞いてなかったのかよ!!と思わずこいつ馬鹿なんじゃないかと呆れていると如月雪成は
俺の答えを聞かず話を続ける。
「今日は雪好みの服なんだ。明日は俺好みじゃないと不公平だと思うんだよな」
「…俺の意思はどこいった…」
「…駄目か??」
さっきまでと違いしおらしくしてる。
まるで下を向いて落ち込んでいる大型犬のようだ。あるはずもない尻尾が見える。
「駄目??」
追加で如月雪もしおらしくしている。
「…わっ…分かった!!分かったから!!」
1人ではなく2人になった事で攻撃力が増しチョロい俺は絆されてしまった。
流されすぎじゃ無いか??
泊まらせてもらっているということもあり強く言えないのもあるがどうも最近流されやすい。
俺の答えを聞いて満足したのか2人はうんうんと頷きながら笑顔で俺を見る。
「一緒に寝たいんだけど僕たちすることがあるからもう行くね」
「そうなのか??」
「確かに標準サイズがいいなら仕方ないな」
如月雪成がそう答えた。文句を言ってくると思ったがそうではないらしい。
安心していると如月雪成が話を続ける。
「明日は俺好みの服でいいよな??」
なんでそうなる?
標準サイズがいいって俺言ったよ??
話聞いてなかったのかよ!!と思わずこいつ馬鹿なんじゃないかと呆れていると如月雪成は
俺の答えを聞かず話を続ける。
「今日は雪好みの服なんだ。明日は俺好みじゃないと不公平だと思うんだよな」
「…俺の意思はどこいった…」
「…駄目か??」
さっきまでと違いしおらしくしてる。
まるで下を向いて落ち込んでいる大型犬のようだ。あるはずもない尻尾が見える。
「駄目??」
追加で如月雪もしおらしくしている。
「…わっ…分かった!!分かったから!!」
1人ではなく2人になった事で攻撃力が増しチョロい俺は絆されてしまった。
流されすぎじゃ無いか??
泊まらせてもらっているということもあり強く言えないのもあるがどうも最近流されやすい。
俺の答えを聞いて満足したのか2人はうんうんと頷きながら笑顔で俺を見る。
「一緒に寝たいんだけど僕たちすることがあるからもう行くね」
「そうなのか??」
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